Pillow Queens、新作アルバム『Name Your Sorrow』の3rdシングル「Like a Lesson」をリリース

 

©Martyna Bannister

ダブリンのインディーロックパンド、ピロウ・クイーンズ(Pillow Queens)は、4月19日発売のニューアルバム『Name Your Sorrow』の先行シングルとして、「Like a Lesson」を発表した。四人組の1990年代のカレッジ・ロックへの弛まぬ敬愛がこの曲には示されている。

 

ピロー・クイーンズは曲ごとにボーカルを入れ替え、クイアとしてのアイデンティティを真摯に探る。彼らの曲はアイリッシュ・タイムズ等に称賛を受けている。今後、上昇が予測されるインディーロックグループだ。


この新曲について、バンドは声明で次のように説明する。「ライムレンスの愛の前で安全と安らぎを見出すという概念が強調され、間違いを犯したり、自分や他の誰かの人生を台無しにしたりすることへの麻痺した恐怖と対照をなしている。誰かのためのレッスン、誰かの物語の脇役であることの気持ちを掘り下げている」


「"サウンド的には、BlurやREMからSeminsonic、New Radicals、Squeezeまで、様々なアーティストに影響を受けた。カントリー・ミュージックの影響が強いと感じた曲として始まり、私達の幅広い音楽的嗜好を参照したものに変化していった。このアルバムの中では90年代のソフト・ロックの曲なんだ」

 

「Like a Lesson」