ラベル Matt Maltese の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Matt Maltese の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

 

Searows

ロンドンのSSW、Matt Maltese(マット・マルチーズ)は、Communion Recordsと共同名義で自身のインディペンデント・レコード・レーベル”Last Recordings On Earth”を立ち上げると発表した。マット・マルチーズは最新アルバム『Driving Just To Drive』を先日リリースしたばかりだ。


新しいベンチャーを立ち上げた理由について、Matt Maltese(マット・マルチーズ)は次のように語っている。「サインをされ、落とされ、またサインをされ、それしか選択肢がなかった時期にはDIYでアルバムを作ってきたアーティストとして、音楽を継続して作り続けることがいかに重要であるかを痛感してきた」

 

「多くのアーティストが共存し、共に持続可能なキャリアを築けるスペースがあると私は本当に信じている。"ビッグになるか、それともホームに帰るか "というような一元的な考え方から一歩踏み出せば踏み出すほど、アーティストのキャリア破壊は減少し、より多くのアーティストが自分の目指す理想的なアーティストへと成長することができるはずだ」


このインディペンデント・レーベルの第1弾シングル「Older」は、アレック・ダッカートこと 、Searows(シーロウズ)によるもので、Phoebe Bridgersの内省的な感覚や親密さを思い起こさせる、繊細なギターが印象的な曲だ。この曲について、アレック・ダッカートはこう語っている。


「この曲は、歳をとって、若すぎると感じると同時に歳を取りすぎていると感じること、そして、その両方の気持ちの中で無力感を感じないようにすることについて歌っていると思う。若いときは無力感を感じ、歳をとって周りの人が歳をとっていくのを見ているときも無力感を感じる。時の流れは止まることがなく、それは生きていることの最高であり最悪なことでもあるんだ」


「Older」ーSearows

 

©︎Aria Shahrokhshahi


本日、UK/サウスロンドンのシンガーソングライター、Matt Malteseが新曲「Florence」をデジタルでリリースします。来月発売される4thアルバム『Driving Just To Drive』に収録。この曲は、タイトルトラック「Museum」に続くシングルとなります。配信リンクは以下より。

 

ニューシングル「Florence」はアーティストが10代の頃に書かれた曲で、”自分の人生を変えたライブ”について表現しているという。マット・マルチーズ持ち前のシルキーでスイートな歌声を堪能出来るナンバーとなっている。

 

サウスロンドン出身のマット・マルチーズは、UKポップシーンの次世代を担うシンガーソングライター。これまでにリリースしたシングル・アルバム楽曲の累計再生回数はすでに10億回越えを記録。さらに、4/28(金)にリリース予定の最新アルバム『Driving Just To Drive』は、先行シングル3曲のみで累計500万回以上の再生回数を記録している。


また、BTSのメンバー、テテこと”V”がマット・マルチーズの楽曲「Less and Less」、「Curl & Die」を自身のインスタグラムでシェアしている。BTSのファンにも是非チェックしてもらいたいアーティストです。 

 


 

 Matt Maltese 「Florence」 New Single

 



発売日:2023.3.31(fri.)

レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT (アステリ・エンタテインメント)

形態:ストリーミング&ダウンロード

 

配信リンク:

https://asteri.lnk.to/florence

 

 

-Matt Maltese(マット・マルチーズ-

 

シンガーソングライター。

次々と新しい才能が登場するサウス・ロンドンから登場した25歳の若きシンガーソングライター。その楽曲は "日常の物語をロマンチックに描く” と称される。


2018年、アルバム『Bad Contestant』によってデビュー。収録曲「As The World Caves In」は、TikTokで8万本以上のビデオに使用され、Spotifyで約3億回の再生回数を記録している。


2019年には自身のベッドルームですべてレコーディングを行った2ndアルバム『Krystal』をリリース。プロデュース能力も開花した同アルバムは翌年日本でのみCD盤が制作され、日本のリスナーを魅了した。


2021年には、ロマンスに満ちた3rdアルバム『Good Morning, It's Now Tomorrow』をリリース。NME、DIY、Under The Radar、Dork、Pasteなど各メディアから絶賛された。コロナ禍での葛藤を経て、2023年4月には4thアルバム『Driving Just To Drive』をリリースする。


 

©︎Reed Schick

サウスロンドンの気鋭シンガーソングライター、Matt Maltese(マット・マルチーズ)は「故郷への頌歌」である「Museum」を公開しました。このニューシングルは4月28日にNettwerkからリリースされるニューアルバム『Driving Just To Drive』の収録曲です。


SorryのAsha Lorenzのバッキングボーカルをフィーチャーしたこの曲は、「(前シングル)『Mother』とともに、このアルバムの構成要素でした。この曲は、故郷のレディングと自分の関係を振り返ることから生まれた」という。


「あなたはたくさん変わるけれど、このような場所には、あなたが持っていた、そしてあなたが変えることのできない、異なるバージョンのあなたがいる。レディングは、都会と田舎の中間的な雰囲気があって、私は都会に憧れていた。面白いことに、18歳でロンドンに引っ越すまで、私の人生は本当に始まっていなかったように感じることがよくあります。ある意味ではその通りなのですが、それだけではなく、この別の場所で生きてきた人生全体があり、正直なところ、それについて考えたり書いたりしたいと思ったことはないのです」


「10代の自分より今の自分の方が好きだけど、今がいかに過去と絡み合っていて、恩義があるのかがわからないのは残念なことだとも思った」と彼は付け加えます。「そして、今がそうでないとしても、その多くの日々において、リーディングは故郷であった。今はそうでなくても、リーディングはそのような日々を過ごしてきたのです。今はもうあの頃とあまり関係ないとしても、ようやくそれを受け入れたいと思えるようになったと思う」



「Museum」


 

 ©Reed Schick


3rdアルバム『Good Morning It's Now Tomorrow』から2年の歳月を経て、サウスロンドンの気鋭シンガーソングライター、Matt Maltese(マット・マルチーズ)が、4thアルバム『Driving Just To Drive』を発表しました。この新作は4月28日にNettwerkから発売となる。さらに、この告知に合わせて、タイトル・トラックのMVが1月20日に公開されています。下記よりご視聴下さい。

 

この新作アルバム『Driving Just To Drive』についてのマット・マルチーズの声明は以下の通り。


「年齢を重ね、また、忙しくなるにつれて、頭の中に報酬システムを構築することができるようになると思うんだ。しかし、個人的な "成長 "への執着を視野に入れることができるような、まったく新しい新鮮な破滅がそこに存在することも確かであると思います。

 

私はよく、あれをするためにこれをしなければならない、そうすれば他のことをするチャンスがある、というような積み木のような考え方をします。一方で、富に偏った金融システムや指数関数的に白熱する世界など、コントロールできない(そして、おそらく変えられない)現実があり、すべての生産性を無意味なものにしてしまう可能性があります。


私は、若い頃をよく思い出して、何かをやるためにどれだけ多くのことを成し遂げたかを考えました。子供の頃、遊び場で遊んだり、ドライブに出かけ、車の中で音楽を聴いたり・・・。そう、なんの成果もなく、必要性も感じないまま、好きなことをただやっていたんです。生活の中にそういうものがあるのはとても大事なことだと思います。

 

 

「Driving Just To Drive」

 

 

 

Matt Maltese 『Driving Just To Drive』




Label: Nettwerk

Release Date: 2023年4月28日

 


Tracklist: 
 
1. Mother 
2. Irony Would Have It 
3. Florence 
4. Mortician 
5. Museum 
6. Widows 
7. Coward 
8. Driving Just to Drive 
9. Hello Black Dog 
10. Suspend Your Disbelief 
11. But Leaving Is