Wet Leg、ニューシングル「CPR」をリリース  次回アルバム『moisturizer』に収録

 

 

Wet Legは2ndアルバム『moisturizer』を7月11日にドミノからリリースする。昨日、セカンドシングル「CPR」のミュージックビデオが公開された。すでにライブロードで明らかになっていたが、このアルバムから正式にウェット・レッグはバンドセクションで作品をリリースする。


『moisturizer』は2022年のセルフタイトル・デビューアルバムに続くアルバムで、2022年のトップ100アルバムで1位を獲得し、バンドは3つのグラミー賞を受賞した。ウェット・レッグ』はUKの公式アルバム・チャートで1位を獲得し、アメリカではビルボード200アルバム・チャートで14位(ビルボード・アルバム・セール・チャートでは4位)を記録した。また、オーストラリアのアルバム・チャートでも1位を獲得した。

 

アルバムはマーキュリー賞にノミネートされた。バンドのデビューシングル「Chaise Longue」は、2021年のトップ130ソングスで1位となり、バイラルヒットとなった。


リアン・ティースデールとヘスター・チェンバースがウェット・レッグを率い、エリス・デュラン(ベース)、ヘンリー・ホームズ(ドラム)、ジョシュア・モバラキ(ギター、シンセ)がバックを務める。イギリスのワイト島出身のバンドは、今回もプロデューサーのダン・キャリーと仕事をし、5人のメンバー全員がこのLPに作曲で参加している。ウェット・レッグは、モイスチャライザーでライヴの強みを生かそうと決めた。「私たちはただ楽しんで、探求していた」

 

 

「CPR」