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ロサンゼルスのシンガーソングライターのジョーダナ・ナイ(通称 Jordana)が、アルバム『Lively Premonition』に続くEP『Jordanaland』を11月7日にGrand Juryよりリリースすると発表した。7曲入りの本作では、ポップグループMICHELLEのチャーリー・キルゴアとジュリアン・カウフマンが参加している。このアルバムでは、ユートピアへの逃避行を意味している。
「『Jordanaland』は間違いなくアメリカからの逃避行よ。混沌の中のオアシスで、生理用品は無料、全てが楽で、ルーサー・ヴァンドロスが副大統領なの」とナイは語る。
「ビデオではなぜかロサンゼルスにすごく似てる…変よね。でも目を閉じればどこにでも行ける場所。ポップミュージックを目指したのは確か。自信に満ちた、確固たるポップ。この進化は、自分の声に慣れ親しみ、確立されたサウンドを得たこと、そしてそうした表現をするアーティストたちからインスピレーションを得た結果だと思う」
EPの先行シングル「Still Do」は、力強いビート、レトロなシンセサイザー、ジョーダナの甘口の歌声が特徴の、柔らかなポップ・バラードだ。この楽曲は、自分を失望させた相手への執拗な愛情を反映すると同時に、自立を宣言する瞬間を象徴している。オティウム監督によるミュージックビデオでは、女性が自らを主権国家と宣言しようとする架空の報道が映し出される。
「Still Do」
Jordana 『Jordanaland』
Label: Grand Jury
Release: 2025年11月7日
Tracklist:
1. Burning Me Down
2. Like That
3. Still Do
4. Blouse
5. I Wanna Be
6. Hard Habit To Break
7. Jordanaland
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