ロンドン最注目のシンガーソングライター Wunderhorse  ニューシングル「Butterflies」を発表

 

 
2021年にデビューシングル「Teal」をリリースしたばかりの新進気鋭のSSW,ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライターのワンダーホースは、4月12日に新しいダイナミックなシングル「Butterflies」をリリースしました。ワンダーホースは、デビューシングルのあとに、「Bobby」「17」を発表していますが、今回のリリースはこれらの曲に続く三作目のシングルとなります。

 

ニューシングル「Butterflies」は、「The Bends」時代のレディオヘッドの内省的で繊細さを持ち合わせた音楽を彷彿とさせるもので、きわめて聴きごたえのあるリターン曲となっています。彼の声はメロディックであるものの、深い感情が込められており、歌詞については、性的な欲求不満を鮮やかに表現した痛烈なものです。

 

 

 

ワンダーホースのヤコブ・スレーターは、この新曲「Butterflires」について以下のように述べています。

 

「Butterflies」は、私が、まだ非常に若い時代、年上の女性と経験した性的な体験について歌われています。私がその時、自分がなにをしているのかさえ知らなかった。そして、そのことによって、私はしばらくの間、スピンアウトしつづけることになった。

 

メインのギターリフを最初に思いついたのを覚えてます。当時、それは私が書いてきた中で最も暗鬱な雰囲気に絆されたようなサウンドでした。最初の歌詞については、音楽の不吉な性質と実際には一致していなかったので、音楽と同じように不安を感じた経験について改めて考えなおし、今回のような歌詞が出来あがった。謂わば、これは現在の私が、過去の私を再訪するという、ニュアンスが込められています」


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