Built to Spill  ニューアルバム『When the Wind Forgets Your Name』を9月9日にリリース Sub Popからの記念すべきデビュ

 


USインディーロックの象徴的なバンド、Built to Spillがニューアルバム『When the Wind Forgets Your Name』をSub Popより9月9日にリリースしました。


『When the Wind Forgets Your Name』は7年ぶりのフルアルバムで、Sub Popと契約して初の作品となります。

 

「とても興奮している。10代の頃からSub Popに入りたかった」とDoug Martsch(ダグ・マーシュ)はプレスリリースで語っています。「そして、サブ・ポップと初めて契約した50歳は僕達だろうと思うんだ」


ダグ・マーシュは、数年前にOruãのメンバーであるLe AlmeidaとJoão Casaesに会った後、このアルバムの制作を開始した。ブラジルでの公演で彼のバックバンドを務めた後、彼らはアメリカとヨーロッパでのツアーに参加し、マーシュが書いた新曲を演奏した。ツアー終了後、彼らはボイシにある彼のリハーサルスペースで、ベースとドラムのトラックをレコーディングを開始している。


3人は、2020年にブラジルかアメリカのいずれかでアルバムをミックスする予定だったが、もちろん、パンデミックにより別の計画を立てねばならなくなった。トラックのレコーディングを何度もリモートでやり取りした後、彼らは遠く離れた場所を通じてミキシング作業を共同で行うことができた。AlmeidaとCasaesはその後Oruãの仕事に戻ったが、MartschはドラムにPrism BitchのTeresa Esguerra、ベースにBlood LemonのMelanie Radfordと演奏を開始した。



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