Muse 新作「Will of the People」のタイトルトラックを発表 近未来の世界を描く

 

Muse


Museが、近日発売予定の四年ぶり通算九作目となるフルアルバムのタイトル曲を公開しました。'Will of the People'は8月26日に発売されるフルアルバムで、この曲は'Compliance'、'Won't Stand Down'に続く3番目のナンバーとして発表されました。


「Will of the People」は近未来の世界観が描き出されている独特な楽曲であり、また付属するMVについてもSFのモチーフが取り入れられていることに注目です。「架空のデータセンターが運営する架空の銀行が架空の通貨を発行し、架空の人口が架空のアパートを含む架空の都市を支配する、架空のアルゴリズムによる架空の権威主義国家が支配する架空の惑星にある架空のメタバースを舞台にした架空の物語で、架空の男がある日目覚めて「もうだめだ」と思った場所だ」と、マット・ベラミーは語っている。彼は、ロックを介してSFの世界観を見事に描写してみせている。


新たに公開された「Will Of People」のミュージックビデオは、Tom Tellerが監督しています。

 

 



Muse  

9th Album 「Will Of People」


 

Label:  Warner Music/Sony Music

Release Date: 2022年8月26日

Tracklist:


1. Will Of The People 
2.Compliance 
3.Liberation 
4. Won't Stand Down 
5. Ghosts (How Can I Move On) 
6. You Make Me Feel Like It's Halloween 
7. Kill Or Be Killed 
8. Verona 
9. Euphoria
10. We Are Fucking Fucke