SPELLLING、最新作の収録曲「Destiny Arrives」のニューバージョンを公開  Weyes Bloodとコラボレーション

 


ベイエリアのミュージシャン、SPELLLING(クリスティア・カブラル)が「Destiny Arrives」の新バージョンを公開した。リリースしたアルバム『Portrait Of My Heart』のハイライト曲がWeyes Blood(ウェイズ・ブラッド)とのコラボレーションにより新しく生まれ変わった。

 

同楽曲のニューバージョンでは、オーケストラ・ストリングも追加され、ゴージャスなアレンジメントとなった。ニューバージョンはよりメロディアスになり、ハリウッド映画のごとき壮大な世界観を内包している。


SPELLLINGは今回のコラボレーションについてプレスリリースで語っている。「Weyes Bloodとは長年、共演したい夢のアーティストでした。『Destiny Arrives』の再解釈版に彼女の時代を超えた歌声を迎えられて光栄です。彼女は優雅に楽曲に溶け込み、独自の歌詞と極めて親密な解釈で、この曲に壮大な輝きを添えてくれました」 ワイズ・ブラッドはこう語っている。


「ティアがSPELLLINGの名のもとに築いた奇妙で幻想的な世界観は、常に私を魅了してきた。『Destiny Arrives』で歌ってほしいと彼女が声をかけてくれた時、私は迷わずその旅に加わった」

 

ナタリー・メリングの最新作は、『And In The Darkness, Hearts Aglow』(2022年)である。今年初めには、ニール・ダイアモンドの「Shiloh」をカバーし、ドラッグ・ディーラーとの「Real Thing」でも共演を果たした。「Destiny Arrives」の新バージョンでは、メリングが映画スターさながらのクールな登場を果たし、その静謐な存在感が楽曲に新たな深みを加えている。

 

 

「Destiny Arrives」 




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