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Peggy Gou/ Lenny Kravitz


韓国出身のDJ/プロデューサー、さらにはレーベル・オーナーとしても活動するPeggy Gouが大スター、Lenny Kravitzと組んでニューシングル「I Believe In Love Again」を発表した。この曲は、来年リリース予定のペギー・グーのデビュー・アルバムに収録される。

 

Peggy Gouは、”Gudu Recording”を主宰し、エレクトロニック・デュオ、Salamanderを輩出した。ペギーは、元々、ドイツのハイデルベルクのアンダーグランドのクラブシーンに関わりを持ち、その中でこの都市のシーンの重要な立役者、D-Man(昨年、Move Dと組み、南ドイツのダンスミュージックの集大成を形成するアルバム『All You Can Tweak』 をリリース)と親交を持つようになった。

 

以後、イギリスのダンス・ミュージックシーンに傾倒するようになった。今年に入り、ペギーは、XL Recordingと契約を交わし、ソロアーティストとしても注目が高まっている。

 


90年代は、私の音楽に大きな影響を与えてくれた。当時のダンス/ハウス/レイヴ・シーンに対する私の愛は知られているけど、私はずっとR&Bの大ファンだったし、レニーの大ファンでもあった。

 

彼の1998年のアルバム『5』は個人的にお気に入りなんだけど、彼のディスコグラフィ全体が素晴らしく、時代を超越している。彼はスタジオに来て、ガイド・ヴォーカルを魔法に変え、新しい歌詞を書き、素晴らしいギター・リフを作り上げた。『I Believe In Love Again』は前向きさと希望の強いメッセージで、この曲を聴いてみんながそう感じてくれることを願っている。



今年初め、Peggy GouはXL Recordingsでの初シングル「(It Goes Like) Nanana」を発表した。

 

 


Peggy Gou(ペギー・グー)は、イギリスのダンス・ミュージックを中心にリリースするレーベル、XL Recordingsと契約したことを公表しました。さらに、アーティストはニューシングル「(It Goes Like) Nanana」でその発表をお祝いしている。4つうちのシンプルなデュープ・ハウスではありながら、ボーカルラインはエキゾチックな雰囲気を漂わせ、奇妙な清涼感がある。

 

2021年に発売された「I Go」に続く作品です。ペギー・グーは、ドイツ在住の韓国系のDJです。D Manを始めとするエレクトロニックプロデューサーとも以前から親交がある。また彼女自身もGodu Recordsを主宰しており、レーベルのカタログの中には、韓国のアンビエント・デュオ、Salamandaも所属しています。以下よりニューシングルを聴いてみてください。


「誰もが知っているけれど、表現するのが難しい感覚があります。友人や愛する人に囲まれているときの愛、温もり、興奮の感覚は、そのエネルギーが物語っています」ペギー・グーは声明内で述べています。「言葉にするのは難しいですが、私にとっては「ナナナ!」となります」

 

「(It Goes Like) Nanana」

 

Salamanda


ドイツを拠点に活動する韓国人DJ、Peggy Gou(ペギー・グー)が主宰する新興レーベル、Gudu Recordsは新しいコンピレーションシリーズを開始しました。本日、その第一弾となるアルバム『Gudu & Friends Vol.1』が発売されました。

 

韓国のアンビエント・デュオ、Salamanda(サラマンダ)の昨年、ニューヨークのレーベル、Planchaから発売となったフルアルバム『Ashbalkum』以来の新曲「Mocking Bird」が収録されています。Clarkの「Ted」を彷彿とさせるブレイクビーツ主体のハウス/テクノで、最近のダンスミュージックのリリースの中ではベストトラックの一つ。下記よりビデオをご視聴下さい。


「Mocking Bird」ーSalamanda


2019年にドイツ/ベルリンでローンチされたGudu Recordsは、ドイツ在住のPeggy Gou (ペギー・グー)が立ち上げました。彼女はこれまでにNinja TuneとPhenicaから複数のEPを発売しています。

 

Peggy Gouは元々、ドイツ/ダルムシュタットのテクノ/ハウス・プロデューサー、Roman Flugel(ロマン・フリューゲル)のファンで、フェニカでEDMのレコードを中心に買い求めていました。彼女はロンドンからドイツに転居後、フライブルグのMove D(昨年、D-manとの共同名義で傑作『All You Can Tweak』をリリース、当サイトのWMFに選ばれた)とも親交を持つようになります。当時、Move-Dの近くにはゲルト・ヤンソンが住んでおり、彼女は様々なアドバイスをもらったという。


Gudu Recordsは2019年の設立以来、英国のDMX KrewやJRMS、イタリアのHiverやDukwa、韓国のMogwaa、インドネシアのDea、ウクライナのBrain de Palma、南アフリカのRiff、米国のMaurice Fultonなど、グローバルなアーティストたちの音楽を率先して提供しています。また、ヨーロッパ各地でレーベルのショーケースを積極的に開催し、Pleasure Gardensフェスティバルでは、独自のステージを企画しています。


レーベルのコンピレーション『Gudu & Friends Vol.1』では、レーベルの既存アーティストとニューフェイスによる新曲を収録しています。


レーベルを代表するDMX Krew、Mogwaa、Hiver、Dukwa、Brain de Palmaをはじめ、韓国の最もエキサイティングな才能、Salamandaは、ブレイク主体「Sonder」と広い視野でマレット主体の「Mockingbird」を提供している。ビートダウン界のファーストレディ、Lady Blacktronikaは、ヒプノティックなグルーヴを持つ「He Can Never Love You」をコンピレーションに提供しています。


グドゥ&フレンズのコンピレーションは、旧正月(2月10日)にちなんだウサギのアートワークが施されています。第一弾となる『Gudu & Friends Vol.1』では、Gudu Mixシリーズのイラストを手がけるイラストレーターのJin Young Choiが、卯年にちなんだアートワークを担当しています。



『Gudu & Friends Vol.1』

 

Label: Gudu Records

Release: 2023/5/16


Tracklist:

 
01. Mogwaa - 11Hz
02. Hiver - Lunar
03. Salamanda - Mockingbird
04. DMX Krew - One Take
05. Dukwa - Time Out
06. Brain de Palma - Road to Tatooine
07. Lady Blacktronika - He Can Never Love You
08. Closet Yi - Sonder