サイケロックの英国トリオ、Plantoid(プラントイド)が新作アルバム『Flare』を発表。1月30日にベラ・ユニオンよりリリースされる。デビュー作『テラパス』同様、本作もナサン・リドリーがプロデュースを担当。彼はバンドのライブにも頻繁に参加している。
ドラマーのルイス・ブラッドショーは語る。「『フレア』制作中、自分たちのサウンドが非常に不安定だったことは自覚していた。何かに長く留まることはなかった。今回のアルバム制作に臨むにあたり、自分たちの音楽を少し再定義したかった——より直接的なプログレッシブ要素を減らしたんだ。あのサウンドからは少し離れているが、その特徴は残している」
6分間の「Dozer」は本作の先行シングルで、ブラッドショー、ギタリストのクロエ・スペンス、リードギタリストのトム・コインによる精密な相互作用を際立たせつつ、よりマスロック領域へと踏み込んでいる。彼らは語る。
『Dozer』は世界のあらゆる騒音の中で安らぎを見出そうとする感覚を体現している。 必要な時に罪悪感なく休息を求めることについてだ。70年代クラウトロックのモーターリックなパルスに着想を得ている。繰り返されるグルーヴが進化するにつれねじれ、収縮し、縮んでいく。
Plantoid 『Flare』
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Label: Bella Union
Release: 2026年1月30日
Tracklist:
1. Parasite
2. Ultivatum Cultivation
3. The Weaver
4. Dozer
5. Good For You
6. Worn
7. Splatter
8. Slow Moving
9. Daisy Chains
Pre-order:https://bfan.link/plantoid-flare
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