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ロンドンのシューゲイズ/ドリーム・ポップバンド、Whitelands(ホワイトランズ)が、多幸感溢れる曲 「Heat Of The Summer」を携えて帰ってきた。
昨年『Night-bound Eyes Are Blind To The Day』をリリースし、そのサウンドの重苦しさとは裏腹に、その背景には変化への欲求がある。 シンガーのエティエンヌ・クアルテイ=パパフィオはこう説明する。
「この曲は、暴君を打倒するために、それが都市であれ、町であれ、国家であれ、人々が団結するコミュニティについて歌っているんだ」
「昨年の夏、この作品を書き始めたとき、私はトランプ大統領に憤慨していました。その後、ルイジ・マンジョーネがあのCEOを倒したことが、この作品を完成させる励みになりました。 スパイク・リーの映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』も私にインスピレーションを与えてくれた」
このメッセージは、キャメロン・ペリーが監督したストレートなミュージック・ビデオによってより強調されている。
2024年、ホワイトランズは、スローダイブのツアーのオープニングを飾ったほか、ピッチフォーク・ミュージック・フェスティバル(ロンドン)、ライブ・アット・リーズなどに出演し、勢いに乗っている。また、ホワイトランズは、Rideのギタリスト、アンディ・ベルにも称賛を受けている。シューゲイザーを専門とする英国のインディペンデント・レーベル、ソニック・カテドラルの注目のバンドである。最新のホワイトランズのインタビューはこちらからお読み下さい。