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故ファラオ・サンダースとの共演でも知られるフランクリン・キアマイヤーが、ニュー・アルバムとシングル「One Is Love」のリリースを発表しました。
故ファラオ・サンダース(偉大なサックス奏者)との共演で最もよく知られるスピリチュアルなドラマー/作曲家のフランクリン・キアマイヤーが、11枚目のアルバム『スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン』をリリースをする。
最新アルバムには、アイザイア・コリアー、キーオン・ハロルド、ジャスビール・ジャッシ、アーロン・パークス、リンダ・シカハネ、カルロス・ニーニョ、ジェフ・バスカーなど、ジャズ界の異端児たちが多数参加。世界の現状や社会・地政学的な状況といったテーマに触れつつも、最終的には愛、優しさ、そして瞑想的な理解へと昇華されていく。
これまでのキャリアと今作を振り返って、フランクリン本人は次のように話している。「(ジョン・コルトレーンの)『トランジション』『サン・シップ』『ファースト・メディテーションズ』といった作品は、私に大きなインスピレーションを与えてくれた。それらは真の「スピリチュアル・ミュージック」――誠実さと信念をもって概念を超越し、物事の本質に迫ろうとする精神的な営み――のように感じられた。私自身、それらを単なる「ジャズ」とは捉えていなかった。そうした開放性、誠実さ、そして信念こそが、私の目指すものとなったのだ。自由、崇敬の念、そして畏敬の念が入り混じったあの感覚を分かち合うことができれば、それは価値ある活動になるだろうと感じたんだ。この道を進むには長い道のりが待っていると分かっていたが、それでも、これこそが自分のなすべきことだと確信していた。私は今もなお、あの境地の音楽体験に到達しようと努めている。もちろん、その過程では幾度となく落胆や疑念と闘ってきたが、そうした経験が私の心を強くしてくれたのだと思う」
早速、アルバムからシングル「One is Love」が配信スタートしている。
フランクリンが書いた詩を中心に据えた同楽曲では、彼とサックス奏者のアイザヤ・コリアーが互いの情熱的で爆発的なフレーズを奏で合い、デイビス・ホワイトフィールドとオットー・ガードナーのピアノとベースがドラマチックで心に響く感情を添えている。楽器は緊張と調和の間を縫うように演奏され、最後のセクションではすべての演奏者とテミトペ・モモレベ・ゴスペル・シンガーズが一体となって「One is Love」を歌っている。
このシングルについて、フランクリンは次のように語っている。「このアルバムの制作を始めて間もない頃、世界とより深くつながるために、シンプルな歌詞を書いてみようと決めたんだ。タイトル未定だったこの曲を録音した後、私はある詩を書き上げた。そして録音物のミックス作業を終えた際、その詩の言葉をこの曲に使おうと考えたのだ。ヴォーカルのアレンジについては様々な試行錯誤を重ねたが、最終的に、セッションに参加したミュージシャンたちとテミトペ・モモレベ・ゴスペル・シンガーズによる合唱を採用することにした。彼らは皆、詩の冒頭の一節である「One is Love - Love is One(一つは愛、愛は一つ)」という言葉だけを歌っている。この言葉が持つあらゆる解釈、そして詩全体が伝えるメッセージを、私は心から全面的に支持しているんだ」
アルバム『スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン』は9月16日(水)に日本リリース予定となっている。
【アルバム情報】
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アーティスト名:Franklin Kiermyer(フランクリン・キアマイア)
タイトル名:Scatter The Atoms That Remain(スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン)
品番:GB4014CD (CD) / GB4014 (LP)
日本発売日:2026年9月16日(水)予定
レーベル:Gearbox Records
クレジット;
Franklin Kiermyer - drums percussion + software instruments + vocals
Keyon Harrold - trumpet
Isaiah Collier - tenor saxophone + vocals
Carlos Niño - percussion
Jeff Bhasker - singing the lyrics
Aaron Parks - piano
Jasbir Jassi - vocals
Linda Sikhakhane - soprano saxophone
Davis Whitfield - piano + vocals
Otto Gardner - bass + vocals
Melanie Charles - vocals
Temitope Momorebe Gospel Singers - vocals
Géraud Portal - bass
RaKalam Bob Moses - drums + percussion
Nate Mercereau - guitar synthesizer
Cut & vinyl mastered by Caspar Sutton-Jones
at Gearbox Records
℗ & © 2026 Gearbox Records Limited
<トラックリスト>
(CD)
1. Satin Doll
2. Wives & Lovers
3. Something To Live For
4. Let's Do It, Lets Fal In love
5. Sweet Georgia Brown
6. How High The Moon
7.Lover Man (Oh Where Can You Be?)
8. Só Danço Samba (Jazz 'n' Samba)
9. I'm Just A Lucky So-And-So
10. Mack The Knife
(LP)
Side-A
1. Satin Doll
2. Wives & Lovers
3. Something To Live For
4. Let's Do It, Lets Fal In love
5. Sweet Georgia Brown
Side-B
1. How High The Moon
2.Lover Man (Oh Where Can You Be?)
3. Só Danço Samba (Jazz 'n' Samba)
4. I'm Just A Lucky So-And-So
5. Mack The Knife
・シングルのストリーミング:
フランクリン・キアマイヤー:
カナダ・モントリオールで生まれ育ち、ほぼ独学でドラムを学んだフランクリンは、ベイビー・ドッズ、シド・キャットレット、マイナー・ホール、ジーン・クルーパといったドラマーたちに強く惹かれた。1960年代から1970年代にかけては、ジミ・ヘンドリックスや同時代の即興演奏家たちによるサイケデリックで自由な音楽、そして彼らが提唱した社会・政治的な革命に多大な影響を受けた。
10代前半、兄からチベット仏教に関する本を贈られたことをきっかけに瞑想を一生の修行とし、その実践は年月を経るごとに深まっていく。同時期に親しい友人から、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズを擁したジョン・コルトレーン・カルテットの1960年代半ばの音楽を紹介された。この音楽は即座に深く、そして永続的な影響を与え、彼の音楽的志向を形作る一助となった。1994年、テナー・サックス奏者であり、かつてジョン・コルトレーンのバンド・メイトでもあったファラオ・サンダースをフィーチャーしたアルバム『ソロモンズ・ドーター』を発表し、注目を集める。
特に広がりのあるドラム・スタイルと、音楽に込められた情熱的でスピリチュアルな姿勢で知られるフランクリンは、その後多くの著名なジャズ・ミュージシャンや他の文化圏のミュージシャンたちと共演やレコーディングを行なってきた。その後、自身の成長におけるターニング・ポイントに達した2001年から2010年にかけての大部分を、ネパールやインドのヒマラヤ奥地で、様々な単独の仏教瞑想リトリートに費やした。この期間中の彼の音楽的活動は最小限にとどまったが、この変容は不可欠なものであり、彼の精神的・音楽的な目標を達成する上で決定的な役割を果たした。2026年9月、11枚目のアルバム『スキャッター・ジ・アトムス・ザット・リメイン』のリリースが決定

























