The World Is A Beautiful Place & I Am No Longer Afraid To Die    ニューアルバム『Dreams Of Being Dust』をエピタフから8月22日にリリース


ペンシルベニアのパンクロックバンド、The World Is A Beautiful Place & I Am No Longer Afraid To Dieはアルバム『Dreams Of Being Dust』を発表した。エピタフから8月22日にリリースされる。


TWIABPのフロントマンであるクリス・テティは、Illusory Wallsのコラボレーターであり、Misery SignalsやENDといったヘヴィなバンドのメンバーであるグレッグ・トーマスと新作を共同プロデュースした。 


ニューシングル「Se Sufre Pero Se Goza」はスクリーモ寄りのサウンドで、叫ぶことを厭わない。The World Is A Beautiful Placeは、これまでハードなサウンドを控えめにしてきたが、この新曲についてはメタリックなエッジが効いている。アンサンブルが激烈な印象をもたらす。

 

タイトルはスペイン語。 "You Suffer But You Enjoy(苦しい中でも楽しみを見つける)"の意味がある。このリードカットについて、シンガーのデヴィッド・F・ベロは次のように語っている。


「僕の父は死んだ。 アンソニーのママも死んでしまった。 世界は美しいけど、人生はクソみたいなことばかり。 曲を書いたり演奏したりすることで、最悪の瞬間に対処することができる。 もし、あなたが病院や葬式に行くなら、この曲を聴いてほしいと思う。 私たちの歌が、その道すがら、あなたのために何分か喜びを刻むことができればと願っています。 苦しみながらも楽しむ」

 


そして、アルバムについてクリス・テティは以下のように語っている。


「スティーヴと最初に意気投合したバンドのひとつが”Snapcase”だったんだけど、それは2011年のことで、当時は軽めのインディー、ポストロック寄りのバンドだったんだ。 でも、この5枚目のアルバムでは、"もういいや "ってなってしまった部分もある。 自分たちは、何枚ものアルバムでポストロック的なことをやってきたし、それはそれでクールなんだけど、ライブではもうちょっとアグレッシブにシフトしていた気がする。決して落ち着きたくないと思うんだ」






The World is a Beautiful Place & I Am No Longer Afraid To Die 『Dreams Of Being Dust』


Label: Epitaph

Release: 2025年8月22日

 

Tracklist

 

1.Dimmed Sun

2.Se Sufre Pero Se Goza

3.No Pilgrim

4.Beware The Centrist

5.Oubliette

6.Captagon

7.Dissolving

8.Reject All And Submit

9.December 4th, 2024

10.Auguries of Guilt

11.For Those Who Will Outlive Us