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Tegan and Saraが10枚目のスタジオ・アルバムを発表しました。『Crybaby』は10月21日に発売されます。

 

カナダの双子のデュオ、Tegan and Saraは、Mom+Popからの最初のアルバムとなるこのLPをJohn Congleton(ジョン・コングルトン)と共同制作し、シアトルのStudio LithoとロサンゼルスのSargent Recordersでレコーディングを行いました。本日の発表では、ニューシングル「Yellow」がリリースされ、Coldplayの同名曲のビデオをオマージュしたMark Myers監督によるビデオも公開されています。


「今回のアルバムは、まだデモの下書きをしている時に、曲がどのように組み合わされるかを考えた初めての作品だった」とTeganは声明の中で述べている。「サラが歌詞を変えたり、私の曲のパートを再編成したりするだけでなく、この曲はもっと速く、別のキーにしよう、とも言ってくれていた。でも、サラは私が手がけたものを効果的に改善してくれる"」さらにサラは、「たぶん、私はリフォーム屋さんなんだと思う。ティーガン&サラ・バンドのハウスフリッパーだ、って」


ニューシングル「イエロー」についてサラは、「思春期から成人期初期にかけて私たち2人が抱えてきた傷、つまり、決してうまく治らず、季節ごとに再燃し、時間を逆行させる傷を癒すための措置を取り始めた後に書かれたものです」と説明しています。「私たちは永遠に15歳のまま、別れて、バラバラになる運命なのでしょうか? いや、そうでないことを願う。また、このビデオは、カナダのバンクーバーで撮影された。初めてここに来たとき、私たち2人を受け入れるほど大きくはないと感じた街です。22年後、私たちはこの街に戻り、故郷と呼んでいます」と付け加えている。 






Tegan and Sara 『Crybaby』

 

 

Tracklist:


1. I Can’t Grow Up

2. All I Wanted

3. Fucking Up What Matters

4. Yellow

5. Smoking Weed Alone

6. Faded Like A Feeling

7. I’m Okay

8. Pretty Shitty Time

9. Under My Control

10. This Ain’t Going Well

11. Sometimes I See Stars

12. Whatever That Was




 

Bonny Light Horseman Credit: D.James Goodwin


グラミー賞にもノミネート経験を持つアメリカのインディー・フォーク・トリオ、Bonny Light Horseman(ボニー・ライト・ホースマン)が、10月7日発売予定のニューアルバム 『Rolling Golden Holy』からのセカンド・シングル「Summer Dream」をリリースしました。


リード・シンガーを務めるAnaïs Mitchellはこの新曲について、「『Summer Dream』は、私たちがこのアルバムのために行った『イエス、アンド』のプロセスの究極の事例だと思うんです。この "ひと夏の過去の亡霊 "には、私たち全員が感じられる何かがあった。だから、このシーンは、私たちひとりひとりにとって真実でありながら、どこか神秘的で、幻のようなままなんです。あのアウトロは、1時間だって歌い続けられるし、ラフミックスの段階では基本的にそうしていた。夏の夜みたいに、 "全部こぼれる "ようにしたかったんです」と説明しています。



Bonny Light Horsemanは、Bon Iver(ボン・イヴェール)のオープニングを務めたばかりです。今月は、Newport Folk Festival、9月には、クイーンズのForest Hills Stadiumで行われるThe Big Climate Thingなど、この夏も多くのフェスティバルでツアーを行う。秋にはヘッドライナー・ツアーを開始し、12月14日にブルックリンのミュージック・ホール・オブ・ウィリアムズバーグでツアーを終える予定です。

 

ニューアルバム『Rolling Golden Holy』は、37d03d Recordsから10月7日にリリースされます。

 

 

 Bonny Light Horseman 『Rolling Golden Holy』

 

 

 

Label:  37d03d Records

Release:  2022年10月7日



 Tracklist:

 

1.Exile

2.Cornrade Sweetheart

3.Calfornia

4.Summer Dream

5.Gone By Fall

6.Sweebread

7.Someone to Weep for Me

8.Fleur De Lis

9.Fair Annie

10.Cold Rain and Snow


Listen/Stream Official Link:    https://lnk.to/RollingGoldenHoly

 

No Age  Credit: Benjamin Clark 

 

L.A.のノイズ・ロック・デュオ、No Ageが、『People Helping People』をDrag Cityから9月16日にリリースすると発表しました。

 

本作は、ランディ・ランドール、ディーン・スパントが全プロデュースとレコーディングを行ったNo Ageの記念すべきデビューアルバム。10年来のスタジオスペースでパンデミック前にスタートし、その後、このアルバムを新しいスタジオスペースであるランディーズ・ガレージで完成させた。


このニューアルバムの最初の先行シングルは、エンディングを飾る「Andy Helping Handy 」となります。My Bloody Valentineのアンビエントな作品を思い起こさせるインストゥルメンタル曲。但し、レーベルのDrag Cityは、この曲が、アルバム全体の印象を表しているわけではないことに注意してほしいと説明しています。(是非、他の曲も聴いてから、購入を検討してみて下さい)さらに、シングルのミュージック・ビデオには、アンディ・ウォーホルの映像が使用されているのに注目です。


No Ageは、この秋、DREAM_MEGA、Syko Friend、John Wieseらが参加するツアーも予定されています。


 

 

 

No Age 『People Helping People』



Label: Drag City

 

Release:  2022年9月16日


1. You're Cooked
2. Compact Flashes
3. Fruit Bat Blunder
4. Plastic (You Want It)
5. Interdependence
6. Violence
7. Flutter Freer
8. Rush To The Pond
9. Slow Motion Shadow
10. Blueberry Barefoot
11. Tripped Out Before Scott
12. Heavenly
13. Andy Helping Andy
 
 
 
 
Drag City Official Store: 
 
 
 
 
Bandcamp:
 
 
 
 
 


 

Florist  Credit: Carl Solether


アメリカ、ニューヨークの四人組インディーフォークバンド、Floristが7月6日にセルフタイトルアルバムから先行シングル「Feathers」を公開しました。この曲は、既発の3つのシングル「Red Bird Pt. 2 (Morning)」、「Spring In Hours」、「Sci-Fi Silence」に続く作品となります。バンドのフロントパーソンのEmily Spragueは、今回のニューシングルについて次のように話しています。


「この曲は、私たちが生涯を通じて辿るサイクルについての瞑想です。個人として、家族として、人間として。個人として、家族として、そして、人間として。この地上での人生という経験を通じて、私たちの旅を形作る恐怖と夢、その過程で絶えず変化する視点を表現したものです」

 

 

 

 


『Florist』は、ニューヨークのインディペンデントレーベル”Double Double Whammy”より7月29日に発売されます。

 

 

 Florist 『Florist』

 

 


 

Tracklist 
 
1 June 9th Nighttime
2 Red Bird Pt. 2 (Morning)
3 Duet for Guitar and Rain
4 Spring in Hours 
5 Bells Pt. 1 
6 Two Ways
7 Variation 
8 Organ's Drone 
9 Duet for 2 Eyes
10 Reprise
11 43 
12 Bells Pt. 2 
13 River's Bed 
14 Sci-fi Silence 
15 Finally
16 Dandelion 
17 Bells Pt. 3 
18 Feathers
19 Jonnie on the Porch 

 

 

・Double Double Whammy Offcial Store: 

 

https://dbldblwhmmy.com/product/florist

 

 

・Amazon Affiliate Link


 



ロンドンを拠点に活動するシンガー、ベイビー・クイーンがニューシングル「Nobody Really Cares」で戻ってきました。


「Nobody Really Cares」は、自分らしく、自分がハッピーになれることをするのはいいことだと気づくことについての曲ですと彼女は説明します。


「あなたが時々思うほど、誰もあなたの自己表現を気にしていないことを知ることは、本当に解放されることだと思う。


 

Andy Bell


シューゲイズシーンの代表格、RideのAndy Bell(アンディ・ベル)が、イギリスのフォークロックバンド、Pentangleの「Light Flight」のカヴァーを公開しました。この曲は、今年初めにリリースされたBellの2枚組LP『Flicker』からの最新シングル「Lifeline」のB面となっています。下記よりお聴きください。


「Lifeline」について、アンディ・ベルはプレスリリースで次のように語っている。「私の考えでは、ウサギの穴に落ちてしまった愛する人たちが戻ってきたときに、彼らを受け入れる準備ができていることが重要だと思う。彼らがいつかは荒野から戻ってくることを願い、信じたいのです」


 

chantal anderson

ハリウッド俳優、ズーイー・デシャネルを擁するデュオ、She & Himは、7月22日、Fantasy Recordsからリリースされるブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)へのトリビュートアルバム「Melt Away: A Tribute To Brian Wilson」発売を目前にして、新曲「Til I Die」を6月29日に公開している。

 

「マットがこの曲を紹介してくれたの」と、ズーイー・デシャネルは説明する。「私はこの曲を知らなかったけど、すぐに好きになったわ。メロディーが素晴らしい!!」


さらに、このシングルについて、「とてつもなく複雑で、ハマればハマるほど迷宮のようで、でもそこにいるのが楽しくなる」とM.ワードは付け加えています。 

 



ズーイー・デシャネルとM.ウォードは、7月下旬に発売されるニューアルバム『Melt Away: A Tribute To Brian Wilson』は、伝説的なアーティスト、ブライアン・ウィルソンの膨大な作品の中から、クラシックや見過ごされてきた名曲を厳選、魅力的で新しいアレンジを加えています。アルバム収録曲「Do It Again」では、ブライアン・ウィルソン本人がレコーディングに参加しています。

 

バンドは、長年にわたってブライアン・ウィルソンとの友好を育んでおり、She & Himは以前、ブライアン・ウィルソンのアルバム『No Pier Pressure』(2015)にゲスト・ヴォーカリストとして参加した経験を持つ。 デュオは、この新作アルバムについて次のように述べています。

 

「2020年の春、私たちは、ブライアンのお気に入りの曲のリストを作り始めたんだ。とても長いリストだよ。我々はチャート・パフォーマンスを全く考慮せずに曲を選んでいったんだ。無名の曲も人気のある曲と同じように私たちの心を打つし、すべての曲が再想像、再解釈、再創造するのに最適だと思った。

ブライアンは誰よりも美しく、孤独で、傷つきやすい歌を書く。そして、自信と愛と楽しさを歌ったポピュラーソングと並べることで、地球上の人生のより完全な姿を描き出すことができるんだ」

 

 

She & Him 『Melt Away: A Tribute To Brian Wilson』

 


Label:  Fantasy Records

Release Date:  2022年7月26日


Tracklist


1. Darlin’
2. Wouldn’t It Be Nice
3. Til I Die
4. Deirdre
5. Melt Away
6. Good To My Baby
7. Don’t Talk (Put Your Head On My Shoulder)
8. Don’t Worry Baby
9. This Whole World
10. Kiss Me, Baby
11. Do It Again ft. Brian Wilson
12. Heads You Win, Tails I Lose
13. Please Let Me Wonder
14. Meant For You



Tower Records Online Shop:

 

https://tower.jp/article/feature_item/2022/05/30/0104 




Alaskalaska

 

 

 サウスロンドンのインディーポップバンド、ALASKALASKAは、2019年のアルバム「The Dots」以来の新曲「Growing Up Pains (Unni's Song)」を発表した。この曲についてバンドメンバーのルシンダは説明している。

 

『Growing Up Pains (Unni's Song)』は、私の友人とそのパートナーが妊娠したことを受けて書かれた曲なの。Hey Unni!  今の世の中で子供を育てるってどういうことなんだろうって考えていた。

「Look at you now, in a space age...」は、私たちが成長する過程で経験する通常の通過儀礼、「地震...傷心...成長の痛み」の中で、世界中とつながることへの本質的なニーズ(必ずしも悪いことではないが、悪も伴う)、ますます心配される気候の緊急事態の意識を指している。

 

ある意味、これは優しい呼びかけなんです...。私はまだ未来と、物事を正すためにステップアップを開始する人々に希望を持っています。




 

Peach Fuzz  Credit: Muriel Margaret


Peach Fuzzは、Raffaella、Samia、Sara L'Abriola (Hank)、Victoria Zaro (Ryann)による新しいスーパーグループです。

 

シルヴィアン・エッソのAmelia MeathとNick Sanbornが設立したレーベル”Psychic Hotline”から、7月22日にリリースされるデビューEP『Can Mary Dood the Moon?』を発表しました。

 

プロデュースは、Sachi Di Serafino (Joy Again)、Jake Luppen (Hippo Campus, Lupin)、Caleb Hinz (Baby Boys)が担当している。

 

新曲「Hey Dood」は、EPのカバーアートとトラックリストとともに、下記からチェックしてみてください。


グループの主要なメンバー、ラファエラは、今月初め、最新シングル「BUICK」をMom+Popでドロップした。サミアは、2020年のデビュー作『ザ・ベイビー・ウィズ・ザ・スカウト EP』をリリースしている。

 

 

 

 Peach Fuzz  『Can Mary Dood the Moon?

 


 


Tracklist:


01. Hey Dood
02. Shaking the Can
03. I Saw the Moon
04. Mary’s Gone Crackers

 

 

Pre-add/Pre-save:

 

https://lnk.to/peachfuzz 


 


前作から1年も経たないうちに、カナダ・モントリオールの気まぐれベッドルームポップ・グループ、Men I Trustはフルアルバム『Untourable Album』をリリースした。このLPは、トリオがライブで曲を演奏することはないと考え、レコーディングしたものである。以来、Men I Trustは多くのツアーを行っており、これは世の中のいくつかのことが上手くいっているという稀な兆候である。

 

今日、このグループは、アルバムに続いて、シングルを発表しました。このシングルについては単発のリリースとなる。

 

Men I Trustの新曲 「Hard To Let Go」は、これまでの音楽性と同様、温かみのあるスペーシーなフィーリングを持つ。スローでファンキーなベースラインに乗せて、バンドリーダーのEmmanuelle ProulxがStereolabを思わせるような冷たい口調で歌い上げる。曲が進むにつれ、カクテルラウンジジャズのような雰囲気になり、豊かで滑らかなソロがいくつか出てきます。


 

Jane Remover Photo: Eek Flick


米国、ニュージャージー出身のアーティスト、dltzkの新プロジェクト、Jane Removerが、新曲「Royal Blue Walls」と「Cage Girl」を公開しました。


新しいクリエイティブな別名について、Jane Removerは声明の中でこう説明しています。


dltzkというステージネームは、僕にとって決してしっくりくるものではありませんでした。インタビューや会話の中で、この名前を口から出すのに苦労することがよくあるんだ。元々、子供の頃に思いついたユーザー名だったのですが、10代の頃にやっていたことを思い出します。本当の自分を知る最良の方法は、正直な自己表現を通してであり、私は新しいことを始めたいのです。


とはいえ、私が自分のEP『Teen Week』をあまり気に入っていないことは、ほとんどの人が知っていることです。このEPを制作していた数年前、私は今のような心境ではありませんでした。私はもっと若かった...10代で(笑)、まだ人生の進め方を学んでいる最中だったのです。このプロジェクトは今のままでは落ち着かないので、次の数週間のうちに、あのEPはもっと自分好みのバージョンに要約される予定です。


dltzkは私の人生の中で過去に進みたい時期を思い出させるもので、なぜこの曲を削除するのか、皆さんに私の理由を理解していただければと思います。私はこれまで、身近な人から自分のファンまで、偏見に満ちた人たちと十分な時間を過ごしてきました。私は自分が何者で、何を支持するのか、事実として知っています。私の名前はジェーン、これからはジェイン・リムーヴァーとして音楽を作る、それだけです

 

 

 「Royal Blue Wall」

 

 

 

 

「Cage Girl」 

 

 


今年の春、Wilcoは、『Yankee Hotel Foxtrot Box Set』の制作を発表しました。さらに、今週の初めに、バンドは、このセットに収録されるアルバム「Kamera」のリイシュー・バージョンを公開しました。これは、既に発表されている「Reservations」に続くシングルとなります。


この曲は「Kamera The Unified Theory Of Everything Version」と名付けられており、Loose Furの「Laminated Cat」(当時のJeff Tweedyの曲で、「Not For The Season」として演奏されることもあった)への言及と思われる。(Yankee Hotel Foxtrotのオリジナル盤に収録された "Kamera "とはかなり違いますが、以前から出回っているデモに似ているという。

 

ウィルコの傑作「Yankee Hotel Foxtrot」のオリジナル盤は、2002年4月23日にリリースされました。今回、このレコードは7つの特別ボックスセットとして再発売が決定。このボックスセットには、オリジナル盤の原曲をリマスターした楽曲も複数収録されているのに注目です。

 

ウィルコの長いキャリアの中で、最も大掛かりな今回の再編集盤には、11枚のビニールLP,一枚のCD,また、8枚のCD、これまでリリースされたことがない82曲が収録されています。2LP,2CDエクステンドバージョン、デジタルエディションは、Nonesuch Recordsから9月16日にリリースされる予定です。


2002年7月のライブアクトの模様を録音したWilcoの最新シングル「Reservations」は4月19日にリリースされています。このシングルは、2002年7月23日、ミズーリ州セントルイスの「The Pageant」のライブの模様をレコーディングしたものです。今回、発売される豪華リイシュー盤、Super Delux LP、DeluxeLP、CD、及び、デジタルセットの一部に収録されています。

 

 

 

「Reservations」 


 

 

 

 「Kamera」

 

 

Kiwi Jr.  Credit: Ban Rayner


カナダ・トロントを拠点に活動するインディーロックバンド、Kiwi Jr.が、8月に発売予定の新作『Chopper』から先行シングル「Unspeakable Things」をリリースしました。Morgan Watersが監督したミュージック・ビデオも同時に公開されています。

 

ヴォーカリスト/ギタリストのJeremy Gaudetは、この曲とビデオについて次のようにコメントしている。


人々は、いつも私のメールにサインインしようとしている。彼らは何を見つけようとしているのだろう? 

汚れた洗濯物に対する世間の食欲は旺盛だ。世界がオンラインに移行したことは、全然その助けにはなっていない。

 

Dan Boecknerは、元々ギターだったフックにムーグサウンドを使うというアイデアを持っていて、そのサウンドがこの曲をニューウェーブのような領域へと導き、僕らにとって楽しくて違うものにした。

アルバムのレコーディングではマイケル・マンの映画の雰囲気をずっと参考にしていたんだけど、これを聞いたモーガンがビデオを映画『ヒート』のようにすることを思いついたんだ。

 

どういうわけか、TSNのジェイ・オンレイト、ファックド・アップのジョナ、コメディアンのトム・ヘンリーとロドリゴ・フェルナンデス=ストールにカメオ出演を説得されたんだ。 

ホッケーのマスクをかぶって、交通量の多い道路で一日中、このミュージックビデオを撮影していたんだけど、車のクラクションがすごかった、ついでにうと、13日の金曜日にこのミュージックビデオを撮影したことをずっと後になってから知ったんだ(笑)。



 

 


 

 

 

Kiwi Jr.  「Chopper」

 

 

Label: Sub Pop 

Release Date: 2022年8月12日

 

 Tracklist

 

1.Unspeakable Things

2.Parasite Ⅱ

3. Clerical Sleep

4. Night Vision

5. The Extra See The Film

6. Contract Killers

7. The Sound Of Music

8. Downtown Area Blues

9. Kennedy Curse

10. The Masked Singer

 


 

Alex G  Credit: Chris Maggio

 

ペンシルバニア州の鬼才シンガーソングライター、Alex G. Giannascoliは、先月リリースしたシングル "Blessing" に続き、新作 "Runner" をリリースし、話題を呼んでいます。


また、Giannascoliは、9枚目のスタジオ・アルバム『God Save the Animals』をDominoから9月23日にリリースすることを発表。本作は、アレックス・ジャンナスコリがいつものように自宅で曲を書きながら、エンジニアを募ってフィラデルフィア周辺のスタジオでレコーディングを行っている。


『God Save The Animals』には、先月リリースされた「Blessing」や、彼が少し前からライブで披露している「Mission」、「Forgive」、「Miracles」等が収録されます。


これまでのシングル曲の宗教的なイメージと同様に、Giannascoliは、今度のアルバムの曲の多くに神が登場することを指摘している。


具体的な宗教的存在として登場するのではなく、神は一般的な信仰心であり、多くの登場人物にとって、しばしば困難な状況を導く光として機能します。天から送られた "Runner "は、天使の輝きを放ち、澄み切ったレコーディング品質によってさらに強調される。


今日、Alex Gはニューシングル "Runner "とともに、Aldo Fiskが監督したミュージックビデオを公開しました。以下で御覧下さい。 

 


 

 

 

 

 

Alex G 「God Saves the Animals」



Label: Domino Music

Release: 2022年9月23日


Tracklist



1.After All
2.Runner
3.Mission
4.S.D.O.S.
5.No Bitterness
6.Ain’t It Easy
7.Cross The Sea
8.Blessing
9.Early Morning Waiting
10.Immunity
11.Headroom Piano
12.Miracles
13.Forgive



 


 

英国・リーズのアート・ロックバンド、Mushが、 7月8日にMemphis Industriesより発売されるニューアルバム「Down Tools」の新曲「Group of Death」を公開しました。


「私の歪んだ想像の中では、この曲は、Paul McCartneyの曲のように聞こえるけど、他の人にはそう聞こえないかもしれない」と、バンドのDan Hyndmanは語っています。

 

 最初は、「Group of Death」というワールドカップの曲を作るというアイディアがあったんだ。けれど、書き上げるまでにそのタイトル以外はサッカーと何の関連性もなかった。それに、次のワールドカップは、カタールで開催されるっていうから、そんなのクソくらえって思ってたんだ!! 」

 

 

 

 

MUSH 「Down Tools」

 


Label: Memphis Industries

Release: 2022年7月8日


Tracklist:


1. Grief Thief
2. Karoshi Karaoke
3. Get On Yer Soapbox
4. Human Resources
5. Northern Safari
6. Dense Traffic
7. Inkblot and The Wedge
8. Group of Death
9. Groundswell
10. Interlude
11. Burn, Suffering!
12. Down Tools


 
Inhaler


サマーソニック'22に出演が決定している、アイルランド、ダブリンの4人組インディーロックバンドInhaler(インヘイラー)が今年初のニューシングル「These Are The Days」を発表しました。


この曲は、昨年、夏にリリースされ、UKとアイルランドの両チャートで首位を獲得した彼らの画期的なデビューアルバム『It Won't Always Be Like This』以来の最初のシングルとなっている。夏のフェスティバルに向けての気分を盛り上げてくれ、暑さを振り払ってくれるような爽快な一曲となります。

 

 

曲の歌詞においては、ドライヴ感のあるコーラスで以下のように歌われている。


"These are, these are the days that follow you home "


"These are the days that kiss you on your broken nose/These are the days that you don't miss the feeling of being alone. "


 


さらに、プレスリリースによりますと、"These Are The Days "は、Inhalerの近日発売予定のセカンドアルバムのセッションから生まれた最初のトラックとのこと。新譜の詳細情報は近日中に公開される予定です。ファンは期待しましょう!!

 



「These Are The Days」Single





Listen/Stream:   https://umj.lnk.to/Ihaler_TheseAreTheDaysMB


 

Starcrawler Credit Cameron Mccool


スタークローラーは、6月17日(金)にニューシングル「She Said」をリリースし、これに合わせて同曲のMVを公開しています。


ニューシングル「She Said」では、バンドのフロントウーマンのArrow DeWilde(アロー・デワイルド)が、「彼女は演奏したくないと言った/私はそれ以外の方法を望んでいなかった/だから私は去った、床から自分を引き上げた/そして、今、私はもうそこに戻ることができない」と歌い、バンドメンバーのファジーアウトした楽器が曲そのものの持つテンションのギアを上げ始める。

 

ビジュアアライザーでは、この曲をレコーディングしている間、スタジオでふざけている5人組の楽器や機材が映し出されている。最近のアイロニカルでベビーピンクの美的センスに溢れているのが理解していただけるはずです。


アロー・デワイルドは、プレスリリースを通じてこの新曲について、以下のように述べています。

 

「"She Said "は、このアルバムのために最初に書かれた曲です。ギタリストのヘンリ(・キャッシュ)が窓際に来てデモを聞かせてくれて、ロミオとジュリエットみたいに一緒に歌詞を書きました。パンデミックの最初の頃だった。それがこのアルバムの作曲のキッカケになったし、この曲の名前をレコードに付けたいと思うほどパワフルな瞬間でした」


この曲は、女性フロント・ロック・アクトのメジャー・デビュー作となる同名のアルバムからのセカンド・シングル及びタイトル曲でもある。ニューアルバム『She Said』は、Big Machine Recordsから9月16日にリリースされる予定で、既にリリースされたリード・シングル "Roadkill "も収録されます。

 

現在、Starcrawlerは、My Chemical Romanceのイギリスとヨーロッパでのツアーにオープニングとして帯同しています。

 

7月7日には、LAのThe Belascoにて、Porno for Pyrosの前座を務め、Jack WhiteのUSツアーに同行する。また、夏の終わりに、Nick Cave and the Bad Seedsのオープニングアクトを務め、The Smile、Japanese Breakfast、Robert Glasperらと英国で共演を果たす予定です。

 


 

「Roadkill」

 

 

 

 

「She Said」

 

 




Starcrawler 「She Said」

 


Label:  Big Machine 

Release: 2002.9/16



Tracklist


1.Roadkill

2.She Said

3.Stranded

4.Thursday

5.Broken Angels

6.Jet Black

7.True

8.Midnight

9.Runaway

10.Better Place

 

 

LIFE Credit: Luke Hallet


イングランド、ハル出身のポスト・パンクバンド、LIFEが、サード・アルバム『North East Coastal Town』から新曲「The Drug」のミュージックビデオを公開しました。

 

この曲は、前作「Big Moon Lake」、「Friends Without Names」のフォローアップとなります。制作協力者としてお馴染みのLuke Hallett、さらに、ドラマーのStewart Baxterが監督したビデオクリップは以下よりご覧ください。バンドのボーカル、Mez Greenは、声明の中で以下のように述べている。


「The Drug」は、ラブソングなんだ。イタリアの寒い山中で歌詞を書いた後、バンドと一緒に部屋に持ち込んだんだ。

 

私が必要とした原動力はいつもここにあった、私が必要とした原動力はいつも近くにあった。というのは、私にとって、愛する人や、あなたを愛する人は、どこにいても、いつも存在することができるということを実感することなんだ。

 

この純粋さがこの曲の歌詞の中心にある一方、音楽的にはバンドがダンス、ポップ、ハーモニクス、そしてダーティなパルスを注入し、曲にドライブ感、反復性、ジャーク性を与えています。以下チェック!!

 

 

 

Lifeのサード・アルバム『North East Coastal Town』は、Liquid Labelから8月19日にリリースされる予定です。

 

 

 

LIFE  『North East Coastal Town』

 

 

 

 Label: The Liquid Label

 

Tracklist


1.Friends Without Names

2.Big Moon lake

3.Incomplete

4.Almost Home

5.Duck Egg Blue

6.Shipping Forecast

7.Poison

8.The Drug

9.Our Love Is Growing

10.All You Are


Whitney


シカゴのデュオ、Whitenyが、3枚目のスタジオ・アルバム『Spark』を、Secretly Canadianから9月16日にリリースすると発表しました。

 

彼らのこれまでの音楽性であるソウルフルなソングライティングスタイルはそのままに、新しいアルバムはこれまでのニュアンスとは全く異なるものとなっています。パンデミックロックダウン中に曲作りをした後、彼らはプロデューサー、Brad Cook(ブラッド・クック)とJohn Congleton(ジョン・コンゲルトン)とチームを組み、シンセサイザーとサンプリングビートを自分たちのサウンドに取り入れようと試みています。


アルバムからのファースト・シングルは「Real Love」で、ジュリアン・エーリックとマックス・カカチェックは、この新曲を2021年6月にシカゴに戻ってきた直後に書いた、と語っている「街全体が孤立から再浮上している中、私は不安とパニックのレベルが高まっていた 」とジュリアンは言う。「私は覚えている限り、不安から逃げ、自己治療をしてきましたが、何らかの理由で、それにまっすぐに飛び込む時が来たように感じました。2週間にわたる深夜のセッションで、私たちは、不安と恐怖の抱擁を即座に共鳴する形でとらえたのです。それから数日間、夏の夜、窓を開けて曲を上げながら、オレゴン州のアシュランドをドライブした。それは感情的で音楽的な光の爆発のように感じられた。ようやく、この曲を人々と共有できることに私たちは感謝しています」



「Real Love」

 

 

 


ホイットニーは、秋の北米ツアーも発表しており、12月11日にウェブスター・ホールで行われるニューヨーク公演を予定しています。これは、Le Poisson RougeとMurmrrが主催する、文字通り海からすぐのユニークな会場での数回の公演のうちの最初のライブ・ショーとなります。

 

 

Whitney「Spark」




 Label: Secretly Canadian

Release: 2022.9.16



Tracklist

 
1. NOTHING REMAINS
2. BACK THEN
3. BLUE
4. TWIRL
5. REAL LOVE
6. MEMORY
7. SELF
8. NEVER CROSSED MY MIND
9. TERMINAL
10. HEART WILL BEAT
11. LOST CONTROL
12. COUNTY LINES

 

Friendship credit:Abi Reimold


先月、フィラデルフィアを拠点に活動するインディーバンド、Friendshipは、Merge Recordsからのデビューアルバム『Love The Stranger』のリリースを発表。

 

彼らはさらに、ニューシングル「Alive Twice」をリリースしました。この曲は、人生のシンプルな喜びに感謝する時間を持つという曲です。この曲について、バンドのDan Wrigginsは次のように語っています。


詩人のリンダ・グレッグは、『Too Bright to See』という詩集を恋人のジャック・ギルバートに捧げ、「IT WAS LIKE BEING ALIVE TWICE」と大文字で書き記した。このフレーズは、後に彼女の詩『敗者』にも出てくる。調べてみると、グレッグは唐の時代の詩人、李白からこのフレーズを引用していたことがわかりました。アイリーン・マイルスも、そのことを語っているようです。

 

 

 


 

 

 

Friendship 「Love The Strangers」

 

 


 

Label: Merge


Release: 2022,7.29


Tracklist

 

1.St.Bonaventure

2.What's the Move

3.Blue Canoe

4.Hank

5.Chomp Chomp

6.Love's

7.No Way

8. Alive Twice

9.Quickchek

10.Ramekin

11.Mr.Chill

12.UDF

13.Ryde

14.Season

15.Kum&Go

16.Ugly Little Victory

17.Smooth Pursuit