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世界的な知名度を持つ、フォークシンガー、Yusuf(キャット・スティーヴンス)が、回顧録『Cat on the Road to Findout』の刊行を発表した。本書は、Constable社(英国)から9月18日に、Genesis Publications社(北米)から10月7日に発売予定。 本書は伝説的なミュージシャンの伝説的な回顧録である。


この回顧録は、彼のフォークの始まり、1960年代と70年代のミュージシャン初期の成功から、70年代後半にイスラム教に改宗した後、スポットライトから離れるという彼の決断まで、スティーブンスのキャリアの全弧をカバーすることが期待されています。また、数十年後の彼の音楽への復帰と、教育と人道支援プロジェクトにおける彼の継続的な活動を反映しています。


個人的な逸話に加えて、自伝にはスティーブンスによる手描きのイラストと彼のコレクションから引き出されたアーカイブ写真が含まれている。この本は、アーティストの数十年にわたる旅の個人的な説明を提供する。



「私はロンドンの狭い通りから始まり、最も象徴的な都市を経て、西洋文化の大舞台でパフォーマンスし、富、知名度、芸術の頂点という目もくらむような高みに登り、宗教や哲学の広大な範囲を自由に探求し、教会や寺院をさまよい、神話や警告を無視してエルサレムの聖なる住処に辿り着き、不吉な砂漠の中心地を横断して、アブラハムのアラビアにある唯一神の家に辿り着いた」

 

「最終的に私の視点を高めてくれたのは、私の思考、信念、そして人間の本質を完璧に錬金術にかけた光り輝く書物だった。 それは私にワンネスと、宇宙の中での私の居場所と目的を教えてくれた」


『Cat On The Road To Findout(キャット・オン・ザ・ロード・トゥ・ファインドアウト)』は、ハードカバー、電子書籍、オーディオブックの形式で入手でき、後者はスティーブンス自身がナレーションします。


キャット・スティーヴンスは、"Matthew and Son "や "The First Cut Is the Deepest "といったヒット曲で60年代に一躍有名になった。 彼の初期のキャリアは結核との瀕死の闘いによって中断されたが、この闘いが彼の平和と理解の探求に火をつける転機となった。 この経験から、彼は急速に70年代で最も多作なシンガー・ソングライターのアイコンのひとりとななった。

 

「Wild World」、「Father and Son」、「Peace Train」、「Morning Has Broken 」などの魂を揺さぶるアンセムで世界を魅了した。 

 

彼の名作アルバム『Mona Bone Jakon』、『Tea for the Tillerman』、『Teaser and the Firecat』は、ロックの殿堂とソングライターの殿堂の両方にふさわしい地位を獲得した。


 

1975年、運命との危険な出会いと溺死寸前の経験を経て、キャットの人生はイスラム教に改宗し、名前をユスフ・イスラムに変えた。 音楽業界を去り、神、家族、人道的活動に人生を捧げたユセフは、「子どもたちや戦争の犠牲者を助ける人道的救済活動」に対する世界賞や、ノーベル平和賞受賞者の投票によって選ばれる平和の人賞など、数々の栄誉ある国際的な賞を受賞した。


最新章は、ユセフの音楽活動への復帰である。 現在、ユセフ/キャット・スティーブンスとして知られる彼の名前は、彼の存在における2つの重要な時期の相乗効果を表している。 

 

1億枚以上のレコードを売り上げ、何十億ものストリーミングを記録したキャット・スティーヴンスのソウルフルな歌声と詩的な歌詞は、現在では活動家と利他主義の人生と絡み合って、インスピレーションを与え続けている。 信仰教育、エコロジー意識、人道主義的な活動の運動家として、ユセフは平和と共存のための世界的な提唱者となっている。


『Cat On The Road To Findout』は、ユセフの驚くべき旅路の知られざる章を、彼自身の手による何十枚ものドローイングとアーカイブ画像で描き、生々しい正直さと詩的な洞察力をもって自筆で綴ったものである。 この待望の回顧録は、複数の人生をひとつにまとめて生きてきた男の魂を垣間見る貴重な機会へと読者を誘う。日本語の翻訳版は現在のところ発売未定である。

 ▪️「N .E .R.O. presents borderless night」 2025.06.19 [thu] Shibuya WWW (HighSchool (Based in Melbourne), POL (Based in Paris), Luby Sparks (Based in Tokyo))


 
N.E.R.O.(エヌイーアールオー)がZINEの立ち上げを記念するスペシャルパーティの開催を発表しました。HighSchool(メルボルン)/POL(パリ)/Luby Sparks(トーキョー)が集う、美しく衝動的な一夜。


音楽とアートを軸に2010年に創刊され、インディペンデントな視点でカルチャーを追い続けた''nero magazine''の編集長が、新たに立ち上げたニューメディア<N.E.R.O.>(エヌイーアールオー)。


その第一弾として、新たなZINEを立ち上げた。それを記念したスペシャルパーティが、6/19、渋谷WWWで開催される。


ファウンダーの井上由紀子さんは、音楽ライターとして『POPEYE』をはじめ数多くの媒体で活躍したのみならず、渋谷系バンド・フリッパーズ・ギターの創世記メンバーとしても知られる人物。


90年代の東京カルチャーのリアルな熱気を知る彼女が、現在の音楽シーンとカルチャーに新たな息吹を吹き込むべく、2010年に”nero magazine”をインディペンデントで立ち上げた。


コロナというアーティストにとっての長い暗黒期を経て、2025年、新たなメディア<N.E.R.O.>を若い支持者と設立、よりグローバルな活動を再始動させる。


今回のイベントでは、<N.E.R.O.>第一弾に登場する3組の若手注目アーティストが出演する。
さらに、この日、新しいZINEも発売される。ZINEのテーマは「ボーダレス」であることが明かされた。


国やジャンルにとらわれない自由な発想が反映され、今の時代に必要不可欠な視点を提供する内容となっている。


この日、オーストラリア、フランス、東京から魅力的なアウトフィットが集結し、ライブパフォーマンスを行う。東京発の新しいミュージックウェイブの目撃者となるのは参加者になる!? いずれにせよ、ご都合のつく方はぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか??




▪️N .E .R.O. presents borderless night


日程: 2025.06.19 [thu]

会場:Shibuya WWW

開場:Open 18:00 / Start 19:00

料金:ADV. 8500 (+1drink)


チケット:

▼e+ 【https://eplus.jp/NERO/】※5/15(木)12:00公開・発売

 

※5/15(木)12:00公開・発売



▪️出演アーティストの紹介


・HighSchool(メルボルン)




ゴシックなムードとポストパンクの冷たさが同居する、注目のバンド。シューゲイズやニューウェーブの影響を受けつつ、現代的な感覚でアップデートされたサウンドが魅力。





・POL(パリ)



詩的で繊細なサウンドを奏でるニューウェーブ・デュオ。ヨーロッパのアートシーンと強く結びついた美学と、感情の機微を音に落とし込む表現力で注目を集めている。





・Luby Sparks(トーキョー)



日本のインディーシーンを代表する存在。UKインディー/シューゲイズを下地にしながら、透明感のあるメロディと現代的な感性で国内外から支持を得ている。





この夜の意義とは??


これはただのパーティではない。新たなメディア<N.E.R.O.>誕生へ――その変化は、メディアの再起動であり、新しい時代の始まりの合図。


過去と現在が交錯し、未来を照らすカルチャーの祝祭を、ぜひ目撃してほしい。今回の出演アーティストは、その「ボーダレス」なテーマにぴったりな革新的な才能を持つ、世界のニューカマーたち。



For Internatinal 


Japanese Brand New Zine "N.E.R.O." will hold a special party- a beautiful and impulsive night with HighSchool (Melbourne), POL (Paris), and Luby Sparks (Tokyo)


N.E.R.O.> is a new media project launched by the editor-in-chief of nero magazine, which was launched in 2010 with a focus on music and art and has been featuring culture from an independent perspective.


As their first step, a new zine will be launched. A special party will be held at Shibuya WWW on 19th June to commemorate the launch.



The founder, Yukiko Inoue, is a music writer who has worked for “POPEYE” and many other media, and is also known as a founding member of the original Shibuya-style band Flipper's Guitar. In 2010, she independently launched nero magazine in order to breathe new life into the current music scene and culture. 


After a long dark period of lockdown for artists during the pandemic, in 2025, she founded a new media <N.E.R.O.> with her young supporters to re-launch a more global activity.



This event will feature three young and upcoming artists who will appear in the first phase of <N.E.R.O.> In addition, a new zine will be released on the same day. The theme of the zine is “borderless. The contents of the zine reflect free ideas that are not bound by country or genre, and offer perspectives that are indispensable in this day and age.



■N.E.R.O. presents "borderless night":


2025.06.19 [thu]
 
Shibuya WWW
 
Open 18:00 / Start 19:00
 
ADV. 8500 (+1drink)


Tickets:
 
▼e+【https://eplus.jp/NERO/】*Sales start at 12:00 on Thursday, May 15

▼ZAIKO【https://wwwwwwx.zaiko.io/e/NERO】*Sales start at 12:00 on Thursday, May 15


 
■Performing Artists:


・HighSchool (Based in Melbourne)

A band to watch, HighSchool combines a gothic mood with a post-punk chill. Their sound is influenced by shoegaze and new wave, but updated with a modern sensibility.



・POL (Based in Paris)

A new wave duo with a poetic and delicate sound. Their aesthetic is strongly connected to the European art scene, and their ability to express the subtleties of emotion in their sound has garnered attention.


・Luby Sparks (Based in Tokyo)

A representative of Japan's indie scene, Luby Sparks has a UK indie/shoegaze background, but has gained domestic and international support for their transparent melodies and contemporary sensibility.
 
 

■Significance of this night:
 
 
This is not just a party.The birth of a new media platform, <N.E.R.O.>—this transformation marks not only the reboot of a publication but the beginning of a new era.
 
 
A celebration of culture where past and present intersect to illuminate the future, and we welcome you to witness it for yourself.
 
 
The featured artists in this issue are groundbreaking newcomers from around the world, each perfectly embodying the theme of "borderless".


フリーパレスチナの運動は収まりを見せる気配がない。新しくザ・マーダー・キャピタルがこの運動に加わった。マーダーキャピタルのフロントマンはこの言動は平和的な行動を促すものだと主張している。


北アイルランドのヒップホップトリオ、ニーキャップがあからさまなパレスチナ支援で物議を醸しているように、アイルランドのポストパンク・グループ、マーダー・キャピタルもまた、ステージ上にパレスチナ国旗を掲げたためにドイツでの2公演がキャンセルされた。この中にはケルンで予定されている公演も含まれている。


ザ・マーダー・キャピタルは、5月10日(土)にベルリンのライブハウスGretchenで公演を行う予定だったが、ライブ中にステージ上にパレスチナ国旗を掲揚する習慣についてバンドと話し合った結果、このイベントはキャンセルされたと報じられている。


このキャンセルに対し、ザ・マーダー・キャピタルは会場の外からパレスチナ国旗を掲げながら、次のような声明を発表した。 


「今朝、ベルリンに車を停めた。 今日ここでこの旗を掲げることが許されないとは思いもしませんでした」と彼らは説明した。



「どうすべきか、1時間も話し合った。 ステージから旗を降ろすつもりはないという決断に至った」と彼らは続けた。 「でも、"もし彼らがショーをキャンセルすると決めたらどうする?"と、起こりうる結果について話し合ったんだ」


バンドによると、ステージ上に国旗を掲げることを決めた後、それはできないと言われたという。"フリー・パレスチナ "と書かれた旗に置き換えることもできないと言われたことを明かした。


「国旗の問題だけではない。 政治的な声明についてです。 私たちにとっては、これは単なる政治的声明ではなく、人道的声明なのです。 私たちはインタビューでもずっとそう言ってきました。 政治的なことばかりではなく、毎日死んでいく人たち、虐殺されていく人たち、そしてそれは今まさに起こっていることなんだ」


「だから、僕らバンドにとって、Whoは数え切れないほどのショーでこの旗をステージに掲げてきた。 会場を満足させるためにこの旗をステージから外すのは、僕らにとって間違ったことだ。 それは賛成できない。 賛成できない。 ライブ・ミュージックやアートや演劇が、政治的な議論やそういうものから自由であるべきだと願っています」


「というわけで、できる限り早くまたご連絡します」と彼らは締めくくった。 「皆さんの支援に深く感謝します。 しかし、最も重要なことは、パレスチナを自由にしてほしいということです」



 ▪️MODEが、パティ・スミスを招聘する「コレスポンデンス」に続いて、2025年第二弾プログラムを発表

Credit: Yuichiro Noda

MODEが、パティ・スミスを招聘する「コレスポンデンス」に続いて、2025年第二弾プログラムの開催を発表しました。


今回は、銀座の空きビル地下階(コリドースクエア銀座7丁目 B1F)にて世界各国で実験的な表現を発表するアーティストたちによるパフォーマンスや映像作品のスクリーニングを開催します。



”SuperDeluxe”を共同キュレーターに迎えたMarginal Consort(マージナル・コンソート)による貴重なパフォーマンスをはじめ、Carl Stone、立石雷、Park Jiha、Aki Ondaが出演。映像作家Aura Satzと斎藤玲児による映像作品も上映します。

 

MODEの第二弾プログラムは、複合的なアートイベントです。パフォーマンス、スクリーニング、ポップアップの三つに分けられ、会期中にそれぞれ異なるイベントやパフォーマンスが開催されます。

 

パフォーマンスでは、日本の即興演奏の象徴的なミュージシャンが出演し、パフォーマンスを行います。このパフォーマンスは5月16日から3日間にわたって開催されます。

 

スクリーニングでは、 多岐にわたる分野で活躍するアーティスト、Aura Satz、そして映像作家・斎藤玲児の映像作品が上映されます。また、伝説的なアートスペースとして名高いSuperDeluxeにて開催された、さまざまなアーティストによるパフォーマンス映像の上映も行われます。

 

ポップアップイベントでは、栃木県のレコードショップ、Art Into Lifeとの協賛により、選りすぐりのレコードアイテムが並び、そしてMODEから発売された音源や書籍も販売予定。


それぞれ趣きの異なる複合的なアートイベント/パフォーマンスにご期待下さい。イベントの詳細につきましては下記をご参照下さい。

 


【パフォーマンス】  

 

・2025年5月16日(金)

Credit: 同上

 

開催日時:5月16日(金)OPEN 18:30/START 19:00


チケット料金 :前売5,500円 ※ZAIKOにて販売中


出演者:Marginal Consort


共同キュレーター:SuperDeluxe

 



プログラム初日には、日本における即興演奏の黎明期を築きあげた高柳昌行や小杉武久に師事した、今井和雄を中心に、越川友尚、椎啓、多田正美の4人で構成される伝説的即興プロジェクトMarginal Consortが出演します。

 

約3時間におよぶ長時間のパフォーマンスは、国際的にも高く評価されており、世界で年に1回から数回のみ行われる貴重なライブパフォーマンスです。

 

本プログラムは、2002年から2019年までの17年間にわたり東京を代表するオルタナティブスペースとして親しまれた”SuperDeluxe”との共同キュレーションにより開催されます。



・5月17日(土)


 

開催日時:5月17日(土)OPEN 18:00/START 18:30


チケット料金 :前売4,000円 ※ZAIKOにて販売中


出演者:Carl Stone / Rai Tateishi (Live processing by Koshiro Hino)



5月17日には、コンピュータミュージックの先駆者で、現在はロサンゼルスと日本を拠点に活動する巨匠、2002年にオープンしたSuperDeluxeの柿落としも務めたCarl Stone(カール・ストーン)によるライブパフォーマンスが行われます。


また、昨年、goat主宰の日野浩志郎(Koshiro Hino)のプロデュースによりソロアルバム『Presence』を発表したgoatのメンバーで、かつて太鼓芸能集団「鼓童」に所属していた篠笛奏者・立石雷(Rai Tateishi)も出演します。日野によるライブプロセッシングを組み合わせた最新パフォーマンスが披露されます。

 

 

・5月18日(日)


開催日時:5月18日(日)OPEN 18:00/START 18:30


チケット料金 :前売5,000円 ※ZAIKOにて販売中


出演者:Aki Onda presents Spirits Known and Unknown / Park Jiha



最終日となる5月18日には、韓国のさまざまな伝統楽器を用いて実験的なサウンドスケープを創造し、今年2月には最新アルバム『All Living Things』をリリースしたマルチインストゥルメンタリスト/コンポーザー・Park Jiha(パク・ジハ)が登場します。 

 

続いて、アーティスト/パフォーマー/コンポーザーとして、パフォーマンス、インスタレーション、映像など多岐にわたる表現を通じてジャンルを越境し、世界各地の美術館やアートセンターで作品を発表してきた恩田晃(Aki Onda)による、ベルを用いた最新パフォーマンス『Spirits Known and Unknown』が披露されます。

 

 

【スクリーニング】  

 

5月17日~18日


開催日:5月17日(土)、18日(日)


映像作家:Aura Satz / Reiji Saito / SuperDeluxe Archives 2002-2019

 


上映スケジュール: 

 

・5月17日(土)

 
①Aura Satz《Preemptive Listening》


受付開始:11:00
上映時間:11:15 - 12:45

②Reiji Saito 《13》,《17-2》,《19》,《25-2》,《27》他


受付開始:13:45
上映時間:14:00 - 16:00


チケット料金 :各プログラム 1,000円 ※ZAIKOにて販売中

 

・5月18日(日)


①Reiji Saito 《13》,《17-2》,《19》,《25-2》,《27》他


受付開始:11:00
上映時間:11:15 - 13:15



②Aura Satz《Preemptive Listening》

 
受付開始:14:15
上映時間:14:30 - 16:00


チケット料金 :各プログラム 1,000円 ※ZAIKOにて販売中

 

・5月17日(土)、18日(日)  

 

SuperDeluxe Archives 2002–2019


上映時間:12:00 - 16:00(※1F別スペースにて随時上映)


チケット料金:無料

 



スクリーニングは、5月17日と18日の2日間にわたり開催されます。

 

ロンドンを拠点に、映像・サウンド・パフォーマンス・彫刻を軸に活動するアーティストAura Satzによる初の長編映画《Preemptive Listening》の上映に加え、東京を拠点に、日常の中で撮りためた膨大な写真や動画を素材に映像作品を制作する映像作家・斎藤玲児(Reiji Saito)の初期作から近作までを集めた作品群を上映します。


また、会場1階では、2002年から2019年までの17年間にわたり、東京を代表するオルタナティブスペースとして活動したSuperDeluxe にて開催された、さまざまなアーティストによるパフォーマンス映像の上映も行います。



※本プログラムでは、1枚のチケットにつき1作品のみご鑑賞いただけます。複数の作品をご覧になりたい場合や、同じ作品を別日に再度ご覧になりたい場合は、追加でチケットをご購入ください。

 

 

【ポップアップ】

 

開催日時:5月16日(金)・17日(土)・18日(日)

パフォーマンスおよびスクリーニングの開催時間中


出店:Art into Life

 

プログラム開催期間中、栃木県益子町に実店舗を構える実験音楽及び非音楽を中心に取り扱うストア兼レーベルの”Art into Life”によりセレクトされたレコード盤やアイテムが並ぶ、ポップアップを開催します。加えて、MODEよりリリースされた音源や書籍なども販売予定です。



【会場について】 コリドースクエア銀座7丁目 B1F


各プログラムの会場となるのは、銀座コリドー通りに面したビル「コリドースクエア銀座7丁目」。再開発により間もなく建て壊しが予定されている同ビルの地下に広がるスケルトン空間を一時的に活用し、パフォーマンスとスクリーニングで構成されたプログラムが展開されます。



会場:コリドースクエア銀座7丁目 B1F

住所:東京都中央区銀座7-2-22


MAP:https://maps.app.goo.gl/ammRzVA5RfUER6aD6



【各日程の出演者】

 

・Marginal Consort(マージナル・コンソート):

©︎Chris Perry


マージナル・コンソートは1997年にスタートした集団即興の為のプロジェクト。この即興は個人が音を発するという衝動から始まり、その発音の継続が音に変化を与える。音の変化はメンバーで異なり、その異なる音が偶然に重なり音の形が生まれる。この音の形に音楽を感じた人がいればその人に音楽が生まれたのだろう。それは5分間だけかもしれないが。(今井和雄)



・SuperDeluxe(スーパー・デラックス):

 



SuperDeluxe Inc.は、2002年に多目的なスペース「SuperDeluxe」を創設するために設立されました。同スペースは、実験音楽やパフォーミングアーツの東京における代表的な拠点として広く知られ、PechaKuchaの発祥の地でもあり、日本を代表するカルチャーの発信地の一つとして位置づけられてきました。

 

SuperDeluxeは17年間にわたり、著名・無名を問わず国内外のアーティストによる数千におよぶイベントを開催しましたが、2019年に入居ビルの解体によりクローズしました。



その後2020年、SuperDeluxeは千葉県鴨川市に拠点を移し、2022年にはPermaculture AWAとともに「SupernaturalDeluxe」を始動。

 

文化財に登録された広大な敷地に位置するこの場は、表現、教育、新たな体験、リサーチ、内省のためのスペースとして開かれています。SupernaturalDeluxeは現在も進行中のプロジェクトであり、地域社会と生態系の健全性を重視した持続可能な運営を目指しています。

 

 

・Carl Stone(カール・ストーン):

 

©︎Martin Holtkamp

 
現在のコンピュータミュージックの先駆者の一人であり、ヴィレッジボイス誌は『サンプリングの王者』『現在のアメリカで最も優れた作曲家の一人』と賞賛している。彼は1986年からライブパフォーマンスでコンピューターを使用している。

 

カール・ストーンはロサンジェルスで生まれ、現在は、ロサンゼルスと日本を拠点に活躍している。カリフォルニア芸術大学で、Morton Subotnick、 James Tenneyに師事し、1972年から電子アコースティック音楽の作曲を始めたが、この分野は殆ど彼の独壇場である。

 

その作品は、アメリカ・カナダ・ヨーロッパ・アジア・オーストラリア・南米・北東アフリカなどで演奏されており、日本の中京大学工学部メディア工学科の教授を22年にわたり務めあげた。

 

現在、演奏、作曲、ツアーを勢力的におこない、世界中で活躍している。日本のアーティストとコラボレーションは、大友良英,高橋悠治、清水靖晃, 田中悠美子、渋谷慶一郎, 中村としまル,内橋和久、赤いヒル女、池田 謙、桜井真樹子、恩田晃、高橋アキ、山崎 亜美、SAEBORG、他。

 

 

・Rai Tateishi(立石雷):

 

©︎Yuichiro Noda

 
日本の限界集落に住み、自然と向き合う中で感性を磨きながら活動を行う篠笛奏者。日本を代表する太鼓芸能集団「鼓童」に入団し、国内外で公演活動を行ってきた。


鼓童退団後は、振付師、Sidi Larbi Cherkaoui、人間国宝の歌舞伎役者、坂東玉三郎、市川團十郎らと共演した。その他、リズムアンサンブル「goat」、韓国・チベット・日本の伝統音楽家による多民族芸能楽団「わたら」、パフォーマンスアーティストコレクティブ「ANTIBODIES Collective」、青森県八戸市「八太郎えんぶり組」に所属する。


近年では、従来の活動の中で培ってきた伝統的な手法とエレクトロニクスによる実験的な手法を掛け合わせ、独自の笛の表現を追求する。「goat」や「YPY」などで知られる音楽家 日野浩志郎によるプロデュースのもと、デビューアルバム「Presence」を日野が運営するレーベル「NAKID」よりリリースした。

 

 

・Koshiro Hino(日野浩志郎):

 

©︎Yuichiro Noda


音楽家、作曲家。1985年生まれ、島根県出身。現在は大阪を拠点に活動。メロディ楽器も打楽器として使い、複数拍子を組み合わせた作曲などをバンド編成で試みる「goat」や、そのノイズ/ハードコア的解釈のバンド「bonanzas」、電子音楽ソロプロジェクト「YPY」等を行っており、そのアウトプットの方向性はダンスミュージックや前衛的コラージュ/ノイズと多岐に渡る。

 

これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)、古舘健や藤田正嘉らと共に作曲した「Phase Transition」(2023)、等。

 

佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団「鼓童」とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。

 

音楽家・演出家のカジワラトシオと舞踊家・振付家の東野祥子によって設立された”ANTIBODIES Collective”に所属する他、振付師Cindy Van Acker「Without References」、映画「The Invisible Fighit」(2024年公開、監督Rainer Sarnet)等の音楽制作を行う。エストニアフィルムアワード「EFTA2024」にて映画「The Invisible Fighit」の最優秀作曲賞を受賞。 

 


Aki Onda(恩田晃):

 

©︎Chris Uhren

 

アーティスト、パフォーマー、コンポーザー。長らくNYに暮らしていたが、現在は水戸を拠点にしている。

 

過去30年間に渡って録り溜めたフィールドレコーディングによるサウンド・ダイアリーを用いたプロジェクト《カセット・メモリーズ》で知られ、「記憶」にまつわる作品群を制作してきた。近年は、ラジオ、ベルなどのメディウムを用いたプロジェクトも行う。

 

パフォーマンス、インスタレーション、映像など、多肢に渡る表現形態でジャンルを越境し、ポンピドゥー・センター、ルーブル美術館、パレ・ド・トーキョー、ドクメンタ、ロッテルダム国際映画祭、MoMA、MoMA PS1、ウォーカー・アートセンター、ナム・ジュン・パイク・アートセンターなどで作品を発表。

 

加えて、キュレーターとしての仕事も継続し、過去にはTPAM-国際舞台芸術ミーティング in 横浜(現YPAM)で、現在はバンクーバーのウェスタン・フロントでプログラムを組んでいる。



Park Jiha(パク・ジハ):

 

©︎Marcin  T Jozefiak

 

韓国の作曲家Park Jihaは、伝統と即興の間を巧みに行き来しながら、古典的な枠組みを揺るがし、古楽器に新たな息吹を吹き込んでいる。

 

正統な音楽教育を経た彼女は、ヤングム(打弦楽器)、セァンファン(フリーリード式の笛)、ピリ(竹製のダブルリード笛)を独自に再構築し、革新的でミニマルなスタイルを生み出している。時代を超越するかのような彼女の哀歌は、深く瞑想的でありながら劇的なダイナミズムも併せ持ち、常に明日を予見するような響きを放っている。

 

2018年にソロ作品『Communion』でデビューし、2019年の『Philos』、2022年の『The Gleam』と、作品ごとにその手法を研ぎ澄ませてきた。創造の新たな地平を果敢に切り拓く中で、2022年には、リバプール出身の詩人、ロイ・クレア・ポッターとの予測不能なコラボレーションをBBC Radio 3の「Late Junction」で録音 Café OtoのレーベルOtorokuからリリースされた。

 

映画音楽にも初挑戦し、ガース・デイヴィス監督による気候変動を題材にした心理スリラー『Foe』では、オリヴァー・コーツとの対比と交錯の中で、滅びゆく地球を音で描き出した。
 

現在、彼女は新作アルバム『All Living Things』(2025年2月リリース/Tak:tilおよびGlitterbeat)を発表し、ツアーも敢行している。すべての生きとし生けるものに捧げるオマージュとして、その響きを世界に届けている。


 

 Aura Satz(オーラ・サッツ):

 

©︎Paul Winch-Furness

 
Aura Satz(1974年バルセロナ生まれ)は、ロンドンを拠点に活動するアーティストで、映像、サウンド、パフォーマンス、彫刻などを手がけています。

 

彼女の作品は、「声」という概念を分散的・拡張的かつ共有可能なものとして探求しており、対話を手法であると同時にテーマとして用いながら制作されています。

 

これまでに、リスニングや作曲の実践を描いたフィルムポートレート、音響技術や独特な記譜法を題材にした作品などを数多く制作してきました。
 

長編初監督作となる『Preemptive Listening』は、ウォーカー・アート・センターおよびEMPACでのアーティスト・レジデンシーの支援を受け、王立芸術大学(RCA)におけるAHRCフェローシップの助成を受けて制作されました。


これまでに、テート・モダン、BFIサウスバンク、ヘイワード・ギャラリー、シドニー・ビエンナーレ、NTTインターコミュニケーション・センター(東京)、ハイライン・アート(ニューヨーク)、ロッテルダム国際映画祭、MoMA(ニューヨーク)、シャルジャ・アート財団、カディスト・サンフランシスコ、オナシス・ステギ、ソニック・アクトなど、世界各地でパフォーマンス、展示、上映を行ってきました。


また、ウェルカム・コレクション、ヘイワード・ギャラリー・プロジェクトスペース、ジョン・ハンサード・ギャラリー、ジョージ・イーストマン美術館、ダラス・コンテンポラリー、ARTIUM(バスク現代美術館)、クンストネレス・フスなどで個展を開催し、ロッテルダム映画祭、ニューヨーク映画祭、テート・ブリテン、ホワイトチャペル・ギャラリーなどでも特集上映が行われています。彼女の映像作品は、LUXによって配給されています。

 

 

Reiji Saito(斎藤玲児):

 

©︎ Nils Junji Edström

 
映像作家。2008年より日々撮りためた大量の写真と動画を素材とした映像作品を制作。東京を拠点に国内外の展覧会、映画祭で作品を発表。

 

断片化、抽象化された映像は情報を失い、それらを継ぎ合わせた作品は絵画のようでも彫刻のようでもありながら、時間そのものがより純度の高いものとして立ち現れる。 

 

近年の展示/上映には以下のような作品がある。『PAF OLOMOUC 2024』(オロモウツ)、『斎藤玲児レトロスペクティブ』(SCOOL / 東京)、『European Media Art Festival 2024』(Lagerhalle / オスナブリュック)、『断片と空白のあいだ』(BnA Alter Museum / 京都)、『松果体刺身』(合美術館 / 武漢)、『具ささ』(青山|目黒 / 東京)、『27  28 29』(People / 東京)、『25-3』(外 / 京都)、『斎藤玲児作品特集 -Experimental film culture vol.4 in Japan-』(ポレポレ坐 / 東京)、『25』(gFAL / 東京)、『A WAY OF DOCUMENTATION』(Á Space / ハノイ)、『Art au Centre』(リエージュ)、『24』(LAVENDER OPENER CHAIR / 東京)、『And again {I wait for collision}』(KINGS / メルボルン)、『5月』(以外スタジオ / 東京)、『野分、崇高、相模原』(八王子市・相模原市内)、『01』(pe.hu / 大阪)、『鈴木光/斎藤玲児 映像上映』(KAYOKOYUKI / 東京)、『もうひとつの選択 Alternative Choice』(横浜市民ギャラリーあざみ野 / 神奈川)など。 


 

Art into Life(アート・イントゥ・ライフ):



実験音楽及び非音楽を中心にセレクトしたウェブショップとして2006年に始動。2012年に同コンセプトのレーベルを設立、現行の音楽家の録音、復刻作品を合わせ、現在まで30タイトル以上を出版。 

 

2017年には栃木県益子町に実店舗をオープンした。 現在は店補運営を基軸に置き、より汎用性の高いアプローチを模索。



【開催団体】


主催:MODE


助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】(採択団体:株式会社YY)


ジョニー・グリーンウッドとイスラエル人ミュージシャン、ドゥドゥ・タッサとのコラボレーションをめぐる論争が続いている。イスラエルに対するキャンセル運動(BDS)が世界的に活発化する中、両者はイギリス国内で吹き荒れる論争に巻き込まれ、ライブ活動を中断せざるを得なくなった。ジョニー・グリーンウッドはこのことに不服を覚え、ソーシャルを通じて反対声明を唱えた。音楽は政治を超えて存在するべきで、アーティストは国境をこえるべきと彼は述べている。


 昨年、彼は "アート・ウォッシング・ジェノサイド "と非難されたことに反論し、そして今、2つのイギリス公演がキャンセルされたことを受けて声明を発表した。 グリーンウッドとタッサは、来月ロンドンとブリストルで公演を行う予定だったが、グリーンウッドはXに、"続行するのは安全ではないと結論づけるに足る、信憑性のある脅迫 "のため、両公演が中止されたと書き込んだ。 


 グリーンウッドは、キャンセルを強行した者たちを "検閲と口封じ "で非難し、"中東の誰もが値する平和と正義 "を提唱した。 グリーンウッドは、イスラエルによるパレスチナ人虐殺や、2023年にタッサがガザで戦うイスラエル国防軍兵士のために公演を行った事実を認めなかった。 「芸術は政治を超えて存在し、中東における国境を越えた共通のアイデンティティを確立しようとする芸術は、非難されるのではなく、奨励されるべきであり、アーティストたちは国籍や宗教に関係なく、そしてもちろん政府による決定に関係なく、自由に自己表現すべきだと信じています」と彼は書いている。


グリーンウッドとタッサは、ステージ上での彼らの発言に対する警察の捜査が続く中、100人以上のアーティスト仲間から支持を受けているニーキャップをめぐる論争を取り上げ、こう述べた。


声明は次のように結ばれている。 「私たちは、このバンドのすべてのパフォーマー、特に私たちの最初のレコードに貢献し、私たちとともにツアーを行うことで、驚くべき勇気と信念を示してくれたアラブのミュージシャンやシンガーたちに、大きな賞賛と愛と尊敬の念を感じている。 彼らの芸術的な功績は非常に重要であり、私たちはいつか、どこかで、何とかして、私たちと一緒にこれらの曲(主にラブソング)の演奏を聴いてくれることを願っている。 もしそうなれば、それはどの国、宗教、政治的大義に対する勝利でもない。 私たちが共有する音楽への愛とリスペクト、そして互いへの勝利なのだ」





「遺憾ながら、6月23日と25日に予定されていたブリストルとロンドンでの公演はキャンセルとなりました。 会場とその非のないスタッフは、続行するのは安全でないと結論づけるに足る十分な信憑性のある脅迫を受けています。ショーのプロモーターは、私たちや観客の保護に資金を提供することは期待できません」


コンサートを中止させることに成功したキャンペーンは、「これは検閲ではない」「音楽を封じたり、個々のアーティストを攻撃したりするものではない」と主張している。 しかし、主催者側はそれを両立させることはできない」


「ミュージシャンに演奏しないことを強要し、彼らの演奏を聴きたい人々にその機会を与えないことは、検閲と沈黙の手法であることは明らかだ。 会場を威圧して公演を中止させても、中東のすべての人が望む平和と正義の実現にはつながらない。 今回の中止は、その背後にいる運動家たちによって勝利として歓迎されるだろうが、私たちには何も祝うべきことはないし、何かポジティブなことが達成されたとは思えない。


「私たちがツアーしているレコードには、シリア、レバノン、クウェート、イラク出身の歌手が参加している。 イラク、イエメン、シリア、トルコ、そして中東全域に、グループの祖先と音楽のルーツは何世紀も前からある。 口封じキャンペーンは、「倫理的で包括的な文化プログラムへのコミットメントを再確認する」ことを会場に要求している。 ただ、この特殊な文化のミックスではないらしい。 


「中東の国境を越えた音楽家たちの共通のアイデンティティを確立しようとするアートは、非難されるのではなく、奨励されるべきであり、アーティストたちは、国籍や宗教に関係なく、そしてもちろん、政府の決定に関係なく、自由に表現することができるはずだ」


「このプロジェクトは、常に困難で狭い水路を通ってきた。 私たちは、政治的スペクトラムの両端から非難されるという奇妙な立場にいる。 右派の一部の人たちにとっては、私たちは "間違った "音楽を演奏している。あまりにも包括的で、中東文化の豊かで美しい多様性を意識しすぎている。 左翼の一部にとっては、私たちは自分たちの集団的な罪を免れるためにこの音楽を演奏しているだけなのだ。 私たちは、一部の進歩的な人々によるこの音楽の賛美を嘆くのと同じくらい、反動的な人々によるこの中止の武器化を恐れている」


「それなのに、何の反応もなくおとなしく黙殺されることに同意するのは間違っている。 アーティストとして、私たちは芸術の自由に対するいかなる政治的抑圧にも反対の意思を表明する必要性を感じています......民主主義において、政治家や政党は、何千人もの人々が楽しむ音楽フェスティバルやライブで誰が演奏し、誰が演奏しないかを決める権利を持つべきではないのです。 また、誰もそうすべきでもない。 しかし、彼らの表現の自由を支持する人たちが、私たちの表現の自由を最も制限しようとする人たちと同じであることが、いかに悲しいことか。


「ガザやイスラエルで起きていることよりも、このことがどうして重要なのか? 彼らは正しい。 どうしてそうなるのか? これからの文化的人生において、何が重要なのだろうか?」


「私たちは、このバンドのすべてのパフォーマー、特に私たちの最初のレコードに貢献し、私たちと一緒にツアーを行うことで、驚くべき勇気と信念を示してくれたアラブのミュージシャンやシンガーたちに、大きな賞賛と愛と尊敬の念を感じている。 彼らの芸術的な功績は非常に重要であり、私たちはいつか、どこかで、何とかして、私たちと一緒にこれらの曲(主にラブソング)の演奏を聴いてくれることを願っている。 もしそうなれば、それはどの国、宗教、政治的大義に対する勝利でもない。 私たちが共有する音楽への愛とリスペクト、そして互いへの勝利なんだ」



2025年のロックの殿堂入りが明らかになった。 シンディ・ローパー、アウトキャスト、サウンドガーデン、ホワイト・ストライプスが、殿堂入りのミュージシャンの仲間入りを果たした。


その他の殿堂入り者には、ジョー・コッカー、バッド・カンパニー、チャビー・チェッカーが加わった。 発表は、日曜日の『アメリカン・アイドル』の "ロックの殿堂ナイト "エピソードの中で行われ、司会のライアン・シークレストがテーマに沿ったエピソードの中で殿堂入り者を発表した。


ロックンロールの進化に直接的な影響を与えたり、このジャンルを代表するアーティストにインスピレーションを与えたりしたアーティストを称える「Musical Influence Award」の受賞者には、Salt-N-Pepaとウォーレン・ゼヴォンが選出された。


ミュージカル・エクセレンス賞は、デルフォニックス、スタイリスティックス、スピナーズとの仕事で知られるフィリーソウルの伝説的プロデューサー、トム・ベル、レッキング・クルーのメンバーでビーチ・ボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」やナンシー・シナトラの「These Boots Are Made for Walkin'」に参加したセッション・ミュージシャン、キャロル・ケイ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、その他のブリティッシュ・インヴェイジョンとの仕事で知られるスタジオ・キーボーディスト、ニッキー・ホプキンスに贈られる。 ドリームワークス・レコードの共同設立者であるレニー・ワロンカーがアーメット・エルテガン賞を受賞する。


2025年ロックの殿堂入り式典は、11月8日にロサンゼルスのピーコック・シアターからDisney+を通じて生中継される。 翌日にはHuluでストリーミング配信され、後日ABCで再放送される。


2025年ロックの殿堂入り:


Bad Company

Thom Bell

Chubby Checker

Joe Cocker

Nicky Hopkins

Carol Kaye 

Cyndi Lauper 

Outkast 

Salt-N-Pepa 

Soundgarden 

Lenny Waronker 

The White Stripes 

Warren Devon


東京を中心に活動しているミュージシャン、ソングライター、Satomimagae(サトミマガエ)のソロ名義で通算5作目となるニューアルバム『Taba』がRVNG Intl.(US) / PLANCHA(JP)から4月25日に発売となりました。


続いてアルバムの発売を記念するイベントの開催が発表されました。主催は発売元のPlancha。6月28日に下北沢SPREADにてワンマンライヴが行われます。フライヤー/イベント詳細は下記の通りです。



「Tonbo」- ニューアルバム『Taba』に収録



【先行情報】


東京拠点の孤高のエクスペリメンタル・フォーク・シンガー、SATOMIMAGAEがRVNG INTL.からニューアルバム『TABA』を4月25日にリリース



【イベント情報】漠日  BAKUJITSU curated by Bias & Relax adv.



日程:2025年6月28日 (土)

時間:OPEN 18:30 / START 19:00

会場:下北沢SPREAD

料金:ADV ¥4,000 *別途1ドリンク代800円必要


・入場制限:未就学児童入場不可

・ 再入場可 *再入場毎にドリンク代を頂きます / A drink ticket fee charged at every re-entry


チケット:e+  https://eplus.jp/satoimagae/

問い合わせ 03-6413-8550


LINE UP:

・Satomimagae (LIVE)

・AKHIRA SANO (DJ / LIVE DRAWING)



▪️孤高のフォークアンビエント・ミュージシャン、Satomimagaeのワンマンライブが決定!!


エクスペリメンタルフォークアンビエント作家、Satomimagae(サトミマガエ)が(米)RVNGレコードより本日リリースした待望のニューアルバム「Taba」を携えたワンマンライブを開催します。


今回、DJ / LIVE DRAWINGのアーティスト、AKHIRA SANO氏がライブサポートを務めます。サトミマガエのVJ Setは貴重であり、”Taba”へ実際にシンセサイザーで参加したAKHIRA SANOのライブドローイングとコラボレーションという機会は今後おそらくないでしょう。


イマジネーション豊かな考察を集め、広大なイデアを辿り、謙虚な瞬間に静かな余韻を残すニューアルバム”Taba”は、個人と集団、構築物と宇宙、明瞭なものと感じられるものの間に鮮やかな線を結ぶ。彼女の真髄を堪能できる貴重な機会です。ぜひお見逃しなく!!


主催/企画/制作:BIAS & RELAX adv


ケンドリック・ラマー、テイラー・スウィフト、リアーナ、トラヴィス・ケルシー、シモーヌ・バイルズらが、最高のインターネット・コンテンツとクリエイターを表彰するウェビー賞で栄誉に輝いた。


ウェピー賞はインターネット界のアカデミー賞とも称される。これまでIT分野において目覚ましい貢献を果たした団体やプラットフォームに贈与されている。過去の受賞サイト/プラットフォームは、Amazon、iTunes、eBay、Yahoo!、Google、Wikipediaなど。


一般的にはウェブメディアが表彰されることが多いが、今年は有名ミュージシャン、及びミュージシャンが運営するWEBプラットフォームも選出された。


国際デジタルアート&サイエンス・アカデミーは、火曜日に様々な部門の受賞者を発表した。 第29回授賞式は、5月12日にニューヨークのシプリアーニ・ウォール・ストリートで開催される。


ウェブビー・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー賞はスヌープ・ドッグに贈られた。 ウォルトン・ゴギンズは、"The White Lotus"、"The Righteous Gemstones"、"Fallout "などのストリーミング・プロジェクトでの演技が評価され、最優秀男優賞を受賞した。


Snoop Dog

授賞式はコメディアン俳優のイラーナ・グレイザーが司会を務め、ナイキ、ネットフリックス、レターボックス、アップルなどの主要ブランドやプラットフォームを表彰する。 フェイフェイ・リー博士は、人工知能への貢献と人間中心のAIを推進するリーダーシップに対して生涯功労賞を受賞する。


ウェブビー・メディア・グループのジェシー・ファイスター執行役員は次のように述べた、「今年の受賞者たちは、創造性と革新性のマスタークラスです。 彼らはインターネットの力を活用し、変化を促し、会話を弾ませ、新しい方法で私たちをつなげてきました。 新カテゴリーの導入により、これらのクリエーターはデジタル世界の未来を形成していることが評価されています」


この賞は1996年にウェブサイトを表彰することから始まった。 アプリやソフトウェア、ソーシャルメディアやゲームなど、新しいテクノロジーを取り込むまでに成長した。


グーグルは初のブランド・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、 NBCユニバーサルは最優秀メディア企業賞を受賞した。特別功労賞には、アメリア・ディモールデンバーグ、ジャスミン・クロケット下院議員、ジュールズ・レブロン、マルチェロ・エルナンデス、メイダス・タッチ・ポッドキャスト、ノーマン・ティーグが選ばれた。


その他の受賞者には、レディー・ガガのウェブサイト、マライア・キャリーとKAY Jewelersのパートナーシップ "It's Time"、ルポールの "Drag Race: The Pit Stop"、ラマーの "Not Like Us "ミュージックビデオ、ブライアン・コックスの "Brian Cox Goes to College "などがある。


また、エルトン・ジョン・エイズ基金、全米移民法センター、ホイットニー美術館など、使命感にあふれた団体も受賞した。今年は、活況を呈するクリエイター・エコノミーとクリエイターの影響力の拡大にスポットライトを当てる新しいカテゴリーが設けられた。 受賞者には、ザック・キング、ケイレブ・シンプソン、ジェイミス・ウィンストンなどがいる。


ジャスティン・ヴァーノンはアップル・ミュージックのゼイン・ロウとの対話の中で、新作アルバム『The SABLE, fABLE』の制作時にスウィフトと仕事をすることになった経緯について胸中を明らかにした。


ロウがヴァーノンにテイラー・スウィフトと仕事をするのはどんな感じだったかと尋ねると、彼は彼女のCOVID時代のアルバム『Folklore』でコラボレーションするため、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーに手を差し伸べた「勇気」を賞賛した。 

 

ロックダウンの危機に瀕していたヴァーノンは、ギターの代役としてデスナーを起用したとき、隔離の1ヶ月前にボン・イヴァーとヨーロッパ・ツアーに出ようとしていたと語った。計画では、デスナーがDJを務め、ボン・イヴェールのアリーナ・セットの前に、ヴァーノンと長年コラボレートしている彼のサイド・プロジェクト、ビッグ・レッド・マシーンの曲のデモを流す予定だった。 

 

COVID-19の流行により、ツアーはキャンセルされたため、当時多くのミュージシャンがそうであったように、デスナーはインスタグラム・ライブでファンのために未発表曲をオンエアした。


「すべての栄光は、ソングライターとして、彼女が作りたい音楽を聴いたテイラーにある。 しかし、これらの曲の核心はビッグ・レッド・マシーンのデモで、アーロン・デスナー(The National)という天才と協力し、彼女がかつて手にしたことのない最強の歌詞とソングライティングを作り上げた」


ジャスティン・ヴァーノンは、この世界的なポップ・アイコンが 「我々の全宇宙に入り込んでくるのを目の当たりにして魅了された」と語った。 ヴァーノンは、スウィフトと彼らの控えめなインディーズ・サイド・プロジェクトとのコラボレーションが完璧に理にかなっていることに気づき、まばたきが止まらないような感覚を覚えたと語った。


「アーロンがこの何年もの間、私に示してくれた愛とコミュニティ...。テイラーはまさにそこに足を踏み入れて、完璧にそれを受け止めていた」とヴァーノンは語り、「その過程でアーロン・デスナーが電話をかけてきて、スウィフトが彼に歌って欲しいトラックがあるかと言った」と付け加えた。 『テイラーだって?』ヴァーノンは、スウィフトがビッグ・レッド・マシーンの曲を聴いて作曲しているとデスナーが説明すると、驚きのあまり聞き返したという。


スウィフト、デスナー、スウィフトの元恋人で俳優のジョー・アルウィン(ウィリアム・バウリーというペンネームで)と共に、この曲で共作クレジットを持つことになった経緯について、ヴァーノンはこう語っている。 「この曲は、僕の小さな間に合わせのスタジオで、SM7を使って歌った。 この曲は、本当に特別な曲で、人気のある曲なんだ。でも、とても自然に感じられたし、このような素晴らしいアーティストと仕事ができたことに心から感謝をしているよ」




 

昨年10月に開催された“世界初演”コンサート<ICHIKO AOBA “Luminescent Creatures” World Premiere>より、東京公演で披露された「Luciférine」のライブ映像をYouTubeにてプレミア公開しました。


総勢10名によるバンド編成で、最新アルバム『Luminescent Creatures』の世界を再現。一般的なライブ・アーカイブとは異なり、まるで映画のように構成され、幻想的な映像作品となりました。



2月末にリリースされた最新作『Luminescent Creatures』は、世界各国のメディアで高い評価を受け、3月12日付の”Billboard World Albums”のチャートで17位に初登場するなど、国内外で大きな反響を呼んでいます。



現在、キャリア史上最大規模となるワールド・ツアー<Luminescent Creatures World Tour>を開催中。先週3/31(月)には約3年ぶりとなるロンドンでの単独公演をヨーロッパ最大級の複合文化施設、バービカン・センター内のBarbican Hall(約2,000席)にて実施しました。

 

バービカン・センターは、BBCシンフォニーオーケストラやロンドン交響楽団の本拠地となっており、コンサートホールはもちろん、図書館などを内蔵するロンドンの象徴的な文化施設です。

 

この特別な一夜では、アルバムの共作者でありプロデューサーの梅林太郎さんに加えて、英国を代表する弦楽オーケストラ<12 Ensemble>と共演しました。10人のサポート・ミュージシャンとともに代表曲の数々を新たなアレンジで披露し、大きな喝采を浴びました。

 




今後は、来週4/17(木)からスタートするハワイ・ホノルルでの公演を皮切りに、北米で20公演を予定。さらに新たなツアー日程も発表されました。5月にはオーストラリア、ニュージーランドで4公演、6月には北欧を含むヨーロッパ各地を再訪。年末の南米ツアーの追加公演も決定しました。

 

そして今夏、東京・横浜・大阪にてバンド編成による国内コンサート<Reflections of Luminescent Creatures>を計5公演開催!

 

ワールド・ツアーを経てさらに深化した『Luminescent Creatures』の世界を、東西を代表する音響に優れたコンサートホールにて再構築します。どうぞお楽しみに!!



■ライブ映像

 
青葉市子「Luciférine」


https://youtu.be/fgKJ63rcbgE



※4/7(月)18:00 YouTubeにてプレミア公開



■リリース情報

 
青葉市子 8thアルバム『Luminescent Creatures』


2025/2/28(金)全世界同時発売(配信/CD/Vinyl)

 

ストリーミング: https://linktr.ee/luminescentcreatures


【収録曲】

01. COLORATURA
02. 24° 3' 27.0" N, 123° 47' 7.5” E
03. mazamun
04. tower
05. aurora
06. FLAG
07. Cochlea
08. Luciférine
09. pirsomnia
10. SONAR
11. 惑星の泪



■MV

 
青葉市子「SONAR」


https://ichiko.lnk.to/SONAR_YT

 

■コンサート情報

 
公演名:Reflections of Luminescent Creatures

日程:2025年8月13日(水)
会場:東京・サントリーホール 大ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月18日(月)
会場:神奈川・横浜みなとみらいホール 大ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月20日(水)
会場:東京・すみだトリフォニーホール 大ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月22日(金)
会場:大阪・NHK大阪ホール
開場17:30 / 18:30

日程:2025年8月23日(土)
会場:大阪・NHK大阪ホール
開場16:00 / 17:00

出演:青葉市子


参加ミュージシャン:梅林太郎,
町田匡(Violin), 荒井優利奈(Violin), 三国レイチェル由依(Viola), 小畠幸法(Cello), 丸地郁海(Contrabass),
朝川朋之(Harp), 丁仁愛(Flute), 角銅真実(Percussion)



■チケット

 
全席指定 ¥8,800
全席指定<学割> ¥6,800
※⼩学⽣以上有料 / 未就学児童⼊場不可
※学割:公演当日、入場口におきまして学生証を確認させていただきます (小、中、高校生、大学生、専門学校生 対象)。

イープラス: https://eplus.jp/ichikoaoba-2025/
ぴあ: https://w.pia.jp/t/ichikoaoba-2025/
ローソン: https://l-tike.com/ichikoaoba/


イープラス(海外居住者向け)https://eplus.tickets/ichikoaoba-2025/

チケット一般発売日:5/10(土)10:00〜



■お問い合わせ

 
東京・横浜公演:ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077

 http://www.red-hot.ne.jp

 
大阪公演:清水音泉 06-6357-3666 / info@shimizuonsen.com

 http://www.shimizuonsen.com



□海外公演情報

 

■Luminescent Creatures World Tour
 

・Asia

 
Mon. Feb. 24 - Hong Kong, CN @ Xi Qu Centre, Grand Theatre [with Musicians from HK Phil]
Wed. Feb. 26 - Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Thu. Feb 27- Seoul, KR @ Sky Arts Hall
Thu. March 6 - Taipei, TW @ Zhongshan Hall



・Europe

 
Mon. March 10 - Barcelona, ES @ Paral.lel 62
Tue. March 11 - Valencia, ES @ Teatro Rambleta
Thu. March 13 - Milan, IT @ Auditorium San Fedele
Sat. March 15 - Zurich, CH @ Mascotte
Tue. March 18 - Hamburg, DE @ Laiszhalle
Wed. March 19 - Berlin, DE @ Urania (Humboldtsaal)
Fri. March 21 - Utrecht, NL @ TivoliVredenburg (Grote Zaal)
Sun. March 23 - Groningen, NL @ Oosterpoort
Tue. March 25 - Antwerp, BE @ De Roma
Thu. March 27 - Paris, FR @ La Trianon (LOW TICKETS)
Mon. March 31 - London, UK @ Barbican [with 12 Ensemble]
Wed. April 2 - Manchester, UK @ Albert Hall
Fri. April 4 - Gateshead, UK @ The Glasshouse
Sat. April 5 - Glasgow, UK @ City Halls


・North America

 
Thu. April 17 - Honolulu, HI @ Hawaii Theatre
Sat. April 19 - Vancouver, BC @ Chan Centre)
Sun. April 20 - Portland, OR @ Revolution Hall
Mon. April 21 - Seattle, WA @ The Moore
Wed. April 23 - Oakland, CA @ Fox Oakland
Sat. April 26 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Sun. April 27 - Los Angeles, CA @ The Wiltern [with Wordless Music Quintet]
Tue. April 29 - Scottsdale, AZ @ Scottsdale Center
Thu. May 1 - Denver, CO @ Paramount Theatre
Sat. May 3 - St. Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Sun. May 4- St Paul, MN @ Fitzgerald Theatre
Tue. May 6 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Wed. May 7 - Chicago, IL @ Thalia Hall
Fri. May 9 - Detroit, MI @ Masonic Cathedral Theatre
Sat. May 10 - Cleveland, OH @ Agora Theatre
Mon. May 12 - Boston, MA @ Berklee Performance Center
Wed. May 14 - New York, NY @ Kings Theatre [with Wordless Music Quintet]
Sat. May 17 - Philadelphia, PA @ Miller Theatre
Sun. May 18 - Washington, DC @ Warner Theatre
Thu. May 22 - Mexico City, MX @ Teatro Metropolitan



・Australia and New Zealand <NEW>

 
Thu. May 29 - Sydney, AU @ Sydney Opera House
Fri. May 30 - Sydney, AU @ Sydney Opera House
Sat. May 31 - Sydney, AU @ Sydney Opera House
Tue. Jun 03 - Auckland, NZ @ Bruce Mason Centre

 

・Europe <NEW>

 
Tue. Jun 24 - Helsinki, FI @ Temppelinaukio Church
Thu. Jun 26 - Oslo, NO @ Cosmopolite
Tue. Jul 01 - Florence, IT @ Teatro Romano Fiesole
Wed. Jul 02 - Rome, IT @ Case Del Jazz
Fri. Jul 04 - ES, Vida Festival
Sun. Jul 06 - NL, Down the Rabbit Hole Festival



・South America

 
Tue. Nov 25 - São Paulo BR @ Teatro Liberdade
Thu. Nov 27 - Buenos Aires, AR @ Teatro El Nacional
Sat. Nov 29 - Santiago, CL @ Teatro Teleton
Tue. Dec 02 - São Paulo BR @ Teatro Bradesco <NEW>



日程の詳細: https://ichikoaoba.com/live-dates/



2026年、数々の伝説的なコンサートが行われてきた英国ロイヤル・アルバート・ホールでの単独公演が決定!!

 

・UK


Tue, March 31, 2026 – London, UK @ ROYAL ALBERT HALL

▪️伝説の詩人パティ・スミス、9年ぶりの来日  現代音響芸術集団サウンドウォーク・コレクティヴとの最新プロジェクト  東京公演完売につき、5月2日(金)追加公演決定!  3月28日(金)より追加公演チケット最速先着先行販売開始


イベントシリーズ''モード''は、世界的な文化アイコンであるパティ・スミスとny/ベルリンの拠点に活動する現代音響芸術集団のサウンドウォーク・コレクティヴによる最新プロジェクト。「コレスポンデンス」の追加公演の開催が決定した。5月2日の新国立劇場 オペラパレスの日程が追加された。


追加公演のチケットは、イープラスにて最速先行販売(先着)を3月28日(金)19時より開始される。この機会をお見逃しなく!!

 

  



・パフォーマンス東京公演

 

モード2025

サウンドウォーク・コレクティヴ・アンド

パティ・スミス|コレスポンデンス

日時:2025年5月2日(金)

18:30開場/19:30開演

※5月3日はチケット完売

会場:新国立劇場 オペラパレス

チケット(全席指定・税込)

s席指定 20,000円/s席指定 11,500円

A席指定 9,900円/B席指定 7,700円

C席指定 5,500円

 

・パフォーマンス京都公演


KYOTOPHONIEとMODEのコラボレーション

サウンドウォーク・コレクティヴ・アンド 

パティ・スミス|コレスポンデンス

日時:2025年4月29日(火・祝)

[昼公演]12:00開場/13:00開演

[夜公演]16:30開場/17:30開演

会場:ロームシアター京都 サウスホール

チケット(全席指定・税込)

S席指定 20,000円/S席指定 11,500円




実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ「MODE」、世界的な文化アイコンであるパティ・スミス(Patti Smith)、NY/ベルリンの拠点に活動する現代音響芸術コレクティヴのサウンドウォーク・コレクティヴ(Patti Smith)。サウンドウォーク・コレクティブによる最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」を2025年4月から東京と京都で開催いたします。


「コレスポンデンス」はパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴによる10年以上におよぶ協働作業プロジェクト、さまざまな地理や歴史、自然環境を横断する作品としてパフォーマンスとエキシビションの2形式で発表します。


パフォーマンス4月29日(火・祝)ロームシアター京都サウスホール(京都)、5月2日(金)3日(土・祝)新国立劇場 オペラパレス(東京)、エキシビションは4月26日から6月29日まで東京都現代美術館にて開催します。



・世界を巡回するパフォーマンス/エキシビションが待望の日本初上陸


アジア初開催となるパフォーマンス「コレスポンデンス」、会場を包み込むパティ・スミスの詩の歌唱とサウンドウォーク・コレクティヴが制作したオーディオビジュアルが、観る者をかつてない没入型のライブ体験へと誘います。


巨大スクリーンに投影される映像ポルトガル出身の気鋭の映像作家ペドロ・マイアが担当するほか、アンサンブルには''mode2023''でも来日したukの俊英チェリスト、ルーシー・レイルトンをはじめ豪華ミュージシャンが多数参加。


本公演は、常に新しい表現に挑戦しつづけるパティ・スミスとサウンドウォーク・コレクティヴの10年以上におよぶコラボレーションの最新作にして現在の集大成です。海外では限られた機会にのみ上演され、過去すべての公演がソールドアウトしている注目のパフォーマンスをご体感下さい。



【パフォーマンス出演】


パティ・スミス(ヴォーカル)

ステファン・クラスニアンスキー(フィールドレコーディング/フォーリー)

シモーヌ・メルリ(シンセサイザー)

ルーシー・レイルトン(チェロ)

ディエゴ・エスピノサ・クルス・ゴンザレス(ドラム/パーカッション)

ペドロ・マイア(ビジュアル/ライティング)

セバスチャン・ビュロー(サウンドエンジニア)

 

Patti Smith: VOCALS

Stephan Crasneanscki: FIELD RECORDING/FOLEY

Simone Merli: SYNTHESIZERS

Lucy Railton: CELLO

Diego Espinosa Cruz González: DRUMS/PERCUSSIONS

Pedro Maia: VISUALS/LIGHTS


【先行情報】



【MODE】 世界を巡回するエキシビション/パフォーマンスが待望の日本初上陸   サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス 「コレスポンデンス」が2025年4月から東京/京都で開催

 

カーク・ハメットは、メタリカの次のアルバムのために767のリフを用意していることを明らかにし、ロックファンを驚かせている。


先日公開されたRolling Stone誌のポッドキャストで、彼はメタリカの次のアルバムに向けた作業について次のように語った。「次のアルバムのために767個の新しいリフを持っている。こんなことをやっているのは悪夢だよ。 そして、僕はその全ての責任者なんだけど、それができないんだ」


彼は、バンドが2023年のアルバムに続く作品に取り掛かるまでにはまだしばらくかかるだろうと付け加えた。  


「72シーズンズ・ツアーがまだ終わっていないから、少なくともあと1年は次のアルバムに取り掛かることはないだろう。 あまり長くはないけど、少し休んで、すぐに再開するつもりだ」


しかしその間に、ファンは彼のソロ・デビュー作を期待することができる。 突然クラシックの進行を書いたり、突然ヘヴィなものを書いたり、突然ファンクのようなものを書いたりするんだ。


さらに、「今回はヴォーカルが入る予定なんだ。 ボーカルは誰がやるんだろう? ステージでやることが多すぎるから」 彼の2022年のソロEP『Portals』は全曲インストゥルメンタルだった。


彼は具体的な1曲についてこう続けた。「 僕には『The Mysterion』という2,000年前のように聞こえるインストゥルメンタル曲がある。 この曲は、僕が読んできた古代ギリシアのテキストに基づくもので、もし僕がこれらの古代テキストを読み始めなかったら、このインストゥルメンタルを手にすることはなかっただろうから、僕にとっては驚きだよ」

 


先日開催されたバッハ・コンクール 2025は、13カ国から27人のピアニストが参加し、審査員と聴衆を魅了した。決勝の舞台となったライプツィヒ・ゲヴァントハウスで開催されたコンサートでは、ベスト3が対決した。コンクールは、21歳のチェコ人の演奏家ヤン・チェメイラが制した。

 

ヤン・チェメイラは優勝賞金20,000ユーロと史上初の聴衆賞2,000ユーロを獲得した。第2位もチェコの31歳のピアニスト、マレク・コザークに贈られた。第3位の5000ユーロはイスラエルのピアニスト、マリアムナ・シャーリングが受賞した。



各賞は、トマス・カントール(聖トーマス教会のカントル職)として27年間ライプツィヒで活躍したドイツの歴史的な作曲家ヨハン・セバスティアン・バッハの誕生日である3月21日に授与された。

 

セバスティアン・バッハの楽曲に加え、ドミトリー・ショスタコーヴィチの作品も、ライプツィヒの3つの評価ラウンドに参加した24人の参加者の必修プログラムの一部となった。50年前に亡くなったショスタコーヴィチは、1950年の第1回バッハ・コンクールの審査員だった。

 


ヨハン・セバスティアン・バッハ没後200年を記念して1950年に創設されたライプツィヒ・バッハ・コンクールは、2025年に75周年を迎える。

 

ドイツ分割後もしばらくの間、プレ選考会はドイツ全土で開催され、本選はライプツィヒで開催された。当時、審査員にはドミトリー・ショスタコーヴィチがいた。コンクールの雰囲気に触発されたショスタコーヴィチは、数年後、ピアノ部門の第1回優勝者であるタチアナ・ニコライエワに「24の前奏曲とフーガ」を献呈した。



現在、コンクールの形式は変わり、年に1度、単一部門で開催されるようになった。2025年、ピアノが王者となる。ライプツィヒでは、13カ国から27人の候補者が出場する。

 

決勝では、3人のファイナリストはそれぞれ、必修曲であるバッハの「半音階的幻想曲とフーガ ニ短調」と、好きな古典派、またはロマン派のピアノ協奏曲を演奏した。エンリコ・デランボイエ指揮MDR交響楽団の伴奏で実演を行った。

 

 

 


 

【ファイナリストと受賞者】



・ヤン・チェメイラ(チェコ共和国) - 第1位および聴衆賞 ★


演奏曲: ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903
F. メンデルスゾーン=バルトルディ:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25



・マレク・コザーク(チェコ共和国)-第2位


演奏曲: ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903
エドヴァルド・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品1



・マリアムナ・シャーリング(イスラエル) - 第3位


演奏曲: ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903
ロベルト・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
 

 

【Jan Čmejla(ヤン・チェメイラ)】 

 

ヤン・チェメイラ(21)はプラハ音楽院でエヴァ・ボグニョヴァーに師事し、その後マンハイムでヴォルフラム・シュミット・レオナルディに師事した。ボリス・ギルトブルク、ラン・ラン、ゴーティエ・カプソンのマスタークラスに参加。

 

エピーナル国際ピアノコンクール(2022年)、コンチェルティーノ・プラガ(2019年)、サンタ・チェチーリア・コンクール(2021年)で優勝。アメリカ、チェコ共和国、中国で演奏活動を行っている。



マレク・コザーク(31)はプラハ音楽アカデミーでイヴァン・クラーンスキーに師事。ブレーメン・ヨーロッパ・ピアノ・コンクール(2018年)とチューリッヒのジェザ・アンダ・コンクール(2021年)で優勝し、チェコ共和国、ドイツ、ポーランドで演奏活動を行っている。2024年にはプラハ放送交響楽団とチェコのピアノ協奏曲のCDを録音。


マリアムナ・シャーリング(23)は、モスクワのチャイコフスキー音楽院でチェコ・フィルハーモニー管弦楽団とともに学んだ。


グラミー賞シンガー、Miley Cyrus(マイリー・サイラス)が、コロムビア・レコードから5月30日にリリースされる次のアルバム『Something Beatutiful(サムシング・ビューティフル)』の発売日をついに明らかにした。


タイトルと発売日と共に、サイラスはアルバムのカバーアートも公開した。 このポートレートは、有名なファッションフォトグラファー、グレン・ルックフォードによって撮影されたもので、サイラスは1997年のティエリー・ミュグレーのアーカイブを身に着けている。 


『サムシング・ビューティフル』は、サイラスの9枚目のスタジオ・アルバムとなり、2023年の『エンドレス・サマー・バケーション』に続いて2年ぶりとなる作品となる。 サイラスとショーン・エヴェレットがエグゼクティブ・プロデューサーを務めるこの新作には13曲が収録され、プレスリリースによると「ヴィジュアル・アルバム」となっている。



その "大胆な美学 "に関する更なる詳細は、サイラスが『サムシング・ビューティフル』からの追加楽曲やビジュアルをまだ共有していないため、不明のままだ。 知っているのは、サイラスのプロジェクトでの主なコラボレーターはプロデューサーのエヴェレット(『エンドレス・サマー・バケーション』も手がけた)であり、アルバムのために彼女が最も影響を受けたのは、ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』と2018年のニコラス・ケイジの映画『マンディ』である。 

 

 


Radioheadが2025年のツアー開催を計画中であることを彼らの所属マネージメント会社が明かにした。Resident Advisorによると、バンドのマネージメント会社は、ロサンゼルスのパリセーズ高校で行われた火災救済オークションの一環として、「あなたが選ぶレディオヘッドのコンサート」のチケット4枚を寄付したようだ。 オークションのリストには、落札者はバンドの今後のツアー・スケジュールから希望の都市と日程を選ぶことができると記載されていた。


バンドに近い情報筋によると、レディオヘッドはこの秋、ヨーロッパの特定の都市でレジデンシー公演を行う予定だという。 この公演は、2018年8月1日にフィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで行われた「A Moon Shaped Pool」ツアー最終日以来のライブ出演となる。


今回のライブ出演の確認は、バンドが最近、新しい有限責任事業組合「RHEUK25」を結成したことに続くものだ。 トム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、コリン・グリーンウッド、エド・オブライエン、フィリップ・セルウェイの5人のメンバー全員がパートナーシップの役員として名を連ねており、重要なバンド活動に先駆けてLLPを設立するという彼らの確立されたパターンを踏襲している。


「バンドの将来に関する憶測について聞かれたヨークは、以前Double Jにこう答えている。 「悪気はないし、気にかけてくれてありがとう。 でも、僕たちは、自分たちを説明したり、自分たちが何をすべきかという誰かの歴史的な考えに答えたりすることなく、自分たちにとって意味のあることをする権利を得たと思うんだ」



ロラパルーザが2025年のラインナップを発表し、オリヴィア・ロドリゴ、サブリナ・カーペンター、タイラー・ザ・クリエイター、ドーチ、エイサップ・ロッキー、グレイシー・エイブラムス、ルフュス・デュ・ソル、コーン、TWICE、ルーク・コムズの出演が決まった。また、日本からは藤井風、おとぼけビーバーも出演予定。


今年で34回目を迎えるこのフェスティバルは、7月31日から8月3日までの4日間、シカゴのグラント・パークで開催される。 幅広いラインナップには、クライロ、ケイジ・ザ・エレファント、ザ・マリアス、Djo、ドム・ドラ、マーティン・ギャリックス、ブリーチャーズらが出演する。




その他、Mk.gee、Wallows、Dominic Fike、Foster the People、T-Pain、Sierra Ferrell、Finneas、Remi Wolfなどの出演が決定している。 また、ロイエル・オーティス、マリーナ、ブレイド、バリー・キャント・スイム、JPEGMAFIA、2ホリス、フリップターン、マグダレーナ・ベイ、アイザイア・ラシャド、マライア・ザ・サイエンティスト、アマラエの出演も決定している。


ラインナップは、ダミアーノ・デヴィッド、ロール・モデル、ISOXO、スティル・ウージー、デル・ウォーター・ギャップ、ラヴィン・レナエ、ザ・デア、チェイス・アンド・ステイタス、フラックス・パヴィリオン、オトボケ・ビーバー、ラ・ファム、オーラ・ガートランド、ウィロー・アヴァロン、ジョーイ・ヴァランス&ブレイ、ジェーン・リムーバー、フッカーズ、ワンダーホース、シャーロット・ローレンス、ラットボーイズ、ウィネクタ・ボウリング・リーグ、ランドン・バーカーで完成する。


フェスティバルのチケットは、3月20日午前10時(米東部時間)から始まるプレセールで入手可能で、価格はGAチケットが385ドル、GA+が715ドル、VIPが1,565ドル、プラチナパスが4,500ドルとなっている。

ワイト島のインディーロックデュオ、ウェット・レッグは、公式インスタグラムの新しい投稿で音楽活動への復帰を発表した。


Rhian TeasdaleとHester Chambersからなるワイト島のバンドは、ぬいぐるみで覆われたソファに座り、その真ん中にゴブリンの格好をした男性が座っている写真を公開した。


投稿のキャプションには次のように書かれている。 「We're so back」と書かれている。 彼らはバンドのウェブサイトへのリンクもシェアした。 ウェブページにアクセスすると、ファンは丘と家を背景にマゼンタ色のフォントでバンド名が描かれたランディングページに移動する。


ポップアップ画面も表示され、こう書かれている。「さようなら、孤独な心。 さようなら、孤独な心。あなたは遠くをさまよってきた。 モイスチャライザー・ヴァレーに足を踏み入れよう-肌は決してひび割れず、身体は決して枯れない。 今すぐ登録し、永遠に生きる方法を学びましょう」