ナッシュビルを拠点とするアーティスト、Mel Denisse  ニューシングル「aiming alone」により、最新のインディーポップソングをアップデート


ナッシュビルを拠点とするアーティスト、メル・デニス(Mel Denisse)による新曲「aiming alone」は、憂いを帯びた心に残るオルタナティブロックとシューゲイズが融合した楽曲である。

 

詳しい人はおそらくご存知だろうと思われるが、近年のシューゲイズシーンは女性のSSWを中心に、ベッドルームポップやドリームポップと連動しつつ、次世代のオルタナティヴポップミュージックに生まれ変わりつつある。メル・デニスの新曲もまた、このムーブメントの一貫に位置づけられる。

 

ボーカルのメロディーラインには1990年代のグランジの影響が見出せる。ベッドルームポップ風のデニスの歌声は、アップテンポなダンスビートにより支えられている。一面的に思えるソングライティングであるが、その内側には様々な音楽性が混在している。

 

メル・デニスは日常的な人間関係をソングライティングに巧みに昇華させる。前作シングルでは親との関係性について踏み込んでいった。続くシングルも人間関係構築の戸惑いが織り交ぜられている。自分と他者との間にガラスの壁があるような感覚ーー他人は自分を見ることができるのに、誰も本当に感じたり理解したりしてくれないーーという物語を軸に構築されている。しかしながら、こういった内的な感覚を抱きながらも、表向きの楽曲の雰囲気はそれほど暗くない。それは憂鬱という曇り空の向こうに太陽を眺めるかのような不思議な感覚だ。

 
「『aiming alone』は、ガラス越しに閉じ込められた感覚を抱えつつ、切実に理解されたいという想いを綴った曲です」と彼女は語る。 
 
 
「その向こう側では、世界が観察し推測する。あなたを見られるほど近くにいながら決して出会えるほどには近づかない。その距離こそが核心です——二つの現実が決して調和しない。アウトロはその感覚を最終的なものへと昇華させる。孤独な道を歩む受容と、独りで目指すという決意を持つこと」
 
 
メル・デニスは、音楽的な二面性に傾倒してきた。型破りなポップと鋭いオルタナティブロックを融合させようが、不協和音と歪んだプロダクションに繊細なボーカルを織り込もうが、デニスはその混在に惹かれる。最新作のジャンルを超越したシングル「aiming alone」でもその姿勢は変わらない。
 

過去のリリースはBBCラジオ1のオルタナティブ番組でオンエア、Spotifyの「All New Rock」プレイリストに選出。音楽メディア、LADYGUNNからは「飽和状態の音楽シーンで際立つ、オルタナティブロックとポップへの独自のアプローチ」と称賛。 EARMILKはデニスのボーカルを「異次元から送り込まれたかのような衝撃的で誘うような歌声。最高の形でオルタナティブロックの荒削りと大気的な物語性を融合させ、ノワール調の映画的な世界を創り出す」と評した。
 
 
 
「aiming alone」




▪EN
 
Nashville-based artist and producer Mel Denisse has always leaned into duality. Whether she’s blending left-field pop with jagged alt-rock or threading delicate vocals through dissonant, distorted production, Denisse is drawn to the clash with her newest genre-defiant single, "aiming alone". 
 
 
She shares, " 'aiming alone’ details wanting to be understood with urgency, while still feeling sealed off behind glass. On the other side, the world watches and speculates, close enough to see you, never close enough to meet you. That distance becomes the point: the two realities can’t be reconciled. The outro carries that into finality – an acceptance of the lone road, and the resolve of aiming alone."
 

Previous releases earned spins on BBC Radio 1’s Alternative Show, placement on Spotify’s All New Rock, and praise from tastemakers at LADYGUNN, who applauded her “singular approach to alt-rock and pop, setting her apart in a saturated landscape,” calling it “refreshing, essential listening for those craving authenticity in an age of imitation.” Meanwhile, EARMILK described Denisse’s vocal performance as “striking and inviting, as if dispatched from another dimension, in the best way possible, creating a cinematic, noir-drenched world that blurs alt-rock grit with atmospheric storytelling.”
 
 
 

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