Stereolab、ニューシングル「Melodie Is a Wound」を発表 

1990年代を象徴するUKオルタナティヴロックバンド、Stereolabは、Metal Filmからリリース予定のアルバム『Instant Holograms』からセカンドシングル「Melodie is a Wound」を発表した。 


「Melodie is a Wound」は、8分近いフル・バージョンと4分半のラジオ・エディットの2種類がある。 

 

フルバージョンは、アレックス・ラムジーによるドラムフィルで疾走し、フェイクアウトのエンディングでは、曲は陽光に満ちたアコースティックなインストゥルメンタルへと変化し、後には静的なシンセサイザーのサイケデリックなトラックへと変貌する。 

 

レティシア・サディエの歌詞は政治色が強く、報道の自由の欠如を批判しているようだ。「吹っ飛んだ良心の自由/何らかの形の正義は可能なのか、それとも/長い間、真実を知る国民の権利/権力者によって口封じされ、口封じされている」と彼女は歌う。

 

 

 「Melodie is a Wound」