Rose Gray(ローズ・グレイ)は、ニュー・シングル「Switch」のリリースと同時に、近日発売予定のデビューアルバム『Louder, Please』の詳細を発表した。本作は来年1月17日にPIASから発売される。
「Switch」についてグレイは、「物事を切り替えることはホットで、私たちはそれについて十分に話していない。なぜ私たちは、人間関係や性格のタイプにおいて、ひとつの役割として定義されなければならないのだろう?」
デビューアルバムについて、彼女はこう付け加えた.「子供の頃、ポップスと深夜に車で移動したり、10代の頃はクラブのスピーカーに釘付けになったりと、私はいつも大音量の音楽に夢中だった。アルバムのタイトルはマイクから生まれたの。いつももっと大きな音で(お願い)ってお願いしていた冗談よ」
「私の性格の中には、冒険を愛し、常にそれ以上のものを求める何かが確かにある。失恋し、恋に落ち、その過程で一人の女性になったこともある。私にとって『Louder, Please』は、レイブ、幽玄、友人たち、そして私たちの物語を捉えている。ビーチでもクラブでも、この曲たちが誰かの人生の中で居場所を見つけてほしい。だから楽しんで。でも、必ず大音量で流してね」
「Switch」
Rose Gray 『Louder, Please』
Label: PIAS
Release: 2025年1月17日
Tracklist:
1 Damn
2 Free
3 Wet & Wild
4 Just Two
5 Tectonic
6 Party People
7 Angel Of Satisfaction
8 Switch
9 Hackney Wick
10 First
11 Everything Changes (But I Won't)
12 Louder, Please
新進のポップ・スター、ソングライター、DJであるローズ・グレイの最近の活動は、TSHAとのコラボレーション('Girls')のヒット、グラストンベリーでのシャイガールとの共演、自身のクラブ・ナイト、ローズ・プレゼンツ・グレイの立ち上げなど多岐にわたる。
その示唆に富んだタイトルから堂々としたサウンドに至るまで、『Louder, Please』はローズ・グレイが力強く、しかし英国らしい礼儀正しさをもって、自分自身(自分が何者であるか、何を望んでいるか、そして常にそうなる可能性を秘めたアーティストであること)をバックアップしている。
それは、伝説的なポップ・キングピンのジャスティン・トランター(レディー・ガガ、チャペル・ロアン)やゾーネ(トロイ・シヴァン)から、セダ・ボデガ、ウフィ、アレックス・メトリックのようなアンダーグラウンドのエレクトロニック・ヒーローに至るまで、このレコードのコラボレーターの幅広さにも反映されている。
Louder』全体を通して、『Please』は家庭の真実とダンスの快楽主義を対にし、新しい顔ぶれや選ばれた家族、恍惚とした高揚感と破滅的な低落感など、変貌を遂げた夜の外出を呼び起こすだけでなく、クラブ・ミュージックを通して、常に全力で生きたローズ・グレイの物語を語っている。