Indigo De Souza(インディゴ・デ・ソウザ・)が、新作アルバム「All of This Will End」からのセカンドシングル「Smog」をリリースしました。リード曲「Younger & Dumber」に続くこの曲は、De Souzaが監督したビデオ付きで公開しました。下記よりご覧ください。
米国のロックバンド、Portugal. The Manが待望のニュー・アルバム『Chris Black Changed My Life』をAtlanticから6月23日に発売することを発表した。
このニュー・アルバムは2017年の『Woodstockand』に続く作品で、ライヴで彼らのハイプマンを務めることもあった亡き友人、クリス・ブラックに捧げる作品となっている。アルバムはJeff Bhaskerがプロデュースしており、「Thunderdome [W.T.A]」「Summer of Luv」「Time's a Fantasy」「Champ」「Anxiety:Clarity」などいくつかの曲にはTBAゲストフィーチャーが参加しているのでお楽しみに。カバーアートとトラックリストは以下からご覧下さい。
SaintCloudでWaxahatcheeのバックを務めたことで知られるデトロイトのトリオ、Bonny Doonが、6月16日にANTI-からリリースするサード・アルバム『Let There Be Music』を発表しました。同レーベルからの初アルバムで、アートワークとトラックリストは以下から確認できます。
イギリスのバンド、Lanterns on the Lakeが、RadioheadのPhilip Selwayがドラムで参加したニューアルバム『Versions of Us』を発表。さらにファーストシングル「The Likes of Us」を公開しました。『Versions of Us』は、Bella Unionから6月2日にリリースされる予定です。アルバムのトラックリストとカバーアートと、「The Likes of Us」を以下でチェックしよう。
『Versions of Us』はバンドの5枚目のアルバムで、2020年の『Spook the Herd』(マーキュリー賞にノミネートされた)と2015年の『Beings』に続く作品となる。
オリジナル・ドラマーのオル・ケッタリンガムは、ニュー・アルバムの初期バージョンに取り組んでいた時にバンドを脱退しており、ワイルドによれば「僕らは非常に親しかったし、今でもそうだから、心が痛むほど大変だった」その結果、Lanterns of the Lakeはほぼ1年分の作業を放棄することになったが、そこにSelwayが加わり、再びアルバムの制作をスタートさせることになった。
『Stereo Mind Game』に収録される12曲には、文字通り、そして、比喩的に、つながりと断絶が浸透している。Ivor Novelloにノミネートされた『Music from Before the Storm』(2017)から数年間に、バンドは当初のロンドンの拠点から離れ--アギレラは、オレゴン州ポートランドに、ヘフェリは、イギリス・ブリストルに--それぞれのプロジェクトに時間を費やした(2018年のTonraのEx:Re名義のソロ・デビュー・アルバムもそのひとつ)。
物理的な距離--パンデミックによってさらに悪化した--があったにもかかわらず、ドーターは再会し、一緒に執筆を続けた。HaefeliとTonraによって制作された『Stereo Mind Game』は、イギリスのデヴォン、ブリストル、ロンドン、カリフォルニア州サンディエゴ、ワシントン州バンクーバーなど様々な場所で作曲とレコーディングが行われた。
今回のTonraの歌声は単独で構成されたものではありません。ヘフェリは「Future Lover」と「Swim Back」でボーカル・ラインを提供し、「Neptune」ではクワイアが登場する。「Wish I Could Cross The Sea」と「(Missed Calls)」では、なんと、友人や家族からのボイスノートがフィーチャーされている。ロンドンを拠点に活動するストリングス・オーケストラ、12 Ensembleは、Josephine Stephensonのオーケストレーションによりアルバムを通してフィーチャーされており、ブラス・カルテットが「Neptune」と「To Rage」に温かみを与えている。
Daughterの前作が感情的な正直さに力を見出したのに対して、『Stereo Mind Game』はその反対の感情をも歓迎する。「絶対的な観念中で仕事をしないことです」とHaefeliは述べている。
Ryan Walchonskは、「『Tin Man』は、グループとしての新しい作風を象徴する曲の一つだ。この曲はGoogle Driveのリンクを通して何度も行き来して、僕ら全員が満足できる最高のイテレーションを考え出したんだ。ヴォーカルを録音しては破棄して再録音、ドラムは破棄して再録音、コーラスはある時点で全く違うものになったよ。"
「"Hayday”を作った時、彼が引っ越してしまって曲を作れなくなる前にと、本当に急いで書いた」と、Sebastian KinslerはGirl with Fishについて話しています。「でも、お互いに音楽を作ることが楽しすぎて、そこから離れることはできないと思った。このアルバムでは、すべての決断に時間をかけることができたんだ」
彼らの20代前半のキャリアにおける難局は、国内の"ポスト・パンクの最大の希望のひとつ"と大きなプレッシャーをかけられたことによって訪れたのです。2018年、彼らはデビュー・アルバム『Songs of Praise』を携えて、大陸を横断するツアーで約350泊という凄まじく多忙な一年を過ごしました。
その後、Shameのフロントマン、チャーリー・スティーンはパニック発作に襲われて、ツアーをキャンセルせざるを得なくなった。The Windmillのステージから引き抜かれ、一躍有名になって以来初めて、shameは世間の脚光や注目とはかけ離れた場所にいる自分たちを見出すことになった。しかしながら、他方、現実と社会で起こる恐怖への忍耐を強いられた苦難の数年間が、shameの2021年の『Drunk Tank Pink』以後のバンドの改革を促すこととなりました。
仮に、デビューアルバム『Songs of Praise』が小指を立てるようなティーンエイジャー特有の戯れであったのだとすれば、2ndアルバム『Drunk Tank Pink』は別の種類の感情の激しさを掘り下げることになった。未知の音楽の領域に足を踏み入れて、ウィットとシニシズムで勇気づけられた彼らは、もはや失うものは何もないという思いで何かを作り上げた。そして、アイデンティティの危機を乗り越えて、ようやく成熟した境地に到達しました。『Food for Worms』は、チャーリー・スティーンが「恥ずべきレコードのランボルギーニ」とシニカルに断言する作品です。
この機会は、バンドをこの高みへと押し上げた時と同じイデオロギー、つまり、ライブで演奏すること、自分たちの言葉でしっかりと演奏すること、そしてそれを聴くオーディエンスに支えられている感覚を、バンドの手に取り戻すことを意味していた。このようにし、『Food for Worms』は、彼らがこれまでに作ったどの作品よりも溌剌とした生命を吹き込むことになりました。
このアルバムは、彼らにとって初めての完全なライブレコーディング作品となる。バンドは、ヨーロッパ中のフェスティバルで演奏しながら『Food for Worms』を録音し、彼らの新曲が受けたオーディエンスの反応の強さに勇気づけられもした。そして、そのライブのエネルギー、つまり、本領を発揮するShameを目の当たりにする感覚がレコードに完璧に収められています。
サウスロンドンのShameは、Foalsとともに、イギリスのポストパンクバンドの代表格というキャッチフレーズで宣伝されることが多い。けれども、彼らはポスト・パンクバンドから脱却を図りつつあるのではないかという意見も見受けられます。そして、彼らの通算三作目のフルレングス『Food For Worms』は、そのことを実際の音楽によって如実に物語る作品となっています。
シンプルにこの作品に突き当たると、以前からのファンは、その意外性ーー音楽性の変化ーーに驚く可能性もあるはずです。このバンドの持ち味であるオーバードライブをかけた存在感抜群のベースライン、切れ味の鋭いギターライン、タム、ハイハットとシンバルがしなるドラム、パワフルさと繊細さを兼ね備えたボーカル、これらが掛け合わさり、ライブレコーディングという方向性を通じラフに制作されたのがサード・アルバム『Food For Worms』の正体といえます。
『Food For Worms』の中で力強い印象を放つ曲はいくつもある。オープニングを飾る「Fingers of Steel」は、ピアノから始まり、勢いだけで押しまくるバンドではなく、説得力で語りかけるバンドであることを示しています。そして、そこから繰り広げられるサウンドはスリリングであり、テンションの上昇と下降を繰り返しながら、まるで近年のバンドの置かれた状況を顕著に象徴するかのように、淡い叙情性を交えながら振れ幅の大きなダイナミックなロックサウンドへと行き着く。確かにそこには、Foalsのように、わかりやすさ、痛快さやノリやすさという側面も幾分か重視されてはいますが、Shameは、ライブ・レコーディングの醍醐味を失わずに、立ち止まり、何かをふと考えこませるような深い感慨を多面的に提示しているのです。
King CrimsonやRUSHのようなプログレッシヴ・ロックの構造性と変拍子の影響を交えた「Six Pack」は、シンプルなパンクの要素と合わさり、この上ないユニーク性と痛快味が引き出されている。さらに「制作前には内省的になることがあった」と実直に語るチャーリー・スティーンの言葉を色濃く反映させたのが、アルバム発売前の先行シングルとして発売された「Adderall」となるでしょう。この曲は、Pavementを始めとするUSオルタナティヴロックの轟音性と、それと対極にある静寂性が掛け合わさって、特異なエモーションが曲の終盤になって立ち現れてくる。叙情性に縁取られた淡い切なさは、きっと彼らの怒りや寂しさ、喜びといった相反する感慨が複雑に絡み合った末に出来上がった美しい結晶なのである。そして曲の終わりにかけての不思議な虚脱感は、なぜか聞き手を心地よい境地に巧みに誘い込んでいくのです。
その他、フォークサウンドを基調にした親しみやすさのあるオルタナティヴ・ロック「Orchid」、ポストパンクバンドとしての鋭さを感じさせる「The Fall of Paul」、90年代のエモ/スロー・コアを彷彿とさせる「Burning By Design」、同じく内省的な雰囲気を擁する「Different Person」は、序盤のディストーションサウンドに対して鮮やかな対比を作り、強い印象を残している。そして、アルバムのラストを飾る「All The People」では、Shameというバンドが数年間探し求め続け、最終的に自力で辿り着いた答えらしきものが示されていることに気がつくはずです。
01 | IE | Dublin – Button Factory 03 | UK | Glasgow – SWG3 04 | UK | Newcastle – Boiler Shop 05 | UK | Leeds – Stylus 07 | UK | Sheffield – Leadmill 08 | UK | Liverpool – Invisible Wind Factory 09 | UK | Bristol – SWX 11 | UK | Manchester – New Century 12 | UK | Cardiff – Tramshed 14 | FR | Nantes – Stereolux 15 | FR | Paris – Cabaret Sauvage 16 | FR | Bordeaux – Rock School Barbey 18 | PT | Lisbon – LAV 19 | ES | Madrid – Nazca 20 | ES | Barcelona – La 2 de Apolo 22 | FR | Nimes – Paloma 23 | IT | Milan – Magnolia 24 | CH | Zurich – Plaza 26 | DE | Munich, Technikum 27 | DE | Berlin – Festsaal Kreuzberg 28 | DE | Hamburg – Markthalle 31 | SE | Stockholm – Debaser
APRIL:
01 | DK | Copenhagen – VEGA 02 | NO | Oslo – John Dee 04 | DE | Cologne – Gloria 05 | BE | Brussels – AB 06 | NL | Amsterdam – Melkweg 28 | UK | London – Troxy US TOUR
MAY:
10 | Durham, NC – Motorco Music Hall 12 | Baltimore, MD – Ottobar 13 | Philadelphia, PA -Union Transfer 15 | Brooklyn, NY – Irving Plaza 16 | Boston, MA – The Sinclair 18 | Montréal, QC – Foufounes Électriques 19 | Ottawa, ON – Club SAW 20 | Toronto, ON – Lee’s Palace 22 | Kalamazoo, MI – Bell’s Eccentric Cafe 24 | Chicago, IL – Thalia Hall 26 | St Louis, MO – Off Broadway 27 | Lawrence, KS – The Bottleneck 28 | Fayetteville, AR – George’s Majestic Lounge 30 | Dallas, TX – Granada Theater
JUNE:
02 | Austin, TX – The Scoot Inn 03 | Houston,T X – White Oak Music Hall 04 | New Orleans, LA – Toulouse Theatre SEPTEMBER: 28 | Pioneertown, CA – Poppy and Harriet’s 29 | Los Angeles, CA – The Regent Theatre OCTOBER: 02 | San Francisco, CA – August Hall 04 | Portland, OR – Revolution Hall 06 | Seattle, WA – The Crocodile 07 | Vancouver, BC – Hollywood Theatre
アトランタ出身のインディーロックバンド、マンチェスター・オーケストラの新作EP「The Valley Of Vision」が発表されました。3月10日に発売されます。(訂正とお詫び:3月18→3月10日)
「''The Valley of Vision"の制作は、私たちがどのように創作活動を行うかについて、将来的にどのようになるかについて考える良い機会となりました」とソングライティングを担当するAndy Hullは説明しています。「これらの曲はどれも、バンドが同じ部屋にいて、ライブをしながら書いたものではないんです。僕たちは、間違った方法で物事を行うことや、今までやったことのないことを試みて、そこからインスピレーションを得ることに興味があるんだ」
Wednesdayがニューシングル「Bath County」を公開しました。バンドは英国での最初の公演を控えており、Dead Oceansから発売となる3rdアルバム『Rat Raw God』はナッシュビルの五人組インディーロックバンドにとってきわめて重要な意味を持つ作品として既に国外でも注目を集めている。
Wednesdayのニュー・アルバム『Rat Raw God』はDead Oceansから4/7に発売されます。
「Bath County」
ザ・ナショナルが、4月28日に4ADからリリースされるアルバム『First Two Pages of Frankenstein』より、ニューシングルを公開しました。この曲は、静かなアコースティック・バラードから、より充実したアレンジへと変化するスロー・バーナーとなっています。この曲は、静かなアコースティック・バラードからフル・アレンジへと変化するスロー・バーナーです。
バンドのフロントマン/ボーカルのアーロン・デスナーはプレスリリースを通じて、「私にとって、"I keep what I can of you "というラインは、私がこれまでに知り合ったり愛したりした全ての人のことを意味しています。『New Order T-Shirt』には、初期のレコードを思い出させるようなシンプルさがあるけれど、今の僕らが持っている成熟度と経験を存分に発揮しているんだ。僕らのバンドの未来にとって、本当に重要な曲だと感じているんだ」と説明しています。
LAのロックバンド、Death Valley Girlsが、Suicide Squeeze Recordsから今週金曜日(2月24日)にリリースされるアルバムからタイトルトラック「Islands in the Sky」を公開した。すでに「Sunday」、「What Are the Odds」、「Magic Powers」という曲を公開している。Dylan Greenbergが監督した「Islands in the Sky」のビジュアルは以下よりご覧ください。
「私たちは、現世、そしてすべての過去世から学んだ秘密を共有できれば、次のカーネーションで再び苦しんだり、孤独を感じたりする必要はないだろうと願い、未来の自分たちのために「Islands in the Sky」を書きました!」と、バンドのボニー・ブルームガーデンは声明でコメントしている。