セリーヌ・ソング監督の新作映画『Materialists(マテリアリスト)』(A24の配給)にジャパニーズ・ブレックファストことミシェル・ザウナーが新曲「My Baby (Got Nothing At All)」を提供した。
『Materialists』は6月13日海外で初公開。『 マテリアリスト』のサウンドトラックとスコアはダニエル・ペンバートンが制作し、同日にリリースされる。 また、このシネマにはシンガーのベイビー・ローズによる2曲のカヴァーが収録される。1曲はニコとヴェルヴェット・アンダーグラウンドの "I'll Be Your Mirror"、もう1曲はナット・キング・コールの "That's All "だ。
Floristが、ホラー映画『I Saw the TV Glow』のサウンドトラックとして「Riding Around in the Dark」を提供した。試聴は以下から。Floristの声明は以下の通り。
「”I Saw the TV Glow”の脚本を読んだとき、私はすぐに自分の10代の頃に戻った。小さな町で育ち、自分の居場所がないと感じ、虚構と現実の狭間に取り憑かれた。不吉な闇を感じると同時に、玄関の向こうに広がる世界を夢見た。その感覚を映画のための曲で表現してみたかったんだ。いろいろな意味で、この曲は私にとって若いということの意味を定義している。世界が終わると信じながらも、どうにかその中で生きている」
5月10日にリリースされるホラー映画『The I Saw the TV Glow』のサウンドトラックには、豪華なミュージシャンが参加している。
米国のR&Bシンガー、バーティーズ・ストレンジ(Bartees Strange)が、Apple TV+の新シリーズ「The New Look」のジャック・アントノフ監修の公式サウンドトラックから「You Always Hurt The One You Love」のカバーをリリースした。原曲はThe Mills Brothersが1961年に歌っている。アラン・ロバーツが作詞、ドリス・フィッシャーが作曲を手掛けた。
サウンドトラックは、高評価を得ているロンドンのインディペンデント・レーベル、ダーティ・ヒットのアントノフの新しいインプリント、Shadow Of The Cityからの最初のリリースとなる。
「The New Look」はファッション界の大物にスポットライトを当てている。ココ・シャネル等、20世紀のファッションシーンを牽引した業界人が戦後、どのようにして名ブランドを立ち上げていったのかが描かれている。この映画のサウンドトラックは著名なアーティストが20世紀中盤の定番曲のカバーを行っている。映画の内容、そして挿入歌とともに大きな話題を呼びそうだ。
「You Always Hurt The One You Love」
Bartees Strangeの最新アルバムは『Farm To Table』。このアルバムは2022年6月に4ADから発売されました。
A24 Musicは、ジェーン・シェーンブラン監督のホラー映画『I Saw the TV Glow』のサウンドトラックの詳細を発表した。
ジェーン・シェーンブラン監督は、2021年の『We're All Going To The World's Fair』の続編となる『I Saw the TV Glow』のスコアを再びアレックス・Gに依頼した。1月にサンダンス映画祭でプレミア上映された後、この映画は5月3日に公開される。
『I Saw The TV Glow』Soundtrack
Tracklist:
yeule – Anthems for a Seventeen Year-Old Girl
Frances Quinlan – Another Season
Caroline Polachek – Starburned and Unkissed
Florist – Riding Around in the Dark
Bartees Strange – Big Glow
Maria BC – Taper
King Woman – Psychic Wound
Jay Som – If I Could
L’Rain – Green
The Weather Station – Moonlight
Drab Majesty – Photograph
Proper – The 90s
Sadurn – How Can I Get Out?
King Woman – Bury
Sloppy Jane (ft. Phoebe Bridgers) – Claw Machine
ビリー・アイリッシュと弟のフィニアス・オコンネルは、日曜日の夜に開催された第96回アカデミー賞で、バービーの「What Was I Made For?」を披露した。ストリングス・オーケストラがふたりのパフォーマンスに参加した。
「What Was I Made For?'」は、マーク・ロンソンとアンドリュー・ワイアットが作詞作曲した。
ライアン・ゴズリングが演奏したバービーの楽曲「I'm Just Ken」、ジョン・バティステとダン・ウィルソンによる「American Symphony」の「It Never Went Away」、スコット・ジョージによる「Killers of the Flower Moon」の「Wahzhazhe (A Song for My People)」、ダイアン・ウォーレンが作詞作曲した「Flamin' Hot」の「The Fire Inside」を抑え、オリジナル楽曲賞に輝いた。
ココ・シャネルなど、ファッション界の大物を追ったドラマ『The New Look』のサウンドトラックには、ラナ・デル・レイ、ザ・1975、フローレンス・アンド・ザ・マシーンなどが参加し、20世紀の名曲をカバーし、再解釈しています。第二次世界大戦中のパリのファッション業界に焦点を当てたこの番組の最初の3エピソードは、先週、Apple TV+で初公開されました。
1974年の『Taking Tiger Mountain by Strategy』や1975年の『Another Green World』のような初期の "ロック "アルバムから、影響力のあるアンビエント作品、デヴィッド・バーン、ジョン・ケイル、クラスター、フレッド・アゲインとのコラボレーション、そして、ニューアルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』、2021年にアテネのアクロポリスで行われたロジャー・イーノとのパフォーマンスまで、ブライアンが歩んできた全キャリアの選りすぐりの17曲が収録されています。
ゲイリー・ハストウィット監督は、以前、サム・ジョーンズ監督の音楽ドキュメンタリー「I Am Trying to Break Your Heart: A Film About Wilco」、ジェシカ・エドワーズが監督したメイビス・ステープルズのドキュメンタリー「Mavis!」のプロデューサーを務めました。ハストウィットは、2007年の「Helvetica」で映画監督としてデビュー、ドキュメンタリー「Objectfied」、さらに「Urbanized」の制作を手掛けています。
・ENO: ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK
1. Brian Eno – All I Remember *
2. Brian Eno with Daniel Lanois and Roger Eno – The Secret Place
3. Brian Eno & Fred Again – Cmon
4. Brian Eno & Cluster – Ho Renomo
5. Brian Eno – Sky Saw
6. Brian Eno & John Cale – Spinning Away
7. Brian Eno & Tom Rogerson – Motion In Field
8. Brian Eno – There Were Bells
9. Brian Eno – Third Uncle
10. Brian Eno & David Byrne – Everything That Happen
11. Brian Eno – Stiff
12. Brian Eno with Leo Abrahams and Jon Hopkins – Emerald & Lime
13. Brian Eno – Hardly Me
14. Brian Eno & David Byrne – Regiment
15. Brian Eno – Fractal Zoom
16. Brian Eno – Lighthouse #429 *
17. Brian Eno & Roger Eno – By This River (Live At The Acropolis)
現在は俳優としても活躍するニック・ケイヴ、そしてウォーレン・エリスが、エイミー・ワインハウスの伝記映画『Back to Black』の音楽を担当することが明らかになった。マリサ・アベラが主役を演じるこの映画の制作を手掛けたスタジオ・カナルは、サム・テイラー=ジョンソン監督とミュージシャンの写真と合わせてこのニュースを明らかにした。「ニックとウォーレンは、私の中で『バック・トゥ・ブラック』の音楽を担当する唯一のミュージシャンでした。何年もの間、彼らが作曲したものをすべて聴き、一緒に仕事をする夢を実現したいと切望していました。彼らの感性だけでなく、この物語を理解することで、深く感動的な映画音楽が生まれました」
イギリスのミュージック・シーンを象徴する歌手、フローレンス+ザ・マシーン(フローレンス・ウェルチ)は、独特な世界観と圧倒的な歌唱力、そして唯一無二のカリスマ性で多数のリスナー、ライブ会場の無数のオーディエンスを魅了してやまない。今回、ウェルチはジャック・アントノフが手がけるアップルTV+で放送予定の新シリーズ「The New Look」の公式サウンドトラックからのファーストシングルとして「White Cliffs Of Dover」をリリースした。(視聴する)
『The New Look』はトッド・A・ケスラー監督による歴史ドラマ。エミー賞受賞のベン・メンデルゾーンが「クリスチャン・ディオール」を、さらにアカデミー賞受賞のジュリエット・ビノシュが「ココ・シャネル」を演じる。実話にインスパイアされ、パリで撮影された『The New Look』は、ファッションデザイナーのクリスチャン・ディオール、ココ・シャネルが第二次世界大戦の恐怖を乗り越え、ファッションブランドを立ち上げるまでの同時代の人々を中心に描く。
今回のトッド・ケスラー監督の手掛けた『The New Look』へのサウンドトラック提供は、シアトリカルかつシネマティックなスケールを持つ、英国を代表するポピュラー歌手の音楽のスタイルにこの上なくマッチしており、ドラマの音響効果の中で重要な役割を果たす可能性がある。
昨年11月、ラナ・デル・レイ、ザ・1975、ニック・ケイヴ、パフューム・ジーニアス、ブリーチャーズ、フローレンス・ウェルチ、ビーバドビーらが、Apple TV+で放送予定のシリーズ『The New Look』のサウンドトラックのために、20世紀初期から中期の楽曲のカバーをレコーディングしたことが報じられた。ブリーチャーズのジャック・アントノフがプロデュースとキュレーションを担当したサウンドトラックの全トラックリストが公開された。以下よりご覧下さい。
サウンドトラックからのファースト・シングル、フローレンス+ザ・マシーンの「White Cliffs of Dover」は1月31日(水)にリリースされる。
トッド・A・ケスラーによって制作された『The New Look』は、クリスチャン・ディオール役をベン・メンデルソーン、ココ・シャネル役をジュリエット・ビノシュが演じる歴史ドラマ。2024年2月14日にストリーミングサービスで初放送される。
The New Look (Apple TV+ Original Series Soundtrack)
1. Florence + The Machine – ‘White Cliffs Of Dover’
2. The 1975 – ‘Now Is The Hour’
3. Lana Del Rey – ‘Blue Skies’
4. Perfume Genius – ‘What A Difference A Day Makes’
5. Nick Cave – ‘La Vie En Rose’
6. Beabadoobee – ‘It’s Only A Paper Moon’
7. Joy Oladokun – ‘I Wished Upon The Moon’
8. Bartees Strange – ‘You Always Hurt The One You Love’