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©︎Steve Gullick |
ザック・ボウカー(ヴォーカル/ギター)、ユアン・バートン(ベース)、ドラマーのジョエル・スミス、そしてエディ(マスコット)からなるクルーを拠点に活動するUNIVERSITY。本日、BBCラジオ1のロック・ショーでのプレミアに続いて、ニューシングルとビデオ 「GTA Online」を公開した。
「GTA Online」は、2025年6月20日にTransgressiveからリリースされるデビューアルバム『McCartney, It'll Be OK』からの第3弾である。ストリーミングはこちら。
アルバムのサードシングル「GTA Online」 は、マスロック風のミニマルなギターロックで始まり、終盤にかけて、バンドの持ち味である狂騒的なノイズパンクが怒涛のごとく荒れ狂う。
カルト的な初期ビッフィ・クライロのレコードのような4分近い巨大なロック、"GTA Online "は、何層にも増幅されたファズの上に山のようなギター・リフをフィーチャーしている。部分的にはよりソフトで調和のとれたエッジを保っている。
この新曲について、バンドは次のように語っている。 「ボッシュの退屈な夢を見る。 知りたくもない」
新曲の付属のミュージックビデオは、ニーナ・デローが監督した。 「この素晴らしいバンドの生き生きとしたエネルギーをとらえるため、アナログ・テクノロジーを限界まで活用することに重点を置いた。 構成された3つのショットを中心に作品を作り上げたが、その中心にあるのは、ありのままのバンドのリアルな姿であり、彼らの活動に対する情熱であり、そして、アーティストとミュージシャンがコラボレーションする際に生まれる遊び心、喜び、リスクなんだ」
プロデューサーのKwes Darko(Sampa The Great、Denzel Curry)とロンドンにあるDamon AlbarnのStudio 13でレコーディングされたデビュー・アルバム『McCartney, It'll Be OK』は、2023年のデビューEP『Title Track』のエキサイティングな始まりを発展させたもので、フックはより明るくメロディックに、ブレイクダウンはヘヴィに、歌詞はさらに磨きがかけられた。
『McCartney, It'll Be OK』は完全なライヴ・レコーディング・アルバム。これまでの彼らの作品を特徴づけてきた、すべてが今にも崩れ去りそうなスリリングで狂おしいまでのエネルギーがほとばしる。
ニューアルバムからの3枚目のシングル "GTA Online "は、広大で煽情的なパンク・ロック・ソング。ソフトで明瞭な音楽の瞬間を切り取っている。 この曲は、不条理なユーモアと切り裂くようなパンクが印象的な "Curwen "や、"世界で最悪のタトゥーは何だろう?"というゲームの答えにちなんで名付けられた無粋な "Massive Twenty One Pilots Tattoo "に続くリリースとなる。
「GTA Online」
各誌の反応:
"ザック・ボウカーが断続的な叫び声を大渦の上に響かせながら、彼らはスリントのようなポストロックからピクシーズのようなリフ、ハードコアの絶叫や数学ロックのようなスタッカートまで、満足のいく廃墟のように駆け抜けていく" - Uncut
''今年聴いたことのないようなエネルギーの爆発" - NME
''ノイズ・パンク界で最も有望な新人バンドが放つ暴れ狂うような耳触り" - Dork
''檻の中から飛び出そうとするバンド" - DIY Mag
''輝かしい寂寥感" - So Young
また、UNIVERSITYは6月にリバプール、ロンドン、ブリストルのラフ・トレードで開催されるUKインストア・イベントへの出演も発表しました。 全日程は以下の通りです。