Florence + Machine、ニューシングル「One of the Greats」をリリース

イギリスのシンガーソングライター、フローレンス・アンド・ザ・マシーンは、待望のアルバム『Everybody Scream』から新たなシングル「One of the Greats」を発表した。このシングルはIdlesのマーク・ボーウェンがプロデュースを手掛けており、これもまた私たちの心を奪うこと間違いなし。


フローレンス・ウェルチ自身が次のように語っている。

 

どう説明すればいいか分からないけど、偉大さの代償についての長い詩みたいなものだった。Idlesのマーク・ボーウェンがギターを弾き、私は楽譜を見ながら直接歌いました。再録するつもりだったが、最初のテイクには信じられないほどのエネルギーが込められていた…。

 

最後に、まるで虚無へと溶けていくような感覚を表現したかった。それが時に創造のプロセスだと感じるのだ。死と復活を繰り返し続けること。


同楽曲は、意外なコラボレーションを元に制作された一曲だ。今回のシングルはずばり、ポップ・ロックといえるだろう。フローレンス・ウェルチの持つ壮大な世界観を持つポップセンスに加え、インディーロックの乾いたギターが見事な形で融合している。同時に公開されたミュージックビデオも個性的な内容である。奇妙なほどゴージャスな歌手の姿が撮影され、高級車とシガーを吸うウェルチがムービースターのような役柄をこなし、飄々と歌を歌いあげる。

 

「One of the Greats」




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