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 WH Moustpha


Mdou Moctarが2017年から2020年にかけてニジェールで録音した4曲のライブテイクを収録した「Niger EP Vol.1」をリリースしました。


今回のEPの公開に際して、「2021年、我々はMdou Moctarミックステープ・シリーズを開始した」とプロデューサー兼ベーシストのMikey Coltun(マイキー・コルトン)はプレスリリースを通じて説明している。

 

「これらのリリースは、世界中のショーからフィールド・レコーディング、携帯電話のボイスメモ、インタビュー・クリップ、ツアーバンの中で捉えた会話、吹き飛んだボードレコーディングを集めたものとなっています。それらのミックステープシリーズの一貫として、Mdou Moctarバンドのルーツを検める『Niger EPs』を発表します」


「最初期のMdou Moctorの音楽は、カセットテープで録音が行われていたが、それらの地味なテープカルチャーはすぐに最新鋭の携帯電話の迅速かつ簡素なシステムに取って代わられたんだ」とMikey Coltunは続けた。

 

「西アフリカでは、バスで長時間移動することがままある。同乗者に何か世間話を話しかけると、途端に、Bluetoothで曲の交換が始まる。このように、アーティストが自分の音楽を遠く離れた場所で流通させるということが実際に行われていたのです」

 

Niger EPシリーズは、それらの西アフリカ、ニジェールの文化の変遷の過程をミックス作品として追ったものとなり、Mdou Moctarの母国ニジェールで録音された音源を取りまとめている。

 

さらにこのNiger EPシリーズの第一弾となる「Vol.1」は、エムドゥー・モクターの代表曲「Chismiten」「Afrique Victim」の別バージョンを中心に、2017年から2020年の録音を取りまとめており、結婚式、ピクニック、リハーサル、ハウスコンサートでのライブテイクも収録されている。


 


最近、Tim Burgessは、1990年代のようにバンドメンバーとしてではなく、独立したソロアーティストとしての道を歩みはじめており、9月23日にニューアルバム「Typical Music」のリリースを控えている。

 

このニューアルバムはUKミュージックの広範なドキュメントとなっているようだ。ポール・マッカートニー風のコードチェンジ、ギターソロ、キング・クリムゾンのロバート・フリップ風のギターのリバーブ、90年代ではなく、それよりも古い70年代初期のUKポップ/ロック痕跡をとどめている。 

 

Tim Burgessは、ニューアルバム収録のダイナミックなタイトル・トラック「Typical Music」を6月上旬に公開しているが、昨日、2ndシングル「Sure Enough」を公開した。ティム・バージェスの切実で共感できる歌声によって繰り広げられる胸に響く王道のポップソングとなっている。


Callum Scott-Dysonが監督を務めたミュージックビデオは、曲の持つ純粋さと完璧に合致している。映像制作者、スコット・ダイソンは次のようにコメントしている。

 

「この曲を聴いた瞬間、私のストップモーションのスタイルにぴったりだと思いました。この曲は本当に自然体で、オールドスクールのようなサウンドで、私のスタイルは他のアニメーションよりも少しレトロなので、映像として掘り下げるのひとつのが楽しみとなりました。

前回、ティムと作ったビデオでは、物語とキャラクターが流れるカードカットアウトビデオを作ったので、今回はもう少し軽くて楽しい、モンタージュ・ベースのものを制作したかった。

また、ビデオ内の全ての要素のメイン素材として”フェルト”を使用することにしました。これは、”アクションを撮る”という側面では少しチャレンジが必要となりましたが、過去にやったものとは異なる感触、質感を持つ鮮烈な映像になったことに興奮してます。このビデオを見て、ポジティブで明るい気持ちになってもらえたらうれしいですね」

 

 

Photo: Lawrence Mccrab


オーストラリア/メルボルンのパンクロックバンド、These New South Whalesがニューシングル「Bending At The Knee」を公開しました。この曲は衝動的な形でフラストレーションや怒りが込められている。


フロントマンのJamie Timonyは、「この曲はある夜、リハーサル室であっという間にできたんだ」と説明している。

 

「フランクがウィルのベースラインに合わせてサイコチックにドラムを叩き始めたら、すぐに曲がロールしはじめた。思わず、すぐにゴミ箱を蹴飛ばしたくなったくらいだ。それは冗談としても、この曲はライブで演奏するのに一番楽しい曲だと思うよ」


「ここ数年感じていた混乱とフラストレーションを全部、ここにぶつけたんだ」と彼は続ける。「危機的な状況であるにもかかわらず、突然、政府を信用しようとする人々がいるだなんて驚きだ。体制に対する怒りはどこへ行ったんだ、とね!」とジェイミー・ティモニーは話した。


新曲と同時に、バンドは9月3日にメルボルンのThe Curtinでヘッドライン・ライヴを行うことも発表している。


 


レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、新曲「Tippa My Tongue」を公開した。これは、7月に発表されたバンドの2022年セカンド・アルバム『Return of the Dream Canteen』からのファースト・シングルとなっている。このミュージックビデオは、Malia Jamesが監督を務め、Julien CalemardとThami Nabilがアニメーションを担当した。下記よりお楽しみください。


レッド・ホット・チリ・ペッパーズの次作アルバム『Return of the Dream Canteen』は、10月14日にワーナーからリリースされる予定。前作『Unlimited Love』は、4月にリリースされています。

 

 

PHOTO: SARAH LOUISE BENNETT 

8月26日にデラックス・アルバム「Give Me The Future + Dreams Of The Past」のリリースを控えたロンドンのロックバンド・Bastilleが、ニュー・シングル「Revolution」のビデオを公開しました。


「このコーラスは、SFや宇宙を中心としたイメージの中で、人と人とのつながりの親密さについて歌っている。でもこれは、世界をポジティブな方向に変えようと人生を費やしている、驚くほど思慮深い人たちのアイデアでもあるんだ」とダン・スミスは説明しています。


「もし、あなたが発明家、活動家、科学者などの一人であるなら、現在よりも良い未来を想像する能力を持ち、それを実現するために、実際に働くエネルギーを持たなければならないのです。

そして、それを実現するために実際に働くエネルギーが必要です。だから、私はそのような人たちと、何か大きなことが起こる前に、彼らの多くは心の中で小さな革命を起こし、より大きなことにつながる視点の変化を持っているという考えに、肯定性を与えたかった」


 


Suburban Eyes


Christie Front Driveのボーカル/ギタリスト、エリック・リヒター、Mineralのベーシスト、ジェレミー・ゴメス、Boys Lifeのドラマー、ジョン・アンダーソンは、6月下旬に新バンドSuburban Eyesを結成、デビュー・シングル 「Uncomplicated Lives」をリリースしました。

 

今回、Suburban Eyesは、サーフミュージックに触発されたセカンドシングル 「SoCal (Psycho)」 を公開しています。エリック・リヒターはこの新曲について次のように説明する。


このプロジェクトを始めた時、デモを録音するのに使っていたインターフェイスが古くなっていて、機材を更新する必要があることがわかった。

 

ジェレミーは、私がGarageBandしか知らなかったので、Logicを使うことを勧めてくれました。初めてLogicを使って新しいインターフェイスをテストしたとき、So-Calというドラム・パターンを見つけたんです。

 

最初に思い浮かんだのはサーフィンのことだったので、そのビートの上でジャンキーな「サーフ」進行をかき鳴らし始めたんです。2〜3回のテイクで曲全体ができあがり、歌詞も即座に浮かんだ。ジョンがデモを聴きながら頭の中で聞いていたキーボードのフックを加えたら、曲が浮かび上がってきたんだ。


ミュージック・ビデオでは、海の波の映像とバンドの演奏のクリップを組み合わせて、これらのテーマを演出しています。下記よりご覧ください。


 


アルジェリアのトゥアレグ出身のロック・クインテット、Imarhanが2曲の新曲を公開した。Super Furry AnimalsのGruff Rhysとのコラボ曲「The Distance」と、Imarhanの最新アルバム『Aboogi』のB面曲「Tadalat」です。


プレスリリースで、バンドメンバーのRhysは次のように述べています。「"The Distance "はImarhanのトラック "Tadalat "を私が英語でアレンジしたものです」

 

「砂漠にあるバンドのAboogiスタジオで、セッションの最後に楽しみながら録音したんだ。音楽以外の共通言語がほとんどない中で、直接翻訳するというよりかは、フィーリングで解釈したのですが、音的には砂漠の荒涼感がよく出ていると思います。距離は長い、憧れはもっと長い」


イマルハンはさらに次のように説明している。「『タダラト』はシンプルなラブソングです。遠くから緑が見え、モンスーンがやってきて、待つことに飛び込む、ここにいる、ここに憧れのダイブがある......」

 

 「The Distance」 

 

 

 

「Tadalat」



 


シェフィールドの偉大なロックバンド、アークティック・モンキーズは、一昨日の夜(8月9日)、インスタンブールで2019年以来のライブを行い、11年ぶりに「Potion Approaching」を披露した。


アークティック・モンキーズは2018年以来新曲をリリースしておらず、昨夜(8月9日)ファンはイスタンブールのZorlu PSMで行われた3年以上ぶりのライブで新曲を演奏すると予想していたが、アークティック・モンキーズはキャリアを振り返るセットリストにこだわり、「Do I Wanna Know?"」で始まり 「R U Mine?」でこのコンサートを終了している。


「I Bet You Look Good on the Dancefloor」、「505」、「Crying Lightning」といったお馴染みのヒット曲を披露したほか、アークティック・モンキーズのメンバーは、2011年以来となる「Potion Approaching」をプレイしています。ファン・ビデオは以下よりご覧ください。 

 

 

 

5月にアークティック・モンキーズのドラマー、マット・ヘルダーズは、彼らの次のニュー・アルバムが "音楽的に、もう一枚のアルバムが去ったところから始まるようなものだ "と明かしている。現時点では詳細は不明だが、今年中の発売があると噂されているアークティック・モンキーズの次作アルバムは、2018年の『Tranquility Base Hotel & Casino』に続くものとなる。


アークティック・モンキーズは8月10日に、トルコのイスタンブールにあるZorlu PSMで2回目の公演を行う予定だ。

 

The Mars Volta

元アット・ザ・ドライヴインのセドリック・ビクスラー・ザヴァラとオマー・ロドリゲス・ロペスによって結成されたアメリカのオルタナティヴロックバンド、The Mars Voltaが10年ぶりとなるセルフ・タイトル・アルバムを発表し、そのニュースに合わせて新曲「Vigil」をリリースした。


The Mars Voltaは今年6月にシングル「Blacklight Shine」で劇的なカムバックを果たし、さらに先月にはセカンドシングル「Graveyard Love」をシェアしているが、「Vigil」と題した3曲目を発表し、The Mars VoltaのOmar Rodríguez Lópezが監督した別のビデオも公開されている。


最近のシングル3曲はすべて2012年のアルバム『Noctourniquet』に続く次回作『The Mars Volta』に収録される予定です。

 


The Killersが昨年のアルバム「Pressure Machine」以来の新曲「boy」を公開しました。「Pressure Machine」の前に書かれたこの曲について、The KillersのフロントマンのBrandon Flowersは次のように説明しています。

 

「これは、パンデミックのために『Imploding The Mirage』ツアーをキャンセルしなければならなかった後に書かれた最初の曲なんだ。最近ユタ州に戻って、自分が育ったニーファイに足を運ぶようになったんだ。16歳のときに必死で逃げ出したいと思っていた場所が、今では帰らずにはいられない場所になっていることにふと気づいたんだ。

 

私には、あの頃の自分に近づいている息子がいます。私は自分自身に、そして息子たちに、考えすぎないようにと語りかけたい。そして、自分の人生にある”白い矢印”を探すように。今の僕にとっての白い矢は、妻、子供、歌、そしてステージを指すんだ」


The Killers、Stuart Price、Shawn Everettがプロデュースした「boy」は、今月末にスタートする北米スタジアム&アリーナ・ツアーに先駆けてリリースされる。



Foo Fightersのギタリストとして知られる、Chris Shiflett(クリストファー・シフレット)が、近日発売予定のソロ・アルバムからニュー・シングル「Long, Long Year」をリリースした。

 

クリス・シフレットのまた、2019年の前作『Hard Lessons』に続くアルバムは2023年に登場する予定。セカンド・シングルは9月上旬にリリースされる予定だ。


先週末にリリースされた「Long, Long Year」は、COVIDのロックダウンの荒涼とした1年間に起こった失恋物語を反映したものだ。シフレットは曲の最初の行で、ーーYa ever feel like we've been had? ーーと問いかけている。ーーBaby How'd it ever get this bad? ーーと問いかけ、2020年3月に彼女への片想いが始まったと告白している。


「ロックダウンの最初の部分は、LAの自分のスタジオで一人で多くの時間を過ごし、曲作りをしました」とシフレットは声明で述べている。"It's been a long, long year "というラインは明らかな理由で頭の中をグルグル回っていたが、私はそれを改めてラブソングとして組み立てたんだ」


このニューシングルは、クリス・シフレットがナッシュビルに旅行した際、ジャンルのブレンドに精通したロックやルーツのミュージシャンたちと一緒に演奏し、刺激を受けながら制作されたものだ。

 

この楽曲には、ベーシストのJack Lawrence(Jack White、Wanda Jackson)、ドラマーのJulian Doro(Eagles of Death Metal、The Whigs)、キーボードのMike Webb、スチールギターのLuke Schneider、マンドリニスト兼ハーモニーボーカルのSierra Hullなどが参加しています。プロデュースは、グラミー賞受賞のヴァンス・パウエル(ジャック・ホワイト、ザ・デッド・ウェザー)が担当した。 

 


クリストファー・シフレとフー・ファイターズのバンドメンバーは、今年3月25日に急遽したドラマーのテイラー・ホーキンスに敬意を表し、9月にロンドンとロサンゼルスの二箇所で行われるトリビュート・コンサートに出演する予定です。

 



ザ・キュアーは、アルバム『ウィッシュ』の30周年を記念して、10月7日に拡張デラックスリイシューをリリースする予定です。


The CureのRobert SmithとMiles ShowellがAbbey Road Studiosでリマスターした3xCD/2xLPセットは、1992年のオリジナルアルバムと21の未発表デモを含む45曲で構成される。

 

また、1993年の通販限定カセット『Lost Wishes』から、CDやデジタルでは未発表の4曲、1992年のマナー・スタジオ・セッションからの未発表曲「A Wendy Band」、ライブで人気の「From The Edge Of The Deep Green Sea」の別ミックス、1992年の「End」の前未聴ライブバージョンも収録される。以下より、『Lost Wishes』に収録された「Uyea Sound」をご視聴出来ます。 

 

 

 

全収録曲は以下で御確認下さい。


また、10月にはザ・キュアーが22カ国44公演の大規模なイギリス/ヨーロッパ・ツアーに出発する予定です。スミスは以前、バンドが長い間制作していた新譜をリリースしたいと語っていた。





CD1 Original Album Remastered by Robert Smith and Miles Showell at Abbey Road Studios:

 

01: Open (6:51)
02: High (3:37)
03: Apart (6:38)
04: From The Edge of The Green Sea (7:44)
05: Wendy Time (5:13)
06: Doing The Unstuck (4:24)
07: Friday I’m In Love (3:38)
08: Trust (5:32)
09: A Letter To Elise (5:14)
10: Cut (5:55)
11: To Wish Impossible Things (4:43)
12: End (6:45)

CD2 Demos – All previously unreleased versions:

*Unreleased track.
 
01: The Big Hand [1990 Demo] (4:38) [final version on B-side to A Letter To Elise 7”]
02: Cut [1990 Demo] aka “Away“ (3:31) [final version appears on WISH] 
03: A Letter To Elise [1990 Demo] aka “Cut” (5:01) [final version appears on WISH] 
04: Wendy Time [1990 Demo] (5:13) [final version appears on WISH] 
05: This Twilight Garden [Instrumental Demo] (3:25) [final version on B-side to High 7”]
06: Scared As You [Instrumental Demo] (2:33) [final version on B-side to Friday I’m In Love 12“]
07: To Wish Impossible Things [Instrumental Demo] (3:33) [final version appears on WISH] 
08: Apart [Instrumental Demo] (3:38) [final version appears on WISH] 
09: T7 [Instrumental Demo] (2:40) *
10: Now Is The Time [Instrumental demo] (2:20) *
11: Miss van Gogh [Instrumental demo] (2:48) *
12: T6 [Instrumental Demo] (3:14) *
13: Play [Instrumental Demo] (2:28) [final version on B-side to High 12”]
14: A Foolish Arrangement [Instrumental Demo] (2:28) [final version on B-side to A Letter To Elise 12“]
15: Halo [Instrumental Demo] (3:06) [final version on B-side to Friday I’m In Love 7”]
16: Trust [Instrumental Demo] (4:02) [final version appears on WISH] 
17: Abetabw [Instrumental Demo] (2:26) *
18: T8 [Instrumental Demo] (2:17) *
19: Heart Attack [Instrumental Demo] (2:41) *
20: Swing Change [Instrumental Demo] (2:10) *
21: Frogfish [Instrumental Demo] (2:35) *

CD3: ’Lost Wishes’ / Studio Out-Takes / 12” Remixes / Live / Rare / Previously Unreleased:

*Unreleased track **Unreleased version

01: Uyea Sound [Dim-D Mix] (5:28 [from Lost Wishes MC 1993] 
02: Cloudberry [Dim-D Mix] (5:22) [from Lost Wishes MC 1993]
03: Off To Sleep… [Dim-D Mix] (3:47) [from Lost Wishes MC 1993]
04: The Three Sisters [Dim-D Mix] (4:12) [from Lost Wishes MC 1993]
05: A Wendy Band [Instrumental] (3:47) *
06: From The Edge Of The Deep Green Sea [Partscheckruf Mix] (7:36) **
07: Open [Fix Mix] (6:51) [B-side to High 12“]
08: High [Higher Mix] (7:15) [High 12”]
09: Doing The Unstuck [Extended 12” Mix] (5:54)
10: Friday I’m In Love [Strangelove Mix] (5:29 [Friday I’m In Love 12“]
11: A Letter To Elise [Blue Mix] (6:36) [A Letter To Elise 12”]
12: End [Paris Live 92] (8:38) **

WISH 2LP Remastered by Robert Smith and Miles Showell at Abbey Road Studios. 
Vinyl cut by Milles Showell at Abbey Road Studios:

A1: Open (6:51)
A2: High (3:37)
A3: Apart (6:38)

B1: From The Edge of The Green Sea (7:44)
B2: Wendy Time (5:13)
B3: Doing The Unstuck (4:24)

C1: Friday I’m In Love (3:38)
C2: Trust (5:32)
C3: A Letter To Elise (5:14)

D1: Cut (5:55)
D2: To Wish Impossible Things (4:43)
D3: End (6:45)

LOST WISHES
D2C Exclusive replica cassette EP 

SIDE A
01: Uyea Sound [Dim-D Mix] (5:28)
02: Cloudberry [Dim-D Mix] (5:22)

SIDE B
03: Off To Sleep… [Dim-D Mix] (3:47)
04: The Three Sisters [Dim-D Mix] (4:12)

WISH 1CD – Original Album Remastered by Robert Smith and Miles Showell at Abbey Road Studios:

01: Open (6:51)
02: High (3:37)
03: Apart (6:38)
04: From The Edge of The Green Sea (7:44)
05: Wendy Time (5:13)
06: Doing The Unstuck (4:24)
07: Friday I’m In Love (3:38)
08: Trust (5:32)
09: A Letter To Elise (5:14)
10: Cut (5:55)
11: To Wish Impossible Things (4:43)
12: End (6:45)




 


 

年月が経ち、時代は変わっても、Suedeはイギリスで最も優れたグループのひとつであり続けることに変わりはない。


英国のロックバンド、スウェードは9月16日に通算9作目のフルアルバム「Autofiction」のリリースを予定している。これは、彼らが原点回帰し、パンクに焦点を当てた側面を表現し、ライブでの激しいエネルギーを取り入れることを試みた作品との呼び声高い。攻撃的なセンスに溢れた楽曲群、ロックダウン後の一体感を渇望させるダイナミックなパフォーマンスを見せた。

 

今回発表されたニューシングル 「She Still Leads Me On」はその一例で、生々しいパフォーマンスには、個人的な喪失感を扱った歌詞が含まれています。ブレット・アンダーソンが亡き母に捧げるために書いたこの曲を、スエードはベルギー・ブリュッセルのステージで初演し、彼らの作品のこの章をスタートさせた。

 

「She Still Leads Me On」で繰り広げられるスタジオバージョンは、ファイナルバージョンとは全く異なる方法で補完されたもの。絶対的なコントロールを誇るこの曲は、スウェードの内面を垣間見ることができ、最初のスタジオセッションに臨む彼らの激しさを物語っています。

 

ブレット・アンダーソンの大胆で鋭いヴォーカルは、しなやかなギターラインと組み合わされ、連動するリズムセクションはこれほどタイトで、生来の身体性を感じさせるものはありません。

 

美しい映像で構成された「She Still Leads Me On」はエモーショナルな作品に仕上がっている。ブレット・アンダーソンは次のようにコメントしている。

 

私の人生において、母は大きな存在であり、今でもそうです。「She Still Leads Me On」は、喪失感を歌った曲ですが、悲しみについて歌っているわけではありません。誰かが亡くなっても、人生の道しるべになってくれるということを歌っている。これは前作『The Blue Hour』に収録されている「Life Is Golden」のコンパニオンピース的な位置づけにある。

 

「Life Is Golden」は、私から息子へ、親から子への歌ともいえるでしょう。そして「She Still Leads Me On」は、子供から親への歌です。この曲をリリースすることを私はとても誇りに思っている。たまに、自分が何かに対して感じていることを釘付けにするような曲を書くことがありますが、この曲はそのことを完璧に表現しています。「She Still Leads Me On」は、私にとって本当に以上のような意味を持つ曲のひとつ。

 

マイク・クリスティが撮影し、ジョン・スレイドが編集した新しいセッションは以下からご覧いただけます。

 





Suede 「Autofiction」


Label : BMG

Release Date :2022年9月16日

Tracklisting


1. She Still Leads Me On
2.Personality Disorder
3.15 Again
4.The Only Way I Can Love You
5.That Boy On The Stage
6.Drive Myself Home
7.Black Ice
8.Shadow Self
9.It’s Always The Quiet Ones
10.What Am I Without You?
11.Turn Off Your Brain And Yell



 

Red Hot Chilli Peppers


2021年にロックの殿堂入りを果たしているロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、2022年の2枚目のスタジオ・アルバムの制作を発表した。

 

昨晩、¥サプライズ公表された新作『Return of the Dream Canteen』は、ワーナー・レコードから10月14日に発売される。2022年4月のアルバム『Unlimited Love』を手掛けたリック・ルービンが引き続きプロデュースを担当する。フロントマンのAnthony Kiedis(アンソニー・キーディス)は、土曜日の夜、コロラド州デンバーのEmpower Fieldの公演でこの晴れやかな一報をファンに最初に伝えた。公開解禁となったアルバムのカバーアートは以下よりご確認ください。


プレス・ステートメントの中で、レッド・ホット・チリ・ペッパーズは次のように説明している。


僕たちは、自分たちがどういうわけかいつもそうであったようなバンドであることを探しに行ったんだ。ただ楽しむために、私たちはジャムって古い曲をいくつか覚えました。やがて、私たちは新しい曲を作るという神秘的なプロセスを開始しました。

 

その過程で、何百回となく私たちと親交を深めてきた、美しい化学のお節介。一度、音とビジョンのスリップストリームを見つけると、私たちはただ採掘し続けた。時間がオーバーサイズの下着のゴム紐のようになった今、私たちは作曲とロックを止める理由はありませんでした。

 

それは夢のように感じられた。すべてが終わったとき、私たちのお互いへのムーディーな愛と音楽の魔法は、私たちが何をしたらいいかわからないほど多くの曲をプレゼントしてくれたのです。

 

さて、我々はそれを理解した。2枚のダブル・アルバムを立て続けにリリースした。そのうちの2枚目は、1枚目と同じくらい、いや、逆というべきか、簡単に意味のあるものになった。「Return of the Dream Canteen」は私たちの全てであり、今まで夢見てきたものでもある。全てが詰め込まれている。いわば、私たちの心の血で作られたものです。


さらに、このバンドの声明に続いて、ベーシストのマイケル・フリー・バルザリーは、インスタグラムを通じて、「創造的なプロセスは人生に意味と目的を与えてくれるんだ!」と付け加えた。

 

僕らは4ヶ月ほど前に『Unlimited Love』というダブルアルバムを出したばかりなんだ。あのアルバムは大好きで、みんなと共有できてとても気分が良かった。そして、次作のアルバムは、僕らが何者であるかの絶対的な表明となるベストアルバムだ! 10月14日にこの最高のアルバムをリリースできるなんて、本当に感激だよ。パワー・トゥ・ザ・ピープル(多くの人たちに力を)。それが心に響くことを願っているよ!!



『Return of the Dream Canteen』 Artwork

 



 



The Amazonsがニューシングル「How Will I Know?」をリリースしました。この曲は、9月9日にリリースされるバンドのニューアルバム『How Will I Know If Heaven Will Find Me?』に収録されています。フロントマンのマット・トムソンは、新曲について次のように説明しています。

 

この曲は、このアルバムのために最初に書かれただけでなく、2020年まで生き残った数少ない曲の一つで、歌詞的にもサウンド的にも、アルバムの残りの部分の青写真になった」と説明している。

"How Will I Know? "のほとんどは、ガールフレンドと離れていた7ヶ月の間に作られたものだ。

離れている時間が長ければ長いほど、疑問を持つようになった。この人にまた会えるかどうか、どうしたらわかるのだろう? 仮に、また会えたとしても、以前と同じように過ごせるだろうか? この曲を書いた後、挑戦された夢や信念こそが、私たちの強さになるのではないかと思うようになりました。

 

 

 

 

The Amazons 「How Will I Know If Heaven Will Find Me? 」

 


 

 Label: Fiction

 Release Date: 2022年9月2日 

 

Tracklist:

 

1.How Will I Know 

2.Bloodrush 

3.Say It Again 

4.There’s A Light 

5.Northern Star

6. Wait For Me 

7.One By One 

8.Ready For Something 

9.For The Night 

10.In The Morning 

11.I’m Not Ready  

 


 

Museが、近日発売予定の9thアルバム「Will Of The People」からのニューシングル「Kill Or Be Killed」を公開しました。

 

この曲は、夏の間に数々のフェスティバルでプレビューされており、タイトル・トラック、「Compliance」、「Won't Stand Down」に続き、トリオの新作LPから4番目に解禁されたものだ。


Museのフロントマンのマット・ベラミーはこのニューシングルについて次のように語っている。「『Kill Or Be Killed』は、Museの中でも最もヘヴィな部類に入る作品だ。このアルバムでは、ハードロックサウンドをアップデートしたかった。『Kill Or Be Killed』では、ダブルバスドラムのアクションやデスグローリングまでフィーチャーしたモダンなメタルサウンドを発見した」


「歌詞は僕の好きなポール・マッカートニーの曲「Live And Let Die」から影響を受けていて、人生の逆境が時にどんな犠牲を払ってでも生き残ろうとする人間の最悪の本能を引き出すということを暗く歌っている」

 

 


Museの次作アルバム「Will Of The People」はワーナー・レコードから8月26日に発売予定です。

 

 


Oasisは、8月19日にBig Brother Recordingsより、サード・アルバム『Be Here Now』の限定盤をリリースすると発表した。これは1997年8月21日に発売されたオリジナル盤の25周年を記念してリリースが決定した。 




シルバーカラーのダブルヘビーウェイトLP、ダブルピクチャーディスク、カセットの3形態で、バンドのオンラインストアでのみ購入可能。すべてのフォーマットにリマスタリングされた音声が収録されている。


近日発売される『Be Here Now』のプレビューとして、オアシスは、新しいリリック・ビデオ「D'You Know What I Mean? (NG's 2016 Rethink) 」を公開した。『Be Here Now』の限定盤のリード・シングルのオリジナル・バージョンは、25年前にイギリスのシングル・チャートで1位を獲得している。


 


『(What's The Story) Morning Glory?』に続く作品『Be Here Now』は、オーウェン・モリスとノエル・ギャラガーがプロデュースを手がけており、1996年11月から1997年4月にかけて、アビー・ロード、リッジファーム、エアー、マスターロック、オリノコ・スタジオでレコーディングが行われた。



Oasis   『Be Here Now  25th Anniversary Edition』







A1. D’You Know What I Mean? (Remastered)
A2. My Big Mouth (Remastered)
A3. Magic Pie (Remastered)
B1. Stand By Me (Remastered)
B2. I Hope, I Think, I Know (Remastered)
B3. The Girl In The Dirty Shirt (Remastered)
C1. Fade In-Out (Remastered)
C2. Don’t Go Away (Remastered)
C3. Be Here Now (Remastered)
D1. All Around The World (Remastered)
D2. It’s Gettin’ Better (Man!!) (Remastered)
D3. All Around The World (Reprise) (Remastered)



streaming/pre-save: 

https://oasismusic.lnk.to/bhn25PR



 



本日、Blurのドラマー、Dave Rowntree(デイヴ・ロウントゥリー)が初のソロ・シングル「London Bridge」をリリースしました。


「London Bridge」は、Rowntreeのソロ・アーティストとしての初作品で、Cauboyzが監督を務めたミュージックビデオも公開されています。この曲は、数字にまつわる奇妙なシンクロに基づいてソングライティングが行われており、RowntreeとGary Go(ゲイリー・ゴー)が作曲し、Leo Abrahams(レオ・アブラハムス)がプロデュースしています。



「20代前半の頃だった、私はコルチェスター(イングランド南東部に位置する都市)で、126という数字をあちこちで見かけるようになったんだ」とRowntreeは説明する。「私が住んでいた家も126だったし、乗っていたバスも126。私の理性的な部分は、そんなのバカバカしいとわかっていても、宇宙が何らかの理由で私の注意を126に向けさせようとしているように感じたんだ」


「だからね、ロンドン橋もその一つだっだんだ」と彼は続けた。「私がロンドン橋の近くにいるとき、また、そこをバスで通り過ぎるとき、ロンドン橋の下を渡る地下鉄の中で、何か奇妙な出来事が心の中で起こり始めた。ロンドン橋の近くを通ったり、バスで通り過ぎたり、地下鉄でロンドン橋の下を渡ったりすると、その途端に何かが起こり始めて、少し不安になってくるんだ」


さらに、「当時、私はそういったロンドン橋の悪魔に立ち向かわなければならなかった、つまり、それがこの曲の主題なんだ」と付け加えています。


また、Dave Rowntreeはソロ活動を開始することについて、「ソロ・アーティストとして最初のシングルをリリースできて本当に興奮している。この曲は、ここ数年でまとめてきた作品群からのものだ、伝説のレーベル、Cooking Vinylからリリースできることに身が引き締まる思いだよ」と語っています。


 


ブラーのデーモン・アルバーンと、ヴィジュアル面を担当する「タンク・ガール」などの作者であるコミック・アーティストのジェイミー・ヒューレットによるバーチャル覆面音楽プロジェクトGorillazが、、リリースを予告していた新曲「Cracker Island」でカムバックを果たしている。


Thundercatをフィーチャーしたこの新曲について、2Dは、「戻ってこれて嬉しい、僕らの新しい曲にはまっているんだ」と話している。

 

この曲と同時に、バンドは、Murdocが偉大なリーダーを自任する "The Last Cult "への参加をファンに呼びかけている...。

 

 

Radioheadのトム・ヨーク& ジョニグリーンウッド、Sons of Kemetのドラマー、トム・スキナーによるトリオ、The Smileは北米ツアーの追加公演を発表した。新たに、デンバー(12/11 Mission Ballroom)とロサンゼルス(12/22 Shrine Auditorium)での2公演目が追加されている。


一方、ザ・スマイルは、先日、2022年1月に、ロンドンのマガジンで行われた公演のセットリスト「Open the Floodgates」のライブ映像を公開した。この曲は、デビュー・アルバム『A Light for Attracting Attention』に収録されている。下記から、パフォーマンスを御覧になることができます。