セリーヌ・ソング監督の新作映画『Materialists』のサウンドトラックにJapanese Breakfastが参加  新曲「My Baby (Got Nothing At All)」を提供 

 


セリーヌ・ソング監督の新作映画『Materialists(マテリアリスト)』(A24の配給)にジャパニーズ・ブレックファストことミシェル・ザウナーが新曲「My Baby (Got Nothing At All)」を提供した。


『Materialists』は6月13日海外で初公開。『 マテリアリスト』のサウンドトラックとスコアはダニエル・ペンバートンが制作し、同日にリリースされる。 また、このシネマにはシンガーのベイビー・ローズによる2曲のカヴァーが収録される。1曲はニコとヴェルヴェット・アンダーグラウンドの "I'll Be Your Mirror"、もう1曲はナット・キング・コールの "That's All "だ。


ソング脚本・監督の『マテリアリスト』は、元恋人(クリス・エヴァンス)と新しい恋人(ペドロ・パスカル)の三角関係に巻き込まれたプロの仲人(ダコタ・ジョンソン)を描く。


ミシェル・ザウナーがスクリーン用の音楽を手がけたのはこれが初めてではない。 2024年、彼女はディズニー+マーベルのシリーズ『アガサ・オール・アロング』のために『魔女道のバラード』を録音した。 ザウナーは2021年のビデオゲーム『Sable』のサウンドトラックも制作している。 


ジャパニーズ・ブレックファストは3月に4枚目のアルバム『For Melancholy Brunettes(そして悲しい女性たち)』をDead Oceansからリリースした。 ザウナーとバンドは現在、このアルバムのプロモーション・ツアー中で、11月までアジア、ヨーロッパ、イギリス、北米のファンの前で演奏している。

 

 

「My Baby (Got Nothing At All)」



 

『Materialists』は、アカデミー賞2部門にノミネートされたソングの映画『Past Lives』(2023年)の続編である。 作品賞と脚本賞の2部門にノミネートされた。

 

映画のプロット(あらすじ):  ダコタ・ジョンソン演じるニューヨークの若く野心的なマッチメーカーは、完璧な相手(パスカル)と不完全な元恋人(エヴァンス)の間で揺れ動くことになる。


映画の予告編では、ダコタ演じるルーシーが、彼女のお見合いから生まれた9回目の結婚を祝っている。しかし、彼女自身の恋愛はもっと混乱している。金持ちの独身男性という 「完璧な結婚相手 」に出会った一方で、彼女はまだ元恋人とのつながりを抱いている。女優として大ブレイクすることを期待する中、テーブルで給仕をしている元恋人との接点があることが明らかになる!?




『Materialists』 Soundtrack 


 Tracklist:

1. A Rich Husband

2. Materialists

3. The Non Negotiables

4. The Places You Take Me To

5. A Catch

6. This Is Dating

7. Smoke Break

8. Sophie

9. Unicorn

10. Adore Matchmaking

11. Why Does Anybody Get Married

12. Sophie II

13. Deal

14. My Baby (Got Nothing At All) (by Japanese Breakfast)

15. I’ll Be Your Mirror (Nico and the Velvet Underground cover by Baby Rose)

16. That’s All (Nat King Cole cover by Baby Rose)