The Smashing Punpkinsのロックオペラの第二幕『ATUM-Act Ⅱ』が本日発売

 

Smashing Pumpkings


シカゴのヘヴィー・ロックバンド、The Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ)は、ニュー・アルバム『ATUM: A Rock Opera In Three Acts』の第二弾『Act Ⅱ』をリリースしました。この作品は、壮大なロックオペラの第二幕に位置づけられている。昨年11月に、バンドはその第1幕『Act Ⅰ』を公開しました。また、同じ月に公開された先行シングル「Beguiled 」は、本日リリースされるATUMの第2幕に収録されており、他に10曲の新曲が含まれています。


スマッシング・パンプキンズは、この壮大なロック・オペラを3つの章に分け、昨年からこの壮大なプロジェクトに取り組んでいます。

 

この三部作のロック・オペラ『ATUM』はまた、ヘヴィーロックバンドの全盛期に発表された90年代の『Mellon Collie And The Infinite Saddness(邦題:メランコリーと終わりなき悲しみ)』の三部作の一つとして構想されています。この時代、スマッシング・パンプキンズは、オリジナル・メンバーで来日し武道館公演を行っている。(伝説的なロック・コンサート『Live At Budokan』のライブ映像はこちらからご視聴できます。)

 

この作品の手応えについて、フロントマン/ボーカルのビリー・コーガンは、アップル・ミュージックのインタビューに応じ、次のようにその胸中を語っている。「"『Cyr』を作った時、"よし、昔やったことをもう一回やってみよう "という感じだった。"本当に深く掘り下げて、何が出てくるかじっくり見てみようじゃないか "って思ったんだ。そして、その時は、...自分たちが知られているものに寄りかかるのではなく、何か新しいことを言おうとすることにとても集中していた。『Cyr』で何か新しいことを見つけた後、僕らが知っていること、最近見つけたことを一緒にするのが理にかなっていて、そこからこのロック・オペラ『ATUM』の着想が出てきた。説明するのは難しいけど、バンドはいつもギターロックとその時々に僕らが考えていることをうまく組み合わせていたんだ。」

 

Smashing Pumpkinsの『ATUM-Act Ⅱ』は本日より発売。ボックスセットもオフィシャルストアで販売されています。アルバムの楽曲のデジタル・ストリーミングはこちら

 

「Empires」ー『ATUM-Act Ⅱ』に収録

1 件のコメント:

  1. 『Machina/The Machines Of God』を出した時のベーシストは元ホールのメリッサ・オフ・ダ・マーだし、『Machina/The Machines Of God』を出してから一度解散してるから、低迷期と言っちゃうのはちょっと違う気がします。あまり知らない人が書いてますね。

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