Defcee、ニューシングル「Learning Gravity」を発表 Blockheadが参加


シカゴのクローズド・セッションズに所属するラップ・アーティスト、Defcee(デフシー)が2023年最初のニューシングル「Learning Gravity」をドロップしました。(各種ストリーミングはこちら)


前作アルバムに見られた前のめりのフロウやビート、グルーヴ感抜群の重低音の凄みは相変わらずですが、今回のシングルはホーンのサンプリングがフロウをガンガン引っ張っていき、そこにデフシーらしいパワフルなリリックが重なる。シンセを中心に構成されるバックトラックにジャズとR&Bの影響がみられ、従来の作風よりも若干メロウな雰囲気が加わっています。さらにアウトロにかけて琴のサンプリングが入っているのにも注目しておきたい。リリックにはダンテについての言及もあり、アーティストの直情的な感覚が断片的ではあるもののかなり見事に捉えられています。


Defceeは、自らが敬愛してやまないNYのブロックヘッドがビートを担当したクールな新曲について次のように説明しています。


Blockheadは、高校生の時に「Daylight」を聞いて以来、その作品が大好きになった伝説的な人物なんです。それ以来、彼がやってきた仕事は伝説的なものであり、彼と一緒に仕事ができることを光栄に思っています。

 

昨年、Defceeは、シカゴのオープンマイク・シーンの盟友とも言えるBoathouseをゲスト・ボーカルに迎えて制作されたフル・アルバム『For AIl Dept Pablic and Plivate』を発表している。その後、単発のシングル「Cash」、同アルバムのImport Editionをクローズド・セッションズからリリースしています。ミック・ジェンキンスと共に注目しておきたいラップ・アーティストです。