7月から8月にかけ、Sharon Van Etten、Olsen、Julian Bakerの3人のシンガーソングライターは、The Wild Hearts Tourの一環として北米ツアーを開催しました。一昨日の夜に行われた8月21日のニューヨークのセントラルパーク”SummerStage”にてこの一連のツアーはフィナーレを迎えた。
8月20日(土)の最終公演では、ハリー・ニルソンの「Without You」のカバーを演奏したベイカーは、ヴァン・エッテンとオルセンが昨年発表したコレボレーション・シングル「Like I Used To」を演奏し、このツアーの最終公演は幕引きを迎えた。ステージでは他のステージではまずお目にかかれない、三者のシンガーソングライターの豪華なコラボレーションが実現しています。
Lordは自身のインスタグラム・ストーリーズに珍しく登場し、本日(8月20日)未明に公開されたこのミュージック・ビデオをファンに捧げた。彼女自身とジョエル・ケファリが監督したこのビデオ・クリップは、これまでに公開された「Mood Ring」「The Path」「Fallen Fruit」「Secrets From A Girl (Who's Seen It All)」「Leader Of A New Regime」とアルバムのタイトルトラックのクリップに続く「Solar Power」からの最後のビデオであると話している。
このバージョンの「They Quiet the Room」は全く別の雰囲気の曲になった。歌詞のトーンが変わり、暗い部屋の代わりに、昼間に外で遊んでいて、何かファンタジーの世界に迷い込んだようなイメージになりました。「They Quiet the Room」から「Quiet the Room」に変化する2曲は、さながら1日の流れのよう。おそらく、子供の頃、屋外で架空のゲームを作って過ごした後、夕食のため、家の中に戻り、夕暮れ時、何らかの障壁を越え、夕食を食べたり、ひとりでピアノの前に座ったりしていたのでしょう」
Ver.1
「They Quiet The Room」
また、ミュージック・ビデオの制作については、「”Quiet the Room”のビデオは、最後の、しかし、とても正しい瞬間に完成した」とバレンタインは説明する。
デジタルカメラで撮影したこの映像は、「They Quiet the Room」でキャプションしたさわやかな屋外、キャンドルを灯した家庭画報のような暖かい室内を対比させたかった。窓からは、私が以前経験したことのあるような、孤独でありながら、しかし、自分が持ち運んだ数多くの宝物に囲まれた、深くふかく個人的な瞬間が見いだせるはずです」
Ver.2
「Quiet The Room」
7月下旬にアルバムのリリースを発表した際、スカルクラッシャーは「Whatever Fits Together」というプレビュー・シングルを公開しています。ぜひ、こちらもチェックしてみて下さい。デビュー・アルバム『Quiet The Room』のアルバムアートワークと収録曲は下記よりご確認下さい。
Skullcrusher 『Quiet The Room』
Tracklisting:
1. They Quiet the Room 2. Building a Swing 3. Whatever Fits Together 4. Whistle of the Dead 5. Lullaby in February 6. Pass Through Me 7. Could it be the way I look at everything? 8. Outside, playing 9. It’s Like a Secret 10. Sticker 11. Window Somewhere 12. (secret instrumental) 13. Quiet the Room 14. You are my House
米国のシンガーソングライター、コンセプト・アルバム『アリス』と『ブラッド・マネー』のリリースから20周年記念として、トム・ウェイツが各アルバムをバイナルで再発売することが明らかとなった。さらに10月7日の再リリースに先立ち、アルバムからの未発表曲のライブカットが公開されている。まずトム・ウェイツは「All the World Is Green」と 「Fish and Bird」のライブ・バージョンを提供した。
『Alice』のリイシュー盤は半透明の青盤、Blood Moneyは半透明の赤盤で、それぞれ10月7日に再発される。ミラノで演奏された「All the World is Green」とロンドンで演奏された「Fish and Bird」のライブバージョンを下記でお楽しみください。
「All the World is Green」
「Fish and Bird」
Stella Donnelly credit: Olivia Senior
オーストラリアのインディー・ロックシンガー、Stella Donnelly(ステラ・ドネリー)が「Lungs」に続く、彼女の次作アルバム『Flood』からの最新曲「How Was Your Day?」を公開しました。
ステラ・ドネリーは「How Was Your Day?」について、「これは、一夫一婦制の二人の間の具体的な行動から曲を作るという私の新たなチャレンジです」と声明で述べています。「詩は実際の会話からの抜粋です。2人が本当の話をする必要があるとわかっていながら、どちらもそれを持ち出したくないときに会話することを断片として解釈したものです。この曲は、オーストラリアのロックダウン中に、多くの友人が別れたり結婚したりするのを傍らで見て生まれたものです」
ニュージーランドの人気コメディ・デュオ、フライト・オブ・ザ・コンチョーズの活動で知られるブレット・マッケンジーは、既に俳優やコメディアンとしては地位を確立していますが、今後は、ミュージシャンとして活動の幅を広げようとしています。ブレント・マッケンジーは、8月26日にソロ・アルバム『Songs Without Jokes』をSub Popよりリリースすることが決定しています。
ブレント・マッケンジーはデビュー・アルバムから2曲の先行シングル、「If You Wanna Go」「Tomorrow Today 」を公開しています。『Songs Without Jokes』は、そのタイトルが示すようにシリアスな楽曲を中心に構成される。 これはコメディアンとしての職業からの脱却を志す新たなチャレンジとも言えそうです。
『Songs Without Jokes』のファースト・シングルは、Randy Newman(ランディー・ニューマン)の音楽を彷彿とさせる「A Little Tune」。この曲は、ストレートな表現でありながら、ユニークなビデオと共に公開された。先週、続いて、ブレント・マッケンジーはセカンドシングルの80年代風の 「Dave's Place」を公開しています。このセカンドシングルについて彼は次のように説明しています。
フライト・オブ・ザ・コンチョーズには、ジェメイン・クレメントも参加しており、2019年には、ライブ・アルバム『ライブ・イン・ロンドン』をリリースしている。このデュオは、HBOで2シーズン(2007年から)放送されたテレビ番組(タイトルも『フライト・オブ・ザ・コンチョーズ』)で、ブレットとジェマインという、同じくニューヨークで成功しようとするニュージーランドのフォーク・シンガーとして出演し、高い評価を受けています。また、デュオはSub Popから2枚のコメディーアルバムとEPをリリースし、最後の作品は、2009年の「I Told You I Was Freaky」。その後、二人は、俳優業と音楽活動を別々にこなし、多忙な日々を送っています。
現在、ブルックリンを拠点に活動するシンガーソングライター、Scout Gillett(スカウト・ジレット)が、デビュー・アルバム『no roof no floor』をCaptured Tracksより10月28日にリリースすると発表した。また、このアルバムリリースを記念する夏の全米ツアーの開催も決定している。
『No roof no floor』は、Nick Kinseyがプロデュースを手掛けており、さらにPalehoundのEllen Kempner、David Lizmi、Kevin Copelandがアルバムのレコーディングに参加している。
Scout Gillet 『No Roof No Floor』
Tracklist:
1.lonesome dove
2.slow dancin'
3.no roof no floor
4.444 marcy ave
5.signal
6.hush,stay quiet
7.mother of myself
8.strangers in Silence
9.western eyes
10.crooked
Scout Gillett 2022 Live Dates:
07/29 - Brooklyn, NY - TV Eye+
08/03 - Philadelphia, PA - Kung Fu Necktie
08/04 - Raleigh, NC - Longleaf
08/05 - Asheville, NC - Static Age
08/06 - Knoxville, TN - Pilot Light
08/07 - Nashville, TN - East Room
08/08 - St. Louis, MO - The Sinkhole
08/09 - Davenport, IA - Racoon Motel
08/11 - Fargo, ND - The Aquarium
08/12 - Winnipeg, MB - The Beer Can
08/13 - Minneapolis, MN - The Bronze
08/14 - Milwaukee, WI - House Show
08/15 - Chicago, IL - Schubas
08/16 - Louisville, KY - The Flamingo Lounge
08/25 - Queens, NY - Windjammer
09/15 - Brooklyn, NY - Sultan Room
09/24 - Brooklyn, NY - The Broadway
10/28 - Brooklyn, NY - Union Pool
+Headliner with JOSEPHINE, The Silk War, AMMO
Angela Ricciardy
ヘレン・バレンタインによる静かな魅力を持つ音楽プロジェクト、LAのスカルクラッシャーが2枚のEPを発表した後、ついにデビューアルバムをリリースすることが決定。Quiet The Room』と名付けられたこのアルバムは、10月14日にSecretly Canadianからリリースされる予定です。
本日リリースされたリード・シングル "Whatever Fits Together "は、Silken Weinbergによるビデオ付きです。
1.They Quiet The Room 2.Building a Swing 3.Whatever Fits Together 4.Whistle of the Dead 5.Lullaby in February 6.Pass Through Me 7.Could it be the way I look at everything? 8.Outside, playing 9.It’s Like a Secret 10.Sticker 11.Window Somewhere 12.(secret instrumental) 13.Quiet the Room 14.You are my House”
Lucy Dacus Credit: Ebru Yildiz
米国のシンガーソングライター、Lucy Dacusが「Spotify Singles」の企画の一環として、Cherの「Believe」のカバーを含む二曲収録のシングル公開しました。また、昨年発表された『Home Video』に収録されていた「Partner in Crime」の新バージョンも提供している。下記よりお聴きください。
私が書いたお気に入りの歌詞のいくつかは、"Partner in Crime "の中にあるような気がしています。だから、トリッキーなプロダクションを使わずに、この曲のありのままの姿を見せたいと思いました」。
「Partner in Crime」は「Believe」に部分的にインスパイアされたものなので、この2曲を組み合わせるのはいいことだと思った。シェールの声とその低さが好きなんです。彼女の声の音色はとても独特で、どこにいてもそれとわかる。オートチューンをかけても、他の誰でもないシェールだとわかる。でも、オートチューンを抜いた私たちのカバーでは、曲の構成がとても特別であることがわかる気がして、ボーカルテイクをしているときに、偶然にも自分がシェールになりたくなってしまったんです。そんなことはあり得ないのですが、私は低い声のポップ・レジェンドが大好きなんです。
米国のシンガーソングライター、ミシェル・ブランチは2017年のアルバム『Hopeless Romantic』に続く『The Trouble With Fever』を9月16日にオーディオ・イーグル/ノンサッチ/ワーナーからリリースする。次回作『The Trouble With Fever』は、前作同様、ザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニー(夫)との共同プロデュースを手掛けている。
ファーストシングルは「I'm A Man」で、女性の権利、有害な男性性、生殖に関する権利、セクハラなどに取り組んだ戦闘的でブルージーなプロテストソングです。『I'm A Man』のコーラスは、詩のずっと前に書きました。「Me Too」後の有害な男尊女卑の世界で、新しい道を見つけようと奮闘する男性への共感から始まりました。息子がいることで、男性が若い頃からどうあるべきかを教えられ、提供し成功しなければならないというプレッシャー、マッチョと見られるためのこの種の重荷について考えさせられた。しかし、それでも片方の側面だけではこの物語は語れません。同情的な見方をしようとすると、イブがリンゴを噛んで以来、女性がずっと抱えてきた苦悩に比べると、まったく微々たるもので、ばかげたものに思えてしまうわけです。
1 Closest Thing to Heaven 2 You Got Me Where You Want Me 3 I'm a Man 4 Not My Lover 5 When That Somebody Is You 6 You 7 Zut Alors! 8 Fever Forever 9 Beating on the Outside 10 I'm Sorry
1. Ivory 2. Talk 3. No Good Reason 4. Invincible (feat. Daniel Caesar) 5. Endlessly Interlude 6. Killing Me 7. Go Away 8. Waiting On You 9. Petrified 10. Personally 11. En El Olvido 12. Tamagotchi 13. Can’t Get Over You 14. Evergreen 15. Bad Life (feat. Kali Uchis) 16. Mr. Neighbor 17. Endlessly 18. Highlight 19. Archetype 20. Saving All My Love 21. Pretty Boy
Wunderhorseの名を冠して活動するJacob Slater(ジェイコブ・スレーター)が、9月にリリースが予定されるデビュー・アルバム『Cub』の先行シングル「Leader of the Pack」を公開した。
「Leader of the Pack」は、Wunderhorseが最近行ったダブリン、マンチェスター、リーズでの公演の映像を使用したリリックビデオと共にリリースされている。
「Leader of the Packは裏切りについて書かれた曲なんだ」とジェイコブ・スレーターはこの曲について言っている。自分を蝕む有害なものから逃れられないことについて、あるたぐいの仕返しの手段として書かれた曲でもあるんだ」
Jacob Slaterとバンドは、各国のライブで必見の存在になりつつあり、「Leader of the Pack」はバンドのライブのセットリストのダイナミックな要になっている。既に、大御所のアーティスト、Sam Fender、Foals、Fontaines D.C.との共演が数週間のうちに実現し、ソーホーのThird Man Recordsでの3日間の公演は瞬く間にソールド・アウトとなった。
ジェイコブ・スレーターの25歳の誕生日の直前の9月16日にリリースされる『Cub』には、ジェイコブが若者の無邪気さから大人になるまでの旅が集約されている先週の終わりに発表されたシングル「Leader of the Pack」とともに4月に発表された先行シングル「Butterflies」も併録される。
IAN SWEET、(Jillian Medford)の新作「Star Stuff EP」がリリースされました。Medfordは今年初め、シングル「Fight」でこのEPを予告していましたが、今回のサプライズ・リリースでは、「Die A Million Times」とタイトル曲の2曲の未発表曲を収録しています。Die a Million Times "のビデオとEPのストリーミングはこちら、及び以下から。
Die a Million Times "は、本当に努力すれば抜け出せると分かっていても、まだ手放したくないネガティブな思考のループから抜け出せないことを歌っている」とMedfordは声明で説明している。"脳にとってとても苦痛で破壊的な思考ループなのに、ある記憶を何度も何度も再生したくなる。結局うまくいかなかった恋愛について空想の世界に生きていて、自分を破壊し続けるとわかっている思考や記憶を招き入れ続けていたけれど、自分を助けるためにまだそこから離れる準備ができていなかったんだ "と。
3枚目のスタジオ・アルバム『Show Me How You Disappear』を発表して以来、IAN SWEETは「f*ckthat」という曲と、Coldplayの「Yellow」のカバーをドロップしている。