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The Murder Capital |
アイルランドのインディーロックバンドThe Murder Capitalが、近日発売予定のアルバム『Gigi's Recovery』から「Ethel」を公開しました。(ストリーミングはこちらから)
この曲は、過去の欲望や優先順位を再検討し、それらを持ち続ける価値があるのか、それとも置き去りにすべきなのかを考えるためのものです。
「最初の子供にEthelと名付けるのは、私たちにとってこのようなものであって欲しかったのです。バンドはニューシングルについてこう語っている。
「この曲「Ethel」は、人生から何を望むかを問いかけている、まさに岐路の絵なんだ。このまま混沌の道を進みたいのか、それとも進路を変えたいのか。あなたの未来に、ある種の温もりをもたらすような決断をしたときに、何が可能になるかを教えてくれているのです。Ethel "のアイデアは、決して本当の幸せをもたらさないような短絡的な固定観念を捨てれば、本当に望むものを手に入れられるということなんだ」
The Murder Capitalは今年、Primavera Sound、VYV Festival、Solidaysなどでライブ活動を再開し、British Summer TimeではPearl Jamのオープニングを飾った。2020年に行われたEU/UKツアーはほぼソールドアウトとなり、ロンドンのエレクトリック・ボールルームでのこれまでで最大のヘッドライン公演を完売させたことに続く公演となった。
ジョン・コングルトンがプロデュースした『Gigi's Recovery』は、来年1月20日にヒューマン・シーズン・レコードからリリースされる予定。また、バンドは本日、Maxim Kellyが監督した "Ethel "のビデオも公開しています。
Maxim Kellyはこのビデオのメイキングについて次のように語っている。「当初はエセルが主人公で最後にダンスをするものだと思っていたんだ」
「小さな女の子がテーブルの上に立っているようなところ。もともとそのイメージはラップビデオ用に持っていたのですが、曲の内容にはそぐわず、もっとシュールな感じにしたかったので、いろいろなイメージを見つけていくうちに、メイドの方が面白いキャラクターなんじゃないかということになったんです」
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