The Japanese House、『In the End It Always Does』のエンディングトラックを公開

 

©︎Jay Soba

 

Dirty Hit所属の注目のイギリスのシンガーソングライター、The Japanese House(ザ・ジャパニーズ・ハウス)は、ニューアルバム「In the End It Always Does」のエンディングトラック「One for sorrow, two for Joni Jones」を公開しました。サックスとヴァイオリンの演奏に合わせてアンバー・ベインがピアノの演奏をしながら弾き語りをするしとやかなポップスナンバー。

 

アンバー・ベインは、この曲をMUNAのケイティ・ギャビンと共作し、クロエ・クレーマーと共同でプロデュースしました。タイトルは、アンバー・ベインが飼っている愛犬の名前にちなんでおり、その犬の名はジョニ・ミッチェルにちなんでいます。以下、チェックしてみてください。

 

「私のお気に入りの曲です。私がピアノを弾いていたとき、(プロデューサーの)クロエは、私の膝の上に私の犬を持つピアノの負荷を再生する私を記録していた古い作品として、それを作り上げたんです」ベインは声明で説明しています。「そして、MUNAのケイティがスタジオにやってきて、ジョニ・ミッチェルのような方法で、とりとめのない歌詞を音楽に乗せてくれた」

 

「『ラブ・アクチュアリー』(ロマコメ映画)でエマ・トンプソンがCDを手にして涙を流すときのような感覚を表現してます。歌詞は、私の関係が死んでしまったという確認についてのもので、今まで一度もなかったボーカルテイク中に泣いた唯一の曲なんだ」

 

以前、「Sunshine Baby」「Sad to Breathe」「Boyhood」が先行シングルとして公開されています。『In the End It Always Does」は6月30日にDirty Hitからリリースされる予定です。

 

「One for sorrow, two for Joni Jones」