Last Dinosaurs(ラスト・ダイナソーズ)  新作アルバム『From Mexico with Love』が本日発売に

 

Last Dinosaurs


オーストラリアのインディーロックバンド、Last Dinosaurs(ラスト・ダイナソーズ)が本日、新作アルバム『From Mexico with Love』をリリースしました。

 

この新作アルバムには日本のシティ・ポップに触発された、シンプルかつ真っ直ぐなサウンド10曲が収録されています。さらに、アルバムリリースと同時に、リード曲「Hanson Ghost」のミュージック・ビデオが公開されています。ぜひ、こちらも合わせてチェックしてみて下さい。

 

 

ー『From Mexico with Love』 作品紹介ー

 

キャスキー兄弟の弟であるロクランがコロナの影響で帰国できず、メキシコで隔離生活を送ったこおtからすべてが始まった本作。

 

「メキシコでは、人生について考えたり、悪い部分を向き合ったり、物事を考えたりする時間がたくさんあった。でも、とても自由を感じる歓喜の瞬間もあった」

 

ロクランが語るように、孤独の中で自分自身ととことん付き合った時間が創作の源泉となり、アルバム制作がスタートした。最終的には、ロクランがオーストラリアに持ち帰った楽曲をバンド全員でアレンジして完成させた。


どの曲も、シンプルでハッピーな気分になるロックチューンで、日本のシティ・ポップから影響を受けた楽曲もあり、新しくも懐かしさの感じさせるサウンドが耳に残る。その一方で、歌詞の中には、苦悩や葛藤など胸の内を赤裸々に表現している。リード曲の「HansonGhost」も軽やかで印象的なギターリフとサビの爽やかなコーラスが印象的な楽曲だが、歌詞では毎日を必死に生きる 等身大の彼らの率直な気持ちが歌われている。

 

そして、この逆説的な性質こそが彼らの音楽の核心を形作っている。キャスキー兄弟の兄、ショーンは、「スタジオ・ジブリの映画は、心が壊れそうになるけど、音楽はすごく甘美なんだ。僕のメロディセンスはそこから得ている。哀愁は日本文化の大きな部分を占めていると思うんだ」と意外な日本との接点や音楽的なDNAについても話している。

 

今年9月、10月にはOKAMOTO'Sとの対バンツアーで来日し、東名阪神奈川のライブを成功させ、日本のリスナーの間でも注目度が上昇している。新しいアルバムを追い風にオーストラリアから全世界へ。ラスト・ダイナソーズは今日も世界中を飛び回り、オーディエンスを沸かせ続けている。 

 

 

 「Hanson Ghost」MV

 

 

 

 

 

Last Dinosaurs(ラスト・ダイナソーズ)  『From Mexico with Love(フロム・メキシコ・ウィズ・ラブ』  New Album


 

 

発売日: 2022年11月4日(金)

 

レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT/Nettwerk Music Group



アルバムのご購入/全曲ストリーミングはこちら:

 

https://asteri.lnk.to/mexico

 

 

 Tracklist:

 

1. Hanson Ghost(アンソン・ゴースト)
2. Look Back(ルック・バック)
3. CDMX(メキシコシティ)
4. Put Up with the Weather!(プット・アップ・ウィズ・ザ・ウェザー)
5. Auto-Sabotage(オート・サボタージュ)
6. Note to Self(ノート・トゥ・セルフ)
7. Can't Afford Psychoanalysis(キャント・アフォード・サイコアナリシス)
8. The Hating(ザ・ハーティング)
9. Collect Call(コレクト・コール)
10. When I See Pigs Fly(フェン・アイ・シー・ピッグス・フライ)

 

 

 

Last Dinosaurs ーBiographyー

 

Last Dinosaurs(ラストダイナソーズ)

Website | Facebook | Instagram | YouTube | Twitter | Spotify | Apple Music

 

 オーストラリアと日本の血を引くLachlan Caskey(ロクラン・キャスキー)(Gt.)、Sean Caskey(ショーン・キャスキー)(Vo.)兄弟、そしてMichael Sloane(マイケル・スローン)(Ba.)の3人からなる、オーストラリアのインディーロックバンド "Last Dinosaurs(ラストダイナソーズ)"

 

2012年にリリースされたファースト・アルバム『In A Million Years』は、オーストラリアのARIAチャートで初登場8位を記録し、大きな注目を集めた。このアルバムの成功によりオーストラリア全土のライブをソールドアウトにし、イギリス、ヨーロッパ、東南アジア、南アフリカで大規模なヘッドラインツアーとフェスへの出演を果たした。

 

2015年には『Wellness』、そして待望の3rdアルバム『Yumeno Garden』をリリースし、再び人々の心を掴みにする。2018年12月、初のUSツアーを発表し、LAの第1弾公演はチケット販売開始1分以内にソールドアウト!その後すぐに全米で17公演がソールドアウトになった。

 

Webster Hall、Fonda Theatre、The Fillmoreなどの有名な会場で21日間のヘッドラインツアーを含むアメリカとカナダの2つのソールドアウトツアーも行った。その後、バンドはイギリスとEUに渡り、パリ、ベルリン、アムステルダム、ロンドンでの2日間のツアーをソールドアウトにし、東南アジアでの公演も大成功を収めた。

 

また、Last Dinosaursは、Foals、Matt & Kim、Lost Valentin、Foster the Peopleなどといった国際的なアーティストをサポート。対バンやフェスでの共演も数多く、グローバルに活躍している。

 

2020〜21年はパンデミックの制約でツアーができなくなり、バンドはメキシコとオーストラリアのスタジオに入り作曲とレコーディングを行い、4thアルバムとなる『From Mexico With Love』を2022年11/4(金)にリリースする。

 

またルーツだけでなく、日本の音楽シーンとも関わりが深い。2014年にはThe fin.の日本国内リリースツアーへゲスト参加。2021年にはオカモトショウ(OKAMOTO'S)のソロアルバムにフィーチャリングで参加。そして2022年9月〜10月に開催されたOKAMOTO'Sとの日本国内対バンツアーは大成功のうちに幕を閉じた。

 

2022年から23年にかけて世界各地でツアーとフェスでの公演を行う予定。新たなアルバムとともに再び世界へ。Last Dinosaursの飛躍から目が離せない!

0 comments:

コメントを投稿