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 ▪️「N .E .R.O. presents borderless night」 2025.06.19 [thu] Shibuya WWW (HighSchool (Based in Melbourne), POL (Based in Paris), Luby Sparks (Based in Tokyo))


 
N.E.R.O.(エヌイーアールオー)がZINEの立ち上げを記念するスペシャルパーティの開催を発表しました。HighSchool(メルボルン)/POL(パリ)/Luby Sparks(トーキョー)が集う、美しく衝動的な一夜。


音楽とアートを軸に2010年に創刊され、インディペンデントな視点でカルチャーを追い続けた''nero magazine''の編集長が、新たに立ち上げたニューメディア<N.E.R.O.>(エヌイーアールオー)。


その第一弾として、新たなZINEを立ち上げた。それを記念したスペシャルパーティが、6/19、渋谷WWWで開催される。


ファウンダーの井上由紀子さんは、音楽ライターとして『POPEYE』をはじめ数多くの媒体で活躍したのみならず、渋谷系バンド・フリッパーズ・ギターの創世記メンバーとしても知られる人物。


90年代の東京カルチャーのリアルな熱気を知る彼女が、現在の音楽シーンとカルチャーに新たな息吹を吹き込むべく、2010年に”nero magazine”をインディペンデントで立ち上げた。


コロナというアーティストにとっての長い暗黒期を経て、2025年、新たなメディア<N.E.R.O.>を若い支持者と設立、よりグローバルな活動を再始動させる。


今回のイベントでは、<N.E.R.O.>第一弾に登場する3組の若手注目アーティストが出演する。
さらに、この日、新しいZINEも発売される。ZINEのテーマは「ボーダレス」であることが明かされた。


国やジャンルにとらわれない自由な発想が反映され、今の時代に必要不可欠な視点を提供する内容となっている。


この日、オーストラリア、フランス、東京から魅力的なアウトフィットが集結し、ライブパフォーマンスを行う。東京発の新しいミュージックウェイブの目撃者となるのは参加者になる!? いずれにせよ、ご都合のつく方はぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか??




▪️N .E .R.O. presents borderless night


日程: 2025.06.19 [thu]

会場:Shibuya WWW

開場:Open 18:00 / Start 19:00

料金:ADV. 8500 (+1drink)


チケット:

▼e+ 【https://eplus.jp/NERO/】※5/15(木)12:00公開・発売

 

※5/15(木)12:00公開・発売



▪️出演アーティストの紹介


・HighSchool(メルボルン)




ゴシックなムードとポストパンクの冷たさが同居する、注目のバンド。シューゲイズやニューウェーブの影響を受けつつ、現代的な感覚でアップデートされたサウンドが魅力。





・POL(パリ)



詩的で繊細なサウンドを奏でるニューウェーブ・デュオ。ヨーロッパのアートシーンと強く結びついた美学と、感情の機微を音に落とし込む表現力で注目を集めている。





・Luby Sparks(トーキョー)



日本のインディーシーンを代表する存在。UKインディー/シューゲイズを下地にしながら、透明感のあるメロディと現代的な感性で国内外から支持を得ている。





この夜の意義とは??


これはただのパーティではない。新たなメディア<N.E.R.O.>誕生へ――その変化は、メディアの再起動であり、新しい時代の始まりの合図。


過去と現在が交錯し、未来を照らすカルチャーの祝祭を、ぜひ目撃してほしい。今回の出演アーティストは、その「ボーダレス」なテーマにぴったりな革新的な才能を持つ、世界のニューカマーたち。



For Internatinal 


Japanese Brand New Zine "N.E.R.O." will hold a special party- a beautiful and impulsive night with HighSchool (Melbourne), POL (Paris), and Luby Sparks (Tokyo)


N.E.R.O.> is a new media project launched by the editor-in-chief of nero magazine, which was launched in 2010 with a focus on music and art and has been featuring culture from an independent perspective.


As their first step, a new zine will be launched. A special party will be held at Shibuya WWW on 19th June to commemorate the launch.



The founder, Yukiko Inoue, is a music writer who has worked for “POPEYE” and many other media, and is also known as a founding member of the original Shibuya-style band Flipper's Guitar. In 2010, she independently launched nero magazine in order to breathe new life into the current music scene and culture. 


After a long dark period of lockdown for artists during the pandemic, in 2025, she founded a new media <N.E.R.O.> with her young supporters to re-launch a more global activity.



This event will feature three young and upcoming artists who will appear in the first phase of <N.E.R.O.> In addition, a new zine will be released on the same day. The theme of the zine is “borderless. The contents of the zine reflect free ideas that are not bound by country or genre, and offer perspectives that are indispensable in this day and age.



■N.E.R.O. presents "borderless night":


2025.06.19 [thu]
 
Shibuya WWW
 
Open 18:00 / Start 19:00
 
ADV. 8500 (+1drink)


Tickets:
 
▼e+【https://eplus.jp/NERO/】*Sales start at 12:00 on Thursday, May 15

▼ZAIKO【https://wwwwwwx.zaiko.io/e/NERO】*Sales start at 12:00 on Thursday, May 15


 
■Performing Artists:


・HighSchool (Based in Melbourne)

A band to watch, HighSchool combines a gothic mood with a post-punk chill. Their sound is influenced by shoegaze and new wave, but updated with a modern sensibility.



・POL (Based in Paris)

A new wave duo with a poetic and delicate sound. Their aesthetic is strongly connected to the European art scene, and their ability to express the subtleties of emotion in their sound has garnered attention.


・Luby Sparks (Based in Tokyo)

A representative of Japan's indie scene, Luby Sparks has a UK indie/shoegaze background, but has gained domestic and international support for their transparent melodies and contemporary sensibility.
 
 

■Significance of this night:
 
 
This is not just a party.The birth of a new media platform, <N.E.R.O.>—this transformation marks not only the reboot of a publication but the beginning of a new era.
 
 
A celebration of culture where past and present intersect to illuminate the future, and we welcome you to witness it for yourself.
 
 
The featured artists in this issue are groundbreaking newcomers from around the world, each perfectly embodying the theme of "borderless".

 ▪️MODEが、パティ・スミスを招聘する「コレスポンデンス」に続いて、2025年第二弾プログラムを発表

Credit: Yuichiro Noda

MODEが、パティ・スミスを招聘する「コレスポンデンス」に続いて、2025年第二弾プログラムの開催を発表しました。


今回は、銀座の空きビル地下階(コリドースクエア銀座7丁目 B1F)にて世界各国で実験的な表現を発表するアーティストたちによるパフォーマンスや映像作品のスクリーニングを開催します。



”SuperDeluxe”を共同キュレーターに迎えたMarginal Consort(マージナル・コンソート)による貴重なパフォーマンスをはじめ、Carl Stone、立石雷、Park Jiha、Aki Ondaが出演。映像作家Aura Satzと斎藤玲児による映像作品も上映します。

 

MODEの第二弾プログラムは、複合的なアートイベントです。パフォーマンス、スクリーニング、ポップアップの三つに分けられ、会期中にそれぞれ異なるイベントやパフォーマンスが開催されます。

 

パフォーマンスでは、日本の即興演奏の象徴的なミュージシャンが出演し、パフォーマンスを行います。このパフォーマンスは5月16日から3日間にわたって開催されます。

 

スクリーニングでは、 多岐にわたる分野で活躍するアーティスト、Aura Satz、そして映像作家・斎藤玲児の映像作品が上映されます。また、伝説的なアートスペースとして名高いSuperDeluxeにて開催された、さまざまなアーティストによるパフォーマンス映像の上映も行われます。

 

ポップアップイベントでは、栃木県のレコードショップ、Art Into Lifeとの協賛により、選りすぐりのレコードアイテムが並び、そしてMODEから発売された音源や書籍も販売予定。


それぞれ趣きの異なる複合的なアートイベント/パフォーマンスにご期待下さい。イベントの詳細につきましては下記をご参照下さい。

 


【パフォーマンス】  

 

・2025年5月16日(金)

Credit: 同上

 

開催日時:5月16日(金)OPEN 18:30/START 19:00


チケット料金 :前売5,500円 ※ZAIKOにて販売中


出演者:Marginal Consort


共同キュレーター:SuperDeluxe

 



プログラム初日には、日本における即興演奏の黎明期を築きあげた高柳昌行や小杉武久に師事した、今井和雄を中心に、越川友尚、椎啓、多田正美の4人で構成される伝説的即興プロジェクトMarginal Consortが出演します。

 

約3時間におよぶ長時間のパフォーマンスは、国際的にも高く評価されており、世界で年に1回から数回のみ行われる貴重なライブパフォーマンスです。

 

本プログラムは、2002年から2019年までの17年間にわたり東京を代表するオルタナティブスペースとして親しまれた”SuperDeluxe”との共同キュレーションにより開催されます。



・5月17日(土)


 

開催日時:5月17日(土)OPEN 18:00/START 18:30


チケット料金 :前売4,000円 ※ZAIKOにて販売中


出演者:Carl Stone / Rai Tateishi (Live processing by Koshiro Hino)



5月17日には、コンピュータミュージックの先駆者で、現在はロサンゼルスと日本を拠点に活動する巨匠、2002年にオープンしたSuperDeluxeの柿落としも務めたCarl Stone(カール・ストーン)によるライブパフォーマンスが行われます。


また、昨年、goat主宰の日野浩志郎(Koshiro Hino)のプロデュースによりソロアルバム『Presence』を発表したgoatのメンバーで、かつて太鼓芸能集団「鼓童」に所属していた篠笛奏者・立石雷(Rai Tateishi)も出演します。日野によるライブプロセッシングを組み合わせた最新パフォーマンスが披露されます。

 

 

・5月18日(日)


開催日時:5月18日(日)OPEN 18:00/START 18:30


チケット料金 :前売5,000円 ※ZAIKOにて販売中


出演者:Aki Onda presents Spirits Known and Unknown / Park Jiha



最終日となる5月18日には、韓国のさまざまな伝統楽器を用いて実験的なサウンドスケープを創造し、今年2月には最新アルバム『All Living Things』をリリースしたマルチインストゥルメンタリスト/コンポーザー・Park Jiha(パク・ジハ)が登場します。 

 

続いて、アーティスト/パフォーマー/コンポーザーとして、パフォーマンス、インスタレーション、映像など多岐にわたる表現を通じてジャンルを越境し、世界各地の美術館やアートセンターで作品を発表してきた恩田晃(Aki Onda)による、ベルを用いた最新パフォーマンス『Spirits Known and Unknown』が披露されます。

 

 

【スクリーニング】  

 

5月17日~18日


開催日:5月17日(土)、18日(日)


映像作家:Aura Satz / Reiji Saito / SuperDeluxe Archives 2002-2019

 


上映スケジュール: 

 

・5月17日(土)

 
①Aura Satz《Preemptive Listening》


受付開始:11:00
上映時間:11:15 - 12:45

②Reiji Saito 《13》,《17-2》,《19》,《25-2》,《27》他


受付開始:13:45
上映時間:14:00 - 16:00


チケット料金 :各プログラム 1,000円 ※ZAIKOにて販売中

 

・5月18日(日)


①Reiji Saito 《13》,《17-2》,《19》,《25-2》,《27》他


受付開始:11:00
上映時間:11:15 - 13:15



②Aura Satz《Preemptive Listening》

 
受付開始:14:15
上映時間:14:30 - 16:00


チケット料金 :各プログラム 1,000円 ※ZAIKOにて販売中

 

・5月17日(土)、18日(日)  

 

SuperDeluxe Archives 2002–2019


上映時間:12:00 - 16:00(※1F別スペースにて随時上映)


チケット料金:無料

 



スクリーニングは、5月17日と18日の2日間にわたり開催されます。

 

ロンドンを拠点に、映像・サウンド・パフォーマンス・彫刻を軸に活動するアーティストAura Satzによる初の長編映画《Preemptive Listening》の上映に加え、東京を拠点に、日常の中で撮りためた膨大な写真や動画を素材に映像作品を制作する映像作家・斎藤玲児(Reiji Saito)の初期作から近作までを集めた作品群を上映します。


また、会場1階では、2002年から2019年までの17年間にわたり、東京を代表するオルタナティブスペースとして活動したSuperDeluxe にて開催された、さまざまなアーティストによるパフォーマンス映像の上映も行います。



※本プログラムでは、1枚のチケットにつき1作品のみご鑑賞いただけます。複数の作品をご覧になりたい場合や、同じ作品を別日に再度ご覧になりたい場合は、追加でチケットをご購入ください。

 

 

【ポップアップ】

 

開催日時:5月16日(金)・17日(土)・18日(日)

パフォーマンスおよびスクリーニングの開催時間中


出店:Art into Life

 

プログラム開催期間中、栃木県益子町に実店舗を構える実験音楽及び非音楽を中心に取り扱うストア兼レーベルの”Art into Life”によりセレクトされたレコード盤やアイテムが並ぶ、ポップアップを開催します。加えて、MODEよりリリースされた音源や書籍なども販売予定です。



【会場について】 コリドースクエア銀座7丁目 B1F


各プログラムの会場となるのは、銀座コリドー通りに面したビル「コリドースクエア銀座7丁目」。再開発により間もなく建て壊しが予定されている同ビルの地下に広がるスケルトン空間を一時的に活用し、パフォーマンスとスクリーニングで構成されたプログラムが展開されます。



会場:コリドースクエア銀座7丁目 B1F

住所:東京都中央区銀座7-2-22


MAP:https://maps.app.goo.gl/ammRzVA5RfUER6aD6



【各日程の出演者】

 

・Marginal Consort(マージナル・コンソート):

©︎Chris Perry


マージナル・コンソートは1997年にスタートした集団即興の為のプロジェクト。この即興は個人が音を発するという衝動から始まり、その発音の継続が音に変化を与える。音の変化はメンバーで異なり、その異なる音が偶然に重なり音の形が生まれる。この音の形に音楽を感じた人がいればその人に音楽が生まれたのだろう。それは5分間だけかもしれないが。(今井和雄)



・SuperDeluxe(スーパー・デラックス):

 



SuperDeluxe Inc.は、2002年に多目的なスペース「SuperDeluxe」を創設するために設立されました。同スペースは、実験音楽やパフォーミングアーツの東京における代表的な拠点として広く知られ、PechaKuchaの発祥の地でもあり、日本を代表するカルチャーの発信地の一つとして位置づけられてきました。

 

SuperDeluxeは17年間にわたり、著名・無名を問わず国内外のアーティストによる数千におよぶイベントを開催しましたが、2019年に入居ビルの解体によりクローズしました。



その後2020年、SuperDeluxeは千葉県鴨川市に拠点を移し、2022年にはPermaculture AWAとともに「SupernaturalDeluxe」を始動。

 

文化財に登録された広大な敷地に位置するこの場は、表現、教育、新たな体験、リサーチ、内省のためのスペースとして開かれています。SupernaturalDeluxeは現在も進行中のプロジェクトであり、地域社会と生態系の健全性を重視した持続可能な運営を目指しています。

 

 

・Carl Stone(カール・ストーン):

 

©︎Martin Holtkamp

 
現在のコンピュータミュージックの先駆者の一人であり、ヴィレッジボイス誌は『サンプリングの王者』『現在のアメリカで最も優れた作曲家の一人』と賞賛している。彼は1986年からライブパフォーマンスでコンピューターを使用している。

 

カール・ストーンはロサンジェルスで生まれ、現在は、ロサンゼルスと日本を拠点に活躍している。カリフォルニア芸術大学で、Morton Subotnick、 James Tenneyに師事し、1972年から電子アコースティック音楽の作曲を始めたが、この分野は殆ど彼の独壇場である。

 

その作品は、アメリカ・カナダ・ヨーロッパ・アジア・オーストラリア・南米・北東アフリカなどで演奏されており、日本の中京大学工学部メディア工学科の教授を22年にわたり務めあげた。

 

現在、演奏、作曲、ツアーを勢力的におこない、世界中で活躍している。日本のアーティストとコラボレーションは、大友良英,高橋悠治、清水靖晃, 田中悠美子、渋谷慶一郎, 中村としまル,内橋和久、赤いヒル女、池田 謙、桜井真樹子、恩田晃、高橋アキ、山崎 亜美、SAEBORG、他。

 

 

・Rai Tateishi(立石雷):

 

©︎Yuichiro Noda

 
日本の限界集落に住み、自然と向き合う中で感性を磨きながら活動を行う篠笛奏者。日本を代表する太鼓芸能集団「鼓童」に入団し、国内外で公演活動を行ってきた。


鼓童退団後は、振付師、Sidi Larbi Cherkaoui、人間国宝の歌舞伎役者、坂東玉三郎、市川團十郎らと共演した。その他、リズムアンサンブル「goat」、韓国・チベット・日本の伝統音楽家による多民族芸能楽団「わたら」、パフォーマンスアーティストコレクティブ「ANTIBODIES Collective」、青森県八戸市「八太郎えんぶり組」に所属する。


近年では、従来の活動の中で培ってきた伝統的な手法とエレクトロニクスによる実験的な手法を掛け合わせ、独自の笛の表現を追求する。「goat」や「YPY」などで知られる音楽家 日野浩志郎によるプロデュースのもと、デビューアルバム「Presence」を日野が運営するレーベル「NAKID」よりリリースした。

 

 

・Koshiro Hino(日野浩志郎):

 

©︎Yuichiro Noda


音楽家、作曲家。1985年生まれ、島根県出身。現在は大阪を拠点に活動。メロディ楽器も打楽器として使い、複数拍子を組み合わせた作曲などをバンド編成で試みる「goat」や、そのノイズ/ハードコア的解釈のバンド「bonanzas」、電子音楽ソロプロジェクト「YPY」等を行っており、そのアウトプットの方向性はダンスミュージックや前衛的コラージュ/ノイズと多岐に渡る。

 

これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)、古舘健や藤田正嘉らと共に作曲した「Phase Transition」(2023)、等。

 

佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団「鼓童」とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。

 

音楽家・演出家のカジワラトシオと舞踊家・振付家の東野祥子によって設立された”ANTIBODIES Collective”に所属する他、振付師Cindy Van Acker「Without References」、映画「The Invisible Fighit」(2024年公開、監督Rainer Sarnet)等の音楽制作を行う。エストニアフィルムアワード「EFTA2024」にて映画「The Invisible Fighit」の最優秀作曲賞を受賞。 

 


Aki Onda(恩田晃):

 

©︎Chris Uhren

 

アーティスト、パフォーマー、コンポーザー。長らくNYに暮らしていたが、現在は水戸を拠点にしている。

 

過去30年間に渡って録り溜めたフィールドレコーディングによるサウンド・ダイアリーを用いたプロジェクト《カセット・メモリーズ》で知られ、「記憶」にまつわる作品群を制作してきた。近年は、ラジオ、ベルなどのメディウムを用いたプロジェクトも行う。

 

パフォーマンス、インスタレーション、映像など、多肢に渡る表現形態でジャンルを越境し、ポンピドゥー・センター、ルーブル美術館、パレ・ド・トーキョー、ドクメンタ、ロッテルダム国際映画祭、MoMA、MoMA PS1、ウォーカー・アートセンター、ナム・ジュン・パイク・アートセンターなどで作品を発表。

 

加えて、キュレーターとしての仕事も継続し、過去にはTPAM-国際舞台芸術ミーティング in 横浜(現YPAM)で、現在はバンクーバーのウェスタン・フロントでプログラムを組んでいる。



Park Jiha(パク・ジハ):

 

©︎Marcin  T Jozefiak

 

韓国の作曲家Park Jihaは、伝統と即興の間を巧みに行き来しながら、古典的な枠組みを揺るがし、古楽器に新たな息吹を吹き込んでいる。

 

正統な音楽教育を経た彼女は、ヤングム(打弦楽器)、セァンファン(フリーリード式の笛)、ピリ(竹製のダブルリード笛)を独自に再構築し、革新的でミニマルなスタイルを生み出している。時代を超越するかのような彼女の哀歌は、深く瞑想的でありながら劇的なダイナミズムも併せ持ち、常に明日を予見するような響きを放っている。

 

2018年にソロ作品『Communion』でデビューし、2019年の『Philos』、2022年の『The Gleam』と、作品ごとにその手法を研ぎ澄ませてきた。創造の新たな地平を果敢に切り拓く中で、2022年には、リバプール出身の詩人、ロイ・クレア・ポッターとの予測不能なコラボレーションをBBC Radio 3の「Late Junction」で録音 Café OtoのレーベルOtorokuからリリースされた。

 

映画音楽にも初挑戦し、ガース・デイヴィス監督による気候変動を題材にした心理スリラー『Foe』では、オリヴァー・コーツとの対比と交錯の中で、滅びゆく地球を音で描き出した。
 

現在、彼女は新作アルバム『All Living Things』(2025年2月リリース/Tak:tilおよびGlitterbeat)を発表し、ツアーも敢行している。すべての生きとし生けるものに捧げるオマージュとして、その響きを世界に届けている。


 

 Aura Satz(オーラ・サッツ):

 

©︎Paul Winch-Furness

 
Aura Satz(1974年バルセロナ生まれ)は、ロンドンを拠点に活動するアーティストで、映像、サウンド、パフォーマンス、彫刻などを手がけています。

 

彼女の作品は、「声」という概念を分散的・拡張的かつ共有可能なものとして探求しており、対話を手法であると同時にテーマとして用いながら制作されています。

 

これまでに、リスニングや作曲の実践を描いたフィルムポートレート、音響技術や独特な記譜法を題材にした作品などを数多く制作してきました。
 

長編初監督作となる『Preemptive Listening』は、ウォーカー・アート・センターおよびEMPACでのアーティスト・レジデンシーの支援を受け、王立芸術大学(RCA)におけるAHRCフェローシップの助成を受けて制作されました。


これまでに、テート・モダン、BFIサウスバンク、ヘイワード・ギャラリー、シドニー・ビエンナーレ、NTTインターコミュニケーション・センター(東京)、ハイライン・アート(ニューヨーク)、ロッテルダム国際映画祭、MoMA(ニューヨーク)、シャルジャ・アート財団、カディスト・サンフランシスコ、オナシス・ステギ、ソニック・アクトなど、世界各地でパフォーマンス、展示、上映を行ってきました。


また、ウェルカム・コレクション、ヘイワード・ギャラリー・プロジェクトスペース、ジョン・ハンサード・ギャラリー、ジョージ・イーストマン美術館、ダラス・コンテンポラリー、ARTIUM(バスク現代美術館)、クンストネレス・フスなどで個展を開催し、ロッテルダム映画祭、ニューヨーク映画祭、テート・ブリテン、ホワイトチャペル・ギャラリーなどでも特集上映が行われています。彼女の映像作品は、LUXによって配給されています。

 

 

Reiji Saito(斎藤玲児):

 

©︎ Nils Junji Edström

 
映像作家。2008年より日々撮りためた大量の写真と動画を素材とした映像作品を制作。東京を拠点に国内外の展覧会、映画祭で作品を発表。

 

断片化、抽象化された映像は情報を失い、それらを継ぎ合わせた作品は絵画のようでも彫刻のようでもありながら、時間そのものがより純度の高いものとして立ち現れる。 

 

近年の展示/上映には以下のような作品がある。『PAF OLOMOUC 2024』(オロモウツ)、『斎藤玲児レトロスペクティブ』(SCOOL / 東京)、『European Media Art Festival 2024』(Lagerhalle / オスナブリュック)、『断片と空白のあいだ』(BnA Alter Museum / 京都)、『松果体刺身』(合美術館 / 武漢)、『具ささ』(青山|目黒 / 東京)、『27  28 29』(People / 東京)、『25-3』(外 / 京都)、『斎藤玲児作品特集 -Experimental film culture vol.4 in Japan-』(ポレポレ坐 / 東京)、『25』(gFAL / 東京)、『A WAY OF DOCUMENTATION』(Á Space / ハノイ)、『Art au Centre』(リエージュ)、『24』(LAVENDER OPENER CHAIR / 東京)、『And again {I wait for collision}』(KINGS / メルボルン)、『5月』(以外スタジオ / 東京)、『野分、崇高、相模原』(八王子市・相模原市内)、『01』(pe.hu / 大阪)、『鈴木光/斎藤玲児 映像上映』(KAYOKOYUKI / 東京)、『もうひとつの選択 Alternative Choice』(横浜市民ギャラリーあざみ野 / 神奈川)など。 


 

Art into Life(アート・イントゥ・ライフ):



実験音楽及び非音楽を中心にセレクトしたウェブショップとして2006年に始動。2012年に同コンセプトのレーベルを設立、現行の音楽家の録音、復刻作品を合わせ、現在まで30タイトル以上を出版。 

 

2017年には栃木県益子町に実店舗をオープンした。 現在は店補運営を基軸に置き、より汎用性の高いアプローチを模索。



【開催団体】


主催:MODE


助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】(採択団体:株式会社YY)


東京を中心に活動しているミュージシャン、ソングライター、Satomimagae(サトミマガエ)のソロ名義で通算5作目となるニューアルバム『Taba』がRVNG Intl.(US) / PLANCHA(JP)から4月25日に発売となりました。


続いてアルバムの発売を記念するイベントの開催が発表されました。主催は発売元のPlancha。6月28日に下北沢SPREADにてワンマンライヴが行われます。フライヤー/イベント詳細は下記の通りです。



「Tonbo」- ニューアルバム『Taba』に収録



【先行情報】


東京拠点の孤高のエクスペリメンタル・フォーク・シンガー、SATOMIMAGAEがRVNG INTL.からニューアルバム『TABA』を4月25日にリリース



【イベント情報】漠日  BAKUJITSU curated by Bias & Relax adv.



日程:2025年6月28日 (土)

時間:OPEN 18:30 / START 19:00

会場:下北沢SPREAD

料金:ADV ¥4,000 *別途1ドリンク代800円必要


・入場制限:未就学児童入場不可

・ 再入場可 *再入場毎にドリンク代を頂きます / A drink ticket fee charged at every re-entry


チケット:e+  https://eplus.jp/satoimagae/

問い合わせ 03-6413-8550


LINE UP:

・Satomimagae (LIVE)

・AKHIRA SANO (DJ / LIVE DRAWING)



▪️孤高のフォークアンビエント・ミュージシャン、Satomimagaeのワンマンライブが決定!!


エクスペリメンタルフォークアンビエント作家、Satomimagae(サトミマガエ)が(米)RVNGレコードより本日リリースした待望のニューアルバム「Taba」を携えたワンマンライブを開催します。


今回、DJ / LIVE DRAWINGのアーティスト、AKHIRA SANO氏がライブサポートを務めます。サトミマガエのVJ Setは貴重であり、”Taba”へ実際にシンセサイザーで参加したAKHIRA SANOのライブドローイングとコラボレーションという機会は今後おそらくないでしょう。


イマジネーション豊かな考察を集め、広大なイデアを辿り、謙虚な瞬間に静かな余韻を残すニューアルバム”Taba”は、個人と集団、構築物と宇宙、明瞭なものと感じられるものの間に鮮やかな線を結ぶ。彼女の真髄を堪能できる貴重な機会です。ぜひお見逃しなく!!


主催/企画/制作:BIAS & RELAX adv

 

 

アンビエント/ドローン・ミュージシャンChihei Hatakeyama(畠山地平)とジャズ・ドラマーの石若駿とのコラボレーション・アルバムの第二弾『Magnificent Little Dudes Vol.2』のフィジカルCD/LPがついに発売されます。

 

さらに、リリース翌日となる4月24日(木)、新宿ピットインにて"リリース記念Live"の開催も決定しました。アルバムのリリース詳細と合わせて公演情報も下記よりご覧下さい。


昨年10月にデジタルのみで先行リリースとなった『Magnificent Little Dudes Vol.2』。4月23日(水)にCDが、5月7日(水)にLPが、いずれもボーナス・コンテンツとして3曲のリミックスを追加収録してリリースされる。

 

また、そのリミックス3曲を収録したデジタルEP『Magnificent Little Dudes (The Remixes)』も4月25日(金)に配信リリースとなる。



今回、リミックスを手がけたChihei Hatakeyama(畠山地平)から次のコメントが届いた。


「元々のミックスはレコーディング現場の雰囲気を強く再現したものだった。それはとても良かった。レコーディングから時間が経過すると、他の可能性に気付く時がある。今回もある日違うミックスを作ったら面白いんじゃないかと思った。以前はドローン・サウンドの海に沈んだドラムという感じだったが、今回はより空間を作り、音と音の間の空気感を大事にしました」


▪️畠山地平の過去のインタビューはこちらからお読み下さい。

 

 

【ライヴ情報】『Magnificent Little Dudes vol.2』 リリース記念 Live

 



開催日:2025年4月24日(木)

開場/スタート:Open19:00 / Start19:30


チケット: 前売り:¥3,850税込 ¥3,500+税(1DRINK付)
当日:¥4,400税込 ¥4,000+税(1DRINK付)


出演:畠山地平(G)石若 駿(Ds)

スペシャルゲスト:角銅真実 


詳細(新宿 Pit-Inn): http://pit-inn.com/artist_live_info/250424hatake/

 

なお、4月24日(木)の新宿ピットイン公演会場では来場者限定に一足先に『Magnificent Little Dudes Vol.2』のLPを販売するので、ぜひお見逃しなく!

 

 

【新譜情報】 

 



アーティスト名:Chihei Hatakeyama & Shun Ishiwaka(畠山地平&石若駿)
タイトル名:Magnificent Little Dudes Vol.2(マグニィフィセント・リトル・デューズ・ヴォリューム 2)
発売日:CD:4/23(水) / LP:5/7(水)
レーベル:Gearbox Records
品番:CD: GB1595CD  / 2LP (140g盤): GB1595

※日本特別仕様盤特典:日本先行発売、帯付き



<トラックリスト>


(CD)
1. M3 (feat. Cecilia Bignall)
2. M2
3. M5
4. M6
5. M1_Space Age Mix
6. M4 (feat. Hatis Noit)_Future Days Mix
7. M3 (feat. Cecilia Bignall)_Unreliable Angel Mix

(LP)
Side-A

1. M3 (feat. Cecilia Bignall)
2. M1_Space Age Mix
 
Side-B

2. M2
3. M4 (feat. Hatis Noit)_Future Days Mix
 
Side-C
1. M5
 
Side-D
1. M6
2. M3 (feat. Cecilia Bignall)_Unreliable Angel Mix

<クレジット>


Chihei Hatakeyama: electric guitar and sound effects
Shun Ishiwaka: drums and percussion, piano on ‘M6’
Cecilia Bignall: Cello on ‘M3’
Hatis Noit: voice on ‘M4_Future Days Mix’
 
Composed by Chihei Hatakeyama and Shun Ishiwaka
‘M3’ composed by Chihei Hatakeyama, Shun Ishiwaka and Cecilia Bignall
‘M4_Future Days Mix' Composed by Chihei Hatakeyama, Shun Ishiwaka and Hatis Noit
 
Produced by Darrel Sheinman
 
Recorded at Aobadai Studio
Engineered by Masato Hara
 
‘M3’, ‘M2’, ‘M5’ mixed by Caspar Sutton-Jones
‘M6’, ‘M1_Space Age Mix’, ‘M4_Future Days Mix’, ‘M3_Unreliable Angel Mix’ mixed by Chihei Hatakeyama
Mastered by Caspar Sutton-Jones


EP『Magnificent Little Dudes (The Remixes)』4/25(金)配信スタート!


<トラックリスト>


1. M1_Space Age Mix
2. M4 (feat. Hatis Noit)_Future Days Mix
3. M3 (feat. Cecilia Bignall)_Unreliable Angel Mix

 

・配信リンク: https://bfan.link/magniificent-little-dudes 


・アルバム『Magnificent Little Dudes Vol.2』のデジタルバージョン:https://bfan.link/magniificent-little-dudes

 

 

 <Chihei Hatakeyama / 畠山地平>

 



2006年に前衛音楽専門レーベルとして定評のあるアメリカの<Kranky>より、ファースト・アルバムをリリース。以後、オーストラリア<Room40>、ルクセンブルク<Own Records>、イギリス<Under The Spire>、<hibernate>、日本<Home Normal>など、国内外のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表している。

 

デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する、美しいアンビエント・ドローン作品を特徴としており、主に海外での人気が高く、Spotifyの2017年「海外で最も再生された国内アーティスト」ではトップ10にランクインした。

 

2021年4月、イギリス<Gearbox Records>からの第一弾リリースとなるアルバム『Late Spring』を発表。その後、2023年5月にはドキュメンタリー映画 『ライフ・イズ・クライミング!』の劇中音楽集もリリース。

 

映画音楽では他にも、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品『The Secret distance of TOCHKA』を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。

 

また、NHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当した。2010年以来、世界中でツアーを精力的に行なっており、2022年には全米15箇所に及ぶUS ツアーを、2023年は2回に渡りヨーロッパ・ツアーを敢行。2024年5月、ジャズ・ドラマーの石若駿とのコラボレーション作品『Magnificent Little Dudes Vol.1』をリリース。その後同作のVol.2も発売した。

 

 

 

<Shun Ishiwaka / 石若駿>

 

©︎Makoto Ebi


1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。2006年、日野皓正special quintetのメンバーとして札幌にてライヴを行なう。

 

2012年、アニメ『坂道のアポロン』 の川渕千太郎役ドラム演奏、モーションを担当。2015年には初のリーダー作となるアルバム「Cleanup」を発表した。また、同世代の仲間である小西遼、小田朋美らとCRCK/LCKSも結成。


2016年からは「うた」をテーマにしたプロジェクト「Songbook」も始動させている。近年はゲスト・ミュージシャンとしても評価が高く、くるりやKID FRESINOなど幅広いジャンルの作品やライヴに参加している。2019年には新たなプロジェクトAnswer To Rememberをスタートさせた。

 

2023年公開の劇場アニメ『BLUE GIANT』では、登場人物の玉田俊二が作中で担当するドラムパートの実演奏を手がけた。2024年5月、日本を代表するアンビエント/ドローン·ミュージシャン、畠山地平とのコラボレーション作品『Magnificent Little Dudes Vol.1』をリリース。その後同作のVol.2も発売した。


 

昨年10月に開催された“世界初演”コンサート<ICHIKO AOBA “Luminescent Creatures” World Premiere>より、東京公演で披露された「Luciférine」のライブ映像をYouTubeにてプレミア公開しました。


総勢10名によるバンド編成で、最新アルバム『Luminescent Creatures』の世界を再現。一般的なライブ・アーカイブとは異なり、まるで映画のように構成され、幻想的な映像作品となりました。



2月末にリリースされた最新作『Luminescent Creatures』は、世界各国のメディアで高い評価を受け、3月12日付の”Billboard World Albums”のチャートで17位に初登場するなど、国内外で大きな反響を呼んでいます。



現在、キャリア史上最大規模となるワールド・ツアー<Luminescent Creatures World Tour>を開催中。先週3/31(月)には約3年ぶりとなるロンドンでの単独公演をヨーロッパ最大級の複合文化施設、バービカン・センター内のBarbican Hall(約2,000席)にて実施しました。

 

バービカン・センターは、BBCシンフォニーオーケストラやロンドン交響楽団の本拠地となっており、コンサートホールはもちろん、図書館などを内蔵するロンドンの象徴的な文化施設です。

 

この特別な一夜では、アルバムの共作者でありプロデューサーの梅林太郎さんに加えて、英国を代表する弦楽オーケストラ<12 Ensemble>と共演しました。10人のサポート・ミュージシャンとともに代表曲の数々を新たなアレンジで披露し、大きな喝采を浴びました。

 




今後は、来週4/17(木)からスタートするハワイ・ホノルルでの公演を皮切りに、北米で20公演を予定。さらに新たなツアー日程も発表されました。5月にはオーストラリア、ニュージーランドで4公演、6月には北欧を含むヨーロッパ各地を再訪。年末の南米ツアーの追加公演も決定しました。

 

そして今夏、東京・横浜・大阪にてバンド編成による国内コンサート<Reflections of Luminescent Creatures>を計5公演開催!

 

ワールド・ツアーを経てさらに深化した『Luminescent Creatures』の世界を、東西を代表する音響に優れたコンサートホールにて再構築します。どうぞお楽しみに!!



■ライブ映像

 
青葉市子「Luciférine」


https://youtu.be/fgKJ63rcbgE



※4/7(月)18:00 YouTubeにてプレミア公開



■リリース情報

 
青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』


2025/2/28(金)全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

 

ストリーミング: https://linktr.ee/luminescentcreatures


【収録曲】

01. COLORATURA
02. 24° 3' 27.0" N, 123° 47' 7.5” E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪



■MV

 
青葉市子「SONAR」


https://ichiko.lnk.to/SONAR_YT

 

■コンサート情報

 
公演名:Reflections of Luminescent Creatures

日程:2025年8月13日(水)
会場:東京・サントリーホール 大ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月18日(月)
会場:神奈川・横浜みなとみらいホール 大ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月20日(水)
会場:東京・すみだトリフォニーホール 大ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月22日(金)
会場:大阪・NHK大阪ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月23日(土)
会場:大阪・NHK大阪ホール
開場16:00 / 17:00

出演:青葉市子


参加ミュージシャン:梅林太郎,
町田匡(Violin), 荒井優利奈(Violin), 三国レイチェル由依(Viola), 小畠幸法(Cello), 丸地郁海(Contrabass),
朝川朋之(Harp), 丁仁愛(Flute), 角銅真実(Percussion)



■チケット

 
全席指定 ¥8,800
全席指定<学割> ¥6,800
※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可
※学割:公演当日、入場口におきまして学生証を確認させていただきます (小、中、高校生、大学生、専門学校生 対象)。

イープラス: https://eplus.jp/ichikoaoba-2025/
ぴあ: https://w.pia.jp/t/ichikoaoba-2025/
ローソン: https://l-tike.com/ichikoaoba/


イープラス(海外居住者向け)https://eplus.tickets/ichikoaoba-2025/

チケット一般発売日:5/10(土)10:00〜



■お問い合わせ

 
東京・横浜公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077

 http://www.red-hot.ne.jp

 
大阪公演:清水音泉 06-6357-3666 / info@shimizuonsen.com

 http://www.shimizuonsen.com



□海外公演情報

 

■Luminescent Creatures World Tour
 

・Asia

 
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Thu. Feb 27- Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Thu. March 6 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall



・Europe

 
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Paral.lel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon (LOW TICKETS)
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble]
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls


・North America

 
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre)
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Sat. May 3 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Sun. May 4- St Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Fri. May 9 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan



・Australia and New Zealand <NEW>

 
Thu. May 29 - Sydney, AU @ Sydney Opera House
Fri. May 30 - Sydney, AU @ Sydney Opera House
Sat. May 31 - Sydney, AU @ Sydney Opera House
Tue. Jun 03 - Auckland, NZ @ Bruce Mason Centre

 

・Europe <NEW>

 
Tue. Jun 24 - Helsinki, FI @ Temppelinaukio Church
Thu. Jun 26 - Oslo, NO @ Cosmopolite
Tue. Jul 01 - Florence, IT @ Teatro Romano Fiesole
Wed. Jul 02 - Rome, IT @ Case Del Jazz
Fri. Jul 04 - ES, Vida Festival
Sun. Jul 06 - NL, Down the Rabbit Hole Festival



・South America

 
Tue. Nov 25 - São Paulo BR @ Teatro Liberdade
Thu. Nov 27 - Buenos Aires, AR @ Teatro El Nacional
Sat. Nov 29 - Santiago, CL @ Teatro Teleton
Tue. Dec 02 - São Paulo BR @ Teatro Bradesco <NEW>



日程の詳細: https://ichikoaoba.com/live-dates/



2026年、数々の伝説的なコンサートが行われてきた英国ロイヤル・アルバート・ホールでの単独公演が決定!!

 

・UK


Tue, March 31, 2026 – London, UK @ ROYAL ALBERT HALL

▪️伝説の詩人パティ・スミス、9年ぶりの来日  現代音響芸術集団サウンドウォーク・コレクティヴとの最新プロジェクト  東京公演完売につき、5月2日(金)追加公演決定!  3月28日(金)より追加公演チケット最速先着先行販売開始


イベントシリーズ''モード''は、世界的な文化アイコンであるパティ・スミスとny/ベルリンの拠点に活動する現代音響芸術集団のサウンドウォーク・コレクティヴによる最新プロジェクト。「コレスポンデンス」の追加公演の開催が決定した。5月2日の新国立劇場 オペラパレスの日程が追加された。


追加公演のチケットは、イープラスにて最速先行販売(先着)を3月28日(金)19時より開始される。この機会をお見逃しなく!!

 

  



・パフォーマンス東京公演

 

モード2025

サウンドウォーク・コレクティヴ・アンド

パティ・スミス|コレスポンデンス

日時:2025年5月2日(金)

18:30開場/19:30開演

※5月3日はチケット完売

会場:新国立劇場 オペラパレス

チケット(全席指定・税込)

s席指定 20,000円/s席指定 11,500円

A席指定 9,900円/B席指定 7,700円

C席指定 5,500円

 

・パフォーマンス京都公演


KYOTOPHONIEとMODEのコラボレーション

サウンドウォーク・コレクティヴ・アンド 

パティ・スミス|コレスポンデンス

日時:2025年4月29日(火・祝)

[昼公演]12:00開場/13:00開演

[夜公演]16:30開場/17:30開演

会場:ロームシアター京都 サウスホール

チケット(全席指定・税込)

S席指定 20,000円/S席指定 11,500円




実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」、世界的な文化アイコンであるパティ・スミス(Patti Smith)、NY/ベルリンの拠点に活動する現代音響芸術コレクティヴのサウンドウォーク・コレクティヴ(Patti Smith)。サウンドウォーク・コレクティブによる最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」を2025年4月から東京と京都で開催いたします。


「コレスポンデンス」はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働作業プロジェクト、さまざまな地理や歴史、自然環境を横断する作品としてパフォーマンスとエキシビションの2形式で発表します。


パフォーマンス4月29日(火・祝)ロームシアター京都サウスホール(京都)、5月2日(金)3日(土・祝)新国立劇場 オペラパレス(東京)、エキシビションは4月26日から6月29日まで東京都現代美術館にて開催します。



・世界を巡回するパフォーマンス/エキシビションが待望の日本初上陸


アジア初開催となるパフォーマンス「コレスポンデンス」、会場を包み込むパティ・スミスの詩の歌唱とサウンドウォーク・コレクティヴが制作したオーディオビジュアルが、観る者をかつてない没入型のライブ体験へと誘います。


巨大スクリーンに投影される映像ポルトガル出身の気鋭の映像作家ペドロ・マイアが担当するほか、アンサンブルには''mode2023''でも来日したukの俊英チェリスト、ルーシー・レイルトンをはじめ豪華ミュージシャンが多数参加。


本公演は、常に新しい表現に挑戦しつづけるパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴの10年以上におよぶコラボレーションの最新作にして現在の集大成です。海外では限られた機会にのみ上演され、過去すべての公演がソールドアウトしている注目のパフォーマンスをご体感下さい。



【パフォーマンス出演】


パティ・スミス(ヴォーカル)

ステファン・クラスニアンスキー(フィールドレコーディング/フォーリー)

シモーヌ・メルリ(シンセサイザー)

ルーシー・レイルトン(チェロ)

ディエゴ・エスピノサ・クルス・ゴンザレス(ドラム/パーカッション)

ペドロ・マイア(ビジュアル/ライティング)

セバスチャン・ビュロー(サウンドエンジニア)

 

Patti Smith: VOCALS

Stephan Crasneanscki: FIELD RECORDING/FOLEY

Simone Merli: SYNTHESIZERS

Lucy Railton: CELLO

Diego Espinosa Cruz González: DRUMS/PERCUSSIONS

Pedro Maia: VISUALS/LIGHTS


【先行情報】



【MODE】 世界を巡回するエキシビション/パフォーマンスが待望の日本初上陸   サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス 「コレスポンデンス」が2025年4月から東京/京都で開催

 

台湾期待のインディー・ポップ・バンド、緩緩(ホァンホァン、英語ではHuan Huan)がニューシングル「Words Unsaid」をリリースしました。


四人組にとって初のダンストラックとなる。このリリースと同時に、来日ツアーがアナウンスされた。ニューシングルの詳細と合わせてツアーの詳細を下記よりご覧ください。

 

2023年にリリースされた2ndアルバム『瀏海被風吹得整個飛起來(When The Wind Came Across)』から約1年半ぶりとなるニューシングル「心內話講袂出喙(Words Unsaid)」が発表される。



台湾語で綴られたこの楽曲は、心に深く刻まれた言葉があるものの、それを口にするのが難しい——そんな他人には理解しきれない感情を表現している。緩緩は、バンドサウンドと軽やかなアコースティックギターを基調としたダンス・トラックを選び、もともと悲しく憂鬱になりがちな感情を、あえて異なる視点から解釈。これにより、台湾音楽に新鮮な表情をもたらしている。


また、今回のシングルは、新たにプロデューサー陳硬核(Hardcore Chen)を迎えて制作。これまでとは異なり、緩緩にとって初の試みとなるダンス・ミュージックのスピード感に挑戦し、アレンジのハイライトとしてトランペットも加えている。



この楽曲は、東京の音楽フェス「SYNCHRONICITY'25」で初披露される予定であり、緩緩にとって2025年の活動の幕開けを飾る一曲となる。

 

 

・緩緩 Huan Huan (ホァンホァン)- 心內話講袂出喙(Words Unsaid)

アーティスト:緩緩 Huan Huan (ホァンホァン)
タイトル:心內話講袂出喙(Words Unsaid)
リリース日:2025年4月1日
フォーマット:デジタル・ダウンロード/ストリーミング
レーベル:Lirico

 

楽曲のストリーミング/ダウンロードの予約 : https://lirico.lnk.to/DDIP-3109

 

<緩緩(ホァン・ホァン)来日ツアー情報>

SYNCHRONICITY’25に出演! 

緩緩にとって東京では初ライヴとなります。下北沢mona recordsでの公演も急遽決定しました。



【東京公演】

 
■日時: 2025年4月9日(水) 開場 18:30 / 開演 19:00
■会場: 下北沢 mona records
■料金: 前売 3,000円 / 当日 3,500円(共に1ドリンク別途)
 
■出演:

・緩緩 Huan Huan
・大比良瑞希
・vitaruun
 
■詳細:https://www.mona-records.com/livespace/23206/


【フェスティヴァル出演】

 
<SYNCHRONICITY’25 – 20th Anniversary!! –>


■日時: 2025年4月12日(土)・13日(日) 開場 / 開演 13:00


■会場: Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX / TOKIO TOKYO



*緩緩 Huan Huanは4/12(土)15:05からTOKIO TOKYOでライヴを行います。



■詳細:https://synchronicity.tv/festival/



<プロフィール>


台北出身のインディー・ポップ・バンド。ヴォーカル/ギターでソングライターのココ・シャオを中心としたスリーピース。2017年にEP『緩緩』でデビュー。2020年、1stフル・アルバム『水可以去任何地方 Water Can Go Anywhere』をリリースした。2022年、EP『Blue Room Orange Man』をリリース。2023年10月、待望の2ndアルバム『When The Wind Came Across(瀏海被風吹得整個飛起來)』をリリース。

Coco Hsiao(蕭戎雯):Vocals, Guitar
Myles Chang (張天偉) : Guitar
Stone Shih(石哲安) : Bass
Yi Jen Peng(彭一珍): Drums

・XLの舞台は東京へ

 

ロンドンのダンスミュージック専門のインディペンデントレーベルとして発足したXL Recordingsは設立当初の80年代こそクラブ系アーティストのリリースに特化していたが、90年代にレディオヘッドなどを輩出し、イギリスのインディーズロックの代表的なレーベルとして大きな貢献を果たしてきた。特に昨年度のカタログは非常に力が入っており、Smile,Peggy Gou、そしてブリット賞を受賞したFountains D.C.の新譜など注目の作品が目白押しだった。

 

2025年に入り、ロンドンのレーベルは原点回帰を果たし、クラブ系のイベントを東京/渋谷で開催することを発表した。小規模のアンダーグラウンドのイベントで、サーカストウキョウのスペースは収容人数も少なめとなっている。出演者の多くは無名のDJ/プロデューサーで占められている。

 

しかし、80年代以降、Warp,Ninja Tuneとともに代名詞的なレコードを多数輩出してきたレーベルのイベントということで、クラバーとしては注目のイベントとなるだろう。無名ながら実力派のプロデューサーを自力で探すというおもしろい企画となっている。



【XL play takes a trip to Tokyo】



LINE UP:

B1  curated by XL

1F curated by pon pon


Special Guest

anu

Bryce’s Brother

E wata

DJ Healthy


Nina.Offline

seiyade+

Lil C

Chiki Chiki Rambo

5harpy

凸凹。

Hibi Bliss


OPEN 22:00

ADV: ¥2,000


 イベントの詳細はCircus Tokyoの公式ページをご覧ください。

■世界的な文化アイコンであるパティ・スミスとNY/ベルリンを拠点にする現代音響芸術
コレクティヴ「サウンドウォーク・コレクティヴ」によるエキシビションとライブパフォーマンスが日本初上陸。2025年4月から東京と京都で開催。

 


 


実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」は、世界的な文化アイコンであるパティ・スミス(Patti Smith)とNY/ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術コレクティヴのサウンドウォーク・コレクティヴ(Soundwalk Collective)による最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」を2025年4月から東京と京都で開催いたします。


「コレスポンデンス」はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働プロジェクトで、さまざまな地理や歴史、自然環境を横断する作品としてエキシビションとパフォーマンスの2形式で発表します。

 

エキシビションは4月26日から6月29日まで東京都現代美術館にて、パフォーマンスは4月29日(火・祝)にロームシアター京都 サウスホール(京都)、5月3日(土・祝)に新国立劇場 オペラパレス(東京)にて開催します。

 


 
■伝説の詩人、9年ぶりの来日!

  

©Zondag-Parcifal_Werkman

パティ・スミスは70年代のNYアート・カルチャーシーンを代表する伝説的なアイコンであり、詩人、画家、パフォーマーとして半世紀以上にわたり創作活動を続けています。1946年に生まれた彼女のキャリアは、1967年にNYへ移住したことから始まります。写真家ロバート・メイプルソープとの出会いやチェルシー・ホテルでの共同生活、アンディ・ウォーホルをはじめとするアーティストたちとの交流は彼女の創作に大きな影響を与えました。

 

デビューアルバム『ホーセス』(Horses, 1975)は詩とロックを融合させた革新的な作品として音楽史にその名を刻み、ソニック・ユースのキム・ゴードンやPJ ハーヴェイに霊感を与えるなど、パンクやロックおける表現の可能性を切り拓きました。パティの創造性は音楽のみにとどまらず、写真、ドローイングの展覧会やパフォーマンスを発表し、全米図書賞を受賞したベストセラー回顧録『ジャスト・キッズ』をはじめとした散文や詩集を多数執筆するほか、反戦や気候変動、人権問題についてくり返し発言し、アーティストの視点から社会への積極的なコミットメントを行なっています。

 

サウンドウォーク・コレクティヴは、アーティストのステファン・クラスニアンスキー(Stephan Crasneanscki)とプロデューサーのシモーヌ・メルリ(Simone Merli)が率いる現代音響芸術コレクティヴです。

 

アーティストやミュージシャンとの共同作業を通じてコンセプトや文学、芸術的テーマを探求し、場所や状況に応じたサウンドプロジェクトに取り組んできました。これまでに映画監督のジャン=リュック・ゴダール、写真家のナン・ゴールディン、振付家のサシャ・ヴァルツ、女優で歌手のシャルロット・ゲンズブールらとの長期的なコラボレーションを行ない、アートインスタレーションやダンス、音楽、映画などメディアを横断したプロジェクトを展開。ナン・ゴールディンを追ったドキュメンタリー映画『美と殺戮のすべて』では劇伴を手がけ、同作は2022年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞しています。

 


 
■ 10年間におよぶ「コレスポンデンス=往復書簡」の到達点

 



かれらのコラボレーションは、パティとステファンが飛行機の機内で偶然出会ったことから始まりました。その創造的な共同制作は10年以上にわたって継続し、べネチア・ビエンナーレやコロンビアのメデジン近代美術館をはじめ世界各地でライブパフォーマンス、展覧会、上映、詩の朗読会、ワークショップと多岐にわたる形式で作品を発表してきました。2022年にはパリのポンピドゥー・センターで展覧会「エヴィデンス(Evidence)」を開催しています。

 

今回、日本で発表する「コレスポンデンス」はかれらの最新プロジェクトであり、パティとステファンが10年にわたり交わしてきた“対話”から生まれた作品です。現在進行中で絶えず進化し続けるこのコラボレーションプロジェクトは、さまざまな土地の「音の記憶」を呼び起こし、芸術家や革命家、そして気候変動の継続的な影響の足跡を体現しています。


 


ステファンが詩的な霊感や歴史的な重要性をもつ土地を訪れフィールドレコーディングによって「音の記憶」を採集し、パティがその録音との親密な対話を重ねて詩を書き下ろし、さらにそのサウンドトラックに合わせてサウンドウォーク・コレクティヴが映像を編集する。こうした“往復書簡(=コレスポンデンス)”によって生まれたのが、本エキシビション/パフォーマンスの根幹を成す8つの映像作品です。

 

これらの映像は、チェルノブイリ原発事故や森林火災、動物の大量絶滅といったテーマを探求するとともに、アンドレイ・タルコフスキー、ジャン=リュック・ゴダール、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ピョートル・クロポトキンといった芸術家や革命家を参照しながら、人間と自然の関係やアーティストの役割、人間の本質について観るものに問いかけます。

 

 


 

 【パフォーマンス出演】

 
・パティ・スミス(ヴォーカル)
・ステファン・クラスニアンスキー(フィールドレコーディング/フォーリー)
・シモーヌ・メルリ(シンセサイザー)
・ルーシー・レイルトン(チェロ)
・ディエゴ・エスピノサ・クルス・ゴンザレス(ドラム/パーカッション)
・ペドロ・マイア(ビジュアル/ライティング)
・セバスチャン・ビュロー(サウンドエンジニア)
 

・Patti Smith: VOCALS
・Stephan Crasneanscki: FIELD RECORDING/FOLEY
・Simone Merli: SYNTHESIZERS
・Lucy Railton: CELLO
・Diego Espinosa Cruz González: DRUMS/PERCUSSIONS
・Pedro Maia: VISUALS/LIGHTS
・Sebastien Bureau: SOUND ENGINEER

 

 

【プログラム概要】 

 

・ EXHIBITION MOT Plus  サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス

 

エキシビション「コレスポンデンス」は、東京都現代美術館の「MOT Plusプロジェクト」による初の取り組みとなります。”MOT Plus”はパフォーマンスや上映など、従来の展覧会の形式にとどまらない、実験的なプロジェクトを展開する場として2025年に立ち上がった新企画。本展はその第一弾として、YYとの共同主催、MODEの企画協力により開催致します。

 


会期: 

2025年4月26日(土)~6月29日(日)  10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)


休館日: 

月曜日(5月5日は開館)/ 5月7日(水)


会場: 

東京都現代美術館 企画展示室B2F   〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 


観覧料(税込):  

一般1,800円/小学生以下無料 ※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。


展覧会ウェブサイト: www.mot-art-museum.jp/exhibitions/MOTPlus-correspondences/

 

 

・PERFORMANCE IN KYOTO     KYOTOPHONIE in collaboration with MODE
サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス

 

「コレスポンデンス」の日本初公演を、ゴールデンウィーク初日の4月29日(火・祝)、ロームシアター京都 サウスホールにて、昼夜の2公演を開催致します。

 

本公演は、2025年4月12日から5月11日まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」の姉妹イベント、「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル 2025 春」のプログラムとして、MODEと共同開催致します。

 


公演日時: 

2025年4月29日(火・祝)

[昼公演]12:00開場/ 13:00開演 [夜公演]16:30開場/ 17:30開演


会場: 

ロームシアター京都 サウスホール 〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13


チケット料金(前売り・税込):

SS席指定 20,000円/S席指定 11,500円/A席指定 9,500円/B席指定 5,500円
※未就学児童入場不可 ※小学生以上チケット必要 ※チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しはいたしません


チケット販売: 

イープラス  https://eplus.jp/correspondences/


[店頭販売]ファミリーマート店頭(店内マルチコピー機)


[店頭購入方法]https://support-qa.eplus.jp/hc/ja/articles/6638367888665


[オフィシャル先行抽選]2025年2月15日(土)10:00 ~ 2月24日(月・祝)23:59
[最終先行先着]2025年3月8日(土)10:00~



公式ウェブサイト: 

MODE : https://mode.exchange

KYOTOPHONIE: https://kyotophonie.jp/



公演に関する問い合わせ先:

KYOTOPHONIE事務局: info@kyotophonie.jp



・PERFORMANCE IN TOKYO  MODE 2025     サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス



実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」が、「コレスポンデンス」の日本公演を招致。

 

東京公演は、日本を代表するオペラ・バレエ専用劇場である新国立劇場 オペラパレスにて開催されます。本公演は、MODE史上最大規模の公演となります。

 


公演日時: 

2025年5月3日(土・祝)17:00開場/ 18:00開演


会場: 

新国立劇場 オペラパレス 

〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1 


チケット料金(前売り・税込):SS席指定 20,000円/S席指定 11,500円/A席指定 9,900円
B席指定 7,700円/C席指定 5,500円


※未就学児童入場不可 ※小学生以上チケット必要 ※チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しはいたしません。



チケット販売: 

イープラス https://eplus.jp/correspondences/


[店頭販売]ファミリーマート店頭(店内マルチコピー機)


[店頭購入方法]https://support-qa.eplus.jp/hc/ja/articles/6638367888665


[オフィシャル先行抽選]2025年2月15日(土)10:00 ~ 2月24日(月・祝)23:59



公式ウェブサイト:

MODE  https://mode.exchange


公演に関する問い合わせ先: 

MODE: info@mode.exchang


 

【クレジット】

  

・エキシビション

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館/株式会社YY
企画協力:MODE
協賛:Audio-Technica / Analogue Foundation

 

・パフォーマンス京都公演


主催:一般社団法人 KYOTOPHONIE/MODE/株式会社YY


 
・パフォーマンス東京公演


主催:MODE/株式会社YY
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
協賛:Audio-Technica / Analogue Foundation

 

 

■ Soundwalk Collective(サウンドウォーク・コレクティヴ)

 

Photo by Vanina Sorrenti 

サウンドウォーク・コレクティヴは、アーティストのステファン・クラスニアンスキーとプロデューサーのシモーヌ・メルリが率いる現代音響芸術コレクティヴ。


アーティストやミュージシャンとの共同作業により、コンセプトや文学、芸術的なテーマを検証するために、場所や状況に応じたサウンドプロジェクトを展開。パティ・スミスや映画監督のジャン=リュック・ゴダール、写真家のナン・ゴールディン、振付家のサシャ・ヴァルツ、女優で歌手のシャルロット・ゲンズブールといったアーティストたちとの長期的なコラボレーションを行なう。

 

彼らの実践はアートインスタレーション、ダンス、音楽、映画と多岐にわたり、音を詩的で感触を伴う素材として扱うことで異なるメディアを結びつけ、複層的な物語を創造することを可能にしている。ローラ・ポイトラス監督の『美と殺戮のすべて』ではオリジナルサウンドトラックを制作し、2022年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。


これまでポンピドゥ・センター(パリ)、ドクメンタ(カッセル)、クンストヴェルケ現代美術センター(ベルリン)、ニューミュージアム(NY)などで展示やパフォーマンスを発表している。

 

 

 ■ Patti Smith(パティ・スミス)

 Photo by Jesse Paris Smith


パティ・スミスは1946年シカゴで生まれ、ニュージャージー州南部で育ったのち、1967年ニューヨークに移住。詩とロックを融合させた革新的なアルバム『ホーセス』(Horses, 1975)でデビューして以来、数々のアーティストやミュージシャンに影響を与え、世界的な文化アイコンとして知られる。

 

音楽、著作、パフォーマンス、視覚芸術における業績は各分野で高く評価されており、グラミー賞に4度ノミネートされたほか、『ホーセス』は米国議会図書館の国家保存重要録音物登録簿に登録されている。また写真や絵画、インスタレーションを手がけるアーティストとしても活躍し、世界中のギャラリーや美術館で展示を行なっている。

 

著作に全米図書賞を受賞したベストセラー回顧録『ジャスト・キッズ』のほか、『ウールギャザリング』『Mトレイン』『無垢の予兆』など多数。2020年にペン/フォークナー賞を受賞、コロンビア大学から名誉博士号を授与される。2022年には彼女の生涯の業績を称えて仏レジオンドヌール勲章を受勲した。

 

 

【MODE】

 
MODEは、2018年にロンドンで創設された実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するプラットフォーム。坂本龍一がキュレーターを務めた初開催以降、ロンドンと東京を拠点に「音」を軸とした国際的な文化交流の場として展開している。都市の余白や歴史的な音楽芸術ベニューを舞台に、空間の建築的特性や場所がもつストーリーに呼応する多彩なプログラムを実施。アーティストとオーディエンスが音楽や芸術文化、その歴史的背景を分かち合い、インスピレーションを交わすことで、新たな実験的表現が生まれる場を創出している。

 


過去の主な出演者(抜粋):


・2018 LONDON

 (The Barbican Centre / The Silver Building / Camden Art Centre)
坂本龍一 + Alva Noto / 坂本龍一 + David Toop / Beatrice Dillon / 空間現代 / 細野晴臣 + Acetone / Curl / 毛利悠子 +鈴木昭男


・2019 LONDON

 (Round Chapel / 55-57 Great Marlborough Street / South London Gallery) Rashad Becker / Eliane Radigue / Julia Eckhart / Bertrand Gauguet / Yannick Guédon / Wolfgang Voigt

 

・2023 TOKYO

 (淀橋教会 / Vacant Space in Aoyama / WWW)
Eli Keszler / Kafkaʼs Ibiki (Jim O'Rourke, 山本達久, 石橋英子) / Park Jiha / 伶楽舎 / Posuposu Otani / Merzbow / Kali Malone featuring Stephen O'Malley & Lucy Railton / Laurel Halo / Tashi Wada with Julia Holter / Riki Hidaka


・2024 TOKYO

 (草月ホール / 伊藤邸(旧園田高弘邸) / LIQUIDROOM)
INCAPACITANTS / Puce Mary / Yuko Araki / FUJI | | | | | || | | | | TA / Okkyung Lee / 坂 田 明 / Bendik Giske / Valentina Magaletti / Still House Plants / goat 



【KYOTOPHONIE】

 
京都で年2回開催される「KYOTOPHONIE ボーダレスミュージックフェスティバル」は、ルシール・レイボーズと仲西祐介(KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の共同創設者)によって2023年からスタートした音楽フェスティバルです。2023年春から2024年秋までに、延べ約37,000人の観客を動員しました。


KYOTOPHONIEは、従来のジャンル、会場、形式にとらわれないクリエイティブな実験を促します。このような実験と分野横断的コラボレーションこそが、本フェスティバルの特徴です。京都府内のユニークな会場で、シーンを彩るアンダーグラウンドなアーティストから世界で活躍する国際的なアーティストまで、多彩なラインナップを紹介しています。


春開催の「KYOTOPHONIE Spring」は、姉妹イベントである「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のその年のテーマからインスピレーションを受け、アーティストを選定し、写真や音楽の枠を超えて同時開催しています。「KYOTOPHONIE Autumn」は、さらに自由なラインナップによって未知の音楽体験を提供し、世界を旅するような感覚を共有します。以下は開催実績です。

 

・2023 Spring -Club METRO / 東福寺塔頭 光明院 / HOSOO Hall / 金剛能楽堂 / ロームシアター京都 サウスホール / 京都コンサートホール アンサンブルホール(小ホール) / 渉成園 / 八竹庵(旧川崎家住宅) 

ルーカス・サンタナ / 山川冬樹 / サリフ・ケイタ / EUTRO / TRIO SR9 / サンドラ・ンカケ / ラ・チカ/ SHOW-GO / KYOTO JAZZ SEXTET / 森山威男 / 中野公揮 /吉田簑紫郎(文楽人形遣い)/ バラケ・シソコ / ヴァンサン・セガール / ピエル・ファッチーニ / 大友良英/ 小山田圭吾 / 田中知之 (FPM) / ピーター・バラカン / Kobeta Piano 他


・2023 Autumn -天橋立  

シシド・カフカ directs el tempo / シコ・セーザル / U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / baobab / ジュリア・ショートリード/ LUCA×山本啓×仙石 人 / 青葉市子 / 石橋英子 Band Set / ルエジ・ルナ / INNA DE YARD (HORACE ANDY,CEDRIC MYTON from The Congos and WINSTON MCANUFF, backed by Home Grown) / 西原鶴真 / Eki Shola / 仕立て屋のサーカス



・2024 Spring -八竹庵(旧川崎家住宅)/ 東本願寺視聴覚ホール / Club METRO

ロス・グラシオーソ / シェニア・フランサ / ダビ・コペナワ / イーモン・ドイル / ナイルスウィーニー / ダビッド・ドノホ / ケヴィン・バリー
/ Black Boboi / kott / CROSSBRED 他

 


・2024 Autumn ロームシアター京都 メインホール

ジルベルト・ジル「アケリ・アブラッソ・ジャパンツアー 2024 京都公演」



【YY】


芸術、ファッション、音楽の分野における培った知識や専門性、豊かな文化的洞察力を活かし、他の文化領域や産業との接点を創出するカルチュラルプラットフォーム。


世界中のアーティストやクリエーター、専門家とのネットワークを活用し、クリエイティブ/アートディレクションやブランドマーケティング、アート・文化関連のプロジェクト企画・制作を行う。アート展示やライブパフォーマンス、ブランドとの協働を通じて、さまざまな創造分野の連携を促進し、国際的な視点で文化の発展に貢献するプロジェクトを展開している。

 

Luby Sparks
Luby Sparks

東京のオルタナティヴロック・バンド、Luby Sparks(ルービー・スパークス)の二作のEPが一つの音源としてLPバージョンで3/29に発売される。昨年からシングルとEPを発表していたルービー・スパークスですが、これらの音源がまとめてLP化され発売されます。音源の詳細を下記よりご覧ください。

 

また、バンドのツアーの開催が発表された。東京WWW X、大阪COMPASSにてワンマンライブが3月に行われる。会場ではLPも先行販売予定です。ライブに行かれる方はぜひチェックしてみてください。

 

 

【新作アルバム情報 * LPのみで発売】

 

■アーティスト|   Luby Sparks(ルビースパークス)
■アルバムタイトル| Songs for The Daydreamers/Songs of The Hazy Memories [LP] (ソングス フォー ザ デイドリーマーズ ソングス フォー ザ ヘイジーメモリーズ エルピー)
■リリース日|    2025年3月29日(土)
■品番|       DDJB-91255
■販売価格|     4,000円+Tax
■仕様|       LP
■レーベル|     AWDR/LR2

 

 

 

【旧譜情報  *デジタルで配信済み】 

 
・Luby Sparks「Songs for The Daydreamers」EP

 





日本にとどまらず海外での活動が充実している昨今のLuby Sparksの集大成となるEP。この五人組のルーツであるシューゲイザー/インディサウンドに回帰した4曲入りEP「Songs for The Daydreamers」。

 

インディーロック/シューゲイザーのサウンド「Stayaway」。清涼感に溢れたインディポップ・ナンバー「Somebody Else」。打ち込みとシューゲイザーが共存する「NOT Okay」、Yeah Yeah Yeahsのカヴァー「Maps」の4曲を収録。

 

共同プロデュースは吉田仁、カバーアートは、ブルックリンのアーティスト、Annika White、マスタリングは、Kentaro Kimura (Kimken Studio)が担当。

 

 

収録曲:



A1. Stayaway [ https://youtu.be/_Tf2nE05NzA?si=s_t8VX07bDB4rmxC ]
A2. Somebody Else [ https://youtu.be/lg5w2vuCngI?si=sNEVYXy7ARtbrH1J ]
A3. NOT Okay [https://youtu.be/CtdlxjPGfNw ]
A4. Maps [ https://youtu.be/qSfViobYgW4?si=TmLUPF94pwxuMFId ]



・Luby Sparks「Songs of The Hazy Memories」 EP


 

2024年5月にリリースした4曲入りのEP「Songs for The Daydreamers」に続く、4曲入りのEP「Songs of The Hazy Memories」。彼等のルーツであるシューゲイザー/インディ・サウンドに回帰した前作「Songs for The Daydreamers」の要素を更に深化させた充実の4曲。


ヘヴィ・シューゲイズ「Broken Headphones」、オルタナオルタナティヴ・シンセ・ポップ「Overrated!」、インディポップ/ギターポップ・サウンド「Summer Days」の先行して発表した3曲に加え、シューゲイザーとダンサンブルなビート/シンセ・ベースラインが特徴のドラムンベースサウンドが融合した「Faith」が収録。

 

共同プロデュースは吉田仁、カバーアートは、ブルックリンのアーティスト、Annika White、マスタリングは、Kentaro Kimura (Kimken Studio)が担当。

 

 

収録曲:



B1. Broken Headphones [ https://youtu.be/K6V23csCt1g?si=-FjuDGXMbrji9PgG ]
B2. Overrated! [ https://youtu.be/489iqJSR8hg?si=8AXp-8Ta7xyhvNjd ]
B3. Summer Days [ https://youtu.be/qk9MX0INRTA?si=XXMSian-XqgGMZeM ]
B4. Faith [https://youtu.be/3Fd1qZIkyB4?si=4D-Wb_PYcIzRkGu9 ]




【Luby Sparks】



Natsuki (ba/vo)  Erika (vo)  Sunao (gt)  Tamio (gt)  Shin (dr)。2016年3月結成。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。

 

2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。

 

2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、セカンドアルバム「Search + Destroy」をリリース。

 

同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウトとなった。10月にはタイでの海外公演、2023年3月全米7都市にて「US Tour 2023」、9月「Strawberry Music Festival 2023」を含む中国全7都市「China Tour 2023」、10月韓国、11月インドネシア「Joyland Festival」へ出演を行うなど海外での展開も積極的に行なっている。

 

2024年5月にリリースした「Songs for The Daydreamers」EPに続き、2025年1月24日にも「Songs of The Hazy Memories」EPをリリース。



今年、2022年6月以来となるワンマンツアー「Luby Sparks 2025 Tour - One-man Shows –」の開催が決定。3月17日(月)WWW X(東京)、3月20日(木・祝)CONPASS(大阪)にて行われる。現在、チケット発売中。

 

 

【Luby Sparks 2025 Tour Date】




・Luby Sparks 2025 Tour - One-man Shows –  ・両日ともにワンマン開催


イベントの紹介動画:  https://youtube.com/shorts/5HWVQxnG264 

 


・2025.03.17 [Mon] WWW X [Tokyo] Open 19:00 / Start 20:00


・2025.03.20 [Thu] CONPASS [Osaka] Open 18:00 / Start 18:30

 


Adv. 3500 Yen [+1D] / U-22 2500 Yen [+1D]


Ticket ( 2025.01.24 [Fri]_2025.02.21 [Fri] )


チケットの詳細(eplus):https://eplus.jp/lubysparks

 
Tour Flyer Design : Max Bloom (YUCK)