Bartees Strange 4ADと契約 ニューシングル「Heavy Heart」をリリース

英国のイプスウィッチ出身、現在、ワシントンDCを拠点に活動するBartees Strangeは、昨日、3月1日に英国のインディーレーベル「4AD」との契約を結び、海外で注目を浴びるアーティストの仲間入りを果たしています。




 

また、Bartees Strangeは、マネキン・プッシーのMissy Dabiceが監督を務めたMV、そしてニューシングルの「Heavy Heart」をリリースしています。公式のプレスリリースでは、この新しい楽曲は、ストレンジの「2年ぶりの新しい音楽のヒント」と称しており、2020年のブレイクアウトアルバム「Live Forever」に続く作品の制作が進行中であることを示唆しています。


バーティーズ・ストレンジが今回、クリス・コナーズと共同制作を行った「Heavy Heart」は、ストレンジが相反する感情と格闘していることを浮き彫りにした洗練されたギターロックです。推進力のあるドラミング、さらに、祝祭的なホーンセクションでさえ、彼の心の痛みを過去に委ねようとするストレンジの叙情的努力を浮き彫りにするかのように、トラック自体にコントロールしがたいエナジーを与える。4ADは、ストレンジの新曲について、以下のような説明を行っています。

 

 

「新曲”Heavy Heart ”で、バーティーズは彼が長年感じていた罪悪感を手放そうと懸命に努めている。

 

彼の家族のために、より良い未来を築くため、父の犠牲に対する罪悪感。祖父の最近の死に関する罪悪感。彼がツアーに費やし、パートナーから離れている時間における罪悪感。パンデミックの初年度に、”Live Forever”がリリースされた後、彼の人生の他のすべての人が苦しんでいる間、成功を手にしたことに対する罪悪感。

 

これらの感情を払拭するため、今回、バーティーズは曲を書き、楽観的な未来に向かうことを望んでいる。

 

人生がたとえ重苦しく、困難な場合においても、バーティーズはそれらと格闘を続け、勝利を祝おうとしている」 

 

 



バーティーズ・ストレンジは、3月中旬から5月中旬にかけてカーシートヘッドレストをサポート・アクトに迎え、北米ツアーを開催する。

 

その後、新たにスケジュールが組み直された英国とヨーロッパを回るヘッドラインツアーを予定し、7月にかけて彼はこのツアーを行なう。チケットは3月4日金曜日の午前10時に発売される予定。

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