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この度、DAFT about DRAFT(ダフト アバウト ドラフト)は、ミラノデザインウィーク2026の開催に際し、ミラノ中心部に位置する歴史的劇場Teatro Gerolamoにて、サイトスペシフィック・インスタレーション「LAST SAMPLE」を発表いたしました。本プロジェクトでは、建築家・デザイナーであり、デザイン会社DRAFTの代表を務める山下泰樹が手がけた「No.15」チェアを紹介いたします。


本インスタレーションは2026年4月20日(月)から26日(日)まで一般公開され、DAFT about DRAFTにとってミラノデザインウィークへの4回目の参加となります。家具を建築的思考の延長として捉えるブランドの探求における新たな章を示すものです。


DAFT about DRAFTは、2022年に東京で設立されたブランドです。建築や都市デザインの中で培われた空間的な発想を、日常生活のための家具やオブジェへと翻訳しています。家具を衣服のように直感的に選び、日々共に暮らすものとして捉えることで、より自由で個人的な空間の在り方を提案しています。


ブランドのアプローチを導くのは「調和」と「自由」。それぞれのプロダクトは空間に過度な主張をすることなく自然に溶け込み、日常の中で柔軟に機能するよう設計されています。単なる独立したオブジェとしてではなく、身体や使用シーン、周囲の環境との関係性の中で構想され、プロポーション、構造、快適性に細やかな配慮がなされています。


今回の展示の中心となるのは「No.15」チェア。構造的な明快さと快適性のバランスを追求するプロセスを経て生まれたこの椅子は、日常環境に自然と溶け込みながら、生活の中で重要な役割を担う存在として設計されています。単なる機能的な要素にとどまらず、静かに日常を支える“主役”となる存在です。



ミラノ中心部にある歴史的な劇場Teatro Gerolamoでのインスタレーションは、この歴史ある劇場空間を、家具と空間に対する新たな視点を促す体験型の環境へと変容させます。そのコンセプトは、デザイナー自身の個人的な体験──愛犬JACOの視点から椅子を見つめるという瞬間──に端を発しています。この視点の転換が、身体・オブジェ・環境の関係性を探る空間的ナラティブの出発点となっています。


本展は静的な展示ではなく、体験のプロセスとして構成されています。来場者は空間を巡りながら細部を観察し、一つのオブジェクトがどのように時間をかけて発展していくのかを体感します。「LAST SAMPLE」という概念は、デザインが検証・洗練され、最終的に完成へと至る瞬間を象徴しています。


ミラノでも特に親密なスケールを持つ歴史的劇場を舞台に、本プロジェクトは現代デザインと空間に蓄積された文化的記憶との対話を生み出します。本インスタレーションを通じて、DAFT about DRAFTは、家具が建築・オブジェ・人間の体験をどのように結びつけるのかを探求し続けます。


展示では、一脚の椅子が完成に至るまでのプロセスを辿ります。リサーチ資料、スケッチ、プロトタイプ、最終モデルに至るまで、試行錯誤と検証の過程が段階的に提示され、「ラストサンプル」へと至るプロセスが明らかにされます。


▪︎DAFT about DRAFT – LAST SAMPLE

会場:Teatro Gerolamo

住所:Piazza Cesare Beccaria 8, 20122 Milano

会期:2026年4月20日(月)~26日(日)

時間:10:00~19:00


・ABOUT DAFT about DRAFT

建築家・デザイナーの山下泰樹が様々なプロジェクトの中で少しずつ書き留めていたデザインから誕生したブランド。同調・同質化されてきている暮らしに対して、もっと自分らしく、もっと服を選ぶように自由な暮らしを提案したいと考え続けてきました。固定概念に囚われず自由でユーモアのあるデザインがしたい、そんな溢れ出す遊び心をプロダクトを通して表現しています。


・ABOUT TAIJU YAMASHITA

DRAFT 創業者・代表。山下泰樹建築デザイン研究所主宰。

2008年にDRAFTを設立。インテリア・建築のデザインを中心に都市から家具づくりまで幅広いフィールドで活躍する建築家・デザイナー。

山下泰樹は、「空間は人を中心にデザインされるべき」という思想のもと、人が密接に関わる都市・建築・空間を再定義、再設計し続けている。山下自身、DRAFT内で行われる大半のプロジェクトを指揮し、100名を超える熟練したデザイナーたちと設計デザインを行っている。近年は、ミカン下北やOCA TOKYOなど話題の場を手掛けている。さらには、山下の様々なプロジェクトの中で生まれた、彼の世界観を体現したプロダクトブランド「DAFT about DRAFT」を2022年にローンチ。翌年にはミラノサローネに初登場を果たし、注目のブランドとなっている。

Best of Year Awards最優秀賞(2018)、 SBID International Design Awards アジア最優秀賞(2023)、日経ニューオフィス賞 経済産業大臣賞(2023)など多数受賞。日本の若手デザイナーとして国際的評価も高い。

Photo: Pierre Anton

登録有形文化財・九段ハウスにて、アーティストとして活動するMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)の日本初となる大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」を開催いたします。

 

1927年竣工の歴史的な邸宅という空間に、現代美術作品を展示するというコントラストに、Margielaは強い関心を寄せています。本展では、九段ハウスの邸宅全体を舞台に、数多くの作品が儚くも一時的なインスタレーションとして展開されます。なお、本日会期の延長が発表されました。本展は4月11日より5月5日まで開催されます。アート好きの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

ABOUT THE EXHIBITION

Kudan House Exterior


Martin Margielaは、再利用、分解、変容といったテーマへの探究を継続しており、その創作において人間の身体は今なお重要なインスピレーションの源であり続けています。

Margielaの作品は、日常の中にありながら見過ごされがちな物や状況への鋭い観察から生まれ、平凡なものが非凡なものへと転化していきます。

本展では、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など、多様な技法による作品を紹介します。

生活の痕跡が残る古い邸宅に作品を設えるという選択は、Margielaにとって大切な「私的な空気感」を反映するものです。

来場者は、邸宅全体に広がるさまざまな部屋を巡りながら、極めて親密な距離感の中で作品と向き合う体験へと招かれます。

なお、展示構成およびキュレーションは、すべてアーティスト自身によって手がけられています。

 

FROM THE ARTIST


「匿名性は、私の創造の自由にとって不可欠なプライバシーを守るために必要なものです。

ファッションの時代と同じ興味や強迫観念を、私は今も持ち続けていますが、人間の身体はもはや唯一の表現媒体ではありません。」

「私は常に観察者であり、日常的な物や状況から強いインスピレーションを受けています。今日ではさまざまな技術的サポートを用いることが当たり前になっていますが、私は可能な限り、手仕事のプロセスを見せることにこだわっています。それが、不完全さやパティナ、未完成の美に対する私の深い愛情につながっています。」「私は答えを示すよりも、問いを投げかけたいのです。」




ABOUT THE EXHIBITION VENUE



本展の会場となる九段ハウスは、1927年に竣工したスペイン様式の洋館を改修した、会員制ビジネス・イノベーション拠点です。旧山口萬吉邸として知られ、現在は登録有形文化財に指定されています。

本年4月、Martin Margielaはこの場所において、かつての家族邸宅が持つ私的で親密な空気感を蘇らせることを選びました。


九段ハウスを訪れたMargiela自身もその佇まいや空気感に強い共鳴を覚えています。


2000年、彼は東京・恵比寿の歴史ある邸宅に、世界初となる「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」の店舗をオープンし、浴室やキッチンを含む邸宅全体にコレクションを展示しました。


そして四半世紀を経た2026年、再び東京へと戻り、同じく歴史的な邸宅である九段ハウスで作品を発表することを選びました。


「再び東京に戻り、1927年に建てられたこの家で作品を見せられることを嬉しく思います。2000年のときと同じように、来場者が各部屋の親密な空間の中で作品と出会い、驚きを感じてもらえることを願っています。」 -Martin Margiela 


EXHIBITION DETAILS

会期:2026年4月11日(土)- 2026年5月5日(火・祝)

開館時間:10:00〜19:00(最終入場18:00)

※2026年4月29日(水・祝)および5月5日(火・祝):最終入場16:00、閉館時間17:00

2026年4月30日(木):開館時間12:00〜19:00(最終入場18:00)

会場:九段ハウス

〒1020073 東京都千代田区九段北1-15-9

観覧料:一般 2,500円(税込)

チケット購入オンラインサイト:

https://artsticker.app/events/103820

 

*本展は日時指定制となっております。上記チケット購入オンラインサイトより4月15日(水)15:00よりお求めいただけます。


SELECTED WORKS





ABOUT THE ARTIST 

1957年 ベルギー・ルーヴェン生まれ

1980年 アントワープ王立芸術学院卒業

1984–1987年 Jean-Paul Gaultier(ジャン=ポール・ゴルチエ)(パリ)のアトリエでデザインアシスタントをスタート

1988年 Jenny Meiren(ジェニー・メレンズ)とともにパリで「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」を設立、初のショーを発表

1997–2003年 「Hermès(エルメス)」(パリ)ウィメンズ クリエイティブ・ディレクター

2008年 20周年ショーを機にファッション界を離れ、ビジュアルアートに専念

2019年 Bielefeld Kunsthalle(ビーレフェルト美術館)にて初のグループ展

2021年 パリのLafayette Anticipations(ラファイエット・アンティシパシオン)にて初の個展

2022年 同展が北京・MWoods(エムウッズ)に巡回

2023年 同展がソウル・Lotte Museum of Art(ロッテ美術館)に巡回

2023年 アムステルダム・Eenwerk Galleryにて個展

2024年 ブリュッセルおよびアテネのBernier / Eliades Galleryにて個展



【クレジット】

主催:原田 崇人(rin art association)

共催:kudan house

協力:Bernier / Eliades Gallery

 Gallery NAO MASAKI

Taka Ishii Gallery

協賛:株式会社ジンズホールディングス

制作:黒瀧 紀代士

Kornieieva Varvara

黒瀧 保士

   

制作協力:

株式会社 エム・ジー・エス

株式会社 原人社

ハイロックデザインオフィス

粕谷 健三

Artifact株式会社

 

ウェブデザイン・制作:

Thought. / SA . NA


【WEBSITE】

http://martinmargielaatkudanhouse.jp/

【INSTAGRAM】

https://www.instagram.com/martin_margiela_at_kudan_house/


この度、イギリスの出版社「MACK(マック)」は、東京・西亀有「SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)」にてニューヨークを拠点に活動するアーティスト、Daniel Shea(ダニエル・シェア)のトークを開催いたします。本企画は2025年にイギリスの出版社「MACK」から刊行された氏の新刊『DISTRIBUTION』の刊行に付随するものとなります。


「森」を起点に1人のアメリカ人の女性像を経て人々の集団、都市へと展開していく様を作品集のシークエンスという形で表現している本作を、写真家でありスペース「IACK」を運営する河野幸人との対話で辿っていきます。トーク開催後には、『DISTRIBUTION』のサイン会も実施いたします。


DISTRIBUTION by Daniel Shea




¥18,700 (tax incl.)

hardcover / 392 pages / 215 x 270 mm / color, black and white

2025, MACK 

Daniel Shea & Yukihito Kono | DISTRIBUTION - Talk & Book Signing

日程:2026年4月18日(土)

時間:トーク | 14:00-16:00 / サイン会 | 16:00-17:00

会場:SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)

住所:東京都葛飾区西亀有3-26-4

参加費:無料

トークショーチケット:予約はこちらから

*英→日 通訳あり


登壇:ダニエル・シェア(アーティスト)、河野幸人(IACK主宰、写真家)

サイン会対象書籍:『DISTRIBUTION』(2025年 MACK刊)

主催:twelvebooks

協力:MACK、SKWAT

 

・登壇者プロフィール

ダニエル・シェア | Daniel Shea


アーティスト。ニューヨークを拠点に活動。2025年に「MACK」より写真集『Distribution』を刊行。これまでに『43-35 10THE STREET』(2018, KODOJI PRESS)、『EX NIHILO』(2019, IN OTHER WORDS)などの作品集、「ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展(Venice Biennale of Architecture)」内アメリカ館や「FOAM写真美術館(FOAM Amsterdam)」、シカゴの「現代写真美術館(The Museum of Contemporary Photography, Chicago)」など、展覧会を開催、国際的に活動を行ってきた。

また、作品は『The New Yorker』、『Frieze』、『Fantastic Man』などの雑誌にも掲載されている。

ニューヨーク・シラキュースの「ライト・ワーク(Light Work)」にてアーティスト・イン・レジデンスを経験している。


河野幸人 | Yukihito Kono


1989年生まれ、石川県金沢市在住。2011年に渡英し、ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションのファインアート・フォトグラフィー修士課程を修了。

文学と芸術を異なる地で学んだ彼の作品は、繊細な選択と大胆な偶然性の受容の果てに形成されており、写真の伝統に根差しながらも、ジャンルや時代の垣根を超えた思索に開かれている。社会におけるイメージの機能を問い続けながら、多数のアーティストブックとインスタレーション作品を発表してきた。

2017年には「開かれた書斎」というコンセプトのもと、アトリエ兼ギャラリー&ブックショップのIACKを金沢市にオープンした。



合同会社ノンレクチャー(東京都渋谷区/代表:持田剛)は、本日3月13日(金)に渋谷スペイン坂で渋谷PARCOが運営するZERO GATE B1Fにて、本とアートの複合スペース「NONLECTURE books/arts」をオープンしました。


「NONLECTURE books/arts」は、書籍、アート、展示、イベント、プロダクトといった領域を横断しながら、知覚や思考の往復運動を生み出す場として構想されました。来場者は空間を回遊する中で偶発的な出会いや解釈の揺らぎを体験し、それぞれの関心や背景に応じた関わり方を見つけることができます。


【来場体験をかたちづくる 6 つのコンテンツ】



1. アート関連の洋書を中心とした書棚独自の視点で選んだ書籍を揃え、海外のアートブッ クやビンテージブックを中心に展開します。


2. Goldwin のフィロソフィーを空間で表現する展示と書棚アウトドア・スポーツアパレルメ ーカーGoldwin の思想や背景を、NONLECTURE の選書と企画を通して紹介します。Goldwin が大切にしている価値観や視点にも触れていただけるスペースです。


3. コーヒーやナチュラルワイン、クラフトビールなどを楽しめる CAFE BAR 厳選された食 材を扱い、食の背景を大切にするフードスタイリスト・米田牧子主宰の「kokiliko(コキリ コ)」。その確かな審美眼と舌でセレクトされた、コーヒーやナチュラルワイン、クラフト ビールをカウンターで提供します。素材本来の味をお楽しみください。


4. アートや写真、ポスターやエフェメラの展示販売 アートや写真作品、ビンテージポスター、各種エフェメラなどを展示し、気に入ったものは 購入することもできます。


5. 出版記念やトークショーやサイン会等のイベント 作家やアーティストなど、多様なカルチャーの担い手を招いたイベントを予定しています。


6. オリジナルおよびコラボの限定商品の展開


NONLECTURE のオリジナルアイテムに加え、アーティストやブランドとの限定商品も紹介 していきます。







【エキシビション、イベント、トークショーのスケジュール】


・ジェリー鵜飼展『Zen Hiker』




会期:3月13日(金)〜 4月5日(日)


「資本主義の限界が垣間見える。21世紀は明るい未来じゃなかった。だから山に行く。道具は少なくして。獣の気配に怯え、冷たい風に震え、雨を避けて寝袋に潜り夜が明けるのを待つ。森を歩く。太陽は真上。不安も悩みも全て消えていた。そんな山のあれこれを描いています。」ジェリー鵜飼






・柏田テツヲ写真展『Boundary』at Godwin Room




会期:3月13日(金)〜 


「これまで一貫して人と自然の関係性を問い続けてきた作品群を、本展では「Boundary」と いうタイトルのもとに再構成する。人と自然の境界はどこにあるのか。人と自然は交わることができるのか。」柏田テツヲ





・特殊ポスターショップ SOONER OR LATER インポート・カルチャーポスターズ POP-UP 

日時: 3月13日(金)〜5月10日(日) 


海外直輸入ポスターを扱う日本最大規模のショップ。8,000枚超の在庫を持ち、30 か国以上からの買い付けを行なっている。現代アート・映画・音楽・建築など幅広いジャンルを網羅。唯一無二のコレクションの中から、厳選したポスターで、2か月にわたる長期POP-UPを開催します。







・写真集『ママ』刊行記念トークイベント〜写真家・田附勝 × 映画監督・山中瑶子







日時: 3月15日(日)16:00 〜 


田附勝写真集『ママ』の刊行をきっかけに、これまで交わることのなかった二人の作家が出会い、対話を重ねるなかで、それぞれの世界観や感情が時間とともに立ち上がり、二人の次なる創作のインスピレーションとなる瞬間に観客も立ち会うイベントです。


・Bruce Pavitt 『SUB POP USA』サイン会




日時: 3月26日(木)19:00 〜


米国インディー音楽レーベル「SUB POP」の創設者であり、Nirvana、Soundgarden、Mudhoneyらを見出し、グランジという一大ムーブメントを創り上げたロック界の重要人物、ブルース・パヴィット氏が2冊の写真集・アンソロジーを携えて来日します。貴重なサイン会を開催します。





 

【代表 持田剛 コメント】


「渋谷のど真ん中に誕生する「NONLECTURE books/arts」は、本屋でもギャラリーでもない、型に縛られない自由な空間です。店名は、詩人E.E.カミングスが型通りの講義(lecture)を拒み、自らの生き方を語った伝説的講義録『i: six nonlectures』に由来しています。


また、この場所を考えるうえで、建築家・青木淳さんの著書『原っぱと遊園地』にある「原っぱ」という考え方にもインスピレーションを受けました。


楽しみ方が決められた「遊園地」ではなく、訪れた人それぞれが自由に過ごし方を見つけられる場でありたいと思っています。


店内には、四半世紀にわたりアートブックに携わってきた経験から選んだ約1500冊の洋書を中心に、ヴィンテージポスターやオリジナルアイテムが並びます。ナチュールワインやクラフトビール、コーヒーを片手に、アート展示や音楽、トークイベントなどをシームレスに楽しめる空間です。既存のルールやマーケティングに縛られず、自分なりの楽しみ方を見つけられる場所。本やアートを通じて、新しい視点と出会う自由な時間を過ごしていただけたら嬉しいです」


【店舗概要】




店舗名:NONLECTURE books / arts powered by Goldwin

住所:東京都渋谷区宇田川町16-9 渋谷ZERO GATE B1

営業時間: 11:00 〜 21:00

店舗面積:120平米

オープン日:2026年3月13日(金)

Web:https://nonlecture.jp/

Instagram:@nonlecture_books_arts


【NONLECTURE 代表 持田剛 略歴】




洋書アートブックの仕入れ、選書、国内外の作家の写真展、アートエキシビションのキュレーション、出版イベント、サイン会等のアレンジを広く行う。


1998年よりタワーレコード渋谷店7Fにあった「TOWER BOOKS」のマネージメント 、2008年より「代官山蔦屋書店」準備室の洋書仕入れ、2014年よりファッションブランド「MARC JACOBS」が手掛けるブックストア「BOOKMARC原宿」のディレクションを行う。2026年3月、渋谷スペイン坂に「NONLECTURE books/arts」を開業。

【NONLECTURE books/artsとは】


渋谷スペイン坂に26年3月にオープンしたスペース。書店でもギャラリーでもなく、本・展示・イベントがゆるやかにつながる場所。訪れた人が本を手に取り、展示を眺め、時間を過ごすことができる。作家・読者・観客といった役割も固定せず、訪れるたびに少し違う関係や体験が生まれる。屋号の「NONLECTURE」は、詩人 E. E. カミングスの『i: six nonlectures』に由来し、何かを教える場というよりも、言葉や作品にふと出会い、それぞれの仕方で受け取れる空間という意味が込められている。形式に縛られず、本やアートをきっかけに人と表現が交差する。

このたびNEWでは、團上 祐志の個展「世界の語り手 小さきものの崇高」を、2026年3月25日(水)から4月5日(日)までの間、開催いたします。


團上 祐志はこれまで、蜜蜂の巣を素材に用い、蜂の世界を通して、人間と自然が古代より築いてきた共生関係を主題とした作品を制作してきました。絵画、立体、詩、ソーシャルプロジェクトなど多岐にわたる表現の根底には、日本の風土や環境から生まれる美学への眼差しと、生命と環境の再接続、そして治癒の可能性を探求する姿勢があります。


本展では、蜜蜂と養蜂家との共制作によって生まれた蜜蝋絵画シリーズ「Sympoiesis」を中心に発表いたします。人間と光が多層的に重なり合う世界を主題とした絵画作品群を通じて、太陽への信仰や「開かれた庭」という概念を手がかりに、人間中心の視座を超えた複数の世界の在り方を探る試みです。


自然や生態系という広大な循環のなかで生きる小さな生命のまなざしから、私たちと環境、そして存在そのもののつながりを静かに問いかけます。


また本展では、社会彫刻の概念で知られるJoseph Beuysによる蜜蝋の立体作品もあわせて展示いたします。

 一つひとつの作品とゆっくり向き合い、対話するように鑑賞していただくことで、それぞれの気づきと出会う時間となれば幸いです。


ぜひ会場に足をお運びいただき、作品との時間をお楽しみください。


展覧会情報



『世界の語り手 小さきものの崇高』

  Messenger of the cosmos Sublimity exists in the micros

 会期:2026年3月25日(水)〜4月5日(日)

 時間:12:00 - 19:00 ※会期中無休

 会場:NEW

 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-9-15 B1F

オープニングレセプション

 2026年3月25日(水)

 時間:18:00 - 20:00

 会場:NEW

トークセッション

今回の展覧会に際し、文化人類学者/デザイン人類学者で、アトリエ・アンソロポロジー代表、多摩美術大 学リベラルアーツセンター大学院教授を務める中村寛氏と作家 團上祐志との対談を行います。

2026年3月27日(金)

時間:19:00 - 20:30

会場:NEW

予約不要でどなたでもご参加いただけます。


ARTIST PROFILE



團上 祐志|Yushi Dangami

1995年愛媛県生まれ。2019年武蔵野美術大学油絵学科卒業。

蜜蜂の巣を画材として用いる古代技法「蜜蝋画」を用い、自然界と人間社会の循環と再生をテーマに制作を行う。絵画、立体、詩、ソーシャルプロジェクトなど、多角的な表現を展開している。

西日本豪雨災害を契機とした復興アートプロジェクトにも取り組み、地域と自然の再生をテーマとした活動を続けている。NHK、BSフジ、日本経済新聞、The Japan Times など国内外のメディアでも紹介され、注目を集めている。

主な個展:

・「The double garden 二つの庭」(2025年 銀座 蔦屋書店アートウォール)

・「Still dreaming of Earth まだ地球の夢をみる」(2024年 Koichi Yamamura Gallery)

・「Rejuvenated」(2024年 Public Record/オークランド)

・「Regenerative」(2024年 Yuvan Gallery)


 

NEW AUCTIONは2026年3月15日、「古道具坂田」を通じて長年にわたり蒐集された品々から成る、吉澤宏隆氏のコ レクションセールを開催いたします。


古道具坂田は、1973年に店主・坂田和實(1945‒2022)によって東京・目白に開かれた古道具店であり、骨董や古美術といった既存の枠組みにとらわれることなく、「古道具」という言葉のもと、日常のなかで使われ、時を重ねてきた物に宿る「美」を47年間にわたり示し続けてきました。 その独自性は、価格や時代、作家性といった評価軸に求められるものではなく、坂田の眼に「美しい」と映るかどう かに置かれており、欠けや疵、歪みなど時間の痕跡を含めた姿や、本来の用をなさないほどの姿にさえ「美」を見出 した点にあります。


そして時代や地域、用途を越えて坂田の審美眼が示してきた「ものさし」は、やがて多くの共感を呼び、古道具坂田 を通じて、人々がそれぞれの「眼」をもって物と向き合い、自ら選び取ってきました。 本コレクションにおいては、これらの品々に触れていただくことで坂田の美意識を感じていただくとともに、それらに向き合い、共感しながら蒐集してきたコレクターの思いにも触れていただけましたら幸いです。


本オークションに出品される品々はすべて、2024年に中国・杭州のBY ART MATTERS(天目里美術館)にて開催され た「古道具坂田 僕たちの選択」展において紹介されたものになります。またとない機会となりますので、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

詳細: NEWWWAUCTION.COM






ーーこの度、私のコレクションをご紹介できる機会をいただき、心より感謝申し上げます。

私が、古道具坂田(目白)を訪れたのは、30年ほど前になります。

不遜な言い方かもしれませんが、そこは、私にとって、お互いの力量を探り合う真剣勝負の場。初対面の際、坂田さんから 「君、本当にこの美しさが分かるの?」と言われ、必死に弁明したことは、忘れもしません。一見穏やかそうな坂田さんですが、

実は、熱く頑固な方。そして、覚悟を持って骨董に対峙しておられたように思えます。私にはその姿勢も魅力的でした。

やがて、坂田さんが扱う品々の中で、特に私が共感できた「ピュアなもの」、「静かで内に秘めたもの」、「枯れはてたもの」を、 「この品を理解できるのは自分が一番だ」という想い、妙な確信をもって、少しずつ買い集めていました。

未だ想いは残りますが、「年齢を考え、次の方に引き継ぐのが私のまた使命」と思い、オークションに託すことにしました。

ちまたに古いものは溢れ、食傷気味の方は多いかも知れません。今般のオークションが契機となり、これらの中から拾いあげた 「坂田さんの眼」、その背後に隠れた「坂田さんの生きざま」を感じとっていただけたなら、私にとって、これ以上の幸せはありません。ーー吉澤 宏隆


▪️「The H.Y. Collection: Assembled from Furudougu SAKATA」



プレビュー

会期 : 2026年3月11日(水)- 3月14日(土) 時間 : 11:00 - 20:00

(最終日のみ17:00まで) 会場 : SAI

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3F

オークション

会期 : 2026年3月15日(日)

時間:START 13:00 - (OPEN 12:30- )

会場 : SAI

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10

RAYARD MIYASHITA PARK South 3F


●ABOUT NEW AUCTION


INTRODUCTION:

2021年6月、東京の文化発信地である原宿を拠点に新たなアートオークションハウス 「NEW AUCTION」 がスタートしました。 私たちは従来のアートオークションという枠組みに縛られることなく、 新しい体験、 新しい価値観を提供することを目的とし、 オークションの可能性を、 原宿から世界に向けて拡張していきます。

 

APPROACH:

NEW AUCTIONでは、またアートマーケットの持続的な循環を促すための「アーティスト還元金」 の仕組みを導入している日本唯一のオークションハウスになります。 ご落札された作品の著作権者に対してアーティスト還元金を独自にお支払いすることで、NEW AUCTIONを通じた取引が少しでもアーティストの支援に繋がることを目指します。

NEW AUCTIONでは、国内外の様々なコレクターやギャラリー、ディーラーと独自のネットワークを構築すると同時にファッション、カルチャー、建築、食、インフルエンサーなど業界を超えたチームとの連携を積極的に取り入れ、作品を最大限にプロモーションいたします。

九段ハウス/東京・千代田区 ©︎Martin Margiela


登録有形文化財・九段ハウスにて、アーティストとして活動するMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)の日本初となる大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」を開催いたします。

 

1927年竣工の歴史的な邸宅という空間に、現代美術作品を展示するというコントラストに、Margielaは強い関心を寄せています。本展では、邸宅全体を舞台に、数多くの作品が儚くも一時的なインスタレーションとして展開されます。


 

・ABOUT THE EXHIBITION


Martin Margielaは、再利用、分解、変容といったテーマへの探究を継続しており、その創作において人間の身体は今なお重要なインスピレーションの源であり続けています。


Margielaの作品は、日常の中にありながら見過ごされがちな物や状況への鋭い観察から生まれ、平凡なものが非凡なものへと転化していきます。


本展では、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など、多様な技法による作品を紹介します。


生活の痕跡が残る古い邸宅に作品を設えるという選択は、Margielaにとって大切な「私的な空気感」を反映するものです。


来場者は、邸宅全体に広がるさまざまな部屋を巡りながら、極めて親密な距離感の中で作品と向き合う体験へと招かれます。


なお、展示構成およびキュレーションは、すべてアーティスト自身によって手がけられています。

 

・FROM THE ARTIST


「匿名性は、私の創造の自由にとって不可欠なプライバシーを守るために必要なものです。

ファッションの時代と同じ興味や強迫観念を、私は今も持ち続けていますが、人間の身体はもはや唯一の表現媒体ではありません。」


「私は常に観察者であり、日常的な物や状況から強いインスピレーションを受けています。

今日ではさまざまな技術的サポートを用いることが当たり前になっていますが、私は可能な限り、手仕事のプロセスを見せることにこだわっています。それが、不完全さやパティナ、未完成の美に対する私の深い愛情につながっています。」


「私は答えを示すよりも、問いを投げかけたいのです。」


・ABOUT THE EXHIBITION VENUE


本展の会場となる九段ハウスは、1927年に竣工したスペイン様式の洋館を改修した、会員制ビジネス・イノベーション拠点です。旧山口萬吉邸として知られ、現在は登録有形文化財に指定されています。


本年4月、Martin Margielaはこの場所において、かつての家族邸宅が持つ私的で親密な空気感を蘇らせることを選びました。


九段ハウスを訪れたMargiela自身もその佇まいや空気感に強い共鳴を覚えています。


2000年、彼は東京・恵比寿の歴史ある邸宅に、世界初となる「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」の店舗をオープンし、浴室やキッチンを含む邸宅全体にコレクションを展示しました。


そして四半世紀を経た2026年、再び東京へと戻り、同じく歴史的な邸宅である九段ハウスで作品を発表することを選びました。


「再び東京に戻り、1927年に建てられたこの家で作品を見せられることを嬉しく思います。2000年のときと同じように、来場者が各部屋の親密な空間の中で作品と出会い、驚きを感じてもらえることを願っています。」 -Martin Margiela 

・SELECTED WORKS



・ABOUT THE ARTIST : Martin Margiela

1957年 ベルギー・ルーヴェン生まれ

1980年 アントワープ王立芸術学院卒業

1984–1987年 Jean-Paul Gaultier(ジャン=ポール・ゴルチエ)(パリ)のアトリエでデザインアシスタントをスタート

1988年 Jenny Meiren(ジェニー・メレンズ)とともにパリで「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」を設立、初のショーを発表

1997–2003年 「Hermès(エルメス)」(パリ)ウィメンズ クリエイティブ・ディレクター

2008年 20周年ショーを機にファッション界を離れ、ビジュアルアートに専念

2019年 Bielefeld Kunsthalle(ビーレフェルト美術館)にて初のグループ展

2021年 パリのLafayette Anticipations(ラファイエット・アンティシパシオン)にて初の個展

2022年 同展が北京・MWoods(エムウッズ)に巡回

2023年 同展がソウル・Lotte Museum of Art(ロッテ美術館)に巡回

2023年 アムステルダム・Eenwerk Galleryにて個展

2024年 ブリュッセルおよびアテネのBernier / Eliades Galleryにて個展

・EXHIBITION DETAILS

会期:2026年4月11日(土)- 2026年4月29日(水)

開館時間:10:00〜19:00(最終入場18:00)

※2026年4月29日(水・祝)のみ最終入場16:00、閉館時間17:00

会場:九段ハウス

〒1020073 東京都千代田区九段北1-15-9

観覧料:一般 2,500円(税込)

チケット購入オンラインサイト:

https://artsticker.app/events/103820

【クレジット】

主催:原田 崇人(rin art association)

共催:kudan house

協力:Bernier / Eliades Gallery

 Gallery NAO MASAKI

Taka Ishii Gallery

協賛:株式会社ジンズホールディングス

制作:黒瀧 紀代士

Kornieieva Varvara

黒瀧 保士

   

制作協力:

株式会社 アートコア

株式会社 原人社

ハイロックデザインオフィス

糟谷 健三

 

ウェブデザイン・制作:

Thought. / SA . 



東京・原宿を拠点とするオークションハウス NEW AUCTIONは、2025年11月22日(土)に第10回目となるオークション「NEW 010」を開催いたします。これに先立ち、本日よりオンラインカタログを公開いたしました。オンラインカタログは、本日より公式ウェブサイトにてご覧いただけます。

 

美術作品には、作者の意図を超えて、作品そのものが放つ引力のようなものを感じさせる瞬間があります。それは、鑑賞者との距離感、作品が内包する熱量や質量、そこに宿る畏怖の念、あるいは制作に至るまでの歴史的背景など、複雑に絡み合った要素から生じるものです。 そうした作品が「確かにそこに在る」ことによって、空間はわずかに歪み、これまで見慣れていた風景とは異なる新たな情景が立ち上がることがあります。


戸谷成雄による木彫作品《襞の塊 II》は、異なる次元から現れたかのような圧倒的な存在感を漂わせます。荒木高子による焼かれた聖書、アンドレス・セラーノの《Blood Stream》は、「人間の存在とは何か」という根源的な問いを強く喚起します。草間彌生の男根をモチーフとした箱型作品は、私的でありながら情念のような力を空間に滲ませ、KAWSのブロンズ作品は、プロダクト的形式を脱しながら空間全体の視線を一点に集束させる強度を備えています。


これらの作品が「今、ここに存在している」ということ。その事実から立ち現れる“何か”を、ぜひ会場にて感じ取っていただけましたら幸いです。皆様のご来場、ご参加を心よりお待ち申し上げております。



●主な出品作品


Glenn LIGON/Andy WARHOL/Lucie RIE/Frank STELLA/David HOCKNEY/Alex KATZ/Andres SERRANO/Mike KELLEY/KAWS/戸谷成雄/荒木高子/桑山忠明/関根伸夫/岡崎乾二郎/田名網敬一/上田義彦/奈良原一高/名和晃平/KYNE/永井博/梅沢和木/カオス*ラウンジ/スクリプカリウ落合安奈 etc...


●オークション情報


「NEW 009」

プレビュー

会期 : 2025年11月15日(土)- 11月21日(金)

時間 : 11:00 - 20:00

(最終日のみ17:00まで)

会場 : SAI 

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10

RAYARD MIYASHITA PARK South 3F

 

オークション

会期 : 2025年11月22日(土)

時間:START 13:00 -(OPEN 12:30-)

会場 : SAI 

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10

RAYARD MIYASHITA PARK South 



●ABOUT NEW AUCTION


INTRODUCTION

2021年6月、東京の文化発信地である原宿を拠点に新たなアートオークションハウス 「NEW AUCTION」 がスタートしました。 私たちは従来のアートオークションという枠組みに縛られることなく、 新しい体験、 新しい価値観を提供することを目的とし、 オークションの可能性を、 原宿から世界に向けて拡張していきます。

 

APPROACH


NEW AUCTIONでは、またアートマーケットの持続的な循環を促すための「アーティスト還元金」 の仕組みを導入している日本唯一のオークションハウスになります。 ご落札された作品の著作権者に対してアーティスト還元金を独自にお支払いすることで、NEW AUCTIONを通じた取引が少しでもアーティストの支援に繋がることを目指します。


NEW AUCTIONでは、国内外の様々なコレクターやギャラリー、ディーラーと独自のネットワークを構築すると同時にファッション、カルチャー、建築、食、インフルエンサーなど業界を超えたチームとの連携を積極的に取り入れ、作品を最大限にプロモーションいたします。



株式会社パルコは、”渋谷PARCO 4F PARCO MUSEUM TOKYO”(パルコ・ミュージアム・トーキョー)にて、2025年11月14日(金)~12月1日(月)の期間、イラストレーション、絵画、彫刻、インスタレーション、写真、映像、書籍、衣類、デザインオブジェなど、ジャンルや形式を横断する幅広い表現で知られるフランス人アーティストジャン・ジュリアン(Jean Jullien)による新作個展、Jean Jullien Exhibition「PURPLE PONY」を開催いたします。

 

PARCO MUSEUM TOKYOでは、4年ぶり2度目の開催となる今回の個展では、現実と虚構の境界を曖昧にし、観客を優しく惑わせ、楽しませるジャン・ジュリアンの創造のプロセスを表現。日本での日常生活に目を向け、自身が見て、感じ、愛するものを描いた19点の新作を展示いたします。


また、会場では、本展のキービジュアルが施された記念グッズに加え、 NANZUKA ART INSTITUTE(上海)で開催中の展覧会《JUJU’s Castle》にて販売中のグッズや、ジャン・ジュリアンの所属する韓国発のクリエイティブレーベル「NOUNOU(ヌーヌー)」のグッズなど、多数の商品も販売。さらに、11月21日(金)には、ジャン・ジュリアンによるサイン会も開催予定です。


やさしく、穏やかで、まるでラブレターのような展覧会を、ぜひお楽しみください。

会 場 :PARCO MUSEUM TOKYO

  東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F

会 期 :2025年11月14日(金)~12月1日(月)

  11:00-21:00 

  ※入場は閉場の30分前まで

  ※最終日18時閉場

入 場:500円 ※小学生以下無料

主 催:PARCO

キュレーション:NANZUKA

■ サイン会


会場にてグッズを税込1,000円以上お買い上げの方を対象に実施いたします。詳細は公式サイトをご確認ください。


・開催日時:2025年11月21日(金) 18:00~19:00予定 ※状況によっては整理券を配布する場合がございます。

・場所:PARCO MUSEUM TOKYO会場内 ※展覧会へのご入場が必要となります。


 

▪展示作品

 





本展では、ジャン・ジュリアンが日本での日常生活に目を向け、自身が見て、感じ、愛するものを描きながら、なぜそれに惹かれるのかを静かに問いかけます。現代社会では、フィクションは本や映画といったメディアの中に閉じ込められ、嘘はフェイクニュースや人工的な現実のように、否定的な形で扱われることが多くなっています。そのような状況の中で、ジュリアンはフィクションを「現実からの逃避」としてではなく、身近な世界を愛おしむためのまなざしとして受け入れ、そこにある風景や感情を、新たな視点でやさしく見つめ直そうとしています。



東京という街は、想像と日常が混じり合う舞台です。そこでは、街にも人々にも、そして溢れるイメージの中にもフィクションが染み込み、まるで現実そのものが少し広がって、夢に触れたように感じられます。



「PURPLE PONY」は、そんな“現実”と“想像”のあいだを自由に行き来しながら、愛情や想像力、そして「生きる」というシンプルな行為についての親密な省察を描き出します。



現在NANZUKA ART INSTITUTE(上海)で開催中の《JUJU’s Castle》で描かれた冒険や逆境の物語から一歩離れ、「PURPLE PONY」では、よりやさしく、穏やかで、まるでラブレターのような展覧会が広がります。

 

 

・「Purple Pony」 記念グッズ

 







 


・NANZUKA ART INSTITUTE(上海)《JUJU’s Castle》記念グッズ






▪ジャン・ジュリアン/Jean Jullien





1983年フランス生まれ。現在パリ在住。


2008年にロンドンのセントラル・セント・マーチンズを卒業後、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士号を取得。イラストレーション、絵画、彫刻、インスタレーション、写真、映像、書籍、衣類、デザインオブジェなど、ジャンルや形式を横断する幅広い表現で知られるフランス人アーティスト。



2011年には弟のニコラ・ジュリアンとともに映像制作ユニット「Jullien Brothers」を設立。2016年には、Jae Huhと共にソウルを拠点とするライフスタイルブランド「NOUNOU」を立ち上げ、衣類やオブジェ、ラグ、アートトイなどを展開。



2022年には、Phaidon Pressより初の包括的作品集を刊行。また、彫刻作品シリーズ《Paper People》《Paper Society》は、DDP(ソウル)、MIMA(ブリュッセル)、GINZA SIX(東京)、ル・ボン・マルシェ(パリ)などで展示され、国際的に注目を集める。



現在は一時的に東京を拠点として制作を行っており、2025年5月には大阪・関西万博でタラ オセアン財団のための特別インスタレーションを発表。2026年3月1日まで、NANZUKA ART INSTITUTE(上海)にて《JUJU’s Castle》を開催中。



▪PARCO HAPPY HOLIDAYS


パルコの毎年恒例となる「HAPPY HOLIDAYS」企画。今年のキービジュアルはジャン・ジュリアンによる新作として特別に制作されました。中心となるキャラクターは食いしん坊のカエル《ポール》。日本ではカエルが縁起物として親しまれていることを知ったジャン・ジュリアンが豊かさと遊び心の象徴として描き出しました。カエルの口からあふれ出すキャラクターたちは、日本のマンガやアニメ、玩具文化から着想を得たもので、日本的な想像力へのオマージュにもなっています。さらにCMのアニメーションでは、個性豊かなキャラクターたちがジャン・ジュリアンのナレーションと共に、特別なホリデーシーズンを演出します。

 


・特設サイト:https://parco.jp/happy-holidays/


・期間    :11月1日(土)より全国15店舗のPARCOで順次展開。