01. Movie Light (My Favorite Things Ver.) 02. Synergy (My Favorite Things Ver.) 03. 目の下 / All My Feelings are My Own (My Favorite Things Ver.) 04. うつむき / Look Down (My Favorite Things Ver.) 05. 白い椅子 / Sitting (My Favorite Things Ver.) 06. Kizaki Lake (My Favorite Things Ver.) 07. Side Step (My Favorite Things Ver.) 08. Reebok (My Favorite Things Ver.) 09. 素直 / Selfish (My Favorite Things Ver.) 10. Your Favorite Things (My Favorite Things Ver.)
JUSTICEに見出され、Thundercatの全米ツアーやFlying Lotusのオンラインライブ企画「Brainfeeder THE HIT」に出演するなど、海外でカルト的な人気を誇る三宅亮太と丸山素直によるシンセサイザー・デュオが、80’sポップスへの様々なオマージュが散りばめられた、切なくてやるせないテクノ歌謡な新作アルバム「In A Cocktail Glass」を9/25に発売。
その後、高木正勝さんは、ピアノ、メディエーション、ミニマルミュージックとボーカルを融合させた「Tai Rei Tei Rio」を発表後、映画音楽やドラマ音楽の世界に入っていった。言わば、映像効果のための音楽、また、ストーリーやシナリオを強化するための音楽にシフトチェンジしていく。これは、彼の音楽がもともと何らかの文学性や物語性が込められていたことを表す。そして、その中には映像を伴わずに聞いても聴き入らせる作品もきわめて多い。
Music Tribuneは、日本、海外を問わず、制作者の実際的な考えや意見を何らかの形でストレートに反映し、10年後も楽しめるアーカイブシリーズのような形として残しておきたいと思っています。何かしら下記のエピソードの中から、音楽制作者、もちろん高木正勝さんのファンに至るまで、興味深いエピソードが紹介出来れば非常に光栄です。
日時:2024年11月20日(水) OPEN 18:30 / START 19:30 会場:仙台・darwin 料金:前売 ¥5,000 / 当日 ¥5,500 (D代別) LIVE : JJJ w/ Aru-2 INFO : EDWARD LIVE 022-266-7555 (平日11:00~15:00)
Julia Holter、Teen Daze、Motion Sickness Of Time Travelらがリミキサーとして参加したEP「Girl you know that I am here but the dream」で注目を集め、デビュー作収録の「Airy Me」のMVがインターネット上で大きな話題となる中、全編ベルリンでレコーディングされた2ndアルバム 『Butterfly Case』が海外で高い評価を獲得。
近年はアメリカTBSのTVドラマ「Seach Party」、山下敦弘 x 久野遥子による「東アジア文化都市2019豊島」PVへの音楽提供や、Iglooghost、Kidkanevil、Et Aliaeらの作品にボーカル参加。
また、Laura day romanceは8月31日に泉大津で開催される「RUSH BALL 2024」に出演し、東京と大阪公演を来月に開催する。続いて、バンドは全国ツアー「Laura day romance tour 2024 crash landing」を控えている。このツアーは10月6日の札幌 cube gardenの公演を筆頭に、11月7日のZEPP Shinjukuで締めくくられる。ツアーの詳細については下記よりご覧ください。
Laura day romanceは、国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、そして、それらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
ソングライターアレンジャーでもある鈴木迅が本作「渚で会いましょう」のインタビューで話してくれた中で、この曲のスタンスについて最も芯を食った発言がこれだったと思う。イギリスのフォークミュージックやアメリカのオルタナカントリー、もちろん海外のインディポップと共振する部分もあるし、ルーツミュージックへの造詣も深い。そうしたバックグラウンドを現代日本のポップミュージックとして成立させうる主旋律をクリエイトできることも相まって、Laura day romanceはそれこそ奇跡的なバンドたりえている。それだけでも稀有なことなのに、本作ではさらに聴き手の感性を信じて一歩踏み込んだ楽曲に着手した印象が強いのだ。
2024 年に入り、バンドは早々にシングル「Young life / brighter brighter」をリリース。特に「Young life」はすでに春フェスなどのライブで重要な位置を担う曲になっている。そして4月リリースの「透明 / リグレットベイビーズ」収録の「透明」は全国の FM 局でパワープレイを獲得し、最近ローラズを聴き始めたリスナーにとっても親しみ深い曲だろう。
でも、ユニゾンする歌メロとギターリフがキャッチーで、しかも井上のボーカルは低めの地声とオクターブ上のハモリが交互に現れる構成。これがすごく気持ちをざわつかせるのだ。歌詞の意味は一旦おいておくとしても、人間が一人で歌ったり二人になったりする感覚とでも言っておこう。そしてスッとビートが抜け、ベースの生な聴き心地が自ずと耳をとらえるサビが際立つ。さらにそこに接続するサイケデリックな聴感の C セクション。もうなんだか眩暈がしそうだ。
世界中の音楽ファンを魅了する音楽家、青葉市子。最新シングル「Lullaby」リリース! 5年ぶりとなる国内ツアー<ICHIKO AOBA Japan Tour 2024>開催決定!
Ichiko Aoba
本日、日本のソングライター、青葉市子が前作「meringue doll」から約1年ぶりとなる最新シングル「Lullaby」の配信を開始しました。本作は、アメリカ最大の音楽アーカイブ“Rate Your Music” にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛された前アルバム『アダンの風』から、最新アルバム『Luminescent Creatures』への懸け橋となる楽曲です。
そして、2018〜2019年に開催された「ichiko aoba qp tour 2018-2019」以来、約5年ぶりとなる国内ツアー<ICHIKO AOBA Japan Tour 2024>の開催が決定しました。こちらは来年2月から予定されているワールド・ツアーに先駆けて、全国7都市でのソロ公演となります。
9/3(火) St Martin-in-the-Fields, イギリス・ロンドン(SOLD OUT)
9/4(水) ElbPhilharmonie, ドイツ・ハンブルク(SOLD OUT)
※来年2月からアジア、EU/UK、北米、オセアニアにてワールド・ツアー予定。
■青葉市子/ICHIKO AOBA:
音楽家。自主レーベル"hermine" 代表。2010年デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターと歌を携え、世界中を旅する。"架空の映画のためのサウンドトラック" 『アダンの風』はアメリカ最大の音楽アーカイブ"Rate Your Music" にて2020年の年間アルバム・チャート第1位に選出されるなど、世界中で絶賛される。2021年から本格的に海外公演を行い、これまで、Reeperbahn Festival, Pitchfork Music Festival, Montreal International Jazz Festival 等の海外フェスにも出演する。
DDCB-12123 | 2024.10.23 Release | 3,000 Yen+Tax Released by AWDR/LR2
収録曲:
01. Movie Light (My Favorite Things Ver.) 02. Synergy (My Favorite Things Ver.) 03. 目の下 / All My Feelings are My Own (My Favorite Things Ver.) 04. うつむき / Look Down (My Favorite Things Ver.) 05. 白い椅子 / Sitting (My Favorite Things Ver.) 06. Kizaki Lake (My Favorite Things Ver.) 07. Side Step (My Favorite Things Ver.) 08. Reebok (My Favorite Things Ver.) 09. 素直 / Selfish (My Favorite Things Ver.) 10. Your Favorite Things (My Favorite Things Ver.)
今年に入り、Luby Sparksは単独のシングル「Stay Away」、ニューヨークのカレン・O率いるYeah Yeah Yeahsのカバーソング「Maps」を発表後、新作EP「Songs for The Daydreamers」をリリースした。この最新EPでは、彼らのルーツであるシューゲイザー/インディ・サウンドに立ち返っている。EPのリリース情報と合わせて下記よりチェックしてみよう。
10月にはタイ・バンコクでの海外公演を行い、2023年3月17日より、NY、ボストン、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトル、サンディエゴ、LAの全7都市にて「US Tour 2023」、9月には中国「Strawberry Music Festival 2023」を含む全7都市「China Tour 2023」、10月には韓国のストリートカルチャー・コンベンション「FLOPPY 1.0 - Let’s FLOPPY」、11月にはインドネシア「Joyland Festival」へ出演。海外での展開も積極的に行なっている。現在の最新作は2024年5月にリリースした4曲入りEP「Songs for The Daydreamers」。