Sublimeが28年ぶりの新曲「Feel Like That」を発表  ブラッドリー・ノウェル、彼の息子で現フロントマンのヤコブがボーカルで参加

©Joshua Kim Lo Res


今年4月のコーチェラでの劇的な復活に続き、アメリカのパンク・レジェンド、Sublimeが28年ぶりの新曲「Feel Like That」を発表する。バンドは、FIFTEENとならんで最初期の西海岸のパンクシーンを牽引してきた。彼らのパンクにはレゲエとオールドスクール・ヒップホップの要素があり、パンクのみならずレゲエやヒップホップファンにもチェックしてもらいたいバンドだ。

 

熱烈なファンが感涙に咽ぶであろう28年ぶりの新曲には、亡きフロントマン、ブラッドリー・ノウェルと、彼の息子で現フロントマンのヤコブ、そして、ソカルタのレゲエ・グループ、スティック・フィギュアのスコット・ウッドラフがヴォーカルとして参加している。以下よりご視聴下さい。


「この曲はきわめて有機的な方法で生まれた。叔父たちと僕はいつも、様々な現代音楽シーンのアーティストとコラボレーションしたいと思っている。でも、いざ、トラックで自分の声と父の声が並んでいるのを聴くと、クラシックなサブライム・サウンドが現代に入り込んだような感じがするのが不思議だよね。SoCalの音楽は私のファミリーの誇りであるとともに喜びでもあり、私たちのファミリーは日々大きくなっている。”Feel Like That”はこの新しい感情を表現したものであり、多くの最初の作品にしたいと思ってる。次は誰がファミリーに加わりたい??」

 


バド・ガウ(ドラマー):

 

ーー良いことは待つ者にやって来る...。そして待つ...。そして待つ...。畏れ多くも、私達はあまりにも長く待ちすぎたね!  これを聴いてほしい!  これこそ "FEEL LIKE THAT!!!"させる良いクソだぜ!!!ーー

 

エリック・ウィルソン(ベース):


ーーブラッドリーの声を聴くのはいつだって素晴らしいけど、ジェイクの声が入ることでさらに甘くなるよね?ーー

 

スコット・ウッドラフ (ボーカル):

 

ーーサブライムは、僕が音楽を作るきっかけを与えてくれた。この曲に参加できたことは、いろんな意味で丸く収まった瞬間だよーー



「Feel Like That」