Bartees Strange、サブ・ポップから二曲収録のシングル「Tisched Off」を発売

Bartees Strange

英国出身で現在米国に拠点をおいて活動するジャンルレスのアーティスト、Bartees Strange(バーティーズ・ストレンジ)は2曲収録のシングルをサブ・ポップのシングルシリーズの一貫としてドロップしました。バーティーズ・ストレンジの音楽性は、ラップ、インディーロック、R&Bと、最近のハイブリッドな音楽シーンの潮流に合致するものとなっている。

 

新曲「Tisched Off」と「Keekee'in」の二曲は、Sub Popのシングルシリーズの一部としてリリースされた。「Tisched Off」は、インディーロックをラップでリフしたような不協和音が特徴、「Keekee'in 」はギタリスト/Daniel Kleedermanと共同制作したホームレコーディングのトラックとして発売された。

 

「Tisched Off」についてバーティーズ・ストレンジはこのように語っている。


新進気鋭のミュージシャンとして、競合するアーティストの多くが自分よりはるかに多くのお金とリソースを持っていることに気づいたとき、とても特別な痛みが生じます。この曲は、そんな彼らを少しばかり揶揄しています。Tischは、NYUのファッションスクールみたいなものですよ。BKに住んでいた時、その学校からすぐに出てきた若いパンク・バンドや実験的なアーティストの一団に遭遇したんだ。そんな人たちにどうやって対抗するだろう? 彼らは非常にリアルなリソースを持っているんです。とにかく、これは私が面白がっているだけなのです。

 

そして、もう一曲の「Keekee'in」について、バーティーズはこのように説明している。


この曲は私にとって非常に特別な曲です。Car Seat Headrestとのツアー中、バンドはCovidを使用していました。僕はギタリストのダンと一緒に彼の実家の地下室に寝泊まりしていたんだ。自分たちが持っている道具だけを使って何か書けたらクールだろうなと思ったんだ。楽器はすべてその部屋にあったものでやった。マッチ棒、ドラム用の枕、ランダムなキーボード、などなど。この曲は、一緒に仕事をしようと思っていたあるビジネス・パートナーに対して抱いていた感情を吐き出すために書いたものなんだ。本当に信頼できる人がいるということが、どれだけ貴重なことかということを考えていた。そして、そういう人がいかに少ないかということもね。