Humour  デビューEP『pure misery』を11月25日にリリース  先行シングル「pure misery」を公開

 



グラスゴーのインディーロックバンド、Humourがニューシングル「pure misery」を公開しました。

 

バンドはグラスゴーでロックダウン期間に結成され、その時間を有効活用し、際限のない作曲セッションを行った。その後、Humourは、ライブをこなしながら、New Normalの中で自分たちのアイデンティティを確立し、その後、Do NothingやFolly Groupなどのサポートに参加し、So Young Recordsと契約を交わした。現在、So Youngには、Gently Tender,Been Stellarなど、有望な若手バンドが複数契約を結んでおり、Humourはシーンの重要な一角を入り込む可能性が高い。

 

バンドは、新作EP『pure misery』を11月25日にリリースすることを発表している。タイトル・トラックはオンラインで試聴可能。有刺鉄線に包まれた無限のアングルはエッシャーのパズルのようであり、Humourのポストパンクのバリエーション性は無限大であるように感じられる。

 

シンガーのAndreas Christodoulidis(アンドレアス・クリストドゥリディス)は、シュールな言葉遊びに苛烈な感覚を適用し、スピーカーから「pure misery」吹き出るかのようである。フロントマンは、この曲について、「何か重要なことを言うことを期待されるようなポジションに自分を置いたり、見つけたりすることで、本当はそうあるべきではないことに気づくことだ」と語っている。

 

「バンドのシンガーであることについて書いた曲で、たくさんの人に向かってとても真剣に立ち上がり、何か意味のあることを言わなければならない、オーディエンスが聞く必要があることを言わなければならないかのように。特に、曲のほとんどが物語や感情についてのものであるとき、そんなことをするのは少しばかげているように感じるんだ」

 

 「だから、この曲の語り手は、オーディエンスに対して、何かとても深い話があると説得しようとしているはずで、何か思いつくまで時間稼ぎをしているようなものなんだ...」

 

 

 

 

Humour  『pure misery』

 


 

 Tracklist:


1. yeah, mud!
2. pure misery
3. dogs
4. alive and well
5. jeans
6. good boys remember well