このデラックス・エディションには、その他にも未発表曲1曲 「When I Die 」と、最新アルバムには収録されなかった2曲の素晴らしい既発シングルが収録される。幻のシングル「Porta」と、彼女の盟友でもあるエンジェル・オルセンとの2021年のデュエット曲、「Like I Used To 」である。
『We've Been Going About This All Wrong (Deluxe Edition)』は、11月11日にJagjaguwarからリリースされる予定です。「Never Gonna Change」は下記からチェック出来る。
以前、ヴァン・エッテンはアルバムの予告編を公開している。このアルバムには彼女の2022年のシングル「Used to It」は収録されておらず、またデラックス・エディションにも収録されていない。
『We've Been Going About This All Wrong』は、Jagjaguwarから2019年にリリースされた『Remind Me Tomorrow』に続く作品である。
以前のプレス・リリースでは、ドラマチックなフレーズで新作の予告を打ち出していた。シャロン・ヴァン・エッテンは常に、人々が自分の周りの世界を理解するのを助けるようなアーティストであり、『We've Been Going About This All Wrong』は、世界が、少なくとも私たちの世界が終わるかもしれないと思うときに自分自身への切実な問いに関連している。それは以下のような考えに基いている。
これらの問いと、それに直面した彼女自身の弱さを考察することで、ヴァン・エッテンは、人生の変化がいかに恐ろしいものであり、また、変化をもたらすものであるかを見事に表現しているのです。つまり、『We've Been Going About This All Wrong』は、私たちの惨状から救い出すことのできる美と力を明確に表現しているのである。
Anxiousは、今年1月にフルレングス・アルバム『Little Green House』をリリースしてデビューを飾った。メンバーは、ハードコア・アンダーグラウンド出身で、現在でも多くのハードコア・ライブを行うが、彼らの音楽は、明るく、甘く、エネルギッシュ。パワーポップやポップパンク、エモの中でも、パワーポップ/ポップパンクの青春性、甘酸っぱい性質を擁している。
Anxiousは、Oso Oso/Taking Back Sundayのコラボレーター、Mike Saponeと共にニューシングル "Sunsign "に取り組んでいる。また、この曲は、アコースティックなリフと、複雑なメロディーを重ね合わせている。パンチのある推進性と感覚的なほろ苦さを同時に巧みに表現しており、これまでのキャリアの中で最も壮大なサウンドで、堂々たる雰囲気すら漂わせている。
ノルウェー出身のシンガーソングライター、”Z世代のクイア・アイコン”とも称されるガールズ・イン・レッド(Marie Ulven)は、クレイロと並んで、ベッドルームポップシーンを牽引するアーティストとして知られる。昨年発表されたデビュー・アルバム「if i could make it go quiet」は、ビリー・アイリッシュの兄、フィニアスをエンジニアに迎え制作され、大きな話題を呼んだ。
忙しい夏フェスシーズンを終えたばかりのJapanese Breakfastが、グラミー賞に三度輝いているシンガーソングライター、Brandi Carlile(ブランディ・カーライル)の2007年のセカンド・アルバム"The Story "に収録されているタイトルトラックのカバーバージョンに挑戦している。
この秋、新作ジャケットの宣伝の一貫として、The North Faceは、Japanese Breakfastことミシェル・ザウナーに、「The Story」のニューヴァージョンの制作を依頼している。結果、この新広告キャンペーンのサウンドトラックが完成。ブランディ・カーライルのカバー「The Story」は、これまでのJbrakkieのキャリアの中で、最も「ツンデレな楽曲」とも言われている。
「象徴的なバラード "The Story "に挑戦するのはこの上なく楽しいことでした。この曲は、人間の粘り強さの深みと旅の精神をよく捉えていると思う。演奏は、ゆったりとしていて、アコースティックなものにしたかった。クレイグ・ヘンドリックスが作曲し、ヴァイオリニストのモリー・ジャーマー、カルテット121が演奏した弦楽器の美麗なアレンジが、あなたの気分を山々へと誘うがごとく高揚させることでしょう」
アイスランドの新進気鋭のシンガーソングライター、Ásgeir(アウスゲイル)が、ニュー・シングル「Borderland」を公開しました。この曲は、10/28に、One Little Independentからリリースされる新作アルバム『Time On My Hand』に収録される最新シングルとなっています。
「スタジオで古いMemory Moogで遊んでいて、シンセとドラムマシンのループを作って、その上に即興でメロディーをつけた。曲の基本レイアウトができたところで、父に歌詞を書いてもらったんだ。すぐにアイスランド語の歌詞を彼は送ってくれたんですが、「á Milli svefns og vöku」という歌詞で、これは”覚醒と睡眠の間”という意味です。
Oso Osoはこの前作アルバム『Sore Thumb』リリース以来、最初のシングル「De Facto」をストリーミング配信としてリリースしている。各種ストリーミング他、Bandcampでも視聴することが出来る。 今回、10月4日に発表された「De Facto」の曲は、ほぼ全てをJade Lilitri自身が演奏しているという。(Miss New BuddhaのJordan Krimstonがドラムを担当している)。
ケンタッキー州ブッチャーホロウで生まれたリンは、1960年代初期から中期にかけてレコーディングやツアーで成功を収めた。1967年のシングル "Don't Come Home A'Drinkin' (With Lovin' on Your Mind)" で主流となる成功を収めることになる。リンは当時の女性カントリー歌手の常識を覆し、避妊や離婚などのタブーな話題も恐れない意志の強い女性として登場した。
オランダのインディーアーティスト、Mazey Haze(マージー・ヘイズがニューシングル「The Weight Of The Weekend」を発表した。
本名Nadine Appeldoornは「Always Dancing」でデビューし、鋭いリリックとドリーミーなサイケテイストを融合させた素晴らしいEPをリリースしている。11月2日にロンドンのLafayetteで開催されるFeng Suaveのライブに参加するMazey Hazeは、新曲「The Weight Of The Weekend」を発表した。