ジャズとR&Bを横断する新鋭サックス奏者が紡ぐ、甘美でメロウなストーリー。インパートメントのサブレーベル「森の響(ひびき)」第五弾。
ジャズ、R&B、ネオソウルを横断しながら、現代アメリカを生きるミレニアル世代のリアルを描き出す、アメリカのサックス奏者/ヴォーカリスト/プロデューサー、ブラクストン・クックが渾身のニューアルバムを発表しました。インパートメントのサブレーベル、森の響から8月29日にリリースされます。
これまでにトム・ミッシュ、ジョン・バティステ、ウィントン・マルサリスら幅広いジャンルのアーティストと共演し、クリスチャン・スコット(チーフ・アジュア)のバンド・メンバーとしても活躍してきた。その本格派のサウンドで、ブルーノート東京でのライブの観客を引き付けた。
スピリチュアルで洗練されたサウンド、ソウルフルな歌声、そして、鋭くもあたたかな視点は、同世代の中でもひときわ際立っている。デンマーク出身のシンガー、マリー・ダールストロムとの甘美なデュエット「オール・マイ・ライフ」を含む全14曲を収録。人種、愛、信念、家族——さまざまなテーマを内包しつつ、『ノット・エヴリワン・キャン・ゴー』(誰もが同じ道を行けるわけではない)というタイトルに込めた、彼自身の覚悟と進化が刻まれている。
アルバムの発売に先駆けて、先行シングル「All My Life」のミュージックビデオが公開されています。下記よりご覧ください。
「All My Life」
Braxton Cook 『Not Everyone Can Go』
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[ブラクストン・クック/ノット・エブリワン・キャン・ゴー]
発売日 : 2025年8月29日
レーベル : 森の響(インパートメント)
フォーマット : 国内盤CD
品番 : MHIP-3795
店頭価格 : 2,790円(税込)/2,500円(税抜)
バーコード : 4532813837956
*ライナーノーツ収録(落合真理)
*日本のみCDリリース
Braxton Cook / ブラクストン・クック(ヴォーカル、サックス、フルート、ギター):
ミレニアル世代のサックス奏者、シンガーソングライター、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリスト。2017年のデビュー以来、メロウで甘美なネオソウル、R&B、ジャズ、ブラック・ミュージックを表現し続け、圧倒的なオリジナリティを誇る。マーキス・ヒルやマセーゴといった俊英たちのコラボレーションも話題に。“ジャズの驚異”と称される、その卓越した音楽性はますます注目を集めている。2024年ブルーノート東京での来日公演では好評を博した。
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