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ジャズ・ポピュラー・デュオとして日本の音楽シーンを担うピアニスト/作曲家・壷阪健登と、ベーシスト/ボーカリスト・石川紅奈によるユニットsoraya。日本語歌詞のポップスとジャズのテイストが混ざりあい、聴きやすいジャズ・ポップスを提供しています。

 

ファーストアルバムから1年半ぶりとなる6曲入りEP「Motion」を9月24日にリリース。EPよりリード曲「ひらめきを待ってる」が先行配信されました。同楽曲の視聴は下記のリンクをご参照下さい。

 

また、sorayaの今年度のライブスケジュールが公表されました。 9月27日に行われる「ヨコスカ ジャズ ドリームス ライブシリーズ 2025」に出演するほか、11月16日にJ-WAVEが主催するイベント「VOICE INSIDE」に出演予定です。こちらのライブスケジュールも合わせてご確認下さい。 

 


soraya「ひらめきを待ってる」- New Single



Digital | 2025.09.10 Release

Released by B.J.L. X AWDR/LR2

 

Listen/Stream(配信リンク): 

[ https://ssm.lnk.to/hiramekiwomatteiru ]


Lyrics: Kuro

Music: Kento Tsubosaka

Bass & Vocal: Kurena Ishikawa

Piano, Keyboards & Arrangement: Kento Tsubosaka

Guitar: Daijob Takagi

Drums: Naoki Takahashi

Vocal recording: Takuma Kase

Recording & Mixing: Toshihiko Kasai

Mastering: Dave Cooley (Elysian Masters)

Produced by Kento Tsubosaka



soraya「Motion」EP



Digital | 2025.09.24 Release

Released by B.J.L. X AWDR/LR2

 

PRE-ADD/PRE-SAVE: 

[ https://ssm.lnk.to/soraya_motion ]


ソロで活躍するピアニスト/作曲家・壷阪健登と、ベーシスト/ボーカリスト・石川紅奈によるユニットsoraya。ファーストアルバムから1年半ぶりとなる6曲入りEP「Motion」のリリースが9月24日に決定。「Motion」のPRE-ADD/PRE-SAVEも開始している。

 

EPからの先行SG「ひらめきを待っている」は、TAMTAMのKuroを作詞に迎え、80年代ニューウェーブを想起させる8ビートのバンドサウンドが特徴である。参加ミュージシャンは、高木大丈夫、高橋直希。録音・ミックスは、葛西敏彦、マスタリングは、Dave Cooleyが手掛けた。


また、9月27日のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで行われる「ヨコスカ ジャズ ドリームス ライブシリーズ 2025 soraya」でEPのCD盤が先行販売される。



soraya:


ジャズフィールドで活躍するピアニストで作曲家の壷阪健登と、ベーシストでボーカリストの石川紅奈による、国も世代も超えて分かち合うポップスをお届けするユニット。

 

2022年より活動開始。2024年3月、アルバム「soraya」をリリース。リード曲「風の中で」がJ-WAVE TOKIO HOT 100で6位にランクイン。同年7月にはFUJI ROCK FES'24へも出演。今年1月にシングル「言葉の庭」リリース、4月にはトリプルファイヤーを迎えた対バン企画をVeats Shibuyaにて開催し好評を博す。


11月16日には自主企画として初のホール公演を草月ホールにて開催する。メンバーの壷阪、石川ともにJAZZの名門レーベル、VERVEよりソロ作品もリリースしており、世界からも注目が集まるアーティスト。

 


Latest Releases:


soraya「soraya [LP]」

LP [4543034053919 / 4,545Yen] | DDJB-91307 | 2025.09.24 Release

Released by B.J.L. X AWDR/LR2

 

収録曲: 

A1. ひとり 

A2. 風の中で 

A3. ルーシー 

A4. ゆうとぴあ

B1. BAKU 

B2. ちいさくさよならを 

B3. レコード 

B4. 耳を澄ませて 

B5. 愛のしるし


soraya「soraya【CD/Digital】」 

 

Listen/Stream(配信リンク) [ https://ssm.lnk.to/soraya ]

Digital/CD [4543034053032 / 3,000Yen] | DDCB-13056 | 2024.03.13 Release

Released by B.J.L. X AWDR/LR2

 

収録曲: 

01. ひとり 

02. 風の中で 

03. ルーシー 

04. ゆうとぴあ

05. BAKU 

06. ちいさくさよならを 

07. レコード 

08. 耳を澄ませて 

09. 愛のしるし



・soraya Live Schedule


・soraya VOICE INSIDE

 

2025.11.16 [Sun] 草月ホール

open 16:15 / start 17:00

指定席 ¥5,500 / 親子席 ¥5,500

チケット [ https://eplus.jp/soraya ]



・ヨコスカ ジャズ ドリームス ライブシリーズ 2025 soraya

 

戦後ジャズの聖地だった米海軍「EMクラブ」の跡地に立つ横須賀芸術劇場ベイサイド・ポケットで行われるステージ。1987年から2021年まで35回にわたり開催。2022年からは、年間を通じて多彩なジャズライブを展開する『ヨコスカ ジャズ ドリームス ライブ・シリーズ』へと刷新。

 

2025.09.27 [Sat] ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

open 15:15 / start 16:00

S席 ¥4,500(学生券 ¥2,250)/ A席 ¥3,500(学生券 ¥1,750)

チケット一般発売中

 

・横須賀芸術劇場 [ https://www.yokosuka-arts.or.jp ]

・e+ [ https://eplus.jp/sf/detail/0046040008 ]

・チケットぴあ [ https://t.pia.jp ](Pコード:295-994)


近年、アジアで精力的にライブツアーをこなす、Lucy Sparksがタイ、インドネシア、シンガポール、そして中国での公演開催を発表した。

 

11月02日にタイ・バンコクでLuby Sparksの公演が決定。「BAAD : Between Ambience And Distortion」は、バンコクのライブハウスBlueprint Livehouse Bangkokにて開催。


このイベントには、タイのDeath of Heather、Outside the Windowに加え、インドネシアのSunlotus、シンガポールのBlush、中国のPale Airの出演も決定している。詳細は下記よりご覧ください。

 

 


 

・「BAAD : Between Ambience And Distortion」 

Event Details: [ https://www.ticketmelon.com/blueprint/baad ]


AT Blueprint Livehouse Bangkok  [ https://blueprintlivehouse.com ]


2025.11.02 [Sun]
Open 17:00


Early Bird 900฿ (limited) / GA 1,200฿ / At Door 1,600฿


Ticket Infomation [ https://www.ticketmelon.com/blueprint/baad ]



▪Release Infomation

 

Luby Sparks「Songs for The Daydreamers/Songs of The Hazy Memories [LP]」

DDJB-91255 | 2025.03.29 Release | Released by AWDR/LR2


Luby Sparks「Songs of The Hazy Memories」

LSEP-8 | 2025.01.24 Release | Released by AWDR/LR2

[ https://ssm.lnk.to/SofTHM ]

 

Luby Sparks - Faith (Official Music Video)

[ https://youtu.be/DDbeIJLzQsM]

 

 

 

 

Luby Sparks:


Luby Sparks is a Japanese alternative rock band formed in 2016. The band’s current lineup is Natsuki (bass, vocals), Erika (vocals), Tamio (guitar), Sunao (guitar), and Shin (drums). The band’s self-titled debut album, Luby Sparks (2018), was recorded in London with Max Bloom (Yuck/Cajun Dance Party) as a co-producer. In 2019, they released a single titled “Somewhere,” which was remixed by Robin Guthrie (Cocteau Twins). 


In May 2022, Luby Sparks released their second album, Search + Destroy, which is produced by Andy Savours, a Mercury Prize-shortlisted producer and engineer in London, who is known for working with My Bloody Valentine, Black Country, New Road, and Rina Sawayama.


 The album launch show at WWW X in Shibuya held in June was successfully sold out. In October, they performed in Bangkok, Thailand. In March 2023, Luby Sparks were actively expanding overseas with their first headline US tour around seven cities (New York, Boston, Philadelphia, San Francisco, Seattle, San Diego, and Los Angeles). 


In September of the same year, they were touring in seven cities in China, including a show at Strawberry Music Festival 2023, followed by a performance in Korea, and the worldwide festival Joyland Festival 2023 in Indonesia. 


Following the release of the last EP Song for The Daydreamers released in May 2024, new EP Song of The Hazy Memories will be released on January 24th, 2025.



Natsuki (ba/vo)  Erika (vo)  Sunao (gt)  Tamio (gt)  Shin (dr)。

2016年3月結成。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。


2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。


2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、セカンド・アルバム「Search + Destroy」をリリース。


同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウトとなった。10月にはタイでの海外公演、2023年3月全米7都市にて「US Tour 2023」、9月「Strawberry Music Festival 2023」を含む中国全7都市「China Tour 2023」、10月韓国、11月インドネシア「Joyland Festival」へ出演を行うなど海外での展開も積極的に行なっている。


2024年5月にリリースした「Songs for The Daydreamers」EPに続き、2025年1月24日にも「Songs of The Hazy Memories」EPをリリース。


LUCKY TAPESが王道のシティポップソング「真夏のトワイライト」をリリースすることを明らかにした。同楽曲は9月10日からデジタルで配信開始。


今年6月にリリースされたEP「1991」からわずか3ヶ月、LUCKY TAPESから届いた夏の終わりを彩る王道のシティポップソングは、AORや日本のシティポップから多大な影響を受けている。本国でも絶大な人気を誇るタイのシンセポップトリオ、Polycatとのコラボレーションが実現した。

 

また、この発表と合わせて、LUCKY TAPESは3年ぶりとなるワンマンツアーの開催を発表した。 大阪(シャングリラ)、福岡(INSA Fukuoka)、東京(WWW X)での公演を今年10月中旬から11月下旬にかけて行う。この内、大阪公演はすでにソールドアウトとなっている。

 

さらに、LUCKY TAPESは今年6月にリリースしたEP『1991』を45回転/クリアヴァイナルでリリースする。こちらの詳細も下記よりご確認下さい。

 

 


LUCKY TAPES 「真夏のトワイライト」- New Single 




アーティスト:LUCKY TAPES, Polycat

タイトル:真夏のトワイライト

配信日:2025年9月10日配信


[収録曲]


1. 真夏のトワイライト

2. 真夏のトワイライト - Instrument -



尚、LUCKY TAPESはEP『1991』のリリースを記念したワンマンツアーを10月よりスタートさせ、チケットは只今絶賛発売中。

 


▪LUCKY TAPES ONEMAN TOUR 2025

 


 

・新体制後初!3年ぶりとなるワンマンツアーが決定! 詳細は下記より。

 

[ https://smash-jpn.com/live/?id=4433 ]


2025.10.19 [Sun] Shangri-La *Thank you, SOLD OUT!!

2025.10.24 [Fri] INSA Fukuoka

2025.11.07 [Fri] WWW X



・LUCKY TAPES「1991 [CLEAR VINYL LP]」2025.09.24 Release

 

6月にリリースしたLUCKY TAPESの新作「1991」が45回転/CLEAR VINYL仕様でLP化。(LPのみのボーナストラックとして「SINK」も収録)

 

本格的な活動再開となった昨年8月以降「うつろい」「退屈な日々に花束を」「歩み」と立て続けに新曲をリリースし、3月にはイオンモールのCM曲として書き下ろした「ASOBO」も大きな話題となったLUCKY TAPES。

それら先行曲に加え「MOOD」や「シェリー」といったLUCKY TAPESの代表曲を彷彿とさせるエモーショナルで壮大な新曲「1991」を収録した新作EPが45回転/CLEAR VINYL仕様でLP化。

LPのみのボーナストラックとして「SINK」も収録。10月19日(日)Shangri-La (OSAKA)、24日(金)INSA (FUKUOKA)、11月07日(金)WWW X (TOKYO)にて「ONEMAN TOUR 2025」も決定している。

 


■アーティスト|   LUCKY TAPES(ラッキーテープス)

■アルバムタイトル| 1991 [CLEAR VINYL LP](ナインティナインティワン クリアヴァイナル エルーピー)

■リリース日|    2025年9月24日(水)

■品番|       DDJB-91261

■販売価格|     4,000円+Tax

■仕様|       CLEAR VINYL LP

■レーベル|     RALLYE LABEL / SPACE SHOWER MUSIC


A1. Intro

A2. 退屈な日々に花束を [ https://youtu.be/Nvi_ACrlWVM?si=nsE-KSk4r8jypuG8 ]

A3. うつろい [ https://www.youtube.com/watch?v=uWfeRoPvFXo ]

A4. 歩み [ https://youtu.be/jG7EnsjAUrU?si=Q1wz8yDQgUY9UYnO ]


B1. 1991

B2. ASOBO

B3. SINK



LUCKY TAPES: 


高橋海のソロ・プロジェクト。2015年4月にデビューシングルをリリース、現在までに5枚のアルバムをリリース。ソウルミュージックをルーツにしたその洗練されたサウンドが高い評価を獲得し、FUJI ROCK FESTIVAL、GREEN ROOM FEATIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK FESTIVALといった国内の主要フェスティバルにも軒並み出演。

 

また、タイ最大級の野外音楽フェス"CAT EXPO"を始め、韓国、台湾、中国、香港といったアジアの地域でもライブを成功させファンベースを築いている。加えて、三宅健、佐藤千亜妃、iri、向井太一といったアーティストへの楽曲提供やアレンジ、プロデュースやポケモン「プロジェクトカピゴン」の公式楽曲の制作を手がけるなどその活動は多岐に渡る。



LUCKY TAPES is A solo project of Kai Takahashi. The band's sophisticated sound, rooted in soul music, has won high acclaim, and they have performed at major festivals in Japan such as FUJI ROCK FESTIVAL, GREEN ROOM FEATIVAL, RISING SUN ROCK FESTIVAL, and ARABAKI ROCK FESTIVAL.


He has also built a fan base through successful shows at Thailand's largest outdoor music festival, “CAT EXPO,” as well as in Korea, Taiwan, China, Hong Kong, and other Asian countries.


In addition, he has provided, arranged, and produced music for artists such as Ken Miyake, Chiaki Sato, iri, and Taichi Mukai, and produced the official music for the Pokemon “Project Capigon”.

ハンバート ハンバート、ツアー2026「歌ったり喋ったり」開催決定! 只今よりオフィシャルHP先行受付開始! 


 

ハンバート ハンバートの全国ツアー〈ハンバート ハンバート ツアー2026「歌ったり喋ったり」〉の開催が決定。2026年1月18日の島根公演を皮切りに8公演をバンド編成で行います。只今よりオフィシャルHP先行受付を開始します。


また、ハンバート ハンバートは9月29日(月)より放送開始のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』主題歌として書き下ろした新曲「笑ったり転んだり」の10月1日配信リリースと、初の公式ベストアルバムの今冬リリースを予定しています。



<ツアー情報>



ハンバート ハンバート ツアー2026「歌ったり喋ったり」- バンド篇 -


・詳細URL [ https://humberthumbert.net/2025/09/06/3489 ]


2026年1月18日(日)島根 島根県民会館 大ホール

開場:16:30/開演:17:30


2026年1月30日(金)北海道 札幌市教育文化会館 大ホール

開場:18:00/開演:19:00


2026年2月01日(日)宮城 トークネットホール仙台(仙台市民会館)大ホール

開場:16:30/開演:17:30


2026年2月08日(日)福岡 福岡市民ホール 大ホール

開場:16:30/開演:17:30


2026年2月14日(土)大阪 オリックス劇場

開場:17:00/開演:18:00


2026年3月08日(日)広島 広島JMSアステールプラザ 大ホール

開場:16:30/開演:17:30


2026年3月14日(土)愛知 岡谷鋼機名古屋公会堂

開場:17:00/開演:18:00


2026年3月21日(土)東京 東京国際フォーラム ホールA

開場:17:00/開演:18:00


◎価格:全席指定:¥6,800(税込) ※大阪・東京のみ S席:¥7,500(税込)A席:¥6,800(税込)

◎オフィシャルHP先行 [ https://w.pia.jp/t/humberthumbert ]

 

受付期間:2025年9月06日(土)20:30~9月28日(土)23:59



<配信情報>


ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」

Digital | 2025.10.01 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

[ https://humberthumbert.lnk.to/warattarikorondari ] Pre-add / Pre-save(配信事前予約)


■Pre-add / Pre-save とは?

Apple Music の Pre-add(プリアド)、SpotifyのPre-save(プリセーブ)は、配信前のアルバムやシングルを事前に予約できる機能です。前もってPre-add/Pre-seveをしておくと、配信開始後に自身のライブラリやプレイリストに自動で追加されます。



<アーティスト情報>


ハンバート ハンバート・プロフィール


1998年結成、佐野遊穂と佐藤良成によるデュオ。2人ともがメインボーカルを担当し、フォーク、カントリーなどをルーツにした楽曲と、別れやコンプレックスをテーマにした独自の詞の世界観を持つ。これまでに12枚のオリジナルアルバムを発表し、テレビ・映画・CMなどへの楽曲提供も多数。2014年発表の楽曲「ぼくのお日さま」が主題歌/タイトルとなった映画『ぼくのお日さま』(2024年/監督:奥山大史)では、佐藤が劇伴も担当。


また、2024年リリースのアルバム『カーニバルの夢』収録曲「トンネル」はドキュメンタリー映画『大きな家』(監督:竹林亮/企画・プロデュース:齊藤工)の主題歌として起用された。9月29日放送開始のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の主題歌を担当、ドラマのために「笑ったり転んだり」を書き下ろした。



マンチェスターの気鋭のエレクトロニックプロデューサー、Demdike Stare(ダムダイク・ステアー)がその才能を見出したことで知られる埼玉のミニマル/ダブステップ・プロデューサー、Shinichi Atobeの最新の音源がデジタルで解禁となった。 日本国内でも最注目すべき制作者である。


埼玉は昔から住宅地の他、工業地帯が多く、工場からもくもくと立ち上る煙を見るのは日常的な光景だった。埼玉の風景……、それは東京のコンクリートがちの無機質な箱型建築の光景とはまったく異なる。彼のような工業的なサウンドを持つ制作者が出て来たのは必然といえるだろう。

 

シンイチ・アトベは、Basic Channel傘下のChain Reactionから2001年にデビュー。以来、10年以上の沈黙を経て、2014年からマンチェスターのレーベル”DDS”よりコンスタントにリリースを重ね、ダブテクノ/ミニマル等のクラブオーディエンスのみならず世界の熱心な音楽ファンを魅了してきた。


先日、Shinichi Atobeは自身のプライベートレーベル、Plastic & Soundsを設立した。第一弾となるリリース「A.Whispers into the Void | AA.Fleeting_637」が12INCH(45RPM/Limited Press)レコード/デジタルでリリースされる。あらためてこの音源を確認してもらいたい。


ミニマルなシンセとリズムからピアノのリフレインの導入と共に徐々に禁欲的に展開する「Whispers into the Void」。BPM125前後のフロアライクな没入感のあるミニマル・ダブ・テクノ「Fleeting_637」の2曲が収録される。

 

追記として、一曲目の「Whispers into the Void」は古典的なダブステップではなくて、その次世代に位置づけられる未来志向の色彩的なフューチャーステップの音楽である。一方、二曲目の「Fleeting_637」は、マンチェスターのクラブ・ハシエンダの80年代後半のフロアサウンドに回帰したような多幸感に満ちたサウンドである。最初期のWarp/XLのカタログに見受けられるようなアンダーグランド界隈のダンスミュージックの熱狂的な空気感を見事に復刻している。


ただ、このサウンドの主な特徴は、ヒプノティックで内的な熱狂性に求められる。大型のモニターでは確認していないものの、サブベースの出方はかなり良い感じになっていると思う。また、ベタ張りのリズムではなく、ランタイムごとにうねるようなテンポの微細なズレが楽しめる。


 Shinich Atobeのリリースの目的は音源のプロダクトの発表だけにとどまらないことは明白である。イギリスの産業的な要素を受け継ぎ、レコードが美術品であったり工業製品の雰囲気が感じられるようにプレスされている。部屋の壁などに飾るなんて楽しみ方もアリかもしれない。マスタリング/レコード・カッティングにもこだわりが込められ、Shinichi Atobeの作品を多数手がけてきたベルリンのアーティスト、Rashad Becker(ラシャード・ベッカー)が担当している。

 

また、Atobeは、伊豆の白浜で9月27日から28日にかけて開催予定のダンスミュージックやエレクトロニックに焦点を当てたフロア向けのライブイベント”FFKT”に出演予定。このイベントには国内外から秀逸なDJ/エレクトロニックプロデューサーがホテル伊豆急でライブを行う。

 

国内からはChanaz,北村蕗、Powderが出演、DJやライブを披露する。海外アーティストは、Huerco. S、Fabiano do Nacimento、Ash Rahなどが出演予定。イベントの詳細は下記より。

 

 

 


・Vinyl Release



Shinichi Atobe「A.Whispers into the Void | AA.Fleeting_637」

12INCH (3,500Yen+Tax Incl.) | 2025.07.25 Release | DDJB-91257 (P&S001)

Released by Plastic & Sounds | AWDR/LR2


A.Whispers into the Void

AA.Fleeting_637


Sounds:Shinichi Atobe

Mastering & Cutting:Rashad Becker

Design:Satoshi Suzuki



・Digital Releases



Shinichi Atobe「A.Whispers into the Void」

Digital | 2025.07.25 Release | DDJB-91257_1

Released by Plastic & Sounds | AWDR/LR2

配信:[ https://ssm.lnk.to/whispersintothevoid ]


Shinichi Atobe「Fleeting_637」

Digital | 2025.08.29 Release | DDJB-91257_2

Released by Plastic & Sounds | AWDR/LR2

配信:[ https://ssm.lnk.to/fleeting_637 ]



・Live Performance



FFKT 2025 Izu Shirahama

27th – 28th Sep 2025 at Hotel Izukyu

 

About The Event(イベントの詳細) [ https://ffkt.jp/2025-izushirahama ]

 

AKIRAM EN, Ash Rah, Chanaz, CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN, Fabiano do Nascimento,

Gigi Masin, Greg Foat, Huerco S., 北村蕗, Knopha, Loidis, Milian Mori, NOOLIO, Powder, Shinichi Atobe, Stones Taro



After more than 10 years of silence since his debut in 2001 on Chain Reaction subsidiary of Basic Channel, he has been consistently releasing music since 2014 on DDS label in Manchester, UK, attracting not only the club audience of dub techno / minimal but also the enthudieatic music fans around the world. Electronic musician Shinichi Atobe has established his own private label Plastic & Sounds.

 

The first release on Plastic & Sounds includes two tracks: ‘Whispers into the Void’, which gradually and ascetically develops from minimal synths and rhythms with the introduction of a flowing piano refrain, and the floor use ‘Fleeting_637’, which develops immersive minimal dub techno at around 125 BPM. Mastering / record cutting was done by Rashad Becker in Berlin, who has worked on many of Shinichi Atobe's productions.

 


Shinichi Atobe:


Electronic artists based in Saitama, Japan.

 

He made his debut with the 12-inch “Ship-Scope” (2001) released on Chain Reaction, a sub label of Basic Channel, a 90s cult label leading to dub techno and then the “minimal” trend of the 00s. A decade later, in early 2010s, he released his first full-length album, “Butterfly Effect” (2014) on DDS label by lobbying of Manchester duo Demdike Stare.

 

Since then, he has consistently released “World” (2016), “From The Heart, It's a Start, a Work of Art” (2017), “Heat” (2018), “Yes” (2020), “Love of Plastic” (2022),  “Discipline” and the EP ‘Ongaku 1’ (2024). He has garnered a large number of music listeners as well as club audiences and has received acclaim from various music media.


Although his debut on the legendary Chain Reaction and his releases on DDS have brought him to the attention of the world, he has remained an enigmatic and rare entity.

In 2025, he established his own private label, "Plastic & Sounds" .


・Sound source:https://plasticandsounds.bandcamp.com



シンイチ・アトベは、埼玉を拠点に活動する電子音楽家。ダブ・テクノ、その後の00年代の一大潮流"ミニマル"にまで至る90年代のカルト・レーベルBasic Channel傘下のChain Reactionからリリースされた12インチ「Ship-Scope」(2001年)でデビューを果たす。その10年後となる2010年代初頭、マンチェスターのデュオDemdike Stareの働きかけによりレーベルDDSから初のフル・アルバム「Butterfly Effect」(2014年)をリリース。

 

それ以来同レーベルからコンスタントに「World」(2016年)、「From The Heart, It's A Start, A Work of Art」(2017年)、「Heat」(2018年)、「Yes」(2020年)、「Love of Plastic」(2022年)、「Discipline」、EP「Ongaku 1」(2024年)をリリース。クラブオーディエンスだけでなく多くの音楽リスナーを獲得し、多様な音楽媒体からも定評を受けている。


伝説化されたChain Reactionからのデビュー、DDSからのリリースをきっかけに世界に知れ渡ることになるものの、謎めいた稀有な存在として注目をされ続けている。2025年には自身のプライベート・レーベル【Plastic & Sounds】を設立。

 

 

今年、力作アルバム『物語を終わりにしよう』をリリースした想像力の血がニューシングル「夏のおみやげ」をリリースいたします。

 

本作はギターにシンリズム、ドラムス&ベースに元・昆虫キッズの佐久間裕太、のもとなつよを迎えたバンド編成で制作、エンジニアリングは樫本””GURI”大輔が担当しております。


どこか懐かしい夏の記憶を呼び起こすような、この季節にふさわしい一曲として、ぜひお楽しみください。



▪想像力の血「夏のおみやげ」

 
ソウゾウリョクノチ「ナツノオミヤゲ」Yusuke Sato「Summerdog」


[ https://ssm.lnk.to/natsunoomiyage ]


Digital | 2025.08.27 Release | Released by 想像力の血

作詞・作曲・編曲:想像力の血/ソウゾウリョクノチ/Yusuke Sato


Vocals, Guitar, Keyboards:佐藤優介/サトウユウスケ/Yusuke Sato


Guitar:シンリズム/シンリズム/Shin Rizumu


Bass:のもとなつよ/ノモトナツヨ/Natsuyo Nomoto


Drums:佐久間裕太/サクマユウタ/Yuta Sakuma


Recording, Mixing Engineer:樫本“GURI"大輔/カシモトグリダイスケ/Kashimoto "GURI" Daisuke




想像力の血:


福島県浪江町生まれ。ミュージシャン。

Yusuke Sato:
 

Musician. Born in Namie-machi, Fukushima, Japon.




▪想像力の血「物語を終わりにしよう」


[ https://SPACESHOWERMUSIC.lnk.to/yusukesato ]


Digital | 2025.04.16 Release | Released by 想像力の血

1. ◯◯空洞説
2. UTOPIA(異議申し立て)
3. ゴーストタウンの町長さん
4. ataraxia
5. ふたつのアリア
6. 着いてすぐ帰ることを考える観光客
7. Quaggi
8. Ide
9. こんな仕事はこれで終わり
10. 反時代ゲーム Il Conformista
11. EL TOPO
12. そして音楽はつづく

ゲストボーカル



岡田紫苑(M5)
鈴木慶一(M7)
佐藤奈々子(M10)

ゲストミュージシャン


イトケン(ドラムス、パーカッション M3, 7)
岡田徹(アコーディオンノイズ M5)
佐久間裕太(シンセサイザー M9)
澤部渡(サックス M11)
四家卯大(チェロ M7)
シマダボーイ(シンセサイザー、パーカッション M6, 7)
シンリズム(ギター、ベース M3, 7, 10, 12)
Daniel Kwon(ギター、コーラス、フィールドレコーディング M3)
西田修大(ギター M7, 10)
森達哉(ギター M2)

ミックス・マスタリング


The Anticipation Illicit Tsuboi
Stuart Hawkes
Felix Davis
樫本”GURI”大輔
原口宏

 


NHK連続テレビ小説「ばけばけ」主題歌 ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」のデジタル配信&ベスト盤のリリースが決定!

 

ハンバート ハンバートの新曲「笑ったり転んだり」は、9月29日(月)より放送スタートのNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌として書き下ろされた楽曲。


ドラマの初回放送週の10月01日(水)より配信が決定、只今よりPre-add/Pre-saveがスタート。配信後すぐお聴きいただけるようぜひご利用ください。


また、この楽曲「笑ったり転んだり」を含む、初の公式ベスト盤を今年の冬にリリースすることも決定。詳細は後日発表いたします。



◼︎ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」



Digital | 2025.10.01 Release | Released by SPACE SHOWER MUSIC

Pre-add / Pre-save(配信事前予約)[ https://humberthumbert.lnk.to/warattarikorondari ]  


■Pre-add / Pre-save とは? 


Apple Music の Pre-add(プリアド)、SpotifyのPre-save(プリセーブ)は、配信前のアルバムやシングルを事前に予約できる機能です。前もってPre-add/Pre-seveをしておくと、配信開始後に自身のライブラリやプレイリストに自動で追加されます。



◼︎ハンバート ハンバート プロフィール


1998年結成、佐野遊穂と佐藤良成によるデュオ。2人ともがメインボーカルを担当し、フォーク、カントリーなどをルーツにした楽曲と、別れやコンプレックスをテーマにした独自の詞の世界観を持つ。これまでに12枚のオリジナルアルバムを発表し、テレビ・映画・CMなどへの楽曲提供も多数。


2014年発表の楽曲「ぼくのお日さま」が主題歌/タイトルとなった映画『ぼくのお日さま』(2024年/監督:奥山大史)では、佐藤が劇伴も担当。また、2024年リリースのアルバム『カーニバルの夢』収録曲「トンネル」はドキュメンタリー映画『大きな家』(監督:竹林亮/企画・プロデュース:齊藤工)の主題歌として起用された。9月29日放送開始のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の主題歌を担当、ドラマのために「笑ったり転んだり」を書き下ろした。

 

9月29日から放送開始されるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌が、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」に決定したことが明らかになりました。

 

「ばけばけ」はアイルランド系ギリシア出身の著作家、小泉八雲とセツ夫妻がモデルの物語。明治時代の松江が舞台です。朝の人気ドラマのオープニングがどのように彩られるのかに注目です。

 

今回のリリースに関するハンバート ハンバートのコメントは以下の通りです。

 

朝ドラ主題歌?!と聞いた時は驚きましたが、その舞台が松江と聞いて、またびっくり。 昔から何度もライブに訪れて、たくさん思い出のある場所です。そして、物語にぴったりの とても良い曲ができたと思っています。たくさんの人に聞いてもらえたらうれしいです。 -佐野遊穂

 

はじめはどんな曲を作ったらいいものか悩みましたが、曲作りは考えすぎるとかえってよくないので、モデルとなった小泉セツさんの『思い出の記』をただただ繰り返し読み、自分がセツになったつもりで一気に作りました。-佐藤良成 

 

 

・うたコン(8/26)で主題歌を初披露 

 

ドラマの放送に先駆けて、8月26日(火)放送の『うたコン』で主題歌を初披露します。ハンバート ハンバートのおふたりが公開生放送で演奏・歌唱するのはこれが初めてです。 さらに、髙石あかりさんとトミー・バストウさんがゲストとして出演し、見どころを語ります。番組の詳細は下記の通りです。

 

 
『うたコン』 ふるさとを想う歌
放送 : 8月26日(火) 午後7時57分~8時42分 [総合・全国]

 

 

  主題歌決定にあたって / 制作統括・橋爪國臣

 

『ばけばけ』の主題歌を作るにあたって、トキとヘブンの二人のありのままの空気感を飾らず に歌にしてくれる方にお願いしたいと思っていました。

 

ハンバート ハンバートのお二人は、まるで芝居をしているかのようにその世界に溶け込み、ありのままを曲にできる方だと思います。お二人がつむぎ出してきた数々の曲のように、『ばけばけ』でもドラマの世界観をそのまま主題歌にしてくださるだろうと思い、お声がけしました。

 

良成さんと遊穂さんが同じように歌っていても、重なるようで重ならない、それはトキとヘブンの関係のようだなと感じています。楽曲制作にあたっては、セツさんが記した「思い出の記」を何度も読んでもらい、松江でゆかりの場所を訪ね、スタジオの撮影にも足を運んでもらい、ドラマの世界にたっぷりと浸ってい ただきました。

 

そうして出来上がってきた曲を聞き、ただひたすら感動しました。「笑ったり転んだり」は何度聞いても飽きがこない曲です。聞くときの気分で、よりそってくれる時もあれば、はげましてくれる時もあり、泣ける時もあれば笑えるときもある。聞くたびに違って聞こえる歌です。ドラマの中で流れて、すっとしみ入るように心に入ってくる、そんな主題歌をいただけたと思います。 

 

 

・物語(あらすじ) 

 

明治時代の松江。松野トキ(まつの・とき)は、怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子です。 松野家は上級士族の家系ですが、武士の時代が終わり、父が事業に乗り出すものの失敗。 とても貧しい暮らしをすることになってしまいます。

 

世の中が目まぐるしく変わっていく中で、トキは時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、この生きにくい世の中をうらめしく思って過ごします。 極貧の生活が続き、どうしようもなくなったトキのもとに、ある仕事の話が舞い込んできます。 

 

松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事です。外国人が珍しい時 代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、トキは女中になることを決意します。その外国人教師はギリシャ出身のアイルランド人。小さい頃に両親から見放されて育ち、親戚をたらい 回しにされたあげく、アメリカに追いやられ、居場所を探し続けて日本に流れ着いたのでした。 

 

トキは、初めは言葉が通じない苦労や文化の違いにも悩まされます。ところが、お互いの境 遇が似ている事に気が付き、だんだんと心が通じるようになっていきます。しかも、二人とも怪談話が好きだったのです!  へんてこな人々に囲まれ、へんてこな二人が夜な夜な怪談話を語り合う、へんてこな暮らしが始まります――。

 


※実在の人物である小泉セツ(1868―1932)をモデルとしますが、大胆に再構成し、 登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描きます。原作はありません。

 

 

・番組の詳細 

 

【公式ホームページ】 

https://nhk.jp/bakebake 

【公式X】

@asadora_bk_nhk 

https://x.com/asadora_bk_nhk


【公式 Instagram】

@asadora_bk_nhk 

https://instagram.com/asadora_bk_nhk/



・番組紹介 2025年度後期(大阪制作) 第 113 作 連続テレビ小説 『ばけばけ』

  

【放送予定】2025年9月29日放送開始 [総合] 月~土 午前8時~ ※土曜は一週間の振り返り ほか
【作】 ふじきみつ彦

【主題歌】ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」 

【出演】 髙石あかり トミー・バストウ / 吉沢亮 ほか

【スタッフ】制作統括 : 橋爪國臣
プロデューサー : 田島彰洋 鈴木航 田中陽児 川野秀昭 演出 : 村橋直樹 泉並敬眞 松岡一史 小林直毅 小島東洋




レーベル提供のリリース情報を基にして7月の邦楽の作品を以下にピックアップし、ご紹介致します。先月は、''NHKワークス''の一貫として発売された蓮沼執太の芸術と音楽の融合作品「Ⅰ (Neo-Japonism Immersive Theater Original Sound Track)」を筆頭に注目すべき音源が複数リリースされました。夏らしいテーマを選んだカジヒデキの四曲入りのEP「Start A Summer」も発売。他にも豪華ゲストが参加したU-Zhaanの新作アルバムも発売。下記よりお好みの音楽をお探し下さい。

 


蓮沼執太 「Ⅰ (Neo-Japonism Immersive Theater Original Sound Track)」



 
NHKが放送100年を機に立ち上げた「新ジャポニズム」プロジェクトと東京国立博物館のスペシャルプロジェクトとして、2025年3月25日より8月3日まで東京国立博物館で開催されている「イマーシブシアター 新ジャポニズム~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~」のために、蓮沼執太が制作したサウンドトラックがリリース。全8曲で構成されるこのサウンドトラックでは、蓮沼執太が得意とするミニマルテクノを中心とし、展示空間のような音響体験をすることが可能。


イマーシブシアターは、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」の蔦屋重三郎役である横浜流星ナビゲーターをつとめ、はるか1万年以上前から、日本の風土の中で、独自の美意識が受け継がれてきた。縄文土器、はにわ、絵巻、鎧兜、浮世絵、世界で人気のアニメまで、NHKの高精細映像と技術で結集した、没入体験型展覧会。


東京国立博物館が所蔵する国宝や重要文化財を中心に織りなす日本文化のタイムトラベルを大迫力の映像と立体音響で展開している。(詳細はSPACE SHOWER公式サイトを参照)
 
 
 
「NIJIT Opening」
 
 
 
▪ストリーミング: https://ssm.lnk.to/I_neojaponism



阿部海太郎 「Music Portrait of Takashi Minamoto(グレースの履歴)」- Soundtrack




劇伴音楽を中心に活躍する作曲家/阿部海太郎。前作のシングルではグレゴリオ聖歌や教会旋法を取り入れたコラールをリリースしたが、このシリーズ曲は今後9ヶ月に及び連続する予定。第二弾シングル「グレースの履歴」は、2023年に放映されたドラマのための劇伴音楽集となっている。


「グレースの履歴」は亡くなった妻の愛車「グレース」のカーナビにのこされていた彼女の旅の履歴をたどる男と、各地で出会う人々それぞれの再生を描くロードムービー。エンディング曲『ハートビート』の作詞とヴォーカルは武田カオリ。エレキギターとドラムのセッションによるサウンドが日本の原風景を巡る名車の疾走感を掻き立てる。(出演:滝藤賢一、尾野真千子、広末涼子、伊藤英明、柄本佑、林遣都、丘みつ子、石橋蓮司、宇崎竜童 ほか/2023)   全15曲。

 
 
「Heartbeat」 
 



▪ストリーミング: https://ssm.lnk.to/TracesofGrace




Icchie 「Ask Me Now」



DETERMINATIONS、BUSH OF GHOSTSでの活動を経て、現在は、YOSSY LITTLE NOISE WEAVERとして活動するicchie。 


ニューシングル「Ask Me Now」は、ジャズピアニスト、Thelonious Monk(セロニアス・モンク)作曲のカヴァー。この曲は、のちにジャズシンガー、Jon Hendricks(ジョン・ヘンドリックス)が詩をつけた。YOSSYのコーラスを除くトラック全編をicchieが一人で制作した。ジャマイカ音楽、ダブ、テクノなどからの影響が強かった前2作ともYOSSY LITTLE NOISE WEAVERとも異なるエクスペリメンタルな風合いを持ちながらもどこか温かいユニークな作品となっている。

 
 
 「Ask Me Now」
 
 
 
 
ストリーミング: https://ssm.lnk.to/icchie_askmenow 
 




カジヒデキ 「Start A Summer」 -EP



 
カジヒデキ「START A SUMMER」2025.07.23 リリース 来る2026年はカジヒデキのソロデビュー30周年の記念イヤー。それに向けてのキック・オフ作品として、カジをデビュー時から支えてきたニールとイライザの二人(堀江博久&松田 "chabe "岳二)と『夏』『ヴァカンス』をテーマに作り上げたご機嫌なサマーが完成した。


カジヒデキのソロデビュー30周年の記念イヤーに向けてのキック・オフ作品として、カジをデビュー時から支えてきたNEIL AND IRAIZAの二人(堀江博久&松田“CHABE”岳二)と『夏』『ヴァカンス』をテーマに作り上げたご機嫌なサマーEPが完成。ゲスト・ギタリストとしておとぎ話の牛尾健太、コーラスには前作にも参加したミサトとアマイワナが加わり、彩りを添えた。

 

「Start A Summer」 




ストリーミング: https://ssm.lnk.to/startasummer
 
 
 
鈴木真海子 「雨と」



2014年に女性2人組ラップユニットchelmicoとして活動をスタート。2017年より神奈川県を拠点とする「ご近所録音チーム」ことピスタチオスタジオに所属、アーティストとしても多彩な活動をしている鈴木真海、作編曲家・ryo高橋との共作による新作シングル「雨と」をリリースする。通常盤と初回限定盤で発売。本作は2025年7月から放送されるtvアニメ『雨と君と』opテーマに決定した。


タイトル曲「雨と」、同曲を軽やかなアレンジで再構築したカップリング「雨と(versão de bolso)」の全2曲が収録。会話するように展開するパルチード・アウトのリズムと、詩的な歌詞が織りなす作品が特徴の本作では、古川麦のギターが軽快にリードし、サンバージャズの風合いが漂う中、鈴木真海子の新たな一面を見いだせる。
 
 
「雨と」 



U-Zhaan 『Tabla Dhi, Tabla Dha』-New Album



前作『タブラロックマウンテン』から約11年ぶりに、ニューアルバム『Tabla Dhi, Tabla Dha』を2025年7月23日にリリース。


川越出身の伝説的なタブラ奏者U-Zhaanのニューアルバムは、ラップ、J-POP、民族音楽を交えた作品集。ファンからも好評価です。インドの本格的な伝統音楽ラーガを楽しめるアルバムとなっています。


鎮座DOPENESS、小山圭吾、青葉市子、ハナレグミ、原口沙輔、ベンガル人ラッパー、シジー、そしてインドのタールシール奏者プルバヤン・チャタルジーと一曲ずつコラボレーション。坂本龍一とのコラボ曲「Tibetan Dance(チベット舞踊)」は葛西敏彦による新ミックスで収録。
 
 
 
「Tibetan Dance (feat. 坂本龍一) (Cover)」



6月にリリースされた邦楽の新譜情報をシングルを中心にご紹介します。気鋭のラッパー、Kids Fresinoのニューシングルがドキュメンタリー風のMVとして公開されたほか、今年4月に亡くなったヒップホップアーティスト、JJJのニューシングル「dali」がリリースされました。

 

その他、ハナレグミやMr.Childrenのサポートメンバーとして活躍したYossy Little Noise Weaverのニューアルバム『恋に忙しくて』もリリース。 その他、安藤裕子のニューシングル「Your Song」も配信されています。注目の邦楽の楽曲を下記よりチェックしてみてください。

 

 

Kids Fresino 「hikari」  

 
 

Kids Fresinoは埼玉出身のラッパー。埼玉出身、1993年生まれのラッパー / トラックメイカー / DJ。JJJ、Febbと共に結成したヒップホップユニット・Fla$hBackSのメンバーとして活動を開始し、2013年5月にリリースした1stアルバム「Horseman's Scheme」でソロデビューを果たした。

 

2015年に2ndアルバム「Conq.u.er」をリリースし、2016年7月にはC.O.S.A.とのダブルネームアルバム「Somewhere」を発表。2019年1月にニューアルバム「ài qíng」をリリースした。 

 

「hikari」は三浦淳悟(B)、佐藤優介(Key)、西田修大(G)、石若駿(Dr)を迎えたバンド編成で録音された楽曲で、STUTSがアレンジとミックスで参加。柔らかくも力強い楽曲となっており、「ありがとう言う前に会えなくなったりするのも俺達らしい」と歌うフックが印象的だ。マスタリングはニコラス・デ・ポーセルが担当。アートワークとMVは山田智和が手がけたもので、ドキュメンタリー風のMVにはKID FRESINOやSTUTSに加えて、亡きJJJやFebb、仲間たちの姿が映し出されている。

 

 「hikari」

 

 

 

▪楽曲のストリーミング: https://kidfresino.lnk.to/hikari 

 

JJJ 「dali」 

 


4月13日に35歳の若さで死去したJJJ。彼の死去は所属するSpace ShowerのSNSで明らかにされた。ニューシングル「dali」は昨年11月30日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)で行われた公演の1曲目に披露されていた楽曲で、プロデュースとミックスをJJJ、マスタリングをコリン・レオナルド(SING Mastering)が手がけた。アートワークの写真は安藤政信が撮影した。JJJは日本の有数のトラックメイカーで、昨年にはヒップホップとジャズのクロスオーバーに取り組んでいた。「dali」はそういった悲しみを補完する貴重な楽曲である。日本人では唯一、アブストラクトヒップホップの領域に到達しており、今後が非常に楽しみな存在だった。

 

JJJは神川崎出身のトラックメイカー、プロデューサー、MC、DJ。febb as Young Mason、KID FRESINOとFla$hBackSを結成し、2013年にデビューアルバム「FL$8KS」をリリースする。ソロアーティストとしては、2014年に1stアルバム「Yacht Club」を発表。2017年に2ndアルバム「HIKARI」、2023年に3rdアルバム「MAKTUB」をリリースし、高い評価を得ている。

 

 

「dali」 

  

 

 

▪楽曲のストリーミング: https://spaceshowerfuga.lnk.to/JJJ_dali

 

 

Yossy Little Noise Weaver 『恋に忙しくて』  - ニューアルバム 


 

Ego Wrappin、Mr. Children,ハナレグミなどとの共作、そしてバックバンドのミュージシャンを務めてきたユニット、Yossy Little Noise Weaver(ヨッシー・リトル・ノイズ・ウィーバー)による五作目のアルバム『恋に忙しくて」。ジャズやボサノバといった渋谷系の系譜にある音楽を、歌謡曲やシティ・ポップなど、旧来の日本のポピュラーソングと結びつけたアルバム。あるいは、洋楽のヨットロックやソフィスティポップとして聴いても良作と言える作品でしよう。


DETERMINATIONS、BUSH OF GHOSTSでの活動を経て、YOSSY(キーボード・ヴォーカル)とicchie(トランペット・トロンボーン)が2005年に始動したユニッ2005年、EGO-WRAPPIN’の中納良恵をヴォーカルに迎え1st.album『PRECIOUS FEEL』を発表した。


2007年2nd.album『WOVEN』、 2010年3rd.album『VOLCANO』をリリース。2017年より自然豊かな山深くに自宅兼プライベートスタジオを構え、2018年親交の深いミュージシャンを招き制作された4th.album『Sun and Rain』をリリース。


小西康陽氏(ピチカート・ファイヴ)がアルバムと同時リリースした7インチシングル「GHOST」を2018年の「ダントツ1位」とコメントして好評を博す。2020年に7インチ『WANDERING』、2021年にはYOSSYソロ名義でミニアルバム『HONEY』、2021年に7インチシングル『PEACE/WALK ON THE WILD SIDE』をリリース。2025いよいよ5th.album『恋に忙しくて』がリリース。


 「恋に忙しくて」

 

 

 ▪楽曲のストリーミング:https://ssm.lnk.to/ylnw_koiniisogashikute

 

Soraya 「Hands」 

 
 
 
ジャズフィールドで活躍中の音楽家、壷阪健登と石川紅菜による国も世代も超えて分かち合うポップスを届けるユニット。海の向こうのお気に入りのアーティストの曲名、中東の国の親しみのある女性の名、宇宙に浮かぶ星団の名でもある「空也」(ソラヤ)、遥か遠くの何処かが想起させる、不思議で親しみやすい響きの言葉を由来とする。


2022年4月シングル「ひとり / ちいさくさよならを」デビューを果たした。2023年夏は「Love Supreme Jazz Festival Japan」「日比谷音楽祭」フェスへも出演。各メンバーのソロ活動も活発化しており、石川紅奈は2023年春にVerveよりメジャーデビュー。壷阪健登も国内での単独公演を成功させ、スペイン「サン・セバスチャン・ジャズ・フェスティバル」への出演を果たすなど、ミュージシャンとして世界への拡がりを見せている。
 
 
最も多幸感溢れるゴスペル・ソウル「Hands」は、ギターに高木大丈夫、ドラムに菅野知明。レコーディング/ミックス/マスタリングで葛西敏彦が参加。良質で心温まるようなハートウォーニングなメロディーとボーカル/コーラスのハーモニーを活かした素晴らしい楽曲となっている。従来のジャズの音楽性を大切にしつつも、ソウルやR&Bにシフトチェンジしたトラック。
 
 
 「Hands」 
 
 
 
 
 ▪楽曲のストリーミング:https://ssm.lnk.to/soraya_hands
 
 
 
安藤裕子(Yuko Andou) 「Your Song」
 
 
日本のシンガーソングライター、安藤裕子は現在のところ、大掛かりなライブシリーズに取り組んでいる最中だという。2028年まで続くライブ・シリーズ「Journey to 2028“Happy Go Lucky”」の第一回が7月12日から二日間、恵比寿ザ・ガーデンホールで開催される。
 
 
ライブ直前にリリースされた新曲「Your Song」は、「ミュージカルみたいな曲が作りたい!」をテーマに制作されたという。Shigekuni、皆川真人、伊藤大地が制作に参加した。レコーディング・ミックスは、中村 督。カヴァーアートは、安藤裕子自身が手がけている。この曲には、歌手自身が娘から言われた言葉私にはここが世界なんだよ」によって、生命力を持つに至った。同楽曲には遊び心が込められ、ミュージカル風の歌唱が取り入れられている。
 
 

安藤裕子は、2003年ミニアルバム「サリー」でデビュー。2005年、月桂冠のTVCMに「のうぜんかつら(リプライズ)」が起用され、大きな話題となる。物語に対する的確な心情描写が高く評価され、多くの映画、ドラマの主題歌も手がけている。2020年、TV アニメ『進撃の巨人』The Final Seasonのエンディングテーマを担当、今もなお国内外にて大きな反響となっている。
 
 
2023年、自主レーベル「AND DO RECORD」を設立。AL「脳内魔法」に続き2024年「夜の怪物」をリリースし、Salyu トリビュートアルバムにて「Landmark」をカバー。2025年には「STEP  OUT」リリースが続いている。現在J-WAVEの音楽ラジオ番組 THE UNIVERSEでナビゲーターを担当中。執筆・演技など活動は多岐に渡る。
 
 
 
「Your Song」 

 

 

 

 

 ▪楽曲のストリーミング:https://ssm.lnk.to/yukoando_yoursong

 

 

 

阿部海太郎 (Umitaro Abe)「Musical Portrait for Takashi Minamoto 01: トゥルーカラーズ」-サウンドトラック

 

 


阿部海太郎は、1978年生まれの作曲家。
幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しみ、独学で作曲を行うようになる。東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻。

 

クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。楽曲のみならず、コンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と知性から生まれる音楽表現が多方面で評価され、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。



 音楽を手掛けた主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品や『海辺のカフカ』、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出『100万回生きたねこ』、小野寺修二演出『竹取』、長塚圭史演出『イーハトーボの劇列車』、森山開次演出・振付『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、連続テレビ小説『らんまん』など。 これまでに7枚のアルバムを発表している。2019年には楽譜集『阿部海太郎ピアノ撰集 —ピアノは静かに、水平線を見つめている』がシンコーミュージックより刊行された。

 


「Musical Portrait for Takashi Minamoto 01」はサウンドトラックとして制作された。 フォトグラファーとして活躍する最中に視力や色覚が衰弱していく眼の難病を告知され、失意のなか帰郷した天草で葛藤しながらも再起していく女性の物語『トゥルーカラーズ』のサウンドトラック。繊細な心の機微と美しい天草の風景に、シンガーソングライターの古燈直人、浮のヴォーカルによるグレゴリオ聖歌、クラヴィコード、マンドリン、ギターの慈悲深い音色が寄り添う。国際放送用のエンディング曲『Monochrome』の作詞とヴォーカルも古燈直人が担当した。

 

アルバムの収録曲「Bleu Mesande」ではグレゴリオ聖歌や教会旋法の作曲形式が取り入れられ、それが現代的な宗教音楽の形式と融合している。澄明な輝きを持つポリフォニックな賛美歌。コラールのような霊妙な趣を持つ一曲です。

 

 

「Bleu Mesande」

 

 

アルバムのストリーミング:  https://ssm.lnk.to/musicalportrait_tm1

大貫妙子、デビュー50周年記念公演『Celebrating 50 Years』開催決定!
さらに、初の海外公演も決定!アメリカ・ロサンゼルス「The Wiltern」で開催。

 


シュガー・ベイブのメンバーとして、その後はソロシンガーとして活躍し、日本の音楽シーンに多大な貢献をもたらしてきた大貫妙子。デビュー50周年を機に、記念公演の開催を発表しました。

 

2020年より年末の恒例となっている「大貫妙子コンサート」。会場となる人見記念講堂では、時に熟練のミュージシャンと、時にオーケストラと共に、趣向を凝らしたステージが繰り広げられてきました。そして2025年.......。大貫妙子が「シュガー・ベイブ」のメンバーとしてデビューしたのは1975年。振り返れば、今年で50年という節目の年を迎えます。


ご本人も「うっかり忘れていた」という記念すべき今年の年末に、これまでの音楽人生をともに歩んできたミュージシャンたち、そして彼女の音楽に影響を受け、第一線で活躍するアーティストたちが一堂に集います。そして何より、長年にわたり応援してくださったファンの皆さまと共に、この特別な50周年を祝う記念公演を開催する運びとなりました。



タイトルは『Celebrating 50 Years』。50年という長い時間の中で、大貫妙子が生み出してきた音楽は、ひとつのコンサートに収めきれるものではありません。限られた時間の中で、いつものメンバー、ゲスト・アーティストと共に、普段あまり演奏されない楽曲も含めた特別な選曲で、今年の公演を締めくくります。ぜひこのお祝いの会にご参加ください。



そして、初の海外公演も決定しました! 来年、2026年2月7日(土)、アメリカ・ロサンゼルスでの公演となります。会場は、歴史あるアールデコ様式の劇場「The Wiltern(ザ・ウィルターン)」。ロサンゼルスでも有数のライブ・エンターテインメントの拠点として知られ、多くの著名アーティストがステージを飾ってきた由緒ある会場です。近年のシティポップ・ブームを受け、海外でも注目を集める大貫妙子。ロサンゼルスのオーディエンスとの新たな出会いに、胸が高鳴ります!!!

 

 

 

 
公演名:大貫妙子 コンサート 2025 【Celebrating 50 Years】


日程:2025年11月22日(土)


会場:東京・昭和女子大学 人見記念講堂


Guest:クリス・パーカー、佐橋佳幸、ハナレグミ、青葉市子


Band:フェビアン・レザ・パネ(Apf)、鈴木正人(B)、坂田学(Drs)、伏見蛍(Gt)、網守将平(Key)、toshi808(Seq)


開場16:45 / 開演17:30



□チケット


全席指定 ¥12,000(税込)
U25割 ¥6,000(税込)


※公演日当日に25歳以下のお客様が対象となります。ご入場時に、年齢を確認できる証明書(学生証、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等。コピー不可)をご提示頂く場合がございますのでご持参ください。※U25割は、指定席との連番でのご用意はできません。
⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可



先行受付期間:7/11(金)正午〜7/27(日)23:59
先行受付URL:https://tickets.kyodotokyo.com/onukitaeko25-a
 

チケット一般発売日:8/23(土) 10:00〜 


□お問い合わせ


キョードー東京 0570-550-799 


オペレータ受付時間(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)


■LA公演


 

 
公演名:Taeko Onuki Live In L.A.


日程:2026年2月7日(土)


会場:The Wiltern


Band:フェビアン・レザ・パネ(Apf)、鈴木正人(B)、坂田学(Drs)、伏見蛍(Gt)、網守将平(Key)、toshi808(Seq)



チケット一般発売::7/15(火)午前10時<現地時間> / 7/16(水)午前2時<日本時間>


受付URL:https://www.ticketmaster.com/taeko-onuki-tickets/artist/3803204 

※7/10(木)23:00公開



■リリース情報



2023年からスタートした、「ピーターラビットとわたし」「CARNAVAL」に代表される、シークェンサー、シンセサイザーを使用した楽曲を中心としたコンサート「ピーターと仲間たち」。本作は2024年7月9日、東京・EXシアター六本木での公演を収録。デビュー50周年を記念して、CD・LP・デジタル(ダウンロード/ストリーミング)のフォーマットで7/9(水)に同時リリース。

タイトル:ピーターと仲間たち
発売日:2025年7月9日(水)
Band:フェビアン・レザ・パネ(Apf)、鈴木正人(B)、坂田学(Drs)、伏見蛍(Gt)、網守将平(Key)、toshi808(Seq)

□収録曲
01. LULU
02. ピーターラビットとわたし
03. テディ・ベア
04. ぼくの叔父さん
05. 朝のパレット
06. Volcano
07. 幻惑
08. PATIO
09. Rain
10. Mon doux Soleil
11. Happy-go-Lucky
12. ふたりの星をさがそう
13. CARNAVAL
14. 宇宙みつけた
15. 色彩都市
16. ベジタブル
17. 地下鉄のザジ

【CD】
品番:COCB-54382
価格:3,500円(税込)

【LP(アナログ・レコード)】
品番:COJA-9548~9(2枚組 [Disk1] M01~09, [Disk2] M10~17)
価格:6,600円(税込) 

▪️世界中の音楽ファンを魅了する音楽家・青葉市子。約1年ぶりとなる国内ツアー<Luminescent Creatures World Tour>開催決定! 昨年10月開催の<“Luminescent Creatures” World Premiere>より、ライブ映像「SONAR」を本日プレミア公開! 先週末には世界最大級の音楽フェス Glastonbury Festival 2025に出演!



唯一無二の音楽世界で、国内外から高い評価を集める青葉市子。現在も継続中の<Luminescent Creatures World Tour>の一環として、約1年ぶりとなる国内ツアーの開催が決定しました。


今年2月24日の香港公演を皮切りにスタートしたこのワールドツアーは、アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニアと世界各地を巡り、これまでに40公演以上を実施。今回の国内ツアーは、全国9都市を巡る、弾き語りによるソロ公演となります。


チケット先行受付は本日7月4日(金)18:00よりスタート。同時に海外在住者向けのチケット受付も開始します。

 

そして、昨年10月に開催された“世界初演”コンサート<“Luminescent Creatures” World Premiere>より、エレクトリックピアノによる弾き語り曲「SONAR」のライブ映像を、本日21:00よりYouTubeにてプレミア公開します。こちらは記事の下部にてご覧下さい。


今夏に開催予定の、総勢10名のバンド編成による特別公演<Reflections of Luminescent Creatures>の告知ビジュアルにも使用された、レーザー光の反射が幻想的な世界観を創り出しています。

 

現在、ミュージシャンは、北欧、イタリアでの単独公演を経て、今週末にはスペインやオランダの音楽フェスティバルに出演予定。先週末には、世界最大級の野外音楽フェスティバル<Glastonbury Festival>にも出演しました。


これまでグラストンベリーフェスティバルに出演した日本人アーティスト、ブンブン・サテライツ、渋さ知らズ、東京スカパラ、上原ひろみ、 Babymetal、鼓童、コーネリアス、タートルアイランド、ソイル&ピンプセッション、 Bo Ningen、幾何学模様(活動拠点はオランダ)に続く快挙でした。


正午過ぎの出演時間にもかかわらず、自然に囲まれた「THE PARK STAGE」には多くの観客が集まり、大きな喝采を浴びました。さらに年末には南米公演も予定されています。その活動はますます広がりを見せています。



■ライブ映像  青葉市子「SONAR」(from “Luminescent Creatures” World Premiere)


 


YouTubeでのご視聴:

 https://youtu.be/y6-9IhH1Owo 


※7月4日(金)21:00〜YouTube にてプレミア公開


日本公演の日程、及び、グラストンベリー・フェスティバル 2025の出演時のライブフォトは下記よりご覧下さい。



・Glastonbury Festival 2025 Photos

 All Photo: Bryan Lasky







▪️ <Luminescent Creatures World Tour>(日本国内)


日程:2025年9月17日(水)

会場:福岡・福岡市民ホール 中ホール

開場18:00 / 開演18:30

お問い合わせ:BEA 092-712-4221(平日12:00〜16:00)

http://www.bea-net.com

日程:2025年9月19日(金)

会場:広島・広島JMSアステールプラザ 中ホール

開場18:00 / 開演18:30

お問い合わせ:キャンディープロモーション広島082-249-8334(平日11:00~17:00)

https://www.candy-p.com

日程:2025年9月23日(火祝)

会場:愛知・アマノ芸術創造センター名古屋

開場17:00 / 開演17:30

お問い合わせ:監獄ハウス 052-936-6041

http://www.jailhouse.jp

日程:2025年9月26日(金)

会場:愛媛・松山市民会館 中ホール

開場18:00 / 開演18:30

お問い合わせ:duke松山 089-947-3535

https://www.duke.co.jp

日程:2025年10月10日(金)

会場:北海道・札幌コンサートホール Kitara 小ホール

開場18:00 / 開演18:30

お問い合わせ:WESS / info@wess.co.jp

http://wess.jp

日程:2025年10月18日(土)

会場:岩手・盛岡市民文化ホール 小ホール

開場17:30 / 開演18:00

お問い合わせ:GIP / https://www.gip-web.co.jp/t/info

https://www.gip-web.co.jp

日程:2025年10月19日(日)

会場:宮城・日立システムズホール仙台 シアターホール

開場17:00 / 開演17:30

お問い合わせ:GIP / https://www.gip-web.co.jp/t/info

https://www.gip-web.co.jp

日程:2025年11月1日(土)

会場:石川・北國新聞赤羽ホール

開場16:30 / 開演17:00

お問い合わせ:金沢FOB 076-232-2424

http://www.fobkikaku.co.jp

日程:2025年11月7日(金)

会場:新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場

開場18:00 / 開演18:30

お問い合わせ:新潟025-229-5000

http://www.fobkikaku.co.jp

□チケット

全席指定 ¥6,800

全席指定<学割> ¥4,800

※⼩学⽣以上有料/未就学児童⼊場不可

※学割:公演当日、入場口におきまして学生証を確認させていただきます(小、中、高校生、大学生、専門学校生対象)。

先行受付期間:7/4(金)18:00〜7/13(日)23:59

先行受付URL:

イープラス https://eplus.jp/ichikoaoba-2025/

イープラス(海外居住者向け)https://eplus.tickets/ichikoaoba-2025/

チケット一般発売日:8/9(土)10:00〜。




■リリース情報

青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』

2025/2/28(金)全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

配信リンク:

https://linktr.ee/luminescentcreatures

 

収録曲

01. COLORATURA

02. 24° 3' 27.0" N, 123° 47' 7.5” E

03. mazamun

04. tower

05. aurora

06. FLAG

07. Cochlea

08. Luciférine

09. pirsomnia

10. SONAR

11. 惑星の泪

 

■MV

青葉市子「SONAR」


https://m.youtube.com/watch?v=YrXlDDvft8Q


■ライブ映像

青葉市子「Luciférine」


https://youtu.be/fgKJ63rcbgE

 

 

■今後の国内公演

 

公演名:Reflections of Luminescent Creatures

 

日程:2025年8月13日(水)

会場:東京・サントリーホール 大ホール

開場17:30 / 開演18:30

 

日程:2025年8月18日(月)

会場:神奈川・横浜みなとみらいホール 大ホール

開場17:30 / 開演18:30

 

日程:2025年8月20日(水)

会場:東京・すみだトリフォニーホール 大ホール

開場17:30 / 開演18:30

 

日程:2025年8月22日(金)

会場:大阪・NHK大阪ホール

開場17:30 / 開演18:30

 

日程:2025年8月23日(土)

会場:大阪・NHK大阪ホール

開場16:00 / 開演17:00

 

出演:青葉市子

参加ミュージシャン:梅林太郎,

町田匡(Violin), 荒井優利奈(Violin), 三国レイチェル由依(Viola), 小畠幸法(Cello), 丸地郁海(Contrabass),

朝川朋之(Harp), 丁仁愛(Flute), 角銅真実(Percussion)

 

□チケット

全席指定 ¥8,800

全席指定<学割> ¥6,800

※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可

※学割:公演当日、入場口におきまして学生証を確認させていただきます (小、中、高校生、大学生、専門学校生 対象)。

 

イープラス https://eplus.jp/ichikoaoba-2025/

ぴあ https://w.pia.jp/t/ichikoaoba-2025/

ローソン https://l-tike.com/ichikoaoba/

イープラス(Abroad / 海外居住者向け)https://eplus.tickets/ichikoaoba-2025/

 

チケット一般発売日:5/10(土)10:00〜

 

□お問い合わせ

東京・横浜公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 http://www.red-hot.ne.jp

大阪公演:清水音泉 06-6357-3666 / info@shimizuonsen.com http://www.shimizuonsen.com

 

 

7/12(土) GEZAN 47+ TOUR『集炎』DAY9 @東京・O-EAST

7/25(土) FUJI ROCK FESTIVAL '25

10/4(土) small circle ’25 @大分・別府 北浜公園

 

 

■今後の海外公演

Europe

Tue. Jun 24 - Helsinki, FI @ Temppelinaukio Church ※終了

Thu. Jun 26 - Oslo, NO @ Cosmopolite ※終了

Sat. Jun 28 – UK, Glastonbury Festival ※終了

 

Tue. Jul 01 - Florence, IT @ Teatro Romano Fiesole

Wed. Jul 02 - Rome, IT @ Case Del Jazz

Fri. Jul 04 - ES, Vida Festival

Sun. Jul 06 - NL, Down the Rabbit Hole Festival

 

South America

Tue. Nov 25 - São Paulo BR @ Teatro Liberdade

Thu. Nov 27 - Buenos Aires, AR @ Teatro El Nacional

Sat. Nov 29 - Santiago, CL @ Teatro Teleton

Tue. Dec 02 - São Paulo BR @ Teatro Bradesco

 

2026

Tue, March 31, 2026 – London, UK @ Royal Albert Hall

Fri, April 24, 2026 - Los Angeles, CA @ Walt Disney Concert Hall


 



She Her Her Hersがニューシングル「Pre-logue」をConditioner Labelからデジタルリリースした。

 

近年、日本のアルトポップシーンをリードすべく、三人組はアジアツアーを敢行し、特に中国の各都市で人気を博し、J-POPの勢力図を拡大している。今回の新曲はShe Her HersらしいアーバンなR&B/ファンク/ダンスポップ。今年度のJ-POPのシングルではクオリティが傑出している。


バンドのコメントは以下の通りとなっている。「この曲は1980年代のアナログシンセ”Juno-106”をメインに使用し、パッドやFX、曲の軸となるベースラインなど、殆どこのシンセを使って制作しました。シンプルな数の構成ですが、アナログシンセの独特の暖かみや深み、どこか懐かしさを感じる音の質感を大切にし、一歩一歩、次のステージに向かうような曲に仕上げました」

 



 

She Her Hers  「Pre-Logue」- Best New Track



Pre-save/Listen:

https://shhhs.lnk.to/Pre-logue



Credit:


Vocal,Chorus,Bass,Synthesizer, Programming: Hiroyasu Takahashi

Drums: Taiki Matsuura

Mix Advisor: Makoto Hoshino


Music written by Hiroyasu Takahashi

Lyrics written by Tomasong

Music arranged & produced by She Her Her Hers


Drum Recorded by Makoto Hoshino

Drum Recorded at Studio GOATEE


Mixed by Hiroyasu Takahashi

Mastered by Makoto Hoshino


Photo by Kodai Kobayashi



She Her Her Hers:

 

高橋啓泰、とまそん、松浦大樹の三人からなるオルタナティブポップバンド。 2019年12月に3rd album「location」をリリース。 同年、中国のレーベル『Weary Bird Records(Taihei Music Group)』と契約し、全7都市を廻るチャイナツアーを大盛況で終え、アジア進出を成功させた。

 

2022年3月にアルバム「Afterglow」、2023年11月にはアルバム「Diffusion of Responsibility」をリリースした。バンド自身最大規模となる初のアジア・ツアー「"Diffusion of Responsibility" Asia Tour 2023-2024」を開催し、16都市17公演のワンマンを行っている。



2024年10月フルアルバム「Pathway」をリリースし、リリースツアーとして中国9都市10公演のワンマンライブ、さらにツアーファイナルとして東京/恵比寿リキッドルームでのワンマンライブを開催した。多方面から支持を受けながら独自に活動を続けている。注目のポップバンド。



「失日本」シリーズで知られる冥丁は、忘れ去られた日本の時代や風景を音として再構築する表現で注目を集める音楽家。


2024年11月末、彼は、別府市制100周年記念事業 の一環として、温泉文化をテーマにした滞在制作に招かれ、別府を訪れた。


今回の制作では、海辺に佇む築100年の旅館「山田別荘」の蔵に約1週間半滞在し、雨水が火山岩 に染み込み、癒しの湯となって地上に戻る循環に耳を澄ませた。その結果生まれた作品 『泉涌』は、温泉文化の内なる精神をたどるものである。


冥丁は竹瓦温泉、坊主地獄、へびん湯、そして山田別荘の内湯や貸切湯など別府の象徴的な温泉地を訪れ、泉源の音、泥の泡立ち、噴気孔の響き、竹林を渡る風、湯を楽しむ 人々の会話などの環境音を丁寧に録音した。これらのフィールドレコーディングとその深い聴取体験を楽曲の音の土台とし、立ちのぼる湯気や体感した湯加減の塩梅までも音と して描き出そうと試みている。


この作品は、一連の楽曲として展開し、硫⻩と火山岩の風景の中を湯気のように漂っていく。坊主地獄に潜む狂気、山田別荘の内湯に響く幽玄な残響、苔むした竹瓦温泉の風 情の中で交わされる日常の語らい。そうした断片が静かに織り込まれている。そこには 水の静けさや土地に宿る記憶、そして代々ここで湯に親しんできた人々への深い敬意が込められている。


『泉涌』は、失われた日本の記憶を主題とする冥丁の探求を継承しつつ、新たな領域に 踏み込んでいる。別府の風土や記憶を音で巡礼するかのように、リスナーを深い没入体 験へと誘う。マスタリングはStephan Mathieuが担当した。


また、本作は「失日本」プロジェクトの新章『失日本百景』の幕開けを飾る作品。このシリーズでは、現代の生活の 中でひっそりと息づく「憧憬の残る場」を探求していく。さらに、本作品の制作過程や別府での滞在を記録した、冥丁初の写真集も同時リリース。これまで音のみで紡がれてきた冥丁の世界に、視覚という新たな次元が加わる。



冥丁『泉涌』(CD / LP / デジタル / 写真集)




8/8(金)リリース

別府の湯けむりに導かれる音の巡礼 ー 冥丁の新作『泉涌』が完成。

新章「失日本百景」始動。


<商品情報>

発売日 : 2025年8月8日(金)

アーティスト : 冥丁

タイトル : 泉涌(読み仮名:センニュウ)

レーベル : KITCHEN. LABEL

流通 : Inpartmaint Inc. / p*dis


フォーマット① : CD(国内流通盤)

品番 : AMIP-0380

本体価格 : ¥3,300(税込)


フォーマット② : LP(国内流通盤)

品番 : AMIP-0381LP

本体価格 : 5,500円 (税込)

*180g 重量盤


フォーマット③ : デジタル配信


フォーマット④ : 写真集(輸入BOOK)

品番 : KI-047BK

本体価格 : オープン価格

*サイズ: 21×15cm / 104ページ / 重量: 約450g / ハードカバー / 限定300冊


TRACK LIST

1. 泉涌 - 壱湯

2. 泉涌 - 弍湯

3. 泉涌 - 参湯

4. 泉涌 - 四湯

5. 泉涌 - お湯

6. 泉涌 - 伍湯


<冥丁・プロフィール>

 

本の文化から徐々に失われつつある、過去の時代の雰囲気を「失日本」と呼び、現代的なサウンドテクニックで日本古来の印象を融合させた私的でコンセプチャルな音楽を生み出す広島在住の作曲家。エレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させた音楽で、過去と現在の狭間にある音楽芸術を創作している。

 

これまでに「怪談」(Evening Chants)、「小町」(Métron Records)、「古風」(Part Ⅰ,Ⅱ&Ⅲ)(KITCHEN.LABEL) など、独自の音楽テーマとエネルギーを持った画期的な三部作シリーズを海外の様々なレーベルから発表し、冥丁は世界的にも急速に近年のアンビエント・ミュージックの特異点となった。

 

日本の文化と豊かな歴史の持つ多様性を音楽表現とした発信により、The Wire、Pitchforkから高い評価を受け、MUTEK Barcelona 2020、コロナ禍を経てSWEET LOVE SHOWER SPRING 2022、朝霧JAM 2023などの音楽フェスティバルに出演し、ヨーロッパ、シンガポール、台湾などを含む海外ツアーも成功させる。

 

ソロ活動の傍ら、Cartierや資生堂IPSA、MERRELL、Nike Jordan、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEなど世界的なブランドからの依頼を受け、イベントやキャンペーンのためのオリジナル楽曲の制作も担当している。