Regina Spektor Tiny Desk Concertでパフォーマンスを披露

 


ニューアルバム『Home, before and after』をリリースしたばかりのRegina Spektorが、タイニーデスクコンサートで新旧の楽曲を披露した。


レジーナ・スペクターは、この日、Tiny Deskに向かう旅について書いた短いアカペラの小曲「Tiny Song」でセットを開始しました。「ニューヨークからD.C.まで電車に乗って、みんなに咳をされて、でも、私はしっかりマスクをつけて、COVIDテストも陰性で、この小さな机で皆さんに歌えるようになりました」と笑顔で歌い、カメラの向こうの観客からはちょっとした笑いが起こった。


スペクターはこの日のささやかなコンサートで、アップライトピアノと弾き語りのみで、代表的なシングル「Loveology」と「Becoming All Alone」の前後に「Home」を演奏し、その間、後ろの本棚に置かれた水筒の水を飲み干すという、なんとも贅沢でゆったりした時間を過ごした。

 

「あの棚から水を飲むのはちょっと難しいですよね。なぜなら、小さなメモを全部読み、すべてを読んで、あなたがたがここにいることを思い出させなければならないからです」と恥ずかしそうに話した。「30分ほど、こっそり、ここで働いている人たちを全部チェックしてみようかなと思ってます」


レジーナ・スペクターのTiny Desk Concertの後半は、2006年のアルバムBegin to Hopeからのハイライト3曲、"Après Moi", "Samson", そしてブレイクしたシングル "Fidelity "で構成されています。パフォーマンスの全貌は、下記でご覧いただけます。今月末には、デビュー・アルバム『11:11』の20周年を記念したスペシャル・ボックス・セットがリリースされる予定です。