アイルランドのSPRINTSが新契約を結ぶ 2ndアルバム『All That Is Over』を発表 9月26日にリリース



アイルランドのポスト・パンク、SPRINTSがSub Pop(アメリカ)と契約し、2ndアルバム『All That Is Over』を北米では同レーベルから、その他の地域ではCity Slang(ドイツ)から9月26日にリリースする。


このアルバムはダニエル・フォックスがプロデュースし、混沌の中から生まれた。 「このアルバムは、ダニエル・フォックスのプロデュースのもと、混沌とした状況から生まれた。 「コルムはバンドを脱退し、私たちはプロのミュージシャンとして本格的に活動を始めた。 でも、ふと外を見ると、世界はかつてないほど醜かった。 いろんなことがあったから、毎日書いていたよ」


ファースト・シングルは、レイチェル・カスクの小説『アウトライン』の一節にインスパイアされた "Descartes "である。 「虚栄心は私たちの文化の呪いである。 カーラは言う。世の中に見られる否定的なことの多くは、虚栄心や、自分の信念やアイデンティティが他の誰かよりも重要というエゴに根ざしている。 デカルトは、私にとって書くことは、音楽を作るためだけの道具ではなく、世界を処理するための道具なのだという考えを探求している」 ビデオは以下から。


SPRINTSはこの夏から秋にかけて、Fontaines D.C.との日程を含むツアーを予定しており、2026年初頭の日程も発表している。

 

 

 「Descartes」

 

 

 

 

Sprints 『All That Over』



Label: Sub Pop/ City Slang

Release: 2025年9月26日


Tracklist:


1. Abandon

2. To The Bone

3. Descartes

4. Need

5. Beg

6. Rage

7. Something’s Gonna Happen

8. Pieces

9. Better

10. Coming Alive

11. Desire