Don Giovanni Recordsは先日、R. Ringのアルバム『War Poems, We Rested』を発表しました。
バンドは、Kelley Deal (ケリー・ディール: The Breedersのメンバー、キム・ディールは双子の妹である)とMike Montgomery (of Ampline)をフィーチャーしている。Laura King (Bat Fangs)は、ドラムとその他の重要なアレンジをアルバムに提供している。
R.Ringは、アルバムの最新シングル「Def Sup」をデジタル・ストリーミングで公開し、さらにミュージックビデオも合わせて公開した。この新作アルバムは、2023年1月27日にリリースされ、2017年のアルバム『Ignite The Rest』以来のフル・レングスとなる。日本国内では、タワーレコード、ディスクユニオンで本作のオンライン先行販売が始まっています。
『Ignite The Rest』のリリース直後、インディー・ロック・デュオのR・リングは、後続作品のための素材作りに着手した。
トリオは、Candyland Recording Studioでプロジェクトに取り組み、世界的な危機を乗り越え、DealとMontgomeryは楽曲を時間をかけて完成させた。2023年初頭、晴れやかな気持ちになったR.Ringは、3分間の楽曲を使ったアルバム『War Poems We Rested』で再登場した。
クラウト・ロックのパイオニア、Canのトラックに近いダンス・パンクの雰囲気を持つこの曲の制作について、ドラマーのローラ・キング(Bat FangsとSpeed Stickのメンバーでもある)は次のように説明している。
「このビートは、Charles Chace(Speed Stick)のBeep Wave Studioでレコーディングしたんだ。
このビートを少し刻み、それに合うようなベーストラックを録音したんだ。チャールズは角ばったギターソロを加えてくれた。その時、この曲を仕上げるにはマイクとケリーのところにトラックを持ち込まなければと思った。彼らはこの曲に魔法をかけ、形と意味を持ち始めた。この曲は、新しい関係への興奮と、将来有望な自分らしさから生まれた言葉でもある」