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日本にもルーツを持つUKのソングライター、Wallice(ウォリス)がニューシングル「Loser at Best」をリリースしました。Dirty Hit Recordsから6月23日にリリースされるEP「Mr. Big Shot」の収録曲です。


この曲についてWalliceは次のようにコメントしている。「この曲は去年の5月、ロンドンで作曲旅行をしている時に始めた」

 

この曲は、私のボーイフレンドへのちょっとしたラブソングだと言えるでしょう。私たちは8年間付き合っているけれど、彼が家にいて私がちょっといない時に寂しく、高校時代に友達としてスタートしたんです。必要とされていると感じたい、愛に酔いしれていたいということを歌っています。

 

Walliceは、The 1975のサポートアクトとして3大陸のスタジアムで演奏するツアー日程を終えたばかり。「Mr. Big Shot」にはこの新曲と直近の先行シングル「Best Friend」が併録される。

 

「Loser at Best」

 


 

UKのシンガーソングライター、Wallice(ウォリス)が2023年最初のリリースとなる「Best Friend 」を携えて帰ってきました。このシングルは次作EP『My Big Shot』の収録曲となります。

 

昨年、日本にルーツを持つウォリスは日本でミュージックビデオを撮影した「Japan」Hot Nをリリースして話題を呼びました。このシングルは12月第一週のWeekly Hot New Singlesとして紹介しています。

 

およそ4ヶ月ぶりのニューシングル「Best Friend」は、"失われた友情の思い出を歌っている"という。さらにウォリスは次のように説明している。

 

私の音楽で繰り返されるテーマは、友情です。この曲は、友情と恋愛関係の中の友情の両方に簡単に関連づけることができると思う。私は、これまでの人生で、様々な友人と何度か仲たがいしたことがある。たとえその友情がもう自分のためにならないとしても、それを思い出して懐かしむことはとても簡単なことなんだ。

 

このシングルリリースには、ハリー・スタイルズ、アリアナ・グランデ、デペッシュ・モードなどの作品で知られるアンソニー・ファムとジョン・メリザルドが監督したミュージックビデオが同時公開されている。


Dirty Hitの所属するWalliceは、レーベルメイトであるThe 1975のメイン・サポートとしてアジアとオーストラリアをツアー中です。また、ロンドンのMoth Clubを含む今年後半の一連のUKヘッドライン公演を発表後、Reading and Leeds Festivalの出演のため、UKに戻る予定です。


Walliceの新作EP『Mr Big Shot』は6月23日にDirty Hitからリリースされます。

 

 

「Best Friend」

 

Wallice ©Nicole Busch

Walliceは、今年、5月にDirty HitからリリースしたEP『90s American Superstar』以来となる新曲「Japan」を公開した。ウォーリスは日本にルーツを持つシンガーで、彼女にとって日本はもう一つの故郷でもある。

 

「私の父は東京で生まれ育ち、27歳まで東京で過ごし、母は90年代に数年間東京に住んでいた」とウォーリスは話す。

 

「日本にいる父の家族のことは、まったく知らないんです。小さい頃に祖父の葬儀で一度会ったことがあるだけ、それ以来、祖母は他界してしまいました。最近、母がカリフォルニア州からジョージア州に引っ越したため、家族的な故郷の感覚が薄れてしまったのです。この曲は、故郷がどこにあるのか、そしてなぜ、私がこれほどまでに日本に惹かれるのかを探っています」


「このビデオは本当に特別なものです」と彼女は続けた。「このビデオは、わたしにとって本当に特別なものです。わたしは、日本が大好きで、世界で一番好きな場所です。COVIDを経験し、成長するにつれ、自分の文化との繋がりを失ってしまったように感じています。小さい頃のように、週末に父の家に泊まることもなくなり、日本語を積極的に聞いたり話したりすることもほとんどなくなりました。日本語の理解力がかなり低下しているように感じていたので、戻って、数日経ってから、さまざまなことが思い出されたのは、ほんとうによかったと思います。このビデオで、日本本来の美しさと神秘性を表現できればと思います」


ニューシングル「Japan」のMVは、ウォーリスが日本で滞在してプロモーション撮影が行われている。京都の渡月橋や、神社の境内など、日本の美しい風景がアーティストの背後に映し出されている。映像自体にあふれんばかりのノスタルジアと優しさが滲み出ています。以下よりお楽しみください。

 

楽曲の公式ストリーミングはこちらからどうぞ。



「Japan」 MV  

 

 

Oscar Lang&Wallice


ロンドンを拠点に置くソングライター、Oscar Langがニューシングル「I've Never Been To L.A.」をリリースしました。


デビューアルバム「Chew The Scenery」以来の新曲となるこの曲では、Dirty HitのレーベルメイトであるWalliceとタッグを組んでいる。ウォーレスは、2021年、Diry Hitと契約を結んだばかりの新進気鋭のシンガーである。まだシングルのみのリリースとなり、これからデビューアルバムの登場が待ち望まれる。


「I've Never Been To L.A.」は、ハリウッドの目を通してしか晴れた日のロサンゼルスを見たことがない人々のためのアンセムソングである。L.A.出身であり、L.A.在住のウォーリスは以下のように話す。

 

「L.A.出身で、彼女の大ファンである僕は、Walliceにこのトラックに乗ってもらい、アメリカの視点から見てもらうのが正しいと思った」


ウォーレスはさらに、こう付け加える。

 

「オスカーが送ってくれたデモを初めて聴いたとき、私はフリーウェイを走っていて、ロサンゼルスの美しいオレンジ色の夕焼けの中、家に向かっていて、この曲が気に入ったの。この曲を聴きながら、理想的な時間と活動をしていると思う。私はL.A.で生まれ育ち、オスカーはここに来たことがないのですが、昨年、ロンドンで会ったとき、「遊びに行きたい」と言っていました。

 

L.A.は誰もがスターになるために移住してくることで悪名高いが、それに乗っかるのは結構楽しいのよ」