Circle JerksとDescendentsが両者の名曲をカバーしたスプリット7″がTrust Recordsよりリリースされた。DescendentsはCircle Jerksの "Red Tape"、"I Just Want Some Skank"、"Beverly Hills "を、Circle JerksはDescendentsの "Kabuki Girl "と "Hope "をカバーしている。
このスプリットはレコードのみで入手可能。マイロ・オーカーマン、キース・モリス、ロック・フォトグラファーのエドワード・コルヴァー、スケートボーダーのスティーヴ・オルソン、イアン・スヴェノニウスなどが出演する「YOU GOT YOUR DESCENDENTS IN MY CIRCLE JERKS」というヴィンテージ・スタイルの面白いCMを制作し、スプリットのスニーク・ピークを少し見せている。タイムズ紙が制作したもので、下記からチェックできる。7″はこちらから。
Circle JerksはDescondents、Adolscentsとともにアメリカツアーを3月から4月にかけて行う。ツアーは3月16日のアリゾナ公演ではじまり、4月13日のブルックリン公演で日程を終える。
Drahla & George Brown
英/リーズを拠点に活動するアートロック・グループ、Drahla(ドラーラ)はセカンドアルバム『angeltape』の最新シングル「Grief In Phantasia」を発表した。この曲は最新作のフィナーレを飾る。エクスペリメンタルでクリエイティブなアプローチと激動のエッセンスを反映している。
ダダリオ兄妹によるザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)が、近日発売予定のアルバム『A Dream Is All We Know』の最新シングル「A Dream Is All I Know」を公開した。今回は少し趣向が変わり、レトロなシンセの演奏を元にサイケ風の性質を付け加えたビンテージロックソングだ。
「デュオのブライアン・ダダリオは声明でこう説明している。「この曲は、台所で強い非現実感を感じていた時に書いたものなんだ。残念ながら、"Unreality In My Kitchen "にはあまりピンとこなかったので、"A Dream Is All I Know "というタイトルにせざるを得なかったんだ」
The Lemon Twigsによる『A Dream Is All We Know』は5月3日にCaptured Tracksからリリースされる。
今年初め、トロントのインディーロックバンド、Tokyo Police Clubは、2024年がバンドとしての最後の年になると明かした。今日、彼らはプロデューサーのジェシー・ターンブルとレコーディングした最後の2曲「Just a Scratch」と「Catch Me If You Can」を公開した。また、お別れ北米ツアーも発表された。新曲のストリーミングはこちらから。ツアースケジュールはこちら。
「グラハムがインストゥルメンタルのループやブリップ、曲の断片が詰まったドライブ・フォルダを送ってくれて、宝箱のようにそれを掘り起こしたのを覚えている。ProToolsにドラッグして、いろいろな方法で移動させるのは、以前『La Ferrassie』や『Feel the Effect』でいじくりまわした楽しい作業だった。だから、"Catch Me If You Can "ではドラムが何度も脱落しているんだ。あれはグラハムが送ってきたループの一部だったんだけど、僕らが自然に思いつかないような方法でアレンジに加わっているのが気に入っているよ」
『What A Devastating Turn Of Events』の大部分と同様、この曲はチヌリリの人生で最も個人的で印象的な瞬間からインスピレーションを得ており、彼女の家族の死の実話を再構築している。アルバムのリード・シングルである「Never Need Me」や「The Hills」とは趣を異にしている。
『What A Devastating Turn Of Events』は5月3日にパーロフォン/アトラス・アーティスツよりリリースされる。
2017年の『Damage and Joy』に続く『Glasgow
Eyes』は、グラスゴーにあるMOGWAIの所有するキャッスル・オブ・ドゥーム・スタジオでレコーディングされ、ジム/ウィリアム・リード兄弟は、「スーサイド、クラフトワーク、そしてジャズに見られるような規律に縛られない姿勢への新鮮な評価からインスピレーションを得た」とプレスリリースを通じて説明している。