ボストン/マサチューセッツのインディーロックバンド、Pileが次のアルバムを発表しました。『All Fiction』は、Exploding in Soundより2月17日にリリースされる予定です。本日、アルバムのリード・シングル「Loops」と、それに付随するビデオを公開しました。以下、ご覧ください。
LA在住のソングライター、Noah Weinmanの名義であるRunnnerが、デビューアルバム『Like Dying Stars, We're Reaching Out』からの新たなシングルを公開しました。「bike again」は、リード・シングル「i only sing about food」に続くもので、下記からチェックできます。
『Like Dying Stars, We're Reaching Out』はRun for Coverから2月17日にリリースされる。
New Pegans
UKのインディーロックバンド、New Pagansが2ndアルバム『Making Circles of Our Own』のリリースを発表した。2021年の『The Seed, The Vessel, The Roots and All』に続くこの作品は、2023年2月17日にBig Scary Monstersから到着する。
本日、新作アルバムから「Karin Was Not A Rebel」と「Fresh Young Overlook」の2曲がbandcampにて公開された。アルバムのアートワークとトラックリストについては、下記よりご確認下さい。
「Karin Was Not A Rebel」は、アーティスト兼デザイナーのKarin Bergöö Larssonにインスパイアされており、「Fresh Young Overlook」は 、"音楽業界への愛憎の手紙 "と説明されています。以前、New Pagansは、アルバムの先行シングル「Better People」をリリースしています。
The Raincoats(レインコーツ)の創設メンバー/ベーシストとして知られるGina Birch(ジーナ・バーチ)は、ソロ・デビュー・アルバム『I Play My Bass Loud』を2023年2月24日にThird Man Recordsからリリースすると発表した。
このアルバムには、バーチの初ソロ作となった2021年9月のシングル「Feminist Song」と、新曲「Wish I Was You」が収録される予定だ。この曲はソニック・ユースのサーストン・ムーアがギターを担当し、ジーナの娘で映像作家のハニー・バーチが監督したミュージック・ビデオが付属している。また、アルバムのジャケットとトラックリストについては、下にスクロールしてください。
Changは、Baltimore School for the Artsでクラシックとジャズの演奏を学びながら育った。地元のヒップホップ・アーティストのためにビートを作るのが趣味だったが、クラスメートや教師のほとんどは、彼をトロンボーン奏者としてしか知らなかった。彼が自宅で独学で楽器を学び、地元の食料品店で働いたお金で地下にスタジオを建てていたことなど、知る人はほとんどいなかった。
続く「Time And Place」では、シド・バレット在籍時のピンク・フロイドのような独特なサイケデリアの中へ踏み入れていく。モダンフォークの要素を取り入れ、サイケとアンビエントの中間点を探る。しかし、驚くべきなのは、ジュリアン・チャンの楽曲は常にコントロールが効いているためか、自由奔放になったり、放埓の罠に陥ることはない。ここでは、みずからの感性を頼りにし、豊富な楽理知識に裏打ちされた楽曲進行が取り入れられている。さらに、次曲の「Bellarose」では、前曲のインディーフォークのアプローチにより強い焦点を絞り、それを感性豊かな楽曲へ昇華させようという意図も見受けられる。そして、その先鋭的な試みは、実際のところ、成功しており、聞き手を陶然とさせる甘美さと艶やかさの妙味を持ち合わせているのである。
その数ヵ月後、デビューEP『A Calm Sense Of Surrounding』で世界に完全な自己アピールを行った。
同年末には、2nd EP 'Nothing Feels Real'を発表し、有名プロデューサーStephen Street (Blur, The Smiths)と共に、5曲がワイドスクリーンで夢のようなノイズを満載し、彼らの音楽性を前面に押し出し、プロジェクトの中心に存在する実験性を継続させたのだ。
3rd EP 『If You Only Feel It Once』は、彼らのレーベルであるNettwerkと契約して以来、初のリリースとなる。ダンカン・ミルズ(ピース、ザ・ヴァクシーンズ、ジェイク・バグ)がプロデュースしたこの作品は、歌詞の内容では後ろ向きではあるが、音楽の側面では、前向きなレコードである。バンドのKieran Westonは、次のように語っています。
「『If You Only Feel It Once』では、EP2の90年代的なサウンドの影響を保ちつつ、よりポップでモダンなサウンドに深化させたいと思ったんだ。『If You Only Feel It Once』は、その違いを見事に埋めていると思う」
私は、その場で涙がこぼれました。それでスコットランドに行ったとき、サイモンと彼のガールフレンドをライブに招待したら、一緒に来てくれて、以来ず、っと友達なんです。ツアー中やロックダウン中にサイモンが書いた曲の一部を送ってくれて、それを使って演奏していたんだけど、彼は小さなピアノパートを送ってくれて、それが『Sing Your Heart Out』の前半になったんだ。
『The Other Side of Make-Believe』は7月にMatadorから発売。8月には、Interpolが2003年のEP『The Black EP』を再リリースしている。
Girl Scout
スウェーデン/ストックホルムの四人組、Girl Scoutは2022年にデビューを飾ったばかり。スカンジナビアフェスティバルへの出演を始め、今後、国内にとどまらず、ヨーロッパ全体で人気を獲得しそうなインディーロックグループとして注目です。来週のデビューUKヘッドライン・ツアーに先立ち、バンドは、ニューシングル「All The Time And Everywhere」を発表しました。
ロサンゼルスのインディーロック・トリオ、Cheekfaceが8月にサプライズでリリースした『Too Much To Ask』につづいて、このプロジェクトのB面の三曲を収録したEP『Don't Ask』を11月2日にリリースしました。こちらも前作と同様、サプライズでのリリースのようです。下記よりチェックしてみて下さい。