Squid、最新アルバムに続くニューシングル「The Hearth and Ciecle Round Fire」をリリース  レイ・ブラッドベリの『華氏451』に触発を受ける




イギリスの実験的なポストパンク5人組バンド、Squid(スクイッド)がWarpからニューアルバム『Cowards』をリリースした。(レビューを読む)


今回、彼らは新曲 「The Hearth and Circle Round Fire」 をリリースした。最新アルバムのようにマスロック風のテイストであるが、一方で、パンキッシュなエネルギーに満ちあふれている。いわば彼らのパワフルな音楽性がにじみ出た一曲である。


ボーカル兼ドラマーのオリー・ジャッジは、プレスリリースでこの曲について次のように語っています。


「”The Hearth and Circle Round Fire "はパンキッシュな曲で、とても簡単にできたんだけど、その簡単さに不満を感じていた。最初は、15分のジャムとしてレコーディングし、その後、音源をバラバラにしてテープで貼り合わせることに決めた。この曲は実は、レイ・ブラッドベリの『華氏451』やケイ・ディックの『They』に出てくるディストピアの世界にインスパイアされたんだ」
 
 
 
 
 「The Hearth and Circle Round Fire」