Nao Yoshiokaの最新シングル「Pieces of Me」は、ベトナムのアーティストMỹ Anhとのコラボレーションによって生まれた、セルフラブをテーマにした一曲。


日本のR&Bシンガー、Nao Yoshiokaがベトナムのアーティスト、Mỹ Anhと、ニューシングル「Pieces of Me」でコラボレーションを行いました。これまでグローバルなコラボレーションを展開してきたナオ・ヨシオカであるが、今回はアジアの新鋭ソングライターを共同制作者に選んだ。

 

本作は、アジアという共通のルーツを持ちながら、それぞれが英語でR&B/Soulを表現し、グローバルなフィールドを目指してきた二人の出会いから始まった。自国に確立された音楽マーケットがある中で、あえて自分の信じるスタイルを貫き続けるという選択。その裏側にある孤独や葛藤、そして表現への強い意志が、初めて言葉を交わした瞬間から強い共鳴を生んだ。


制作は一部ベトナム・ハノイにて行われ、現地でのレコーディングとカルチャー体験を通して、楽曲はより有機的に形作られていった。異なる文化背景を持つ二人の感性が自然に溶け合い、ノスタルジックな質感を帯びたミッドテンポのR&Bへと昇華されている。


プロデュースは、Ella MaiやKanye Westらの作品にも関わってきたShukoが担当。繊細で温度感のあるサウンドが、楽曲の持つ内省的な世界観を静かに支えている。


「Pieces of Me」が描くのは、“自分であることを受け入れるプロセス”。良い時も悪い時も含めて、自分のすべてを肯定すること。散らばった感情や経験のひとつひとつが、自分自身の輪郭を形作り、本当の居場所へと導いていく。


他者の評価や期待ではなく、自分自身の声に耳を澄ませること。その内なる声こそが、「私はこれでいい」と気づかせてくれる。この楽曲は、そんな静かで確かな自己受容の瞬間を捉えた作品である。


 

[Nao Yoshiokaメッセージ]


「Mỹ Anhと初めてミーティングをしたとき、私たちはまず“どんな想いを共有できるか”を話しました。お互いの共通点から自然に生まれる曲にしたかったんです。

私は日本で生まれ育ちながら、英語でR&BやSoulを歌い、海外と日本の間で活動してきました。その中で、自分の居場所に迷いや孤独を感じることもありました。Mỹ Anhもまた、ベトナムから世界に向けて活動する中で、同じような感覚を持っていて、すぐに深く共感し合えました。

それは音楽に限らず、自分のルーツや環境と、本当にやりたいことや本質との間にあるズレとして、多くの人が感じているものだと思います。

でもどんな状況でも、「ただ自分でいること」は心を自由にしてくれる。その感覚を伝えたくて、この曲を書きました。

Shukoが手がけた軽やかでアップリフティングなサウンドの中で、Mỹ Anhとこの曲を一緒に形にできたことをとても嬉しく思っています。この楽曲が、多くの人にとって自分自身に立ち返るきっかけになれば嬉しいです。」

 

Mỹ Anh メッセージ


「Pieces of Me」は、私にとって3作目となる海外アーティストとのコラボレーションで、Nao Yoshiokaのこんなにも美しいプロジェクトに参加できたことを心から光栄に思っています。さらに、海外アーティストがベトナムに来て一緒に制作するのはこれが初めてで、私自身にとってもチームにとっても、とても大きな意味のある出来事でした。

Naoと実際に話してみて、音楽的にも感情的にもすぐに通じ合えた感覚がありました。音楽の中で自分のアイデンティティを探していく過程で感じてきたことや、その歩みがとても似ていたからだと思います。

レコーディングの時間や会話のひとつひとつは、本当に癒しのあるものでした。「自分は一人じゃない」と感じられたこと、それ自体がとても美しいことだと思っています。」

 

Nao Yoshioka, Mỹ Anh 「Pieces of Me」- NEW SINGLE


[作品情報]

アーティスト:Nao Yoshioka, Mỹ Anh

タイトル:Pieces of Me

ジャンル:R&B, Soul

発売元・レーベル:SWEET SOUL RECORDS 

ストリーミングURL: https://naoyoshioka.lnk.to/pieces-of-me 


[公演情報] Nao Yoshioka “self” World Tour


・東京公演

日時:2026年10月21日(水)

場所:LIQUIDROOM

・東京公演の詳細 

 

・大阪公演

日時:2026年10月22日(木)

場所:Yogibo META VALLEY

・大阪公演の詳細 


この度、株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区以下、パルコ)は、「A–Z Homage to Takenobu Igarashi」を、5月22日(金)よりPARCO GALLERY(心斎橋PARCO 14F)にて開催します。本展は、北海道出身の五十嵐氏と札幌PARCOとのゆかりを背景に、2025年11月に札幌PARCO50周年を記念して開催された展覧会を再構成した巡回展です。

 

サントリー、明治乳業、カルピスなどのロゴを手がけ、立体的なアルファベット作品によって世界的に注目された五十嵐氏。独自の手法で数字を表現したポスターカレンダーは、国際的な評価を不動のものとしました。


本展では、1994年に彫刻家に転身する以前の、デザイナーとしての五十嵐氏のアルファベット作品に焦点を当てます。AからZまでのアルファベットを題材にした彫刻・グラフィックデザインの作品や、開業時に旧渋谷PARCOから移設された「A」と「O」のネオンサイン、本展の開催にあわせて誕生した五十嵐ロゴの積木ベンチなど、心斎橋PARCO全体を舞台として、五十嵐氏の創造性あふれる作品を一堂に展示します。


■企画展示

【14F PARCO HALL】 ※写真は全て札幌PARCO展示風景


今回新たに名前を変えたギャラリースペース PARCO HALLでは、アルファベットを題材にした彫刻やグラフィックデザインなど、五十嵐氏の作品を数多く展示します。渋谷PARCO PART3のストリートギャラリーで発表されたアルファベット彫刻やポスターカレンダー[PARCO ver.]、直筆の図版など貴重な作品や資料も公開します。








【御堂筋側入口前 歩道(心斎橋PARCO〜大丸心斎橋店 間)】

 

本展の開催にあわせ、新たに誕生した五十嵐ロゴの積木ベンチ。PARCOの「P」、大丸の「D」、心斎橋の「S」の3文字からなるこのベンチは、多種多様な人々が行き交う御堂筋側の歩道に期間限定で設置されます。くつろいだり、本を読んだり、ご自由にご利用ください。

 

※設置期間5月22日(金) 〜  6月18日(木)



■常設展示

【B2F・13F エスカレーター横】


心斎橋PARCOでは、B2Fに「A」、13Fに「O」の五十嵐ロゴのネオンサインをそれぞれ常設展示しています。これらは、建て替えのために解体された旧渋谷PARCOの外壁に実際に設置されていたものです。


ネオンサイン O(13F 常設展示)

ネオンサイン A(B2F 常設展示)

 

■入場特典「オリジナルポストカード」プレゼント

 

14F PARCO HALLにて開催の本展へ来場された方にはオリジナルポストカードをプレゼントいたします。

※おひとり様一枚

※無料でのご入場はお渡しの対象外となります

※先着順、無くなり次第終了




■展示会グッズ情報

 

本展では、展覧会開催を記念した、展覧会オリジナルビジュアルを使用した展覧会記念商品の販売を予定しています。オリジナルポーチは新色が登場します。 ※掲載している商品は一部です。 ※画像はイメージです。


オリジナルポーチ(PARCO/AZ)¥2,200(税込)

オリジナルトートバッグ(PARCO/AZ) ¥3,850(税込)

オリジナルTシャツ(PA/R/CO)各¥6,600(税込)

ブラインドアクリルキーホルダー
(P, A, R, C, O ,Z ,D ,S)
各¥880(税込)

■プロフィール 

五十嵐 威暢(いがらし たけのぶ) 1944 - 2025


北海道生まれ。デザイナー、彫刻家。


多摩美術大学デザイン科卒業後、渡米。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程修了。代表作にニューヨーク近代美術館のカレンダー、渋谷PARCO PART3やカルピス、明治乳業、サントリーのロゴの他、日本各地の地場産業の技術を駆使したプロダクトデザインがある。1980年代にはさまざまな素材を使いアルファベット彫刻を手がけた。


グラフィック・プロダクトデザイナーとして活動後、1994年以降は本拠をロサンゼルスへ移し、彫刻制作に専念。石、木、金属、テラコッタ、ステンドグラスなど、さまざまな素材でパブリックアート作品を数多く制作した。2004年に帰国。故郷でデザイン会議を開催し、多摩美術大学では学長をつとめた。


金沢工業大学内には「五十嵐威暢アーカイブ」が設立され、北海道新十津川町の「五十嵐威暢美術館かぜのび」では、自身の彫刻作品とアトリエを公開している。2025年2月12日、死去。80歳。 

 

五十嵐威暢

https://takenobuigarashi.jp/

五十嵐威暢美術館かぜのび

https://takenobuigarashi.jp/kazenobi/

金沢工業大学 五十嵐威暢アーカイブ

https://igarashiarchive.jp/

竹尾アーカイヴズ

https://www.takeoarchives.com/


■展覧会開催概要

タイトル   :「A–Z Homage to Takenobu Igarashi」

会期     :5月22日(金)~ 6月14日(日) 10:00~20:00 ※最終入場閉場30分前 ※最終日は18:00閉場

企画展会場:心斎橋PARCO 14F・PARCO HALL ※現PARCO GALLERY 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3

        御堂筋側入口前 歩道(心斎橋PARCO〜大丸心斎橋店間)

常設展会場:心斎橋PARCO B2F・13F エスカレーター横

入場料  :500円(税込) ※14F PARCO HALLのみ。常設展及び御堂筋側入口前歩道は無料 ※ 未就学児無料

主催   :パルコ

共催   :五十嵐威暢美術館かぜのび

協力   :金沢工業大学 五十嵐威暢アーカイブ、竹尾アーカイヴズ

 

 

Boards of Canadaは、新作アルバム『Inferno』からの初の公式楽曲となる2曲の新曲、「Introit」と「Prophecy at 1420 MHz」を公開した。近未来的な雰囲気を持ち、ヒプノティックなIDMである。


初公開されたニューアルバムの冒頭を飾る二つの楽曲「Introit」と「Prophecy at 1420 MHz」は、『Inferno』のグルーヴィーで独特な世界観を提示している。「Introit」はノスタルジックなシンセのアルペジオで始まり、まるで機械が起動し、焦点が合っていくかのような感覚を覚えさせ、アンビエントな音色へと溶け込んでいく中で、次の曲へと適切に橋渡しをする。

 

続いて「Prophecy」は、ミッドテンポのドラムビート、広々としたシンセ、そして不吉で幽霊のようなボーカルを伴って飛び込んでくる。ボード・オブ・カナダのサウンドは過去25年間で変貌を遂げてきたが、今回の新曲は2013年の前作『Tomorrow’s Harvest』の続きをそのまま引き継ぐかのように、サウンドスケープとエレクトロニック・リズムが奇妙な調和を奏でている。

 

 「Introit」「Prophecy at 1420 MHz」


 

ボーズ・オブ・カナダの13年ぶりのニューアルバム『Inferno』は5月29日、Warp Recordsより全世界でリリースされる。このスコットランド出身のデュオは、5月22日に東京、ベルリン、バルセロナ、ロンドン、グラスゴー、ニューヨーク、ロサンゼルスで、「The Inferno Sessions」と題した7つのスペシャル・アルバム・プレミア・イベントを開催すると発表した。

 

 

・13年の沈黙を破り、再始動を発表したボーズ・オブ・カナダが、5月29日にリリースする最新アルバム『Inferno』の 。



■日時

5/22(金)  19:30より 


■会場

ヒューマントラストシネマ渋谷 odessa theater1(200席)


■料金

2,200円(税込)


※ムビチケ使用不可

※各種割引、各種招待券・無料鑑賞券はご利用いただけません。

 

【チケット販売】

全席e+チケットでの販売となります。

※インターネットのみでの受付となり、受付の際、e+への会員登録が必要となります。

 

■販売スケジュール

◇先行抽選販売受付

【申込受付期間】5月1日 (金)10:00〜5月6日 (水)23:59

 

・チケットの詳細のお申し込みはe+の公式ページをご覧ください。

 


イギリスのシンガー、ローザ・ウォルトンがニューシングル「Heart To Heartbreak」をリリースした。この曲は、2026年6月5日にTransgressive Recordsより発売されるデビュー・ソロ・アルバム『Tell Me It’s A Dream』から3曲目として収録される(プレセーブはこちら)。


魅惑的でアップテンポなこの楽曲「Heart To Heartbreak」は、現代の恋愛における目まぐるしい高揚感と脆い落ち込みを探求し、感情的な消耗に押しつぶされそうになりながらも創造的なインスピレーションを見つけようとする葛藤を描き出している。

 

ザ・キュアーやプレファブ・スプラウトの情感の深さからインスピレーションを得たこの曲は、ギターとシンセサイザーが織りなす華麗なレイヤーを基盤としている。ウォルトンのバンドによってこれらの複雑な要素が立体的に表現され、力強い新たな音の一体感で楽曲を昇華させている。

 

「これは、人生のすべてが粉々になったように感じながらも、実はその関係が自分を縛っていたことに気づき、世界が再び開けていくという曲です」とウォルトンは語る。「物事が再び輝き始め、色鮮やかに見えてくるような、本当に視覚的な感覚を、この曲に込めたかったのです」


「Heart To Heartbreak」は、最近のシングル「Halfway Round The World」や、ブレイクをもたらしたソロシングル「Sorry Anyway」に続く楽曲だ。イギリスの主要メディアから好評を受けている。

 

「Sorry Anyway」は、徹底的な自己受容と恐れを知らない個性をテーマにした、明るくキャッチーなアンセムであり、BBC Radio 6 Musicのヒュー・スティーブンスによって初公開された。

 

『ガーディアン』紙もこの曲をF&Mプレイリストに選出し、「テガン&サラの最もパンチの効いた側面が脈打つ、混沌とした愛へのパワーポップの賛歌」と評した。

 

『クラッシュ』誌は「過激な自己受容と恐れを知らない個性をテーマにした、鮮やかな色彩とキャッチーなメロディーが際立つアンセム」と絶賛している。


「Heart To Heartbreak」はこちらで聴くことができ、下の動画もぜひご覧ください。


「Heart To Heartbreak」



クラシック音楽や伝統的な器楽への造詣をバックグラウンドに、多彩なジャンルを横断して活躍する作曲家・阿部海太郎。演出家・脚本家の源孝志が手掛けたドラマのサウンドトラックを連続配信リリースしてきた『Musical Portrait of Takashi Minamoto』シリーズから、厳選されたピアノ曲を収録したアルバム『Piano Portrait of Takashi Minamoto』が7月22日(水)にリリースされる。

 

これを記念し、豪華ゲストを迎え、ライブイベント『わたしは迷わずピアノを選ぶだろう』が7月2日(木)にWWWにて開催決定。


阿部がピアノと一対一で向き合うプログラムに加え、ボーカリストの武田カオリが歌う、ドラマ『京都人の密かな愉しみ』およびその最新作『京都人の密かな愉しみ Rouge ー継承ー』のエンディングテーマ曲をアンサンブル編成で披露します。さらに源孝志とのトークも繰り広げられます。その間をつなぐのは、DJユニット 「サントラ・ブラザーズ」としても活躍する山崎真央。かつて映画館だったWWWで、物語に導かれて生まれた音楽に浸る特別な一夜をお楽しみ下さい。


阿部海太郎『Piano Portrait of Takashi Minamoto』リリース記念ライブ『わたしは迷わずピアノを選ぶだろう』




[ https://www-shibuya.jp/schedule/019770.php ]


日程| 2026年7月2日(木)

会場| WWW

出演| 


阿部海太郎(ピアノ)

武田カオリ(ボーカル)

源孝志(トーク)

山崎真央(DJ)

梶川真歩(フルート)

小山祐生(オーボエ)

前田優紀(クラリネット)

堀米綾(ハープ)

小寺里枝(ヴァイオリン)

佐藤恵梨奈(ヴァイオリン)

福井綾(チェロ)

三谷陽子(ヴィオラ)

木幡奈緒美(コントラバス)


時間| OPEN / START 18:00 / 19:00

料金| 着席 ¥7,000 / スタンディング ¥5,000 (税込 / ドリンク代別) チケット(e+)[ https://eplus.jp/umitaro ]

お問い合わせ| WWW 03-5458-7685

 

阿部海太郎:

 

作曲家。クラシック音楽をはじめ世界の伝統的器楽への造詣をベースに、巧妙な編成による音色と独創的な旋律で詩的な世界を浮かび上がらせる。

 

舞台、ドラマ、映画、さまざまなクリエイターとの作品制作などで作曲を手掛けるほか、コンサート企画やアルバム制作も行う。主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、舞台『チ。ー地球の運動についてー』(2025)『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』(2026)、映画『碁盤斬り』(2024)『木挽町のあだ討ち』(2026)、ドラマ『京都人の密かな愉しみ』シリーズ(2015~)『グレースの履歴』(2023)、NHK連続テレビ小説『らんまん』(2023)など。近年は音楽を通して社会と文化の関わりを問い直す取り組みも積極的に行っている。


ロサンゼルス出身の新進バンド、Jawdropped(ジョードロップド)がTransgressive Records / Canvasbackと契約を結んだ。この契約発表に合わせ、バンドは新鮮な息吹を放つ「Monday」のミュージックビデオを公開した。ガレージロック/メロディック・パンクとパワーポップの中間にあるロックソングは多くの音楽ファンの心に響きそう。男女混合のエバーグリーンな感覚を持つコーラスワークも光る。


「『Monday』は、期待に胸を膨らませつつも、自分の感情と真正面から向き合うことを決意する様子を描いた曲です」とバンドは語る。「たとえそれが『日曜日の不安』に過ぎないとしても、真実があなたを自由にしてくれる」


Jawdroppedのメンバーは、カイラ・モーリング、ローマン・ザンガリ、ショーン・エドワーズ、クック・リー=チョバニアンの四人組。2024年の結成以来、JawdroppedはすでにReal Estate、Bully、Greg Freeman、Mommaのサポートアクトを務め、この春には、Great EscapeやDot to Dotなど、初の英国でのヘッドライン公演やフェスティバルへの出演を控えている。


昨年、バンドはデビューEP『Just Fantasy』をリリースし、Stereogumからは「皮肉を交えたユーモアに満ちたアップビートなアンセム」と称賛され、FLOODからは「爽やかなポップ・ロック・サウンド」と絶賛された。


Jawdroppedが奏でる、グランジ調のパワーポップという独自のスタイルは、真摯でありながらも直接的で、口元にはニヤリと笑みを浮かべ、背中で指を組みながら歌われているかのようだ。友情と「一緒に歌えるロック」へのこだわりによって支えられたその音楽は、オアシスのヒット曲や、ザ・レモンヘッズ、スウェアリンのアンプを全開にしたようなエネルギーを彷彿とさせる。この曲は、ロブ・フレイベルが監督を務めたワンカット映像と組み合わされている。


「Monday」

 

 

Tour Dates:

 
5/14 - Brighton, UK @ The Great Escape Festival
5/15 - Brighton, UK @ The Great Escape Festival
5/16 - Sheffield, UK @ Get Together Festival
5/18 - Leeds, UK @ Brudenell Social Club
5/19 - London, UK @ George Tavern
5/22 - Cardiff, UK @ Clwb Ifor Bach
5/23 - Bristol, UK @ Dot To Dot Festival
5/24 - Nottingham, UK @ Dot To Dot Festival
7/09 - Denver, CO @ Denver Botanic Gardens

 


GWも最終盤となりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。すでにリリース情報として掲載済みの内容もございますが、4月にリリースされた邦楽の新譜情報をご紹介します。先月はそれほど数は多くなく、サウンドトラックが多め。下記よりお好みの曲をチェックしてみよう。

 

 

髙位妃楊子 「ある小説家の日記」 サウンドトラック


ヒットメーカーのミステリー作家が死後残した“日記”をめぐり、2人の女性が、秘密の行為に出る―。オリジナル脚本・上原哲也 × 主演・夏帆でお届けするサスペンスフルなヒューマンドラマ「ある小説家の日記」。


AIの恐怖性に迫る本作において、音楽家・髙位妃楊子自身もまた、創作に伴う「恐れ」と向き合いながら制作を行った。

 

今や奇妙さもなく人の表現に綺麗に紛れ込み、時には自分でも辿り着けなかった言葉を代弁してしまうAI…。中盤の楽曲では、自身の楽曲をAIに模倣させ、微細な違和感を生み出す試みに挑んだ。また、作詞も手がけたエンディング曲「No One Could Touch」では、生の歌声を大切にしつつ、いくつかのフレーズの終わりだけを自然にAIの歌声に置き換えることで、表現を侵食されていく演奏家の恐怖や、それを識別できない私たちの愚かさや危うさを忍ばせている。

 

新しい時代における音楽の価値とは何か、そして「共感」や「人間らしい良い曲」とは何なのか__本作は、その問いに静かに触れようとしている。

 

 

 

・ストリーミングURL:https://ssm.lnk.to/TheDiaryofaNovelist

 

 

小山絵里奈 「対決」 NHKプレミアムドラマ サウンドトラック 



坂本龍一が生前にその才能を見込んでいた音楽プロデューサー、小山絵里奈によるサウンドトラックが、ドラマの放送開始から数日遅れて配信開始となった。


サウンドトラックに収録されている全21曲は、NHK BS 4Kで4月5日から放送中のプレミアムドラマ『対決』内で使用されている。弦楽器やピアノ、そしてシンセを中心とするBGMが多い。

 



・ストリーミングURL: https://ssm.lnk.to/Taiketsu



ハンバート ハンバート 「虎」 -Best New Track


THE FIRST TAKEで披露した「虎」の音源も本日配信リリースされました。アコースティックピアノをベースにした両者の人生観が反映された心温まるようなバラードソングとなっている。

 

佐藤良成と佐野遊穂によるデュエットも息がピッタリあっています。2010年にリリースされてから、胸を打つ歌詞が多くの共感を呼び長く愛されてきた代表曲のひとつ「虎」。ドラマティックなメロディが印象的な本楽曲を、力強いピアノとふたりの歌声が響く一発撮りにて披露した「THE FIRST TAKE」バージョンがリリース。同時公開のミュージックビデオには、作家/お笑い芸人/タレントと幅広い才能を発揮する又吉直樹さんが出演しています。ぜひご覧ください。

 

「虎」 


 

・ストリーミングURL:https://humberthumbert.lnk.to/Tora_TFT 

 

 

真名子新 「弾き語りの男」- Best New Track



『良くなった動物』からのセカンドシングル「弾き語りの男」。代々木公園野外音楽堂でのフリーライブでもお披露目された。

 

神戸のシンガーソングライター、真名子 新は先日開催かれた「Apple Vinegar Music Award 2026」で五人の審査員の信任を受けて大賞を受賞した。(選考会の詳細)ブルース風の渋いアコースティックギターからスポークンワードに近いボーカル。個人的な感慨から社会や世界を見るような俯瞰的な視点の歌詞。田舎と都会、そして古典的な音楽性と現代的な音楽性が混在する懐かしくも新しいニューシングル。これが新しいジャパニーズフォークのカタチなのか!?

 

 

「弾き語りの男」

 

・ストリーミングURL: https://manakoarata.lnk.to/AManPlayingGuitar 

 

Tenbin o  『Fishigi Na Binsen』- NEW ALBUM


Tenbin Oは、東京を拠点に活動をおこなう本格的なライブセッションを中軸に置くトリオである。4月22日にニューアルバム「Fushigi Na Binsen」をリリース。ポストパンクからモダンソウルまで様々なジャンルを織り込んだ1st「Lack Of Heroism」、パーカッションの積極的な導入でビートを複層化し、ダウンビートでエキゾ味を増したグルーヴを獲得した2ndアルバム「illegal positive」を経て、今作は、研ぎ澄まされたリズムとメランコリックなループサウンドが自然体の体を揺らし、メロディが幽玄に揺蕩う“平熱のサイケ・グルーヴ”に酔いしれるべし。


本作にはキーボードに谷口雄が参加。ジャケット&アーティスト写真は船津晃一朗。ジャケット・デザインはメンバーが手がけている。下記よりスタジオライブのパフォーマンスをご覧ください。

 


 

 

・ストリーミングURL: https://found.ee/tenbino_fushiginabinsen 

 

 

Le  Makeup 『The Crying Xpress』 - NEW ALBUM


4月29日、Le  Makeupのニューアルバムがリリースされた。人とのつながりをテーマにした新作で彼は現代的な若者の心情を巧みに表現する。また、人間としての成長の過程が込められた新作といえるかしれない。多くのリスナーはそこに自分に似た誰かを発見することだろう。


ニューアルバム「The Crying Xpress」は、SNSで呟くみたいに、誰に話すまでもないけど聞いてほしい自分の話である。ルメイクアップは今作で若者らしい繊細さや脆さを巧みに表現している。従来培われたヒップホップやビートの表現はようやくJ-POPらしい音楽として体現されることになった。


「hold on」

 

・ストリーミングURL: https://ssm.lnk.to/TheCryingXpress 


三月のJ-POP Trendsはこちらからお読み下さい。

 

BBCのサポートを受けたシングル「Gymnast」の勢いに乗って、イギリスのポップアーティスト、スターリングが新曲「Cupcake」で帰ってきた。4月下旬に発売された新曲だが、あらためてチェックしてみよう。 

 

このリリースは、サポートの波が高まる中で行われる。BBCラジオでのオンエア、国際女性デーのパフォーマンスを含む主要なライブ出演、ドラマ『ラブ・アイランド』への楽曲提供、そしてナディア・ナガムートーとの『Why Care?』や『Women of Our Time』への出演が控えている。


スターリングの物語は、一見あり得ないようなもの――バブルガムピンクに身を包み、揺るぎない自信に支えられた物語だ。


かつて「歌えない」と言われた彼女の成功は、従来の成功というよりも、むしろ限界を打ち破る旅路そのものだった。その旅はソーホーの地下バーで始まった。バーテンダーとして働いた後、彼女はアカペラで歌う勇気を見出した。その夜の観客の中には、ゼロ・セブン(Zero 7)のヘンリー・ビンズがいた。これがきっかけとなり、わずか6週間のうちに、マッシヴ・アタック(Massive Attack)のコラボレーターやグラミー賞受賞作家たちとのセッションへとつながっていった。それ以来、スターリングはポップミュージックと自己変革が交差する世界を築き上げ、増え続けるファンからはその空間を「ポップ・セラピー」と呼ぶようになった。


ロードの感情的な率直さ、ビリー・アイリッシュのエッジの効いた表現、そしてジョニ・ミッチェルの時代を超えた内省を融合させた彼女の音楽は、一つの核心的な思想を中心に据えている。「あなたは、自分に起きた出来事そのものではない。あなたは、自分がなることを選んだものなのだ」。


近日リリース予定のデビューアルバム(仮題:『the story of starling』)は、その哲学をこれまでで最も完全に表現した作品であり、エンパワーメント、レジリエンス、そして可能性を歌った楽曲を通じて彼女の人生を綴った作品集だ。最新シングル「Cupcake」はこの精神を凝縮しており、内なる批判を徹底的な自己慈愛へと変容させている。


ストリーミングでの成功(数百万回の再生回数、Spotifyの「New Music Friday」への18回以上の選出)に加え、スターリングは業界からも大きな評価を受けています。その例としては、BBC Radio 1の「New Noise」アーティスト選出、Amazon Music UKの「Weekly One」選出、複数のリリースにおけるBBC Radioのサポート、Wonderland、FAULT、The Guardianへの掲載、そして『Love Island』への楽曲提供などが挙げられます。


彼女の影響力は音楽の枠をはるかに超えている。パンデミック期間中、スターリングが自尊心と創造的なエンパワーメントについて行ったオンライン講演は世界的なムーブメントを引き起こし、何百人もの人々が満たされないキャリアから抜け出し、さらに何千人もの人々が自身の価値感を再定義する手助けとなった。これは、講演、コンサルティング、ライブ体験からなる彼女のエコシステム「The Platform」へと発展している。


「オンラインでの交流には疲れたので、オフラインでつながりを持ちたい」とリールに投稿し、35軒の家を厳選して4000マイルを旅した彼女のハウスコンサートツアーは、今やネット上で話題を呼んでおり、現在テレビ番組化が進められている。このツアーは、音楽に人間同士のつながりを取り戻すという彼女の使命をさらに確固たるものにした。


彼女の新曲「Cupcake」は、自己不信を自尊心へと変える、飾らない感情溢れるアンセムだ。かつては恥や反省、無力感を引き起こしていた誕生日という日に書かれたこの曲は、人生の重要な転機を捉えている。


自己批判の渦に飲み込まれる代わりに、スターリングはリアルタイムで物語を書き換えることを選んだ。


彼女はこう語る。「誕生日のたびに、内なる批判者が支配し、『まだ十分ではない』『予定通りにいっていない』と囁いてきた。今回は、時間ではなく——この誕生日は違った。私は変わることを決めた。『Cupcake』は、破壊ではなく優しさを選ぶ私、批判ではなく優しさを選ぶ私そのものだ」 


その結果生まれたのは、鋭いエッジの効いたポップ・プロダクションと、スターリングの代名詞である「ポップ・セラピー」の精神を融合させた楽曲だ。これは単に楽しませるだけでなく、癒やしをもたらすために作られた音楽である。「Cupcake」は、遊び心にあふれ、どこか反逆的なサウンドの質感と、深く個人的な歌詞を組み合わせた作品だ。プロデューサー兼共同作詞家のパッチ・ボシェル(彼女の前作シングル「Queen」も手掛けた)とのコラボレーションにより生まれた「Cupcake」は、感情的な誠実さと芸術的な信頼に根ざしたクリエイティブなパートナーシップの上に築かれている。


今後のポッドキャスト出演、主要なライブ公演、そしてデビューアルバムのリリースを控え、スターリングは癒やし、エンパワーメント、そしてポップミュージックが融合する世界を広げ続けている。彼女はダンス、フラフープ、アールグレイティーが好きで、何よりも、誰もが自分たちが信じ込まされてきた以上に、はるかに多くの能力を持っていると信じている。


「Cupcake」

 

 

▪️EN

Riding the momentum of her BBC-backed single “Gymnast,” British pop artist Sterling is back with a new track, “Cupcake.” The song was released in late April, so let’s take another listen. 

 

Starling is an unlikely story- dressed in bubblegum pink, rooted in radical self-belief.


Once told she couldn’t sing, her rise has been less about conventional success and more about dismantling limitations. That journey began in a Soho basement bar, where, after a shift serving drinks, she found the courage to sing a cappella. In the audience that night was Henry Binns of Zero 7, setting off a chain of events that led to sessions with Massive Attack collaborators and Grammy-winning writers, within six weeks.


Since then, Starling has built a world that exists at the intersection of pop music and personal transformation, a space her growing audience has come to describe as “pop therapy.”


Her music, blending the emotional candor of Lorde, the edge of Billie Eilish, and the timeless introspection of Joni Mitchell, centers on one core idea: You are not what has happened to you. You are what you choose to become.


Her upcoming debut album (working title: “the story of starling”) is her most complete expression of that philosophy yet, a body of work that chronicles her life through songs of empowerment, resilience, and possibility. Its latest single, “Cupcake,” encapsulates this ethos, transforming inner criticism into radical self-compassion.


Beyond streaming success (millions of streams, 18+ Spotify New Music Friday placements), Starling has received major industry recognition, including: BBC Radio 1 “New Noise” artist, Amazon Music UK “Weekly One”, BBC Radio support across multiple releases, features in Wonderland, FAULT, and The Guardian, Sync placements including Love Island. 


Her impact extends far beyond music. During the pandemic, Starling’s online talks on self-worth and creative empowerment sparked a global movement, helping hundreds leave unfulfilling careers and thousands more redefine their sense of value. This evolved into “The Platform,” her growing ecosystem of talks, consulting, and live experiences.


Her now-viral house concert tour, where posted a reel that said she was “tired of being online and wanted to bring the connection offline”.. "I'll sing in your garden, kitchen, home", selected 35 houses, and traveled 4000 miles, is now being developed for television. The tour further cemented her mission: bringing human connection back to music.


Her new single “Cupcake,” is an unfiltered, emotionally charged anthem that transforms self-doubt into self-worth. Written on her birthday, a day that historically triggered feelings of shame, reflection and inadequacy, “Cupcake” captures a pivotal turning point. Instead of spiraling into self-criticism, Starling chose to rewrite the narrative in real time. She shares, “Every birthday my inner critic used to take over—telling me I wasn’t far enough along, that I’d failed my timeline. This time instead of time it could be - This birthday was different, I decided to change. ‘Cupcake’ is me choosing kindness over destruction instead of destruction could it be kindness over criticism." 


The result is a track that blends sharp-edged pop production with Starling’s signature “pop therapy” ethos, music designed not just to entertain, but to heal. "Cupcake” pairs playful, almost subversive sonic textures with deeply personal lyricism. Created in collaboration with producer and co-writer Patch Boshell (who also helmed her previous single “Queen”), “Cupcake” builds on a creative partnership rooted in emotional honesty and artistic trust.


With upcoming podcast appearances, major live bookings, and a debut album on the horizon, Starling continues to expand a universe where healing, empowerment, and pop music unite.


She likes dancing, hula hooping, Earl Grey tea, and believes, above all, that everyone is far more capable than they’ve been led to believe.



ロサンゼルスのシンガーソングライター、Ian Cobiella(イアン・コビエラ)の新曲「Have I Been Good To You」は、インディーポップとロックを融合させ、キューバとボリビアの血を引く彼の生い立ちがもたらす影響も加わり、魅力的で予想外の聴き心地を生み出している。ワールドミュージックとポップ・ロックの組み合わせは、新しいAORのスタイルとも言えるだろうか。


コビエラはロサンゼルスを拠点とするアーティスト。「Have I Been Good To You」は、彼のデビューEP『All I Have I Give』からのファーストシングルだ。このレコード制作は、彼にとって決して忘れることのできないほど居心地の悪い体験だったという。彼は自分のリズムを見出した。


イアンは「Have I Been Good To You」について次のように語っている。「人々に踊ってほしいから、心を動かす曲を作りたかった。ドラムのグルーヴはサルサのクラベをもとに作られている」


「これはキューバ音楽のパターンで、絶え間なく、ほとんど執拗とも言えるような前進する勢いがあって、それが歌詞とぴったり合ったんだ。この曲はセクシーで狂気じみていて、作曲やレコーディングの過程でそこに辿り着けたのが最高だった。この曲はまるで竜巻のような感覚を味わってもらうために作られた」 

 

 

「Have I Been Good To You」



▪️EN 

Ian Cobiella is a Los Angeles-based artist and "Have I Been Good To You" is the first single off his debut EP, All I Have I Give. Making this record was uncomfortable in a way he will never forget. He found his rhythm.


Ian shares on "Have I Been Good To You", "I wanted to make a song that moves because I want people to dance. The drum groove is built on a salsa clave, a pattern from Cuban music with this constant, almost obsessive forward momentum — which felt right with the lyrics. The song is sexy and manic, and I loved getting there in the writing and recording. This song is meant to feel like a tornado." 

 

 

 



ロサンゼルスを拠点とするピアニストであり、エミー賞およびBMI賞を複数回受賞した作曲家、ピーター・マニング・ロビンソンによる新曲「Bent Out of Shape」がリリース。「Bent Out of Shape」は、遊び心あふれる音色に満ちた、生き生きとして楽しい楽曲です。ピーターは次のように語っています。


「『Bent Out of Shape』の楽曲は、私生活での苦悩に加え、世界情勢への反応として、数ヶ月にわたる葛藤の末に作り上げました。私は心を高揚させる体験、つまりポジティブな何かを必要としていたのです。これこそが音楽の美しさです…私たちは芸術を通じて感情を表現し、抱える問題を解決していくのです」 


ピーター・マニング・ロビンソンは、ロサンゼルスを拠点とするピアニストであり、エミー賞およびBMI賞を複数回受賞した作曲家、Refractor Piano™の発明者、そして熟練のヴィーガン・シェフでもある。彼の音楽は、革新性と映画的なスケール感を、深く心に響く情感と結びつけている。


シカゴで生まれ、バンクーバーとロサンゼルスで育ったロビンソンは、3歳でピアノを始め、12歳にはすでにプロとして演奏活動を始めていた。クラシックの構造とジャズの即興演奏に根ざした彼の音楽的基盤は、南カリフォルニア大学(USC)やバークリー音楽大学での正式な学習、そしてアーニー・ワッツ、フィル・ウッズ、フレディ・ハバードといったジャズ界の巨匠たちとの共演を通じて磨かれた。


ロビンソンのキャリアは、映画、テレビ、オーケストラ、ライブパフォーマンスに及ぶ。彼の楽曲はエミー賞(KABC『Above and Below』)とBMIミュージック・アワード5冠(『Without a Trace』)を受賞しており、オーケストラ作品はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロサンゼルス室内管弦楽団、ムジカ・ノヴァのメンバーによって録音されている。20代前半、重度の腱炎を患い「二度とライブ演奏はできない」と宣告された後、彼はコンコルディア大学レオナルド・プロジェクトのフィル・コーエンのもとで、身体的・芸術的な抜本的な再訓練プロセスを経た。そこで従来のピアノ奏法を「脱学習」し、全く新しい身体的・音楽的言語を確立した。


その旅路は最終的に、革新的に再構築されたアコースティックピアノ「Refractor Piano™」の発明へとつながりました。このピアノにより、ロビンソンは自身が「Refracted Music(屈折した音楽)」と呼ぶ、プリレコーディングされたトラック、MIDI楽器、外部音源を一切使用しない、完全なアコースティックによるライブパフォーマンスを創り出すことが可能になりました。


2016年にサンタモニカのベルガモット・ステーションで「リフラクター・ピアノ™」を初披露して以来、ロビンソンはヴォルテックス・ドームやロサンゼルス現代美術館(MoMA DTLA)などの会場で、高い評価を受ける演奏を披露してきた。2021年には、長年の芸術的パートナーでありビデオディレクターのクラウス・ホッホと共に、アーティストに優しい革新的な音楽レーベル「オウル・ウォーク・レコード」を設立した。


ロビンソンの近年の活動の多くは「Refractor Piano™」を中心に展開されてきたが、近々リリースされるネオ・クラシック・アルバム『Excursions』は、ソロ・アコースティック・ピアノへの力強い回帰を告げる作品となっている。3年をかけて制作された『Excursions』は、悲嘆、失恋、回復力、そして輝かしい希望を巡る、極めて個人的な楽曲集である。このアルバムは儚い光の瞬間に満ちており、聴く者に愛と創造性をもたらす。


世界的な激動と個人的な喪失に彩られた時期に書かれた本作は、絶望と崩壊から、苦闘、再生、そして喜びへと至る感情の軌跡を描き出している。


「これらの楽曲は、私にとっての感情の出口となりました」とロビンソンは語る。「悲しみや哀しみを処理する手段として、私は常にアコースティック・ピアノに帰着していました。時が経つにつれ、私――そして多くの人が経験していることを反映した音楽のファミリーを作り上げていることに気づいたのです」。数百に及ぶ録音されたスケッチをもとに、ピーター・マニング・ロビンソンとクラウス・ホッホは、最終的な作品を慎重に選定し磨き上げ、一貫性のある視覚的・音楽的な旅、没入感のある感情のタペストリーへと仕上げていきました」


アルバムのタイトルはその本質を反映しています。「エクスカージョン(小旅行)」とは短い旅であり、予想された道からの逸脱であり、それぞれの楽曲がそれ自体で一つの感情の航海なのです。リードシングル「Pure Heartbreak」は、別れ後の喪失という普遍的な痛みを、生々しく、胸を締め付けるような瞑想として描いた楽曲だ。音楽的には、華麗でありながら憂いを帯びた鍵盤の音色を通じて、別れの浮き沈みを表現している。それは、揺るぎない誠実さをもって解き明かされるメロディーを伴う、生々しい音楽的瞑想である。

 

同時公開されたミュージックビデオは壮大な自然を前に、ピーター・ロビンソンがピアノ演奏を行っている。クラシックのみならず、ジャジーな印象をもたらす演奏に注目したい。 



▪EN


Los Angeles-based pianist and multiple Emmy and BMI Award-winning composer Peter Manning Robinson has released his new song, “Bent Out of Shape.” “Bent Out of Shape” is a lively and joyful track filled with playful sounds. Peter comments:


“I created ‘Bent Out of Shape’ after months of internal struggle, driven by personal struggles as well as my reaction to global events. I needed an uplifting experience—something positive. This is the beauty of music… we express our emotions and resolve our issues through art.” 


Peter Manning Robinson is a Los Angeles- based pianist, Emmy Award–winning and multi–BMI Award–winning composer, inventor of the Refractor Piano™, and accomplished vegan chef whose music bridges innovation and cinematic scope with a deeply touching emotional depth. 

Born in Chicago and raised between Vancouver and Los Angeles, Robinson began playing piano at age three and was performing professionally by twelve. His musical foundations, rooted in classical structure and jazz improvisation, were refined through formal studies at USC and Berklee College of Music, and through performances with jazz luminaries including Ernie Watts, Phil Woods, and Freddie Hubbard.


Robinson’s career spans film, television, orchestral, and live performance. His scores have earned an Emmy Award (KABC’s Above and Below) and five BMI Music Awards (Without a Trace), with orchestral works recorded by members of the London Philharmonic, the Los Angeles Chamber Orchestra, and Musica Nova. In his early twenties, after developing severe tendonitis and being told he would never perform live again, he underwent a radical physical and artistic retraining process under Phil Cohen of Concordia University’s Leonardo Project, “unlearning” traditional piano technique and emerging with an entirely new physical and musical language.


That journey ultimately led to the invention of the Refractor Piano™, a radically reimagined acoustic piano that allows Robinson to create what he calls “Refracted Music”, live, fully acoustic performances with no pre-recorded tracks, MIDI instruments, or external sounds. Since debuting the Refractor Piano™ in 2016 at Bergamot Station in Santa Monica, Robinson has presented acclaimed performances at venues including the Vortex Dome and the Museum of Modern Art DTLA. In 2021, he and longtime artistic collaborator and video director Klaus Hoch founded Owl Walk Records, an innovative artist-friendly musical label. 


While much of Robinson’s recent work has centered on the Refractor Piano™, his upcoming neo-classical album Excursions marks a powerful return to solo acoustic piano. Compiled over a three-year period, Excursions is a deeply personal collection of compositions that navigate grief, heartbreak, resilience, and luminous hope. The album is filled with moments of fragile light, leaving listeners filled with love and creativity. 


Written during a time shaped by global upheaval and personal loss, the album traces an emotional arc, from despair and fracture through struggle, renewal, and joy. “These pieces became my outlet,” Robinson explains. “I kept defaulting to the acoustic piano as a way to process grief and sadness. Over time, I realized I was creating a family of music that reflected what I—and many others—were going through.” Drawing from hundreds of recorded sketches, Peter Manning Robinson and Klaus Hoch carefully curated and refined the final works into a cohesive visual and musical journey, an immersive emotional tapestry. 


The album’s title reflects its essence: excursions are brief journeys, departures from the expected path, and each piece is its own emotional voyage. Leading single “Pure Heartbreak” is a raw, heart-wrenching meditation on the universal pain of loss after a breakup. Musically, “Pure Heartbreak” reflects the ups and downs of a separation through gorgeous and melancholic-laced keys.  It is a raw musical meditation with a melody unraveling with unflinching honesty. The accompanying music video is a cinematic mini film with Klaus Hoch telling the story of two lovers who part ways in a striking narrative against the backdrop of the California desert. 


The second single "Bent Out of Shape" is a lively and joyful listen filled with whimsical notes. Peter shares, "I created the music for “Bent Out Of Shape” after many months of struggle, both in my personal life, but as a reaction to world events. I needed an uplifting experience…some positivity. This is the beauty of music…we express our emotions and work out our issues through our art." The stunning music video by Klaus Hoch tells the story of reconciling a relationship through a surreal tour of a shared history. The video takes place in a picturesque mansion above the sea. 


Cinematic, adventurous, emotive, and deeply human, Excursions is music meant to be felt. With striking twists and turns, romantic melancholy, and reflective hope, the album affirms Peter Manning Robinson’s belief that instrumental music can evoke images and emotions beyond language. As he puts it, “This is the work I am most proud of.”