Sylvan Esso、『Live at Electric Lady』をリリース Lowのカバー曲を収録

 

Sylvan Esso


Amelia MeathとNick Sanbornによるエレクトロニック・デュオ、Sylvan Esso(シルヴァン・エッソはニューヨークの伝説的なレコーディングスタジオでのライブを収録した『Live At The Lady』をリリースしました。このEPの収録曲では、アルバム『No Rules Sandy』の人気曲5曲を演奏したほか、故ミミ・パーカーが所属したスロウコアバンド、Lowの「Will The Night」もカバーしている。


 


シルヴァン・エッソは、グラミー賞を受賞したAttacca Quartet(アタッカ・カルテット)、Gabriel Kahane(ガブリエル・カハネ)による特別なストリングスアレンジ、そして、バンドコミュニティーのミュージシャンたちと一緒に、6曲のコレクションに参加しています。

 

Jenn Wasner(Bon Iver、Flock of Dimes、Wye Oak)、ドラマーのTJ Maiani(Neneh Cherry、Weyes Blood)、Joe Westerlund(Megafaun, Califone)、ギターリストのMason Stoopsは、昨年秋MeathのデュオThe A's でマーカス・マフォードのツアーを行った際に出会った。

 

「アメリアも私もLowの大ファンで、ミミ(パーカー)が亡くなったことを聞いてとても悲しくおもっていた」とSylvan EssoのNick Sanborn(ニック・サンボーン)は話している。


10代の頃、初めて「The Curtain Hits The Castfor」を聴いて、すぐに「Anon」に衝撃を受けたのを今でも覚えています。今まで聴いたことのないような、心に残る、内臓に響くような曲で、何年も経った今でもよく聴いています。今年の1月、エレクトリック・レディセッションのセットリストを作っていたとき、アッタカ・カルテットが参加することが分かっていたので、すぐにミミへのトリビュートとして「Will The Night」をカバーしようと思いつきました。彼らの曲の中でもずっと好きな曲のひとつで、美しくシンプルで時代を超えた、暗闇の中の光です。

 

0 comments:

コメントを投稿