Arlo Parks  オーストラリアのラジオ番組でJulia Jacklinの「Good Guy」をカバー

 


オーストラリアのラジオ局”triple j”の番組「Like a Version」で、イギリスのソングライター、Arlo Parksが、オーストラリアのソングライターJulia Jacklinの「Good Guy」のカバーに挑戦しています。実は、この二人のシンガーは同じレーベルと契約するミュージシャンでもありますね。

 

このラジオ番組「Like a Version」において、もう一曲、アーロ・パークスは、2021年にTransgressive Recordsからリリースした自身のアルバム『Collapsed in Sunbeams』の収録曲「Hope」を取り上げ、ライブパフォーマンスを行っています。どちらも下記よりご覧下さい。

 

「Good Guy」「Cover from Julia Jacklin's "Crushing"」

 


「”Good Guy”をカバーすることにしたのは、メランコリーとファニーさが混ざった独特のセンスがあるからなんだ」とアーロ・パークスは番組のインタビューで答えています。

 

「特にこの曲では、彼女の声の持つ壊れそうな感じや敗北感を引き出したかった。あと、録音がすごいから、生楽器にしたかったし、バンドのシナリオにしたかった。カバーを自分自身のものにするために心がけたのは、私が歌う時、似たようなシナリオの経験を流すこと。ライブを信じられるものにするのは、誰かが自分自身や自分の記憶、経験、トラウマを歌い方に込めることだと思う」


「Good Guy」は、ジュリア・ジャックリンの2019年のスタジオ・アルバム『Crushing』に収録されている。ジャックリンはサード・アルバム『PRE PLEASURE』を今週金曜にリリースしたばかり。

 

「Hope」(Song From Arlo Parks' "Collapsed in Sunbeams")

 

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