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2018年に開設されたBBC Sound Effects Archiveは、1920年代までさかのぼる録音を含む、驚くべき膨大なリソースです。現在では33,000数以上のサンプルをWAV及びMP3形式で無料で提供しています。ただしこれは個人的な利用に限られています。
データとして配布されているサウンドエフェクトは、スタジオで制作されたSFXから、世界各地で録音されたフィールド・レコーディングまで多岐にわたる。ナビゲーションはいたって簡単で、スマートなタグ付けにより、エレクトロニクス、メディカル、トイ、拍手、航空機、コメディなど、多くのカテゴリーから検索することが可能。
サンプルの内容は、カラスが子供に餌をやる音から1989年のFAワールドカップ決勝戦まで、実に様々だ。教会の賑やかな集会の音から、力強い手洗いの音、遠く離れたレセプションホールの呟きまで。これはドラマなどの効果音を制作することに長けているテレビ局の音響スタッフの巧みの技でもある。
BBCがこれらのサウンドを提供している'RemArc'(別名、気まぐれなタイトルの'Reminiscence Archive')ライセンスにより、利益を得るためのトラックに使用することは法的に禁じられています。しかし、パートナーのPro Sound Effectsから通常5ドルでサウンドを購入するオプションがある。
お金を払いたくない場合でも、これらのサウンドを利用して、個人的なプロジェクトでモンタージュを作ったり、この最もビンテージなサンプルリソースをミックスの文脈で使うことは許可されている。サウンドエフェクトの素材はこちらで入手可能です。
このような実験を奨励するため、BBCのアーカイブ・ウェブサイトでは、ユーザーが自分のサウンド・エフェクトをクリエイティブな新しい形でブレンドできるミキサーモードを提供しています。





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